丸和住宅の坪単価とみんなの口コミや評判をリサーチ!

丸和住宅

丸和住宅の詳細スペック

性能レビュー
★★★★★
★★★★★
(4.4)
  • 高い断熱性能
  • 高い耐震性能
  • 長期優良住宅
  • 低炭素住宅
  • ZEH対応
  • 高い窓性能
  • 省エネ住宅
  • 換気システム
  • 地盤保障
  • 長期無料保証
価格調査
設備・仕様
商品名本体価格坪単価
ギャブハウス(GAB HAUS)本体価格の目安:3000~3500万円坪単価の目安:61~71万円
ファミクロハウス オフタス(FAMI×HOUSE OFF+)本体価格の目安:1655万円~坪単価の目安:55万円~
ファミクロハウス ラグ(FAMI×HOUSE RUG)本体価格の目安:1760万円~坪単価の目安:55万円~
断熱材
セルロースファイバー
窓仕様
アルミ樹脂複合サッシ+Low-Eペアガラス
制振装置
制震テープ

目次

丸和住宅ってどんな会社!?

丸和住宅は1975年創業の住宅メーカーで栃木県全域を施工エリアとして累計4500棟以上の施工実績を誇ります。

「その家は誰のためのつくるのか?」という点に真剣に向き合い、施主が本当に求めるマイホームのかたちを徹底的にヒアリングして施主ごとにピッタリの提案をすることを心がけています。

また、商品ラインナップにも幅があり比較的ローコストで建てられるセミオーダータイプの注文住宅から、フルオーダーの自由設計注文住宅まで幅広く取り扱っています。いずれの商品も住宅性能表示制度における基本4項目「耐震等級」「省エネルギー対策等級」「劣化対策等級」「維持管理対策等級」において最高等級を取得。暮らしやすい住まいにも定評のある住宅メーカーです。

また、丸和住宅は家を建てることで住宅ローンや毎月の家計で無理をしてほしくないという思いから建物本体価格だけでなく、住み始めるまでにさまざまな付帯工事やその他諸経費、住宅設備などをひっくるめた「まるごと価格」での価格表示となっている点も特徴のひとつ。

マイホームは建物本体価格だけでなく、住み始めるまでにさまざまな付帯工事やその他諸経費、住宅設備などが必要不可欠です。丸和住宅ではこれらのモロモロの費用をふくめた価格表示をしているため、マイホームを建てて住み始めるまでのトータルコストがわかりやすくなっています。

丸和住宅は栃木県全域を施工エリアとしているため、栃木県で明朗会計のローコスト住宅を検討されている方はぜひチェックしてみましょう。

丸和住宅の会社概要

工務店名丸和住宅
会社名株式会社 丸和住宅
所在地栃木県 栃木市 境町23番26号
電話番号0282-24-5777
代表者大森克則
設立1975年
資本金50(百万円)
売上高3500(百万円)
従業員数56名
着工数156件
施工エリア栃木県
キャッチコピー誰のためにつくるのか?
売り文句・強み家づくりの時間が、もっと愛おしいものになる。
画像出典元・HPhttps://maruwa-net.jp/

丸和住宅の価格や坪単価を知る

ここからはみんなが気になる丸和住宅の具体的な価格・坪単価を代表的な商品ごとに割り出していきます。

丸和住宅の商品ラインナップは大きく分けて、フルオーダー自由設計の注文住宅「ギャブハウス(GAB HAUS)」と、セミオーダースタイルの規格住宅「ファミクロハウス(FAMI×HOUSE)」に分かれます。ファミクロハウスはさらにアウトドアを楽しむ「オフタス」、家族が集まりたくなるリビングのある「ラグ」など、さまざまなプランが用意されています。

この項目ではフルオーダー注文住宅の「ギャブハウス」、規格住宅タイプの「ファミクロハウス」から2プランをピックアップしてご紹介させて頂きます。

ギャブハウス(GAB HAUS)

  • 本体価格の目安:3000~3500万円
  • 坪単価の目安:61~71万円
ギャブハウス(GAB HAUS)は丸和住宅の自由設計注文住宅商品です。丸和住宅では顧客の趣味・こだわり・ライフスタイルを徹底的にヒアリングしたうえでそれぞれにピッタリの提案をすることを大切にしています。そんな丸和住宅のコンセプトを最大限活かせるのが自由設計のギャブハウスです。 自由設計の注文住宅なので外観・内装ともに自由自在ですが、お客様の希望に合わせやすいよう西海岸風デザインや、現代和風スタイル、和モダンスタイルなどなど多彩なスタイルラインナップを取り揃えています。 またギャブハウスでは構造躯体に制震テープが標準採用されており、耐震+制震構造となりますので、地震にも非常に強い構造となります。
ギャブハウス(GAB HAUS)外観画像
ギャブハウス(GAB HAUS)内覧画像1
ギャブハウス(GAB HAUS)内覧画像2

ギャブハウス(GAB HAUS)の特徴

  • 丸和住宅の最上位モデル
  • 自由設計の注文住宅
  • さまざまなスタイルラインナップを用意
  • 制震テープを標準採用
  • 無垢材・らせん階段・ウッドデッキなどさまざまなアイデアを実現可能

ファミクロハウス オフタス(FAMI×HOUSE OFF+)

  • 本体価格の目安:1655万円~
  • 坪単価の目安:55万円~
ファミクロハウスは丸和住宅のセミオーダータイプの規格住宅で「オフタス」は、子供が遊びやすい暮らしをコンセプトにしたプランです。特に土間リビングを配している点は特徴的ですね。土間リビングは自転車やハンモックを置いたりこどもの遊び場としても最適な空間です。またオプションでウッドデッキを付けくわえることも可能です。
ファミクロハウス オフタス(FAMI×HOUSE OFF+)外観画像
ファミクロハウス オフタス(FAMI×HOUSE OFF+)内覧画像1
ファミクロハウス オフタス(FAMI×HOUSE OFF+)内覧画像2

ファミクロハウス オフタス(FAMI×HOUSE OFF+)の特徴

  • セミオーダーの規格住宅
  • 子どもが遊びやすい暮らしがコンセプト
  • 工夫次第でいろいろ使える土間リビング
  • アウトドアリビングとしても使えるウッドデッキ(オプション)

ファミクロハウス ラグ(FAMI×HOUSE RUG)

  • 本体価格の目安:1760万円~
  • 坪単価の目安:55万円~
ファミクロハウス ラグは「家の真ん中に家族が集いたくなるリビングを」というコンセプトの規格住宅プランです。コンセプトの「つどいリビング」はタタミルームと合わせて22帖にもなる大空間。家事動線も考えられており非常に生活のしやすい家に仕上がっています。他にも選べる間取りプランは全11プランあり、家の中の間取りや外観の色・形状などは変更することも可能です。
ファミクロハウス ラグ(FAMI×HOUSE RUG)外観画像
ファミクロハウス ラグ(FAMI×HOUSE RUG)内覧画像1
ファミクロハウス ラグ(FAMI×HOUSE RUG)内覧画像2

ファミクロハウス ラグ(FAMI×HOUSE RUG)の特徴

  • セミオーダーの規格住宅
  • 家族が集まりやすいリビングがコンセプト
  • 選べる間取りプランは全11種類
  • 間取り・外観(色・形状など)は変更可能

丸和住宅のまるごと価格

丸和住宅は、建物本体価格だけでなく新居に住むまでに必要な付帯工事やその他経費まで含めた「まるごと価格」での価格表示を行っています。丸和住宅のまるごと価格に含まれる内容は以下の通りです。

丸和住宅の「まるごと価格」に含まれる内容
■建物本体価格■付帯工事費
┗敷地調査
┗地盤調査
┗仮設工事
┗電線引き込み工事
┗屋外給排水工事■その他経費
┗設計費
┗建築確認申請費
┗現場管理費
┗工事保険・住宅瑕疵担保保険
┗地盤保証(10年)
┗消費税■住宅設備
┗システムキッチン
┗IHクッキングヒーター
┗システムバス浴室乾燥機
┗洗面化粧台
┗エコキュート
┗玄関収納・各室収納
┗全室LED照明
┗カラーモニター付きインターホン
┗暖房便座・超節水ウォシュレットトイレ
┗断熱ガラス(Low-Eガラス)
┗食洗機

他社ハウスメーカー・工務店では、これらの付帯工事・その他諸経費・住宅設備の一部は別途費用がかかるものもありますので、全てコミコミの「まるごと価格」になっているのは嬉しいポイントと言えるでしょう。

丸和住宅の家の住宅性能を確かめる

丸和住宅で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。

1.耐震等級

災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る

耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。

2.断熱等性能等級

1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要

断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。

3.一次エネルギー消費量等級

今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気

こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
※これらは後から付け加えたり変更する場合は大きな支出が発生します。容易に変更が難しい項目のため、契約の前に調査・比較しておく必要があります。

丸和住宅の住宅性能バランスチャート

【解説】
丸和住宅は建材メーカーのウッドワンが開発したJWOOD工法を採用しています。JWOOD工法は、木造軸組み工法をベースに「LVL」と呼ばれる強度の高い専用木材と専用金物、そして構造用合板(パネル)を組み合わせることで耐震性能を高めた工法です。モノコック構造の頑丈な躯体がベースとなり、耐震等級3を標準で取得しているため地震に対しては安心できる住宅と言えるでしょう。さらに上位モデルの「ギャブハウス」においてはさらに制震テープを用いており、住宅がまるごと制震システムになっています。制震テープを用いたモデルはさらに地震に対して強い住まいと言えます。

また、断熱性能に関しては、具体的な数値(UA値・C値など)は公式ホームページに記載がありませんが、省エネルギー対策等級4を標準仕様で取得している記載はありますので、おそらくUA値:0.56~0.75の水準はクリアしていると思われます。(栃木県の断熱地域におけるUA値基準から)

丸和住宅の注文住宅は度の商品も住宅性能表示制度における基本4項目「耐震等級3」「省エネルギー対策等級4」「劣化対策等級3」「維持管理対策等級3」において最高等級を取得しているため、住宅性能面においても一定の水準はクリアしていると言えます。またJWOOD工法は、設計自由度の高い木造軸組み工法をベースにしているため、丸和住宅の設計自由度も高いと思われます。耐震性・断熱性に加え、こだわりの間取りプランなど設計自由度を求める方も必見の住宅メーカーです。

丸和住宅の耐震性および耐震等級を知る

次は「丸和住宅が地震に対してどれほど強い家なのか?」という点についてもう少し掘り下げて解説していきます。

丸和住宅の注文住宅は建材メーカーのウッドワンが開発したJWOOD工法を採用しています。JWOOD工法は、木材を厚さ2~4mm程度のシート状に薄く切りだし単板状にまとめ完全乾燥させた後に接着した構造材となり安定した強度と品質が特徴の構造材です。

JWOOD LVL

JWOOD LVL

JWOOD LVLは無垢材にある節(ふし)などの強度が弱い部分を各層によって補い合うため品質のバラつきが非常に少なく、またシート状の段階で完全に乾燥させるため内部まで含水率が低く維持され、乾燥による収縮や割れなどの狂いが生じにくい点も大きな特徴。

また加工する際にも割れが広がりにくく、釘抜けにも強い特徴があります。さらにシックハウスの原因物質の放散量がもっとも少ない最高レベルの「F☆☆☆☆材」を使用し、ホルムアルデヒドを極力出さない健康的な家づくりにも注力しています。

JWOOD工法では、耐力壁に筋交いではなく構造用耐力面材(パネル)を施工しており、壁面全体で地震力・風圧力を分散させるため、地震にはさらに強い住宅と言えます。

さらに構造体の接合部には専用の金物を使用することで木材の断面欠損を最小限に抑えています。従来の在来工法では木材と木材を接合する部分をそれぞれ欠損させてかみ合わせる方法が取られていましたが、この接合方法は接合部の断面欠損によって強度が弱まってしまいます。ですが、JWOOD工法のように、専用の金物を用い、断面欠損を最小限にした接合方法なら長期にわたって安定して強度の高い住まいを維持することができます。

JWOOD工法で建てる丸和住宅の家は耐震等級3(最高等級)を確保しているため、地震には強い住宅と言えるでしょう。なお、JWOOD工法では以下の通り、耐震実験もクリアしています。

丸和住宅の手掛ける上位グレード商品「ギャブハウス」では、耐震等級3のJWOOD工法に加えて、制震テープを使って建物をまるごと制震性をプラスしています。

丸和住宅 制震テープ

高い耐震性を誇る構造躯体に制震性まで加わっているため、上位モデルの「ギャブハウス」はさらに地震に対して安心できる住宅と言えると思います。

丸和住宅の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る

次に丸和住宅の断熱性能について深堀りしていきます。

丸和住宅は断熱材に「セルロースファイバー」を採用しています。

セルロースファイバー

セルロースファイバー

セルロースファイバーは一般的な断熱材「グラスウール」に比べて、やや高価格となりますので採用しているハウスメーカー・工務店は少ないのですが、非常に優秀な断熱材です。

セルロースファイバーは新聞紙などの古紙からリサイクルされて作られる植物由来の断熱材で、繊維質内部に無数の空気層ができ、この空気層が断熱材としての効力を発揮します。断熱性能も優秀ですし、そのほか「遮音性・吸音性・調湿性・耐火性・防蟻性・防虫性」などさまざまな点において優秀な性能を持ちます。

特に調湿性がある点は大きなメリットです。セルロースファイバーは植物由来の素材ですので、木材のように湿度の高い時には湿気を吸収し、乾燥状態の時には湿気を放出するため、木造住宅にとって大敵である結露を防ぐ効果もあります。

丸和住宅ではセルロースファイバーの性能をグラスウールやウレタンフォームと比較し以下のような表にまとめています。

セルロースファイバーとその他断熱材の比較表

セルロースファイバーとその他断熱材の比較表

ただし、丸和住宅では断熱層の厚みや、具体的な断熱性能の数値・気密性能の数値は公式ホームページに記載がなく、少々不透明な部分があることも事実。住宅の断熱性能を比較するには、断熱材自体の性能だけでなく「どれくらいの厚みで敷き詰められているのか?」という点も重要な比較対象です。

また、具体的な断熱性を示す数値「UA値」や気密性能を示す数値「C値」も重要な比較対象ですので、気になる方は直接ヒアリングするようにしましょう。

ただし、丸和住宅は住宅性能表示における省エネルギー対策等級において最高等級を取得している旨、記載がありますので、UA値に関しては栃木県における断熱等性能等級4の数値「UA値:0.56~0.75」の水準はクリアしている可能性が高いと言えるでしょう。

具体的な数値に関しては直接ヒアリングするほかありませんが、省エネ対策等級4を取得している建物であれば室内の温度環境に関して一定の水準以上の性能は有していると判断して良いでしょう。

また丸和住宅の窓断熱の仕様は以下の通りです。

丸和住宅の窓断熱の仕様
窓サッシ:アルミ樹脂複合サッシ
窓ガラス:Low-Eペアガラス

窓断熱の仕様に関しては、特段性能が悪いわけではないですが、近年の注文住宅業界ではよく使われている一般的な装備と言えます。もし丸和住宅の断熱性能に不安がある場合は、窓断熱の仕様をアップグレードするだけでも家のトータル的な断熱性能アップに期待できます。

丸和住宅のZEH住宅の取り組みについて

丸和住宅はZEH住宅に関しても積極的に取り組んでいる住宅メーカーです。2018年度の実績として施工した注文住宅の21%がZEH住宅となっています。

丸和住宅は、断熱性能においてはある程度のグレードアップが必要と思われますが、比較的エネルギー効率の高い設計を採用している工務店のため、軽微なオプション追加でZEH基準に対応することが可能でしょう。

丸和住宅はZEH住宅を求めている方は要チェックのハウスメーカーと言えます。

丸和住宅の実例を一部紹介

次に丸和住宅の手掛けた建築実例をいくつかピックアップしてみましょう。実例をご覧頂くとイメージしやすいはずです。

丸和住宅 建築実例1

丸和住宅の平屋の建築実例です。広い屋根面積を利用して太陽光パネルを搭載しています。

丸和住宅 建築実例2

モデルハウスを参考に家族が繋がる大きなテラスのある家に仕上げた家です。落ち着いたシックなカラーの外観が素敵です。

丸和住宅 建築実例3

ダークカラーの外壁に木目をあわせたシンプルモダンな外観の家です。

丸和住宅 建築実例4

こちらは白い外壁が美しい家です。エクステリアもシンプルで素敵です。

丸和住宅の保証やアフターサービスを紹介

次は丸和住宅の保証やアフターサービスについてみていきましょう。

新築マイホームを建築する場合は「品確法」という法律によって「構造躯体の重要な部分」と「雨漏りを防止する部分」に関しては10年間の初期保証が義務付けられています。

丸和住宅の初期保証は品確法で義務付けられている「10年間の保証期間」となります。ただし10年間の初期保証が満了後は5年おきに有償点検及び有償メンテナンスを受けることで「最長30年まで保証が延長する」システムが用意されています。またシロアリ補償も「初期保証10年・保証限度額1000万円(期間中)」が付き、こちらも10年目とその後5年おきの有償点検・有償メンテナンスを受けることで保証が延長します。

さらに住宅設備に関しても引き渡しから10年に渡り補修・交換をサポートする「設備機器保証10年」が付いてきます。

丸和住宅は初期保証こそ品確法で定められている範囲ですが、シロアリ補償・設備機器保証がつく点や、最長30年まで保証が延長する制度が用意されている点は評価に値します。

なお、アフターサービスの無償点検は建物の引き渡しから「6カ月訪問・1年訪問・2年点検・5年点検」のタイミングで実施しています。無償点検の回数は他社と比較してやや少なめですが、その後も有償となりますが「10年点検・15年点検・20年点検・25年点検・30年点検」を実施しています。

丸和住宅は値引きできる?

工務店値引き
次に丸和住宅は値引き交渉が可能かどうか?と言う点を見ていきましょう。

注文住宅を建てる場合はある程度の値引き交渉なら応じてくれるハウスメーカー・工務店が多いです。一般的には、おおよそ建物本体価格の3~8%前後であれば値引き交渉の余地があると言われています。

ただし丸和住宅は建物本体価格だけでなく、住むまでに必要な付帯工事やその他経費などをまるごと含んだ「まるごと価格」を採用しており、はじめからリーズナブルな価格を提示しているため、値引き交渉にはやや消極的な住宅メーカーとも言われています。

しかしいずれにしても値引き可能な額はタイミング次第という側面もありますので「ダメでもともと」という気持ちで積極的に交渉してみることをオススメします。なお、値引き交渉やオプション交渉のやり方・コツに関しては下記のページで詳しく特集しています。ぜひチェックしてみてください。

丸和住宅の口コミから評判を確認

【丸和住宅への口コミ】
丸和で家を建てました。決め手は価格ですね。他社もたくさん見ましたが、丸和住宅は同価格帯の家に比べて性能も設備もしっかりしていると思います。今のところ住み始めてからの不満も特になく大変満足しています。

【丸和住宅への口コミ】
丸和住宅は住むまでに必要な付帯工事とかをまるごとパック料金で提示しているところはいいと思います。他社と比べて住む前のトータルコストでみれば割安に思えます。あと住宅設備機器もわりといいものを採用しています。トータルコストを安く抑えつつ内装・設備含めそこそこのグレードの家を建てたいなら丸和住宅はちょうどいい。

【丸和住宅への口コミ】
丸和住宅のいいところは比較的リーズナブルなトータルコストで家が建てられるところ。間取りにそこまでこだわりがなければセミオーダーのファミクロハウスがコスパよし。住み心地もいいですよ。断熱性能も詳しくはわからないですが、エアコンを付ければ普通に快適です。

【丸和住宅への口コミ】
総LVL材で建てる丸和住宅の家は耐震性の面では安心できます。強度の高い構造材で建てていて耐震等級3なので地震が来ても「うちなら安心」と思えるのは嬉しいです。

【丸和住宅への口コミ】
丸和住宅の強みは断熱材にセルローズファイバーを使っているところと、LVLという集成材を構造躯体に使っているところ。LVLの高強度とセルローズファイバーの断熱・吸音性能に魅力を感じるなら候補にしてもいいと思うが、外観や内観に特別に高級感・重厚感はあまりない。見た目は普通の家って感じ。飾らない家が好みの人ならいいと思います。

丸和住宅のインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。

丸和住宅の口コミ・評判をまとめると
  • ローコストの価格帯で家を建てられる
  • 住むまでに必要な費用がまるごと価格に含まれている
  • 強度の高いLVL材を使用しており耐震性は安心
  • な間取りにこだわりがないなら規格住宅がコスパが良い
  • セルロースファイバーは吸音性が良い

丸和住宅の口コミ・評判は概ね価格帯に関する好意的な内容が目立ちました。丸和住宅は新居で生活を始めるまでに必要になるさまざまな付帯工事やその他経費などを含めた「まるごと価格」で価格表示をしていることからも、他社と比較してトータルコストが安く抑えられるという印象が強いのかもしれません。

丸和住宅は住宅性能・外観・設備なども概ね好評で、ローコストの規格住宅から自由設計の注文住宅まで幅広く展開しているので、栃木県でマイホームを検討されている方はぜひ一度チェックしてみましょう。

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みんなの口コミや評判

  • コメント (4)

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    • 匿名

    豪華な設備も派手な間取りも必要なかったので、地元で感じの良い接客をしてくれていた丸和住宅さんに決めました。あまり難しい事は考えずに、普通に良い家を建てて貰ったと思います。セルロースファイバーなので天然素材で空気環境も安心です。

    • 匿名

    セルロースファイバーの断熱材とか耐震工法とか、結構コストを掛けた家づくりをしている会社だと思って契約したのですが…アフターはかなり悪い印象です。うーん、ローコスト住宅なんて皆こんなものなのかもしれないですけど、もう少し何とかならないんですかね…。

    • 匿名

    太陽光で見積価格で170万と言われたが、相場は110万前後。
    地域密着と言いながら、地域の人を考えない会社なんだと思ってしまった。

    • 匿名

    建売住宅で、良い物件を購入する事ができました。断熱住宅としてもベスト!10年契約の太陽光発電もあり、工夫すると電気代節約できてとっても便利。スタッフの方々も親切で購入までの間、楽しかったです。良い物件に出会えた事に感謝しております。

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