アイ・ホームの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
ロングライフ住宅「森の住まい」 | 本体価格の目安:2100万円~ | 坪単価の目安:60万円~ |
セルコホームの「ザ・ホーム」 | 本体価格の目安:1900万円~ | 坪単価の目安:55万円~ |
- 断熱材
- 天然系+プラスチック系+鉱石系から選択
- 窓仕様
- オール樹脂サッシ+トリプルガラス
- 換気システム
- 1種
- 制振装置
- 制震ダンパー「ミューダム」
目次
アイ・ホームってどんな会社!?
アイ・ホームは宮崎県宮崎市に本拠を構える地域密着の工務店です。創業以来30年に渡り、多くの一戸建て住宅を手掛けて来ました。オリジナル商品の「森の住まい」と全国にフランチャイズ展開している輸入住宅ブランド「セルコホーム」の加盟店でもあるので、どちらの商品も新築する事が可能となっています。
アイ・ホームの家づくりのコンセプトは「全棟性能表示」です。全棟で住宅性能を表示するという事は、確かな住宅性能に自信が有るという事でしょう。
特に注目なのが「断熱性能」「省エネ性能」で、住宅業界でも権威性の高い「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エネジー2015」で大賞を受賞しています。断熱性能を表す「UA値0.234」は住宅業界屈指の数値です。九州地盤の工務店ながら北海道基準を超える断熱性能です。これを実現出来るだけの設計力・技術力が有る事が判ります。
他にもアイ・ホームでは「マッハシステム」と呼ばれる全館空調システムを採用した家づくりにも注力しています。断熱性能・省エネ性能に優れた住まいなので、全館空調システムを採用する事で、より効果的に快適な住環境を実現する事が出来ます。
全館空調「マッハシステム」はアイ・ホームとパナソニックエコシステムズで共同開発した全館空調システムで、空調室こそ必要になりますが、ルームエアコン1台で家の中の温度を調整する事が出来ます。24時間付けっぱなしにしても、各部屋でエアコンを使用するよりも電気代を節約する事が可能になります。また万が一故障した場合でも、ルームエアコン1台なのでメンテナンス費用を安く抑えられるのもメリットでしょう。
アイ・ホームでは高品質な住まいを「手の届く価格」で提供する事を目指しているので、住まいの品質や全館空調などの設備が搭載されているにも関わらず、競合他社に比べて割安に感じられるかもしれません。高気密高断熱住宅や全館空調システムに興味のある方は、候補に含めておきたい1社になるのではないでしょうか。
まずはカタログのお取り寄せをして、どのようなマイホームを実現出来るのかチェックされる事を推奨致します。また同価格帯の競合他社のカタログも一緒に取り寄せて、しっかりと比較を行うようにしましょう。
アイ・ホームの会社概要
工務店名 | アイ・ホーム |
---|---|
会社名 | アイ・ホーム株式会社 |
所在地 | 宮崎県 宮崎市 佐土原町下那珂3569-7 |
電話番号 | 0985-73-7770 |
代表者 | 宜野座 俊彦 |
設立 | 1990年 |
資本金 | 20(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 80名 |
着工数 | 調査中件 |
施工エリア | 宮崎県 |
キャッチコピー | アイ・ホームの家づくりは、全棟性能表示です。 |
売り文句・強み | 全館空調「マッハシステム」が標準装備。住宅業界屈指の高気密高断熱住宅。 |
画像出典元・HP | https://www.aihome.tv/ |
アイ・ホームの価格や坪単価を知る
アイ・ホームはオリジナル商品の「森の住まい」と、全国フランチャイズ展開しているカナダの輸入住宅ブランド「セルコホーム」に加盟しているので、セルコホームの商品も新築する事が可能です。勿論、どちらで建てる場合でも高気密高断熱住宅を実現する事が出来ます。
ロングライフ住宅「森の住まい」
ロングライフ住宅「森の住まい」の特徴
- 全館空調「マッハシステム」標準装備
- 住宅業界屈指の断熱性能
- 標準使用で長期優良住宅対応
セルコホームの「ザ・ホーム」
セルコホームの「ザ・ホーム」の特徴
- コストをしっかり掛けたカナダの本格輸入住宅
- 工法~デザインまで好みでカスタマイズ可能
- カナダ基準の高性能住宅
尚、セルコホームの商品に関しては下記の特集ページにて詳しくまとめてあります。カナダの輸入住宅に興味がある方は下記ページをチェックしてみては如何でしょうか。
アイ・ホームの家の住宅性能を確かめる
アイ・ホームで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。図解でわかる!アイ・ホームの住宅性能
【解説】
アイ・ホームは「全棟で住宅性能表示」をキャッチコピーに掲げているように、住宅性能には自信を持っている工務店です。
耐震性能は全棟が標準で「耐震等級3(最高等級)」を取得していますし、制震ダンパーも追加オプションで採用可能です。断熱性能に関してはどの断熱仕様を採用するかは施主の希望で選択する事が可能ですが、住宅業界屈指の「UA値0.234」も可能なように、断熱工法の技術は相当高い事が判ります。
設計に関しても基本的には自由設計ですし、価格も大手に比べればリーズナブル。住宅性能がトップクラスなので、費用対効果は優秀に感じるかもしれません。特に全館空調システムが標準装備というのは強調材料になりそうです。
アイ・ホームの耐震性および耐震等級を知る
アイ・ホームのロングライフ住宅「森の住まい」では「耐震+制震」を掲げています。基本的には標準仕様のままでも国が定める住宅性能表示制度で「耐震等級3(最高等級)」を取得していますが、制震ダンパー「ミューダム」も追加オプションで採用する事が可能です。
元々は標準で制震ダンパーを装備していましたが、制震ダンパー無しでも耐震等級3を実現している事、また価格を出来るだけ下げたいといった要望が多かった為に、現在は制震ダンパー「ミューダム」は追加オプションでの取り扱いになったそうです。
尚、制震ダンパー装備に掛かるオプション費用は30万円~40万円程度です。制震技術の効果は想像以上に大きいので、地震に対する安心感が欲しい方は採用を検討するようにしましょう。
アイ・ホームの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
アイ・ホーム最大の特徴が「高気密高断熱住宅」です。温暖な九州エリアの工務店でありながらも、北海道基準を大きく超える断熱性能「UA値0.3以下」を実現しています。
特に住宅業界でも権威性の高い「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エネジー2015」で大賞を受賞しており、その際のUA値は「0.234」と住宅業界屈指。これだけの断熱性能や気密性能を実現する事が出来る技術力が有るというのは施主としても安心出来る材料ではないでしょうか。
アイ・ホームで採用している断熱材は主に3種類あり、予算や施主の希望に応じて選択する事が可能です。
・天然素材系断熱材
セルロースファイバーや羊毛など。充填型断熱工法で施工します。天然素材なので環境や人の健康に優しいのが特徴。価格は一番高額です。
・鉱物系断熱材
グラスウールやロックウールなど。充填型断熱工法で施工します。断熱効果は高くはありませんが、宮崎県では必要十分な断熱性を確保出来ます。価格は中間です。
・プラスチック系断熱材
押出ポリスチレンフォームや硬質ウレタンなど。外張り断熱工法で建物の外側から施工します。実はアイ・ホームではこれが一番低価格。
担当の営業マンとどのレベルの断熱性能を目指すのかを良く相談した上で、どの断熱工法を採用するか考えるようにしたいですね。ちなみに窓断熱は「オール樹脂サッシ+トリプルガラス」を採用しています。窓などの開口部は熱損失が一番大きな箇所なので、世界基準の窓断熱を採用する事で「高気密高断熱住宅」を実現しています。
アイ・ホームは全館空調「マッハシステム」が標準装備
アイ・ホームのロングライフ住宅「森の住まい」では、全館空調「マッハシステム」が標準装備されています。全館空調システムが標準装備とは、凄く豪華な気持ちになりますね。
アイ・ホームの「マッハシステム」は、高気密高断熱住宅だから可能になった計画換気システムで「二酸化炭素や臭いを排出」「局所換気」「全館換気」「シックハウス対策としての換気」を目的に開発された全館空調換気システムです。
天井裏スペースに空調室を設置する必要がありますが、エアコン1台の最小エネルギーで家中の温度や空気環境を調整する事が出来る全館空調システムです。他社の多くで採用されている全館空調システムの場合、大型の冷暖房装置が採用されるケースが多いですが、「マッハシステム」の全館空調で採用されるのは一般的なルームエアコン。初期費用を抑える事が出来ますし、万が一の故障時にもメンテナンス費用を抑える事が可能です。
また、全館空調システムは電気代が掛かるイメージを持たれている方も多いかと存じますが、「マッハシステム」は365日24時間フル稼働でも年間3万円程度の電気代というシミュレーション結果も出ているそうです。これなら各部屋でルームエアコンを稼働するよりも電気代を大幅に抑える事が可能かもしれません。
全館空調システムの魅力は、一年中家の中で快適に過ごせる事が挙げられます。夏の暑いトイレや冬の寒い脱衣場も経験しなくて良くなりますし、ヒートショックのリスクも大幅に軽減する事が可能となります。また、換気システムも兼用されているので、花粉やPM2.5などの有害物質もカット出来ます。
全館空調システムは殆どのハウスメーカーや工務店で追加オプション扱いです。アイ・ホームでは標準装備になるので、他社と比較する場合は、全館空調システムの分は差し引いて考えるようにしましょう。
アイ・ホームの実例を一部紹介
家の中心に中庭を配置した平屋の実例です。家の真ん中から採光と、マッハシステムでストレスを感じない温度環境を実現した終の住処です。
セルコホーム加盟店なので輸入住宅風の外観デザインが得意です。外観が輸入住宅風、内装が和モダンスタイルという設計も実現出来ます。
リゾートライクを楽しむ住まい。勿論、家の中はマッハシステムで年中快適なホテル住まい気分を味わう事が出来ます。
アイ・ホームの保証やアフターサービスを紹介
アイ・ホームオリジナル商品「森の住まい」ではロングライフ住宅を掲げています。「長く快適に暮らす家」を実現する為には、定期的なメンテナンスは必須条件です。では、アイ・ホームではどのような保証制度・アフターサポート体制が用意されているのでしょうか。
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所に関して、施工業者には最初の10年間は「瑕疵担保責任」が法律で義務付けられています。当然、アイ・ホームで新築した場合でも初期保証は10年間用意されています。
10年目以降の保証延長制度などについては公式ホームページ上に記載はなく、定期点検制度のみ引き渡し後の「3ヶ月」「6ヶ月」「1年」「2年」「5年」「7年」「10年」、以降はメンテナンス工事を行う事でメンテナンス自体の延長は可能なようです。ロングライフ住宅を掲げている競合他社の場合、保証期間も長く設けている事が多い事から、アイ・ホームの保証やアフターサポート体制は少し物足りなく感じられるかもしれません。今後の改善に期待したいですね。
アイ・ホームは値引きできる?
マイホームは人生で一番高額な買い物となる方が殆どだと思います。金額が大きい買い物なので、例え数%の値引きであってもとても大きな金額になります。少しでもお得にマイホームを新築するには、値引き交渉は積極的に行うべきです。
注文住宅業界は多くのハウスメーカーや工務店で値引き交渉が行われています。数万円どころか、数十万円、時には100万円以上の値引きが行われるケースも珍しくはありません。一般的に値引き額の相場は本体価格の5%程度とされていますが、交渉のやり方やタイミング次第ではもっと大きな譲歩を引き出せる場合もあるでしょう。
アイ・ホームでも交渉のやり方やタイミング次第では大きな譲歩を引き出せる可能性があります。もし金額面での値引き交渉が難しそうな場合は、オプションや設備をサービスして貰う等にシフトしてみるのも手です。
尚、交渉のやり方やタイミングなどは、下記の特集ページにまとめてあります。少しでもお得にマイホームを購入したいとお考えの方はチェックしてみて下さい。
アイ・ホームの口コミから評判を確認
【アイ・ホームへの口コミ】
マッハシステムがとても快適です。もうこれだけでアイホームにして正解だったと思います。本当に冬の脱衣場の寒さが苦手だったので、これが無いだけでここまで快適になるのかと驚いてます。基本付けっぱなしですが、電気代もそこまで変わらないですね。デザインも中々お洒落な感じにして貰えましたし、概ね満足しています。
【アイ・ホームへの口コミ】
天井に空調室があって、夏はずっと起動してるので、2階に熱が篭る事がないです。以前住んでいた実家は夏に西照が当たると2階がサウナ状態になって、それが夜まで熱気が篭るので、寝室で寝る事が出来なかったのですが、それが改善されたおかげで真夏でも快適な睡眠をとる事が出来ます。人生の3分の1は睡眠ですから、マッハシステムの価値は本当に高いと思います。
【アイ・ホームへの口コミ】
アフターは2年で終了しますが、以降は外注のメンテナンス点検が定期的に来てくれます。ただ、大手と比べたらやっぱりアフターの体制は手薄な感じは否めないですね。家の出来はとても良いので、そこが残念ポイントです。
【アイ・ホームへの口コミ】
最初は一条工務店で検討していたのですが、予算的に少し厳しかったのと、アイホームは全館空調が標準装備でこちらの方が安かったのもあり選びました。断熱性能も一条工務店と変わらないですし、良い買い物したような気がします。ただ見栄え的な部分は負けますけどね。コスパは優秀だと思いますよ。
【アイ・ホームへの口コミ】
宮崎で全館空調は余剰だと思っていましたが、それでもやっぱり使ってみると便利ですね。家族もホテルに住んでるみたいと喜んでいます。トリプルサッシも重さが気になるかと思ったんですが、実際に使って見るとそんな事はないですし、最近の家は技術が凄いと感じました。
アイ・ホームのインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 全館空調が快適
- デザインがお洒落
- 断熱性能が優秀
- 耐震等級3で安心
- 保証やアフターが手薄
アイ・ホームで新築された方の殆どは、全館空調システムの快適さに満足されていました。電気代もフル稼働していてもそれ程変わらないというのも満足度を引き上げている理由かもしれません。また断熱性能や耐震性能など、住宅性能における満足度が高いです。流石は「全棟で住宅性能表示」を掲げているだけはあります。
逆にネガティブな意見として多かったのが保証やアフターサポートが手薄な点。特にアイ・ホームは価格帯もミドルクラス以上になるので、大手ハスウメーカーと比較される事が多いです。大手では長期保証を多く採用しているので、少し物足りなく感じてしまうかもしれません。
それでもアイ・ホームは住宅業界トップクラスの断熱性能や全館空調システムを標準装備とするなど、他社には無い強みが多数有る工務店なので、宮崎県で一戸建てを新築するなら候補に含めておきたい1社になると思います。まずはカタログのお取り寄せをしてみて、「マッハシステム」の詳細やどんなプランがあるのかをチェックしてみては如何でしょうか。
また競合他社と比較を行う場合は、アイ・ホームが全館空調システムを標準装備としている分は差し引いて比較を行うようにしましょう。他社で全館空調システムを採用した場合の費用を考慮すれば、アイ・ホームがどれだけコストパフォーマンスに優れているかが判ると思います。良く比較を行う事で相場観を養う事も可能ですし、他社の提案プランから思わぬアイデアが閃く場合もあります。マイホーム計画で失敗しない為にも、出来るだけ多くの工務店と比較を行うようにしましょう。
九州の気候で外張り断熱はやり過ぎ感が強いけど、マッハシステム使う事を考えれば相応なのかな。各部屋にエアコン設置しなくて良いし、ルームエアコン起動音って結構うるさいから、静かな室内環境保てるのもメリット。標準装備でマッハシステム付いて来るから、めちゃめちゃ住み心地は良いよ。
輸入住宅デザイン好きなのでセルコホーム加盟しているアイホームで建てました。最終的にはセルコっぽいデザインをアイホームのオリジナルで建てて、マッハシステムも採用しました。外壁にレンガを採用したので重厚感ある家に完成しましたよ。坪単価は大体60万円弱、装備も結構付いてのこの値段だからコスパ優秀に感じますね。
営業マンが好きになれなかった。高い。
部材にこだわれば、それなりに高くなるのは当然。
出来、性能は一条クラスだと思う。
良い家が購入出来て大満足しております。
こだわって良い部材を使えはそれなりに高くなるのは当然。
出来、性能からすれば一条クラス。
価格は一条以下。
いい家が購入出来、大満足しております。
↑一条クラス推してて草。
ここは、揉め事作るのが大好きな会社。
アイホームのYさん、見てるんなら何の事か分かるよね~w