ニッカホーム(ゼロイチ)の坪単価とみんなの口コミや評判をリサーチ!

ニッカホーム(ゼロイチ) らくママの家 外観

ニッカホーム(ゼロイチ)の詳細スペック

性能レビュー
★★★★★
★★★★★
(3.6)
  • 高い断熱性能
  • 高い耐震性能
  • 長期優良住宅
  • 低炭素住宅
  • ZEH対応
  • 高い窓性能
  • 省エネ住宅
  • 換気システム
  • 地盤保障
  • 長期無料保証
価格調査
設備・仕様
商品名本体価格坪単価
らくママの家本体価格の目安:1350万円坪単価の目安:45万円
断熱材
吹き付けウレタンフォーム
窓仕様
アルミ樹脂複合サッシ+Low-Eペアガラス

目次

ニッカホーム(ゼロイチ)ってどんな会社!?

ゼロイチは愛知県名古屋市に本社を置き、全国に100店舗以上を展開する大手リフォーム企業「ニッカホーム」の新築注文住宅ブランドです。

ニッカホームはリフォームが主力事業の会社なので、ゼロイチの家は定期メンテナンスやライフスタイルの変化によるリフォームなどもすべて任せることが可能です。家づくりは建てて終わりではなく、むしろ住んでからがスタートです。暮らし始めてからのメンテナンスやリフォームを全て家を施工してくれた会社に一貫して任せられるのは嬉しいポイントと言えるでしょう。

また、ニッカホームは30年以上もリフォームに携わり顧客の住まいに関する希望や不満を数多く解決してきた経験から、家事動線が考えられた暮らしやすい間取りや、使い勝手のいい住宅設備などの提案を得意としています。そんなニッカホーム(ゼロイチ)が提案するのは、家族の中心である「ママ」の暮らしを楽にする工夫が盛り込まれた「らくママの家」。こちらは家事動線・生活動線が考えられた間取りを提案してくれるほか、「食器洗い乾燥機」など家事や生活をらくにする住宅設備が標準採用されたプランです。便利な住宅設備が整った家でも、独自ルートを活用して低価格で仕入れを行っており、また自社一貫施工体制が整っているので、中間マージンを省けることもあり、ゼロイチの家は「坪単価40~50万円」前後。コストパフォーマンスも優秀です。

価格を抑えつつ家事動線が考えられた暮らしやすい家を建てたい方は、ニッカホームの住宅カタログをぜひ一度チェックしてみましょう。

ニッカホーム(ゼロイチ)の会社概要

工務店名ニッカホーム(ゼロイチ)
会社名ニッカホーム株式会社
所在地愛知県 名古屋市 緑区徳重1丁目812
電話番号0120-68-7549
代表者西田裕久
設立1987年
資本金80(百万円)
売上高30500(百万円)
従業員数1172名
着工数調査中件
施工エリア愛知
キャッチコピーらくママは家族をつなぐわたしたちの家
売り文句・強みママの夢を叶えるママのための家づくり らくママの家
画像出典元・HPhttps://zero-ichi.jp/

ニッカホーム(ゼロイチ)の価格や坪単価を知る

次にニッカホーム(ゼロイチ)の具体的な価格・坪単価を割り出していきましょう。

ニッカホーム(ゼロイチ)は、ローコスト価格でママの夢を叶えるコンセプトの「らくママの家」という商品モデル一本で勝負している会社です。この項目では、ニッカホーム(ゼロイチ)の「らくママの家」の参考価格をピックアップしてご紹介させて頂きます。

らくママの家

  • 本体価格の目安:1350万円
  • 坪単価の目安:45万円
「らくママの家」は商品名のとおり、ママの暮らしを助ける工夫が盛り込まれた商品プランです。家事が楽になるよう家事動線が考えられているほか、食器洗い乾燥機・宅配ボックス・キッチンコンセント・パントリー・玄関ドアタッチキー・室内物干しなど家事を効率的に行えるさまざまな住宅設備が標準採用されています。また、高級感のある無垢材フローリングや、太陽光発電システムも標準採用。ローコスト住宅の価格帯で、創エネ設備が標準採用されている点は驚きです。
らくママの家外観画像
らくママの家内覧画像1
らくママの家内覧画像2

らくママの家の特徴

  • ママの暮らしをらくにする工夫が盛り込まれたプラン
  • ローコスト価格
  • 耐震等級3
  • 充実した住宅設備
  • 太陽光発電システム標準搭載
  • 高級感のある無垢フローリング

ニッカホーム(ゼロイチ)の家の住宅性能を確かめる

ニッカホーム(ゼロイチ)で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。

1.耐震等級

災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る

耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。

2.断熱等性能等級

1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要

断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。

3.一次エネルギー消費量等級

今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気

こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
※これらは後から付け加えたり変更する場合は大きな支出が発生します。容易に変更が難しい項目のため、契約の前に調査・比較しておく必要があります。

図解でわかる!ニッカホーム(ゼロイチ)の住宅性能

【解説】
それではニッカホーム(ゼロイチ)の家の住宅性能についてみていきます。

ニッカホーム(ゼロイチ)の家は木造軸組み工法(在来工法)を採用しています。木造軸組み工法は構造材の接合部分に地震の負荷が集中しやすい構造ですが、ニッカホームでは全棟「耐震等級3(最高等級)」となっているため、耐震性は高いと言えます。

またニッカホームは断熱材に気密性を確保しやすい「吹き付けウレタンフォーム」を採用しており、気密性を示す数値は「C値1.0」です。一般的にC値1.0以下であれば高気密住宅と言われているため、ニッカホームの気密性は優秀と言えるでしょう。なお、吹き付けウレタンフォームは一般的なグラスウールに比べて断熱性能も高いですが、ニッカホームでは各断熱層の厚みや断熱性の数値(UA値)は公開していないため、この点については直接ヒアリングが必要です。

ニッカホームは耐震等級3を備え、気密性・断熱性もおそらく「平均よりやや上」ですが、強みは住宅性能面ではなく「価格」と「設備」です。

ニッカホームの主力商品「らくママの家」は「坪単価40~50万円」前後とローコスト住宅の価格帯で建てられるうえ、食器洗い乾燥機や宅配ボックスなど家事をサポートしてくれる設備が標準採用されています。また高級感のある「無垢フローリング」や光熱費を大幅に節約できる「太陽光発電システム」まで標準採用。特に太陽光発電システムは、他社ではほとんどオプションの位置付けとなる設備のため、坪単価40~50万円の価格帯で標準採用されているのは驚きです。電気料金は今後高くなることが懸念されているため、光熱費を節約できる創エネ設備は嬉しいものです。また創エネ設備が備えてあれば、万が一の災害時にも役に立ちます。

標準設備が充実した暮らしやすい間取りの家をローコスト価格で実現したいなら、ニッカホームは必見の工務店です。ぜひ一度、住宅カタログをチェックしてみてはいかがでしょうか。


ニッカホーム(ゼロイチ)の耐震性および耐震等級を知る

次に「ニッカホーム(ゼロイチ)の住宅は地震に対してどれほど強い家なのか?」という点についてもう少し掘り下げて解説していきます。

ニッカホーム(ゼロイチ)の家は、木造軸組み工法(在来工法)を採用しています。木造軸組み工法は日本の一戸建て住宅でもっとも使われている、建物を柱・梁・筋交いで支える工法です。ツーバイフォーやパネル工法など「建物を面で支えるモノコック構造の家」と比べると、構造材の接合部分に地震の負荷が集中しやすい点が弱点ですが、ニッカホームの家は木造軸組み工法でも全棟で「耐震等級3(最高等級)」の強度を基準として家を建てているため、耐震性の面では特に心配はないでしょう。耐震等級3は、建築基準法合格ライン(耐震等級1)の建物の1.5倍の耐久性を誇ります。

なお、ニッカホームの公式HPには特に記載がありませんが、木造軸組み工法では構造材の接合部分を金物接合したり、構造計算で適切な箇所に耐力壁を配置することなどで高い耐震性を実現できます。もし耐震性について不安であれば、このような施策を行っているかヒアリングしてみると良いでしょう。


ニッカホーム(ゼロイチ)の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る

次にニッカホーム(ゼロイチ)の断熱性能についてもう少し深堀りしていきます。

ニッカホーム(ゼロイチ)の家は、断熱材に「吹き付けウレタンフォーム」を採用しています。吹き付けウレタンフォームは吹き付けた瞬間に構造躯体に密着して膨らむ性質を持っており、構造の隅々まで入り込み隙間を埋めるため気密性を確保しやすいうえ、一般的なグラスウールに比べて断熱性能も高い優秀な断熱材です。ただ、ニッカホームでは各断熱層の厚みは公開していないため、この点については直接ヒアリングが必要です。

また一戸建て住宅の断熱性能には窓周りの装備が大きく影響します。ニッカホームの窓周りの装備には「アルミ樹脂複合サッシ+Low-Eペアガラス(アルゴンガス封入)」が採用されています。アルミ樹脂複合サッシは近年の戸建て住宅では一般的な装備ですが、アルゴンガスが封入されたLow-Eペアガラスは同価格帯の他社と比較して少しグレードが高いです。同価格帯のハウスメーカーでは、アルゴンガスより断熱性能の低い「乾燥空気」が封入されたペアガラスを採用しているケースが多いため、ニッカホームの窓周りの装備は少し優秀と言えます。。

ニッカホームでは断熱材・窓断熱の仕様は、平均以上のレベルをクリアしていますが、具体的なUA値は公開していません。断熱仕様から鑑みて、断熱性の数値も平均以上と推測できますが、この点も詳しくは直接ヒアリングすることをオススメします。

なおニッカホーム(ゼロイチ)の気密性は「C値1.0」です。一般的にC値1.0以下で高気密住宅と言われているため、ニッカホームの気密性は優秀と言えるでしょう。

ニッカホーム(ゼロイチ)の実例を一部紹介

次にニッカホーム(ゼロイチ)の手掛けた建築実例をいくつかピックアップしてみましょう。実例をご覧頂くとイメージしやすいはずです。

ニッカホーム(ゼロイチ)の建築実例1
こちらはニッカホーム(ゼロイチ)の建築実例です。黒いガルバリウム外壁がスタイリッシュです。

ニッカホーム(ゼロイチ)の建築実例2
おしゃれなリゾートスタイルの家。黒い外壁に木目が映えています。

ニッカホーム(ゼロイチ)の建築実例3
リゾートスタイルの家は内装も非常におしゃれです。木目を活かしたナチュラルな雰囲気に吹き抜けとスケルトン階段で開放感抜群の室内に。

ニッカホーム(ゼロイチ)の建築実例4
シンプルモダン風の建築実例です。ガルバリウム外壁がスタイリッシュです。

ニッカホーム(ゼロイチ)の建築実例5
広々としたLDK。明るく居心地の良さそうな空間です。

ニッカホーム(ゼロイチ)の保証やアフターサービスを紹介

次はニッカホーム(ゼロイチ)の保証やアフターサービスについてみていきましょう。

ニッカホームの家は「構造躯体の重要な部分」と「雨漏りを防止する部分」に関して10年間の初期保証が付いています。新築マイホームを建築する場合は品確法という法律によって「構造躯体の重要な部分」と「雨漏りを防止する部分」に関しては、10年間の初期保証が義務付けられているため、初期保証に関しては最低限の範囲ですが、ニッカホームでは他にも「設備(水回り)保証10年」「地盤保証10年」「シロアリ保証10年」が付いてきます。

さらにゼロイチのらくママの家を建てると、リフォーム券10万円分がサービスで付くようです。さすがリフォーム事業をメインに手掛ける会社だけありますね。こちらのリフォーム券は「15年の期間限定」となりますが、おそらく15年以内にはなにかしらリフォームが必要な箇所が出てくる可能性が高いのできっと有効活用できると思われます。

またニッカホーム(ゼロイチ)はアフターサポートとして、建物の引き渡しから「1年後、3年後、5年後、10年後」の計4回の無料定期点検を行っています。無料定期点検の回数は競合他社と比較して普通レベルと言えるでしょう。

ニッカホーム(ゼロイチ)は値引きできる?

工務店値引き
次にニッカホーム(ゼロイチ)の家は値引き交渉が可能かどうか?という点を見ていきましょう。

一般的に注文住宅を建てる場合は3~8%程度であれば値引き交渉に応じてくれるハウスメーカー・工務店が多いですが、ニッカホームの新築注文住宅「ゼロイチ」に関しては、残念ながら値引きに成功したというインターネット上の口コミ・評判がほとんど見受けられません。しかしニッカホームのリフォーム事業の口コミでは、わずかながら値引き対応があったという主旨の内容が確認できましたので、ニッカホームの新築住宅部門ゼロイチでも多少の値引きであれば交渉の余地はあると思われます。

実際の値引き金額に関してはプランや購入のタイミングによっても異なるため、確実なことは申し上げられませんが、購入の決意が固まったら「ダメでもともと」という気持ちで積極的に値引き交渉してみることをオススメします。

当サイトでは値引き交渉のコツのほか、オプション交渉のコツに関しても詳しく特集しています。ニッカホーム(ゼロイチ)にも有効なので、ぜひ以下のリンクよりチェックしてみてください。

ニッカホーム(ゼロイチ)の口コミから評判を確認

ニッカホームの新築住宅部門ゼロイチは、口コミ数が少ないため、リフォーム事業における口コミも掲載しています。

【ニッカホーム(ゼロイチ)への口コミ】
3社ほどあいみつをお願いし、金額はほとんど変わらなかったので、一番対応がよかったニッカホームにお願いしました。職人さんも丁寧な仕事をしてくれたと思います。引渡しの後に気になる部分があったので、担当の方に電話したところ、すぐに職人をよこして対応してくれました。満足しています。

【ニッカホーム(ゼロイチ)への口コミ】
ニッカホームでリフォームをやった親戚に進められて見積もりを取りました。金額的には安かったですが、仕上がりも相応でした。どこの業者でも大差ないのかもしれませんが、もう少し吟味すれば良かったです。

【ニッカホーム(ゼロイチ)への口コミ】
ニッカホームでお風呂のリフォームをしました。養生も丁寧にしてくれましたし、仕上がりもちゃんとしていました。他社より安い見積もりだったので、ニッカホームにお願いして良かったです。

【ニッカホーム(ゼロイチ)への口コミ】
近所にニッカホームの新築戸建てが売り出されていますが、ここの家はどうでしょうか?立地はいいけど、見た目は普通です。

【ニッカホーム(ゼロイチ)への口コミ】
ニッカホームにリフォームの見積もりをお願いしましたが、連絡こずフェードアウト…。なんで?

【ニッカホーム(ゼロイチ)への口コミ】
ニッカホームでリフォームしましたが、連絡ミス・工程ミスが多かったです。施工にきてくれた下請け業者さん?は良い人でしたし技術もある方なんだと思います。

【ニッカホーム(ゼロイチ)への口コミ】
ニッカホームは施工技術はあると思いますが、アフターフォローはあまり良くありません。

ニッカホーム(ゼロイチ)のインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。

ニッカホーム(ゼロイチ)の口コミ・評判をまとめると
  • 丁寧な仕事をしれくれた
  • 金額は安かったが仕上がりも相応だった
  • 養生も仕上がりも満足
  • 見積もりの連絡が来なかった
  • 連絡ミス・工程ミスが目立った
  • アフターフォローが良くない

ニッカホームの新築部門「ゼロイチ」や商品モデル「らくママの家」については、ほとんど口コミが確認できませんでしたが、リフォーム事業に関しては好評と悪評が入り混じっているような印象です。

ニッカホーム(ゼロイチ)はローコスト価格で、生活動線・家事動線が考えられた暮らしやすい「らくママの家」を手掛ける工務店です。コストパフォーマンスに優れたマイホームを建てたい方は、ぜひ一度ニッカホーム(ゼロイチ)の住宅カタログもチェックしてみましょう。

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みんなの口コミや評判

  • コメント (1)

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    • 匿名

    リフォームで有名な会社だけど、最近は注文住宅事業もやってるんですね。ローコストでリーズナブルな家っぽいけど、実際の住み心地とかどうなんだろう。気になりますね。

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