息吹木の家の坪単価とみんなの口コミや評判をリサーチ!

息吹木の家の実例4

息吹木の家の詳細スペック

性能レビュー
★★★★★
★★★★★
(4)
  • 高い断熱性能
  • 高い耐震性能
  • 長期優良住宅
  • 低炭素住宅
  • ZEH対応
  • 高い窓性能
  • 省エネ住宅
  • 換気システム
  • 地盤保障
  • 長期無料保証
価格調査
設備・仕様
商品名本体価格坪単価
息吹木の家の注文住宅本体価格の目安:2700万~3200万円坪単価の目安:75万~90万円
断熱材
羊毛断熱ウールブレス

目次

息吹木の家ってどんな会社!?

息吹木の家は岡山県津山市に本拠を構える地域密着型の工務店です。創業は1928年、当時は「志水製材所」の名で製材所を営んでいましたが、1970年頃に製材所から住建へと改名、1995年に発生した阪神淡路大震災で本格的に建築業に取り組むようになり、2009年に現在の「息吹木の家」という社名になったそうです。

「息吹木の家」という名前の由来は「自然の息吹きが感じられるような住環境を作っていきたい」という想いから名付けられています。そして阪神淡路大震災の被害を目の当たりにしたからこそ、頑丈で災害に強い住まいを提供する事を家づくりの根幹とし、取り組まれている工務店です。未だに簡易計算のみで済ませてしまうハウスメーカーや工務店が多い中で、息吹木の家では複雑な計算が求められる構造計算を全棟で実施しているのも、その強い想いがあるからでしょう。

息吹木の家では他にも以下の家づくりのコンセプトを掲げられています。

・不易流行の家創りを心がける
「不易流行」とは、いつまでも変わらないものの中に新しい変化を取り入れる事。かの有名な俳人「松尾芭蕉」が奥の細道の道中で体得した概念と伝えられています。息吹木の家ではこれを「構造部分など大切な事は昔の知恵を活かし、省エネ性能などの考え方は時代と共に取り入れる」事を家づくりの根幹として捉え、活かされています。

・説明責任を果たす
どんなに良い工法、構造の家を建てても施主が不安に感じてしまっては意味がありません。家づくりが殆どの方が初めての体験となる訳ですから、都度丁寧な説明を行う事で施主の不安を取り除きます。また家の仕様に関しても必ず長所と短所を理解して頂いた上で家づくりを進めます。

・健康に配慮したものを使う
化学物質が多く使われている住まいは家族の健康を蝕む危険があります。息吹木の家は名前の通り「家全体が呼吸する家」でもあります。家の素材は呼吸をする家、そしてそこに住まう家族が深呼吸して暮らせる家を実現する為、厳選した健康素材を採用しています。

・お客様と共につくる
家づくりを進めるにあたり、何度も打ち合わせを重ね、理解を深めながら共に家づくりを進めていく方針です。一生に一度の家づくりだからこそ、人生の思い出になるような特別な時間にしたいと考えています。

息吹木の家は決して大きな会社ではありませんが、地域密着のサービスと、家族の健康を重視した家づくり、そして万が一の災害時に家族を守るシェルターの役目も担える家づくりを真摯に取り組まれている工務店です。

岡山県で高性能な住まいや結露やアトピーなど無関係な自然素材の家を建てたいとお考えの方は息吹木の家を候補に含められては如何でしょうか。まずはカタログのお取り寄せをして、どのようなプランを実現出来るのかチェックしてみて下さい。丁寧な接客にも定評のある工務店ですから、きっと素敵なプランを提案して下さると思います。

息吹木の家の会社概要

工務店名息吹木の家
会社名息吹木の家株式会社
所在地岡山県 津山市 東田辺164-6
電話番号0868-27-2635
代表者清水千鶴子
設立2009年
資本金3(百万円)
売上高調査中
従業員数調査中名
着工数調査中件
施工エリア岡山県
キャッチコピー不易流行の家づくり一棟一棟丁寧に
売り文句・強み自然素材とパッシブ設計による本当に心地よい住まい
画像出典元・HPhttp://www.ibukinoie.co.jp/

息吹木の家の価格や坪単価を知る

息吹木の家は施主と丁寧なヒアリングを行った上で設計や提案を行います。一棟一棟が完全なフルオーダー住宅となるので、「商品」や「定価」という概念はありません。ですが、過去の提供事例などからおおよその価格帯は予想する事が可能です。

但し、近年はウッドショックや世界情勢の影響により、住宅資材の価格も不安定な状況となっています。正確な価格に関しましては、カタログをお取り寄せして、直接ヒアリングされる事を推奨いたします。

息吹木の家の注文住宅

  • 本体価格の目安:2700万~3200万円
  • 坪単価の目安:75万~90万円
息吹木の家の手掛ける注文住宅は施主の希望や家族構成、ライフスタイルに合わせて間取りやデザインも十人十色、一棟一棟丁寧にヒアリングを行った上でベストの提案を行います。その中で全棟で構造計算(許容応力度計算)を実施した上で耐震等級3取得、省エネ住宅「UA値0.4」を基本としています。また高価な羊毛の断熱材を使用するなど徹底的に素材に拘った家づくりを行っていますので、価格は少し割高に感じられるかもしれません。ですが家族がアレルギーや結露に悩まれる事のない住まいに価値を感じられる方にとっては、息吹木の家が手掛ける注文住宅は魅力的に感じるのではないでしょうか。
息吹木の家の注文住宅外観画像
息吹木の家の注文住宅内覧画像1
息吹木の家の注文住宅内覧画像2

息吹木の家の注文住宅の特徴

  • 全棟許容応力度計算で耐震等級3取得
  • 断熱性能「UA値0.4」が基準
  • 羊毛断熱材など徹底した自然素材の拘り
  • デザインも自由自在なフルオーダー設計

息吹木の家の家の住宅性能を確かめる

息吹木の家で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。

1.耐震等級

災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る

耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。

2.断熱等性能等級

1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要

断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。

3.一次エネルギー消費量等級

今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気

こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
※これらは後から付け加えたり変更する場合は大きな支出が発生します。容易に変更が難しい項目のため、契約の前に調査・比較しておく必要があります。

息吹木の家の
住宅性能バランスチャート

 

【解説】
息吹木の家の住宅性能をレーダーチャートにまとめました。

まずは耐震性能の項目です。
息吹木の家では全棟で複雑な計算が求められる構造計算を実施した上で「耐震等級3(最高等級)」を取得しています。制震技術の採用までは確認出来なかったので「4」評価としましたが、最も信頼のおける計算法で最高等級を取得していますので、安心出来る材料になるのではないでしょうか。

断熱性能に関しては岡山県(5地域~6地域)のZEH基準値を大きく超える「UA値0.4」を基準としていますので、高い評価が必要でしょう。しかも息吹木の家では後述致しますが、自然素材の羊毛断熱材を採用しています。他社には無い強みとして評価すべきポイントです。

設計に関しても自由度が高く、丁寧にヒアリングを行い施主の希望や家族構成、ライフスタイルや予算に合った提案を行ってくれますが、基本的に一棟一棟が完全フルオーダーとなりますので、デザイン面で細部のディティールに至るまでとことん拘る事が可能です。

価格はやや高めに感じますが、コストをしっかりと掛けた家づくりを行っていますし、自然素材も贅沢に使用しています。家族の健康に配慮した住まいは何物にも代えがたい価値があります。実際に暮らしてからのランニングコストも考慮すれば決して高いだけではないという事はご理解いただけるのではないでしょうか。

保証に関しては公式ホームページ上に保証延長制度など詳細の記載がありませんでした。現状では暫定評価とさせて頂きますが、取材等で明らかになった場合に情報を更新させていただく予定です。

息吹木の家の耐震性および耐震等級を知る


日本は地震大国なので家族の安全の為に耐震性能はとても重要な項目です。岡山県は比較的地震の多いエリアではありませんが、四国沖や紀伊半島沖が震源となる大地震で度々被害を受けてきた歴史がありますので、南海トラフ地震の影響も懸念されるエリアです。南海トラフ地震は想定以上の大地震となる可能性もありますので万全の地震対策を考えておきたいです。

2016年に発生した熊本地震では震度7の地震が2度も発生した事で多くの木造建築が倒壊・半壊しました。そんな中で大きな被害もなく、ほぼ補修工事も必要なくそのまま住み続けられる家もありました。それは複雑な計算が求められる構造計算(許容応力度計算)を実施した「耐震等級3」の家です。

多くのハウスメーカーや工務店は「簡易計算」による耐震等級取得が一般的ですが、息吹木の家ではしっかりと全棟で構造計算(許容応力度計算)を実施した上で「耐震等級3」を取得しています。

息吹木の家構造計算

構造材、柱や梁の太さなど様々な角度からしっかりと計算を行いますので、万が一の災害時でも家族の安全をしっかり守ってくれるマイホームを実現する事が出来そうです。

息吹木の家の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る


家族が快適に暮らす為には「夏涼しく冬暖かい家」が必要です。
岡山県は基本的に温暖な気候です。国の省エネ基準も「5地域~6地域」に指定をされていますので省エネ基準は「UA値0.87」となりますが、息吹木の家ではこれでは足りないと考えています。

家の断熱性能を高めれば、住み心地に直結するだけでなく、室内の気温を一定に保つ事でヒートショックなどの健康リスクを軽減する事が出来ます。また冷暖房効率も良くなりますので家の燃費も良くなります。毎月の光熱費を大幅に節約する事にも繋がるでしょう。

息吹木の家では、断熱性能の基準を「UA値0.4」に定めています。
これは岡山県であれば「HEAT20 G1~G2」の水準にあたります。かなり高い水準の断熱性能を実現していると考えて良いでしょう。

息吹木の家は断熱材にも強い拘りを持っています。
断熱材にも自然素材を採用すべきと考えており、採用したのが羊毛断熱材「ウールブレス」です。こちらは名前の通り原材料の約70%が羊毛で出来ており、暖かいだけでなく調湿性に優れています。羊毛はどんなに湿度が高くなってもダニが発生しないという特性もありますので、高温多湿な日本の夏に強く、人の健康にも優しい断熱材です。但し一般的なグラスウールの約7倍も値段が高い為、殆どのハウスメーカーや工務店では採用されていません。

息吹木の家断熱材ウールブレス

断熱材ウールブレスの特徴
  • 優れた断熱性能
  • 防虫剤は岩塩
  • ホルムアルデヒド発散材料ではない
  • 内部結露と無縁
  • もし濡れても直ぐ乾きます
  • 吸音性に優れます
  • 400年以上の耐久性
  • 羊毛は難燃繊維
  • 地球温暖化防止にも貢献

尚、上記の特徴にもある通り「ウールブレス」は内部結露とは無縁の断熱材なので防湿層(ベーパーバリア)が必要ありません。国土交通省でも「防露認定877」を出しているように、正に国のお墨付き断熱材となる訳です。

コストは掛かりますが本当に性能が良くて人の健康に良い素材を採用するのが息吹木の家の根幹です。断熱材ウールブレスを採用し、更に構造材や内装材に無垢の木材、壁仕上げ材に珪藻土を採用する事で「呼吸する家」を実現しています。

※珪藻土について
尚、珪藻土には「科学糊を使用したもの」と「科学糊を使用していないもの」が存在します。息吹木の家では当然「科学糊を使用していないもの」を採用しています。まるで家の中で森林浴をしているような心地よさを四季を問わず実感出来る、そんな住まいを実現する事が出来るでしょう。

息吹木の家のパッシブデザイン設計を知る


前述の高水準な断熱性能を前提として、息吹木の家では太陽の日射や風通りなど自然エネルギーを最大限活用する「パッシブデザイン設計」を活用します。

例えば冬は太陽高度が低いので南から暖かい日差しを取り込むよう設計し、夏は太陽高度が高く暑いので軒やひさしで日射を遮るよう計算した上で設計を行います。こういった計算をしっかり行わないと、本当に心地の良い家を実現する事は出来ません。

息吹木の家のパッシブ設計

 

また土地の形状や周辺の建物環境によって風の通り道は異なります。心地よい風が通り抜ける事が出来るようにどちらの方角から風が入り込み、どちらの方角に抜けて行くのかをしっかり検証を行う必要があります。ここまでの計算は既製品の家を販売している大手ハウスメーカーでは行われないでしょう。地元の気候風土を熟知している地域密着型工務店の強みでもあります。

息吹木の家は高い耐震性能と断熱性能を基準とした上で、自然素材に徹底的に拘ったり、自然エネルギーを最大限活用するパッシブデザイン設計に拘るなど、自然との調和を重視した家づくりをされています。

天然素材でつくられた昔の家の良いところと、住宅性能に優れた今の家の良いところを合わせた「不易流行の家」を実現する事の出来る数少ない工務店の一つとなります。

息吹木の家の実例を一部紹介

実際に息吹木の家が手掛けた注文住宅の実例の一部をご紹介させていただきます。

宿場町にとっても似合う家

西国街道の矢掛町といえば江戸時代の風情が残る宿場町です。そんな宿場町の景観を壊さない外観を採用したのがこちらの実例です。瓦屋根に白い外壁が街の景観と合います。

息吹木の家実例1

息吹木の家実例2

おしゃれで明るいプロヴァンスの家

こちらは逆に輸入住宅風の外観デザイン。テラコッタの瓦屋根にアーチ型の玄関ポーチ。窓回りの飾りなどで異国情緒あるデザインに仕上げています。

息吹木の家実例3

小原に建つ平屋の家

土地にゆとりがあるなら平屋建てもオススメです。ワンフロアで完結出来るので高齢の方でも安心ですし、大きな勾配屋根を活かした大胆な間取りも実現出来ます。

息吹木の家の実例4

息吹木の家の実例5

息吹木の家の保証やアフターサービスを紹介

マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所に関して、施工業者には最初の10年間は「瑕疵担保責任」が法律で義務付けられています。

息吹木の家でも引き渡しから10年間は初期保証が用意されている形となります。無料定期点検は引き渡し後の「1年目」「5年目」「10年目」に実施されます。

また息吹木の家では標準仕様で「長期優良住宅仕様」となっていますので、10年目以降に関しても「長期優良住宅の維持保全制度」に基づき定期点検や有償メンテナンス工事などの対応も可能としています。詳細に関しては事前に確認される事を推奨いたします。

尚、保証延長制度やその他保証に関しては公式ホームページ上で確認する事が出来ませんでした。地元の方に人気の地場工務店ですから、流石にアフターサービスが悪いという事は考えられませんが、現時点では暫定的な評価ポイントとさせて頂いております。後日、取材等で情報が判り次第内容を更新させていただく予定です。

息吹木の家は値引きできる?

工務店値引き

マイホームは人生で一番高額な買い物となる方が殆どだと思います。金額が大きい買い物なので、例え数%の値引きであってもとても大きな金額になります。少しでもお得にマイホームを新築するには、基本的に値引き交渉は積極的に行うべきではあります。

ですが、息吹木の家は一棟一棟が完全なオーダーメイド。施主の希望やライフスタイル、家族構成などに合った提案を限られた予算の中で提案しています。また息吹木の家は前述の通り、高水準な性能や健康に配慮した住まいを実現する為に、しっかりとコストを掛けた家づくりを行っています。特に断熱性や気密性は家の省エネ性能に繋がりますから、実際に暮らしてからの毎月の光熱費にも直結します。ここをケチってしまえば、逆に高い買い物となってしまう可能性もある訳です。

建築費はある程度高くても、実際に暮らす上で掛かるランニングコスト、例えば「光熱費」「メンテナンス費」「保険料」「税金」といったコストを抑える事が可能です。息吹木の家はこれらの住まいに掛かるトータルの費用で「お得」になる家づくりに取り組んでいます。しっかりとコストを掛けた家づくりをしている訳ですから、あまりに無茶な値引き交渉を行うのは少し無粋なのかもしれません。

とは言えども、やはり少しでもお得に家を建てたいと考えるのは当然です。価格面での交渉が難しそうな場合は、設備や造作などで何かしらのサービスを引き出せないか交渉してみるのも一つの手です。

あまり金額面での値引きに期待はせず、少しでもお得に購入出来たらラッキー位の感覚の方が良いでしょう。尚、注文住宅における値引き交渉のコツやタイミングに関しては下記にて特集致しております。興味をお持ちの方はチェックされる事を推奨いたします。

息吹木の家の口コミから評判を確認

【息吹木の家への口コミ】
最初は某大手で建てようと考えていたのですが、過剰な機器が多いと感じもっと環境に優しくて家族の健康に良さそうな家を建てられるところはないかと探し、息吹木の家に出会いました。一棟一棟丁寧に打ち合わせをして自分に合った提案をしてくれました。大手は既製品の家なのでこうは上手く行かなかったと思います。

【息吹木の家への口コミ】
人生で一番大きな買い物なので後悔しないようにしとうと夫婦で話し合ってました。色々と勉強していく中でシックハウス症候群の出ない家が理想に感じました。というのも我が家には喘息持ちの猫ちゃんがいますし、私が妊娠中でもあったので、家の素材にも拘ってくださる工務店がベストだったのです。家の中で深呼吸出来る森林浴みたいな家を建てて頂き、息吹木の家さんにお願いして良かったと思います。

【息吹木の家への口コミ】
正直言うと最初は割高に感じていました。断熱性能や気密性能にしても同等性能は他社でも実現出来ます。素材ひとつひとつに拘るのは分かりますが、その分コストも掛かる訳で。でも実際に暮らしてみると嫌な化学物質の臭いがしなく、無垢材は肌触りが良くて凄く居心地の良い家に仕上げてくれました。構造計算もしてくれたので地震が来ても安心です。

【息吹木の家への口コミ】
パッシブ設計だけじゃなくて家事動線なんかも配慮されていて、とても過ごしやすいです。冬も暖かいですし、最近は猛暑続きですが夏もとても快適。調質性に優れた断熱材や内壁を採用しているので、家の中はカラッとしています。驚いたのが1階も2階も気温差があまり無いこと。実家は2階に熱が篭って寝苦しかったのですが新居はそんな事はありません。それとデザインも凄く頑張って貰いましたので素敵な家になりました。

【息吹木の家への口コミ】
志水住建さんの名前の頃にお世話になりました。当時は色々なハウスメーカーを見にいき、カタログも取り寄せて研究しました。性能の数値だけに囚われていた時期もありましたが、最終的に行き着いたのが居心地の良い家でした。志水住建さんの家を見学した時は、これこそが私たちの建てたかった家と感じました。スペックだけでは表現できない本当に良い家です。

息吹木の家(志水住建)のインターネット上の口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。

息吹木の家の口コミ・評判をまとめると
  • 打ち合わせや接客が丁寧
  • 自然素材が心地よい
  • 断熱性能が優秀
  • 構造計算で地震にも安心
  • デザインも良い
  • 価格が割高に感じる

息吹木の家は岡山県の地域密着店なので、大手ハウスメーカーのように口コミ件数が多い訳ではありませんが、地元の方々からの信頼が厚く、概ね満足されている方が多い印象を受けました。

やはり一番評判に挙がっていたのが自然素材やパッシブデザイン設計による「心地よさ」。高価な羊毛断熱材や科学糊の混じらない珪藻土などが贅沢に採用されていますから、高温多湿な日本の気候でも快適な住環境を実現する事が出来ます。

また基本性能となる住宅性能も高水準です。構造計算を実施した上で耐震等級3を取得しているので、万が一の災害時に家族を守る大切な役目を担ってくれますし、室内の気温差が小さいのでヒートショックなどの健康リスクを軽減する事が出来ます。他にも完全自由設計によるデザインの自由度や丁寧な接客、打ち合わせなどに良い評判が多かった印象です。

一方でネガティブな意見としては「価格が高い」といった声もありました。これに関してはコストをしっかりと掛けた家づくりを行っていますし、高価な「自然素材」を多く使用している事から、価格がやや割高に感じてしまうのは致し方無いかもしれません。初期費用は少し割高に感じられたとしても、実際に暮らしてから掛かるランニングコストは節約出来るという点は強調したいポイントです。

価格は決して安くはありませんが、地元で評判の息吹木の家は、岡山県でマイホームを建てるのなら候補に含めておきたい1社にあたるのではないでしょうか。本当に心地よい住まいを実現したいとお考えの方は、まずはカタログのお取り寄せをして、どのようなマイホームを実現出来るのかチェックしてみては如何でしょう。地元でも人気の工務店なのでカタログのお取り寄せはお早めにどうぞ。

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    • 羊毛は珍しい

    日本では羊毛の断熱材使ってるところってあまり無いので驚きました。結構高価なイメージあるけど、採算取れるのかな?それだけ家づくりに強く拘ってるんだろうけども。

    • 匿名

    家づくりは初めての体験なので不安も多かったのですが、スタッフの皆さんがとても良い人で、何でも相談に乗って頂けました。間取りも色々と希望を伝えた上で、耐震等級3を取得する為に出来る事、出来ない事をしっかりと伝えて貰いました。デザインよりも家族を守るのが最優先という家づくりの意志も感じられて、この会社にならお任せ出来ると思った次第です。また、家族の健康を考えた自然素材も採用されていて、凄く共感できる部分も多くありました。羊毛の断熱材は日本ではまだあまり使われていないようですが、SDGSの広がりもありますから、今後は日本でも主流になって行くのではないかと考えています。

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