イビケン株式会社の詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
BinO | 本体価格の目安:1300万円~ | 坪単価の目安:45万円~ |
FREEQ | 本体価格の目安:1358万円~ | 坪単価の目安:52万円~ |
BEAHAUS | 本体価格の目安:1800万円~ | 坪単価の目安:60万円~ |
目次
イビケン株式会社ってどんな会社!?
イビケン株式会社は岐阜県に本拠を置く住宅用資材や建装材を手掛ける企業ですが、4つのフランチャイズ注文住宅(規格住宅)ブランドの主宰も務めています。これまでに累計4000棟を超える施工実績のある人気ブランドを多く手掛けています。
お洒落な外観デザインとスキップフロアを利用した多層構造が魅力の規格住宅ブランドです。自然素材に拘った高性能住宅を価格を抑えながらも実現する事が出来ます。リビングをどこに置くか3つのスタイルから選択可能です。
平屋住宅専門の規格住宅ブランドです。平屋を基本とした3つのシリーズから家づくりを行います。ロフトのあるタイプや半分だけ2階のあるタイプなど、ライフスタイルに合わせたプランが用意されています。
「木」の家に拘ったデザインを採用したブランドです。柱や梁を敢えて露わにする事で、飾らない美しさと木の温もりを感じる事が出来る住まいを実現出来ます。平屋、2階建て、3階建て全てに対応可能です。
庭に設置するガレージハウス専用のブランドです。離れに自分だけのスペースを用意する事でワーキングスペースにしたり、趣味のスペースにする事が可能です。また最小形の家としてコンパクトハウスの商品も用意しています。
上記4つのブランドを展開しており、沖縄県を除く全国100以上の工務店が加盟しています。とてもお洒落なデザインなので特に若い世代に人気となっています。※2021年に4つのブランドが全て「BinO(ビーノ)」に統合されました。
外観や内装デザインだけではなく、家具や建具、雑貨に至るまでトータルコーディネイトが可能なのでお洒落な家を誰でも簡単に実現する事が可能です。
また後述しますが、イビケン株式会社が手掛ける4つのブランドは全て「長期優良住宅対応」の高性能住宅です。しかも価格が安いのが大きな魅力です。
規格住宅なので資材や設備を大量製造、一括仕入れが可能な為、価格を抑える事が出来ています。若い子育て世代でも、デザイン性に優れた住宅性能の高い住まいを手の届く価格帯で実現する事が出来ます。
興味をお持ちの方は、まずはカタログのお取り寄せして、どのようなマイホームが実現可能かチェックしてみては如何でしょうか。きっと素敵なプランが見つかると思います。
イビケン(BinO)の会社概要
工務店名 | イビケン株式会社 |
---|---|
会社名 | イビケン株式会社 |
所在地 | 岐阜県 大垣市 河間町1丁目60番地 |
電話番号 | 0584-74-3355 |
代表者 | 臼井 勝弘 |
設立 | 1969年 |
資本金 | 96(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 調査中名 |
着工数 | 調査中件 |
施工エリア | 北海道,青森県,岩手県,宮城県,秋田県,山形県,福島県,栃木県,群馬県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,新潟県,富山県,石川県,山梨県,長野県,岐阜県,静岡県,愛知県,三重県,和歌山県,滋賀県,大阪府,兵庫県,鳥取県,島根県,岡山県,広島県,山口県,香川県,愛媛県,福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分県,宮崎県,鹿児島県 |
キャッチコピー | 「魔法の小箱」スキップフロアハウス |
売り文句・強み | 4つの規格住宅ブランドを展開、ローコスト価格でお洒落なデザイン住宅を実現可能! |
画像出典元・HP | https://www.ibiken.co.jp/ |
イビケン(BinO)の価格や坪単価を知る
イビケンは4つの規格住宅ブランドを扱っていますが、今回はその中でも人気の「BinO」「FREEQ」「BEAHAUS」をピックアップしたいと思います。どの商品も標準仕様で長期優良住宅認定対応の高性能住宅となっています。
BinO
BinOの特徴
- スキップフロアを活用した多層構造
- リビングの配置と9種のデザインプラン
- 長期優良住宅対応可
FREEQ
FREEQの特徴
- 平屋住宅をベースにしたシンプルな家
- 3つの構造と7種のデザインプラン
- 長期優良住宅対応可
BEAHAUS
BEAHAUSの特徴
- 高級仕様で上質なデザイン性
- 自由度の高いセミオーダー設計
- モイス壁やシャノン窓など空気環境に配慮
イビケン株式会社の家の住宅性能を確かめる
イビケン株式会社で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。図解でわかる!イビケン(BinO)の住宅性能
【解説】
イビケンの手掛ける規格住宅ブランドは、どのブランドを選んでも標準仕様で長期優良住宅認定に対応しているので「耐震等級3」「断熱等性能等級4」「劣化対策等級3」の基準をクリアしています。
住宅性能に関して、突出して優秀という訳ではありませんが、一定水準以上の住宅性能をキープ出来ている安心感は大きいと思います。
規格住宅になるので設計には制限が多く、自由度に関しては物足りなく感じるかもしれませんが、お洒落なデザインの家を誰でも容易に実現出来てしまう手軽さは逆に魅力的に感じる方も多いのではないでしょうか。
イビケン(BinO)の耐震性および耐震等級を知る
イビケンの手掛ける注文住宅(規格住宅)ブランドは、「耐震等級3(最高等級)」の基準をクリアしています。
基本的には日本伝統の在来工法(木造軸組工法)を採用していますが、接合部に特殊な耐震金物を採用したり、耐力フレームを採用する事で構造躯体の強度を高めています。
柱や梁、 束 土台などの構造躯体における重要箇所で使用する資材は指定の専門工場でプレカット加工されてから出荷されるので、品質にブレはありません。加工精度の高い資材を使用しているので建物の強度をしっかり保つ事が可能となります。
尚、制震技術に関しては記述がありませんでした。加盟の工務店によってはオプションで対応可能な場合もありますので、希望の方は確認を行うようにしましょう。
イビケン(BinO)の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
イビケンの手掛ける注文住宅(規格住宅)ブランドは、「断熱等性能等級4(最高等級)」の基準をクリアしていますが、北は北海道から南は九州まで加盟店があるので、施工する加盟店によって断熱仕様が大きく異なる場合があります。
例えば温暖なエリアでは一般的な「グラスウール」や「EPS(ビーズ法ポリスチレンフォーム)」が断熱材として採用されている場合もありますし、寒冷地エリアでは現場発泡硬質ウレタンフォームが採用されている場合もあります。勿論、オプションで断熱仕様のグレードアップも可能です。断熱仕様や性能に関しては、加盟店に直接確認を行うようにしましょう。
尚、イビケンでは断熱材以外にも、日射を遮る事が出来る純度の高いアルミシートを外側から施工を行います。日射による輻射熱を最大87%もカットする事が出来るので効果が大きそうです。
基本的には全国どこで建てた場合でも「断熱等性能等級4」をクリアしているので、夏涼しく冬暖かい住み心地の良い住環境を実現可能と考えて良いでしょう。
イビケン(BinO)の実例を一部紹介
こちらはBinO(ビーノ)の実例です。スキップフロアによる多層構造で狭い敷地でも広く使う事が出来ます。
こちらは平屋住宅をベースに設計されたFREEQの実例です。平らで使い勝手の良い動線と収納問題を解決するロフトなども採用する事が可能です。
イビケン(BinO)の保証やアフターサービスを紹介
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所に関して、施工業者には最初の10年間は「瑕疵担保責任」が法律で義務付けられています。
イビケンで展開している注文住宅ブランド(BinO)で新築した場合も最低10年間は初期保証期間が用意されている形となります。
尚、実際に保証やアフターサービスを行うのはイビケンではなく、加盟の工務店です。保証延長制度やアフターサポート体制に関しては、工務店によって差が有る場合もあります。
また、もし工務店が途中で倒産してしまった場合、アフターサービスはどうなるのか等、事前に確認を取る必要があります。これはフランチャイズ系の住宅メーカーの宿命でもあるので、必ず事前に確認を行うようにしましょう。
イビケン(BinO)は値引きできる?
マイホームはとても高額な買い物なので、僅か数%の値引きでも非常に大きな金額になります。値引き交渉が可能なら、積極的に行うべきでしょう。
イビケンの展開する(BinO)はフランチャイズの注文住宅ブランドなので、直接交渉を行うのは加盟の工務店となります。
工務店によっては経営状況も異なるでしょうし、値引き金額やサービスに差がある可能性もあります。一般的には本体価格の5%が値引き額の相場とされているので、交渉を行う際にはその辺りを基準に臨むようにしましょう。
但し、イビケンの規格住宅は価格を抑えながら高品質な住まいを提供しているので、値引き交渉の余地が少ない可能性もあります。もし金額面での交渉が難しそうな場合は、オプションや造作などのサービスにシフトしているのも一つの手です。上手な交渉を心掛けて、お互いが「WIN&WIN」になるような落とし所を見つけるようにしましょう。
効果的な値引き交渉のやり方やコツに関しては下記の特集ページにまとめてあります。きっと役に立つと思いますので、興味のある方はチェックしてみて下さい。
イビケン(BinO)の口コミから評判を確認
【BinOへの口コミ】
スキップフロアのある多層構造の間取りに凄く惹かれました。最近は他のフランチャイズ系でも似た間取りの商品を発売しているところもありますが、ビーノが細部までデザインに拘っていて、一番お洒落に感じました。私の実家は回りが家に囲まれた狭小地で日当たりが悪かったので、昔から2階リビングに憧れていたのですが、1.5階にリビングを置く「真ん中リビング」はとても素敵なプランだと思います。お洒落なカフェみたいな開放的な家になったと思います。
【BinOへの口コミ】
ALLENのオーガニックデザインがとても素敵だったので、近くの加盟店に決めました。土地があまり大きくなかったのですが、小さめの28プランも用意されていたので良かったです。他にも素敵なデザインの家が多くて目移りしそうでしたは、初志貫徹、オーガニックデザインにしました。雑貨とかも色々扱っているので、無頓着な私でもお洒落な家にする事が出来ました。ただ、諸費用が結構高かったですね。これって加盟店によって違うのかな…?
【BinOへの口コミ】
小さな平屋を建てて猫とのんびり過ごしたいと考えていて、色々調べたらBinOのコバコに行き着きました。小さくてコンパクトだけどお洒落な家にしたいと考えていたので、正にピッタリでしたね。規格住宅なので大幅な間取りの変更は出来ませんでしたが、ペット用の出入り口を付けたり対応して貰えて嬉しかったです。住み心地も普通に良いです。断熱性能とかも普通に良いと思います。
【BinOへの口コミ】
平屋ってどうしても収納スペースが足りなくなりそうで二の足を踏んでいたのですが、1.5階のあるLOAFERはデザインもカッコ良くて収納の問題も解決出来ました。平屋の開放感とロフト部分への吹き抜けがいい感じに開放感があって友達にも羨ましがられる位の仕上がりになりました。外観も大きな片流れ屋根がマジでカッコいいです。
【BinOへの口コミ】
化粧梁ではなく、天井の木材までしっかりと露にしたデザインはとても上質感があって素敵です。床材や建具にも無垢材を採用すれば、本当に森の中で暮らしているような住環境になると思います。生涯暮らしたいと思えるような家に仕上がっていると思います。
イビケンの手掛ける注文住宅(規格住宅)ブランドのインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- デザインがお洒落
- プランやデザインが豊富
- 断熱性能が良い
- 設計自由度が低い
- 諸費用やオプションなど高い
イビケンが主宰を務める注文住宅(規格住宅)ブランドは累計4000棟を超える施工実績があります。人気の理由はお洒落なデザイン性が一番大きいでしょう。
マイホームを購入したいと考える20代~30代をターゲットにしたデザイン性や、スキップフロアなどの段差を活用した空間活用は、まるでデザイナーズ住宅のような非日常感覚を感じさせますが、実際には家事動線も考慮された機能性も兼ね備えています。しかも「耐震等級3」や「断熱等性能等級4」を実現する高水準な住宅性能も人気の理由の一つでしょう。
一方でネガティブな意見としては、本体価格の他に掛かる諸費用、またはオプション価格がやや割高に感じるといった声も多いようです。イビケンが手掛ける規格住宅ブランドに似た商品を競合他社が多く手掛けているので、比較検討を行えば相場観が養われるかもしれません。
まずはカタログのお取り寄せをして、どのようなプランがあるのかチェックして頂く事を推奨致しますが、ローコスト住宅の場合は、出来れば同価格帯の競合他社も一緒にカタログを取り寄せて複数の会社をチェックしたいところです。
比較をしっかり行う事で、マイホーム計画で失敗する事を防ぐ事が可能ですし、相場感も養われます。値引き交渉を行う際の大きな武器にもなるので、数社分のカタログを一緒にお取り寄せして、しっかりと比較検討を行うようにしましょう。
最初アレンの多層空間見た時にカッコイイと思ったけど、冷静に考えると老後ヤバイんじゃないかと思った。階段どれだけ昇り降りさせんだよ…ってなると思う。
一階ですべて完結できるスキップフロアはいいがビーノみたいな多層階構造は足腰弱ると厳しいだろう。トイレ行くのも降りたり上がったりするのはきついだろう。あの細い階段を重い物持って上がるのはきついね。老後は平屋に建て替えるか1階段にキッチン増設するかかな。普通の家がいいかな。
千葉の加盟店でローファー建てました。
サーフショップのようなお洒落さがあり、内装も珪藻土にして貰ったり、ウッドタイルを採用したり、色々オプションを付けたので土地抜きで総額2600万円位になりました。BINOの家は工務店によって結構仕様とかに差があるらしいので、色んな加盟店覗いてみるのが良いかもしれません。
Loaferのデザイン完成度は完璧です。他社の似たような商品も色々見ましたが、ちょっとこれを超えるプランは見つからなかった。家具付きのモデルハウスを買ったのでお洒落な家具も付いててお得だった。Loaferの大きな片流れ屋根はインパクトあって、見に来た友達もみんな褒めてくれる。軒が深いのもお気に入りポイント。
ずっとBinoの商品に憧れていたのに中々決断する事が出来ず、ずっと棚上げにしていたらウッドショックの影響で価格が300万円近く高くなってしまった。加盟店の方が標準仕様の設備グレードを下げればもう少し安く出来るとおっしゃっていましたが、それでも予算オーバー。思い立ったら直ぐ行動しないとダメですね。とほほです…。
一階ですべて完結できるスキップフロアはいいがビーノみたいな多層階構造は足腰弱ると厳しいだろう。トイレ行くのも降りたり上がったりするのはきついだろう。あの細い階段を重い物持って上がるのはきついね。老後は平屋に建て替えるか1階段にキッチン増設するかかな。普通の家がいいかな。