パパまるハウスの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
パパまるベーシック | 本体価格の目安:1050万円(税別)~ | 坪単価の目安:32万円~ |
はぴママ | 本体価格の目安:1100万円(税別)~ | 坪単価の目安:33万円~ |
パパまるハイスタイル | 本体価格の目安:1230万円(税別)~ | 坪単価の目安:35万円~ |
- 窓仕様
- APW330(YKKap)
- 換気システム
- 1種
目次
パパまるハウスってどんな会社!?
パパまるハウスは「Z空調」のテレビCMでお馴染みのヒノキヤグループの一員で、北陸地方や東北地方を中心に超ローコスト住宅を販売している住宅メーカーです。
「家の為に働くのではなく、人生を楽しむ為の家」。
そのコンセプトを掲げ、賃貸住宅からマイホームへの夢を無理なくスムーズに繋げる為に、本体価格1000万円前後の商品を多数ラインナップに揃えています。
パパまるハウス最大のウリは「価格の安さ」と「充実の標準装備」の数々です。本体価格1000万円前後となると、品質の悪い超ローコスト住宅をイメージしてしまう方も多いかもしれませんが、パパまるハウスは価格を抑えながらも充実の標準仕様を備えた住まいを提供しています。
例えば標準仕様で現場発泡系の断熱材が施工されていたり、グレードの高いシステムキッチンやシャワートイレが標準装備されていたり。低価格でも標準装備が充実している理由は、年間1000棟を超える施工実績があるからです。施工実績が多ければ多いほど、住宅資材や設備の一括仕入れによるスケールメリットが活かせるので、高品質でも低価格に抑える事が可能になります。
またパパまるハウスでは完全自由設計の家ではなく、予め提案プランの固まっている規格住宅のみを取り扱っています。設計の自由度こそ低いですが、規格住宅は予め用意されているプランなので資材や設備をストックし易かったり、人件費などのコストも抑える事が出来ます。また提案プランに関しても多彩なバリエーションが用意されているので、きっと好みの提案プランが見つかると思います。
他にもパパまるハウスはヒノキヤグループの一員なので、全館空調「Z空調」を安価に採用する事が出来るのも大きなメリットです。特にキャンペーン開催時はお得に全館空調システムを採用する事が出来るかもしれないのでチェック推奨です。
まずはカタログのお取り寄せをして、パパまるハウスの豪華な標準仕様や全館空調「Z空調」のキャンペーンの情報収集を行ってみては如何でしょうか。少しでもお得にマイホームを購入する為にも、早めにカタログのお取り寄せをされる事を推奨致します。
パパまるハウスの会社概要
工務店名 | パパまるハウス |
---|---|
会社名 | 株式会社パパまるハウス |
所在地 | 新潟県 新潟市 中央区湖南1番地2 |
電話番号 | 0120-506-880 |
代表者 | 宮本行雄 |
設立 | 1982年 |
資本金 | 調査中(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 304名 |
着工数 | 1000件 |
施工エリア | 新潟県,長野県,山梨県,山形県,宮城県,福島県,群馬県,埼玉県,茨城県,栃木県,富山県,静岡県,石川県,千葉県,大阪府 |
キャッチコピー | 他社と比べてみてください。この品質でこの価格。 |
売り文句・強み | 年間1000棟を超えるスケールメリットで低価格を実現。全館空調Z空調を安価に導入可能。 |
画像出典元・HP | https://www.papamaru.jp/ |
パパまるハウスの価格や坪単価を知る
パパまるハウスは規格住宅がメインの商品構成となりますが、一番価格の安い「パパまる」は21坪で770万円と破格のお値段です。但し、多くの方は本体価格1000万円前後の商品を選ばれているようなので、当サイトでは特に売れ筋の3商品をピックアップしてご紹介したいと思います。
パパまるベーシック
パパまるベーシックの特徴
- 必要十分な標準装備の数々
- シンプルで飽きのこない外観デザイン
- とにかく価格が安い
はぴママ
はぴママの特徴
- 必要十分な標準装備の数々
- ママ目線に配慮された暮らし易い家
- とにかく価格が安い
パパまるハウスで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。パパまるハイスタイル
パパまるハイスタイルの特徴
パパまるハウスの家の住宅性能を確かめる
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
パパまるハウスの
住宅性能バランスチャート
【解説】
パパまるハウスは本体価格1000万円前後の商品を多く取り揃えている超ローコスト住宅メーカーですが、年間着工数を活かしたスケールメリットで充実の標準装備を揃えています。住宅性能に関しては一定水準以上の評価を得ていますが、やはり価格面やアフターサポートでの評価が高い印象です。特にコストパフォーマンスの良さは突出しているので、価格の安さを重視したい方にはオススメの工務店となります。
パパまるハウスの耐震性および耐震等級を知る
パパまるハウスでは日本伝統の在来工法(木造軸組工法)にツーバイ工法の良さを融合させたハイブリッド工法を採用しています。パパまるハウスで採用されている耐力面材は壁倍率2.7倍、他社と比べると決して優れている訳ではありませんが、必要十分な強度を保持していると考えて良いでしょう。
また在来工法の弱点とされる接合部に関しては耐震金物を採用する事で建物の強度を図っています。接合に金物を採用すれば木材の断面欠損を大幅に削減する事が出来るので、強度を飛躍的に高める事が可能となります。
またパパまるハウスでは剛床工法もしっかりと採用しているので、地震の揺れに対する「ねじれ」に強い構造を実現出来ています。
これら「耐力面材」「耐震金物」「剛床工法」は多くのハウスメーカーでも採用している現代の木造主流工法です。パパまるハウスは超ローコスト住宅として販売していますが、構造上は一定水準以上の耐震性能を有していると考える事が出来るでしょう。
但し、耐震等級に関する記述等はありませんので、気になる方は事前に直接ヒアリングされる事を推奨致します。
パパまるハウスの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
パパまるハウスが人気の理由の一つがこの価格帯であるにも関わらず、硬質ウレタンフォームの現場発泡断熱が標準装備されている点でしょうか。同価格帯の競合他社では有料オプションとなる事が多いので、お得に感じられる方も多い筈。
パパまるハウスはヒノキヤグループに属していますが、同グループ内に断熱材「アクアフォーム」を手掛ける日本アクアがあります。同グループ内なので安価に採用する事が出来、この価格帯でも標準装備が可能となっています。これは他社には無い強みです。
この「アクアフォーム」は自己接着力があり、壁や柱の隅まで隙間なく施工する事が出来ます。断熱性や気密性に大きな期待が出来るでしょう。また、アクアフォーム自体は空気を豊富に含んでいるので、吸音効果にも期待が出来ます。
またパパまるハウスでは「プレミアムZ」よ呼ばれるオプションを採用する事で「ダブルバリア工法」に変更する事が可能です。建物の外側から紫外線を反射させるアルミ遮熱材を施工し、更に断熱性能を高める効果があります。断熱性を重視している方はこちらのオプションを検討してみては如何でしょうか。
パパまるハウスの全館空調システムZ空調について
前述の「プレミアムZ」のオプションでは全館空調「Z空調」を採用する事が出来ます。一昔前までは全館空調システムと言えば高級注文住宅だけの専売特許的な贅沢品でした。ですが、ヒノキヤグループが開発した「Z空調」は安価に導入可能な全館空調システムとして大ヒットしています。
「Z空調」は、空調部分をダイキン、換気部分を協立エアテックが開発した新時代冷暖房システムです。例えば夏のトイレの暑さや冬の脱衣場の寒さに霹靂とされている方も多いかと存じますが、全館空調システムなら家中のどの部屋に居ても一定の気温を保ってくれます。一年中快適に過ごせるだけではなく、ヒートショックなどの事故を未然に防ぐ事も出来ます。
全館空調システムと言えば初期費用が高額な事がネックですが、「Z空調」は各部屋に壁掛けのルームエアコンを設置した場合と初期費用がそれ程変わらないのが魅力。電気代も「Z空調」をフル稼働した方が安くなるシミュレーション結果が出ています。勿論、全館空調システムにも故障時のリスクなど、デメリット部分も存在しますが、パパまるハウスで新築するなら、「Z空調」の採用は検討しておきたい項目ではないでしょうか。
パパまるハウスの実例を一部紹介
パパまるハウスの保証やアフターサービスを紹介
この項目ではパパまるハウスの保証やアフターサービスについてチェックします。
パパまるハウスでは基礎や構造躯体の重要箇所、雨水の侵入に関する箇所に関しては初期保証10年間を用意しています。これは法律で義務化されている最低限の保証期間ですが、ローコスト価格帯の工務店は殆ど同じ10年に設定しています。
保証延長制度は最大30年目まで延長可能で、10年目以降に5年毎の無償点検及び10年毎の有償メンテナンス工事を受ける事で保証期間を延長する事が出来ます。これは中々の厚待遇、パパまるハウスは本体価格1000万円前後の商品が多いので、保証やアフターサービスが手薄だと思っている方も多いかもしれませんが、一定水準以上のアフターサーポート体制が整っている会社と考えて良いのではないでしょうか。
パパまるハウスは値引きできる?
パパまるハウスは様々なコスト削減施策を行い、初めから安い価格で提示している超ローコスト住宅メーカーです。これ以上の値引き交渉は難しいかもしれませんが、交渉のやり方やタイミング次第では、若干の値引きやオプションのサービスに応じて貰える可能性があります。
特にパパまるハウスでは定期的にお得なキャンペーンを実施しているので、そのようなキャンペーンを利用すれば、より効果的な交渉も可能となるでしょう。
効果的な値引き交渉術やコツなどは下記特集ページにてまとめてあります。興味のある方はぜひチェックしてみて下さい。
パパまるハウスの口コミから評判を確認
【パパまるハウスへの口コミ】
とにかく価格が安いので、気軽にマイホーム購入したいと思ってパパまるハウスに決めました。賃貸アパートでずっと家賃を支払う位なら、買っちゃった方がお得ですからね。建売住宅みたいな家だけど、この値段なら納得です。住宅ローンも15年で返済予定です。
【パパまるハウスへの口コミ】
間取りはお金を出せば変更出来ますし、ある程度のカスタマイズ性はありますね。規格住宅とは言っても家事動線など考慮されているのであまりいじる必要は感じません。その方が値段も安く済みますし、私は殆ど標準モデルのままで建てました。
【パパまるハウスへの口コミ】
丁度、Z空調のキャンペーン中だったので追加費用70万円程で夢だった全館空調を導入する事が出来ました。使い心地は最高です。どの部屋にいても気温が変わらないのは最高ですね。ただ冬に関してはかなり家の中が乾燥するので加湿器は必要かも。湿度コントロールまで付いてれば尚、最高なんですけどね。
【パパまるハウスへの口コミ】
ローコスト住宅なので仕方ないのかもしれないけど、品質はやっぱり安っぽいです。賃貸よりかはマシだけど、良くある建売住宅よりも安っぽいかも。営業マンのレベルもあまり高くないですし、こちらの要望にも「この値段なんで無理ですよ」しか言わないので、あまり気分が良くはありませんでしたね。
パパまるハウスのインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- ・価格が安くコスパ優秀
・提案プランが家事動線考慮されている
・Z空調が快適
・営業マンのレベルが低い
・設計の自由度は低い
- ・価格が安くコスパ優秀
パパまるハウスは価格を抑えながらも充実した標準装備を備えた住まいを提供しています。特に現場発泡断熱をこの価格帯で標準装備としている点は強調材料ではないでしょうか。他にも全館空調システムや水回り設備などのグレードなど、他社には無い強みを多数持った工務店だと思います。
特に「価格を安く抑えたい」とお考えの方には魅力的な会社なので、まずはカタログのお取り寄せをして検討をされてみては如何でしょう。当サイトとしても自信を持ってオススメ出来る工務店の一つです。
安いよね。ここと良い勝負出来るのって結構限られてくるけど秀光ビルドとかイシカワとかになるのかな…。アイダ設計の人も価格で勝てないって白旗あげてたし。どうしてここまで安く出来るのか気になりますけどね。
安いなりの理由があると考えるのが妥当でしょう。ここのサイトでも書いてある通り、着工数が多いのでスケールメリット活かせるのは確かでしょうけど、それにしても安いですよね。まぁ普通に考えるなら安い資材を使ってる、人件費をかなり削ってるって所ですかね。
皆さん、安い安い言いますけど、私にとってはとても高額な買い物です。他にも何社か調べましたけど、タマホームでも私の収入では高嶺の花でした。パパまるハウスは一戸建て住宅を諦めていた私にとって希望の星です。クロスの変更とかオプション費用が掛かりますが、標準のままで十分でしたし、あまり余計なオプションは付けずに済みそうです。耐震等級も2相当はあるとの事なので大丈夫そうです。
30年で建て替えるならパパまるハウスで良いよね。これが核心付いてると思う。
パパまるハウスは自由設計をかなりの部分で諦めていて規格住宅に特化させてるから、コストを大幅に削減出来てるんだと思う。自由設計出来ないなら始めから建売買えば良いって話なんだけど、建売よりもカスタマイズ性は高いし。見えない部分も結構コストカットされてるからそれは覚悟しておいた方が良いとは思うけど、今時の家は30年は余裕で持つように出来てるから、気にし過ぎない方が良いとは思うけどね。普通に住めれば文句無いって人には凄くオススメのハウスメーカーだと思うよ。
全館空調のZ空調を採用したいのですが、もし故障した場合はどの位の費用が掛かるものなのでしょうか。