トータテハウジングの坪単価とみんなの口コミや評判をリサーチ!

トータテハウジング

トータテハウジングの詳細スペック

性能レビュー
★★★★★
★★★★★
(4.4)
  • 高い断熱性能
  • 高い耐震性能
  • 長期優良住宅
  • 低炭素住宅
  • ZEH対応
  • 高い窓性能
  • 省エネ住宅
  • 換気システム
  • 地盤保障
  • 長期無料保証
価格調査
設備・仕様
商品名本体価格坪単価
MODA(モーダ)本体価格の目安:2200万円~坪単価の目安:70万円~
JUJU(ジュジュ)本体価格の目安:2200万円~坪単価の目安:70万円~
SOLAla(ソララ)本体価格の目安:2300万円~坪単価の目安:75万円~
断熱材
ネオマフォーム+ロックウール
窓仕様
オール樹脂サッシ+Low-Eペアガラス(アルゴンガス)
換気システム
第1種熱交換換気システム
制振装置
制震ダンパー「ミライエ」

目次

トータテハウジングってどんな会社!?

このページでは広島県広島市に本社を置くトータテハウジングについて詳しく解説して参ります。
トータテハウジングは広島県を地盤に一戸建て住宅を手掛ける地域密着型の工務店で、広島県のほぼ全域と山口県の一部(東側エリア)を施工対応エリアとしています。

トータテハウジングの着工数は建売も含めると年間550棟以上。大手ハウスメーカーを抑えて広島県でダントツ1位の実績で地元の方に選ばれている会社です。トータテハウジングが圧倒的な人気を誇る理由は、地元の土地情報に強いこともありますが、なによりも極めて高性能かつ住み始めてからのメンテナンスコストにも配慮した質実剛健な家づくりをコスパに優れる適正価格で行っている事が挙げられます。

トータテハウジングの造る住まいは基本耐震等級3の頑丈な躯体に、制震システムを搭載した「耐震+制震住宅」です。地震から命を守ることはもちろん、万が一の巨大地震が起きた後も問題なく住み続けられる想定で家づくりをしています。地震に対する安全性としては木造住宅で考え得る最大限の対策が取られているといって良いでしょう。

また住まいの快適性能に関しても「ダブル断熱工法」を基本とし、北海道基準を超える断熱性を実現しています。広島県の工務店でここまで断熱性能に拘っている会社は早々見つからないと思います。断熱性能が高ければ当然「省エネ性能」にも優れているので、太陽光発電などの創エネ機器を装備すれば容易にZEH住宅を実現する事が出来ますし、もし創エネ設備を付けなかったとしてもかなり光熱費を節約する事ができるでしょう。

他にもトータテハウジングは住まいのあらゆる箇所においてメンテナンスコストを抑える工夫を盛り込んでいるほか、保証面においても地域密着型工務店としては「破格の内容」を標準で付けています。安全・快適な住み心地はもちろん、住み始めた後のコストまで配慮された家づくりが評価され地元の方に多く選ばれているのでしょう。

トータテハウジングはご紹介すべきポイントがたくさんございますので当ページもだいぶ長くなってしまいますが、広島県・山口県で家づくりを検討しているならトータテハウジングは候補として外せない一社です。特に高性能でライフサイクルコストを抑えられる住まいに興味があればチェックして損はありません。ぜひ当ページでトータテハウジングの家づくりを詳しくご覧ください。

トータテハウジングの会社概要

工務店名トータテハウジング
会社名株式会社トータテハウジング
所在地広島県 広島市 千田町2丁目5番44号
電話番号082-247-3133
代表者川西 祐二
設立1975年
資本金100(百万円)
売上高調査中
従業員数111名
着工数600件
施工エリア広島,山口
キャッチコピー年間600棟の実績、広島県1位の着工棟数。
売り文句・強み標準仕様で「耐震等級3」「ZEH基準クリア」住宅性能と価格のバランスが良い注文住宅。
画像出典元・HPhttps://housing.totate.co.jp/

トータテハウジングの価格や坪単価を知る

トータテハウジングでは施主の希望やライフスタイルに合った様々な提案プランが用意されています。おもに8種類のラインナップが用意されていますが、こちらの項目ではその中でも人気の3プランをピックアップしたいと思います。

MODA(モーダ)

  • 本体価格の目安:2200万円~
  • 坪単価の目安:70万円~
トータテハウジングの主力プランでシンプルモダンなデザインが人気のプランです。好みを選ばないシンプルスタイルは都会的な印象を与えてくれますし、内も外もシームレスに繋げる事でデザイナーズ住宅のような感覚を得る事が出来ます。勿論、住宅性能は安心の「耐震等級3」「ZEH基準クリア」で、価格と品質のバランスが取れた住まいです。
MODA(モーダ)外観画像
MODA(モーダ)内覧画像1
MODA(モーダ)内覧画像2

MODA(モーダ)の特徴

  • デザイナーズ住宅のようなシンプルモダンスタイル
  • 許応力計算した上での耐震等級3
  • 標準仕様のままでZEH基準クリア

JUJU(ジュジュ)

  • 本体価格の目安:2200万円~
  • 坪単価の目安:70万円~
自然素材と吹き抜け空間、そして女性に人気のフレンチスタイルの住まいです。パッシブデザインを重視するトータテハウジングが自然素材に拘り天然素材を多く採用した環境と家族の健康に優しい提案プランです。「坪庭」などを配置する事で非日常感を演出する事も出来ます。勿論、こちらも住宅性能は安心の「耐震等級3」「ZEH基準クリア」です。
JUJU(ジュジュ)外観画像
JUJU(ジュジュ)内覧画像1
JUJU(ジュジュ)内覧画像2

JUJU(ジュジュ)の特徴

  • 自然素材を活かしたフレンチスタイル
  • 許応力計算した上での耐震等級3
  • 標準仕様のままでZEH基準クリア

SOLAla(ソララ)

  • 本体価格の目安:2300万円~
  • 坪単価の目安:75万円~
都市圏の狭小地向け3階建てプランです。限られた土地でも上下空間を利用する事で寛ぐ空間と生活空間を分けた提案が印象的です。また3階建て住宅でもウォークインクローゼットや中庭やビルトインガレージなどを配置する斬新なプランも人気です。
SOLAla(ソララ)外観画像
SOLAla(ソララ)内覧画像1
SOLAla(ソララ)内覧画像2

SOLAla(ソララ)の特徴

  • 都市圏狭小地向きの3階建て住宅
  • 許応力計算した上での耐震等級3
  • 標準仕様のままでZEH基準クリア

トータテハウジングの家の住宅性能を確かめる

トータテハウジングで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。

1.耐震等級

災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る

耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。

2.断熱等性能等級

1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要

断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。

3.一次エネルギー消費量等級

今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気

こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
※これらは後から付け加えたり変更する場合は大きな支出が発生します。容易に変更が難しい項目のため、契約の前に調査・比較しておく必要があります。

トータテハウジングの住宅性能

【解説】
それではトータテハウジングの住宅性能について解説して参ります。
バランスチャートの通り、トータテハウジングは非常に優秀な住宅性能を誇ります。

特に耐震性能には力を入れており基本耐震等級3(最高等級)を全棟で取得。更に制震技術も導入されています。耐震性だけでなく制震性能もプラスされた住宅は、地震災害に対する安全性が極めて高く当サイトでも文句無しの最高評価としています。

続いて断熱/省エネ性ですが、トータテハウジングではダブル断熱工法を採用し標準仕様のままで「UA値0.54以下」を実現。どのグレードを選択したとしても広島市なら「ZEH基準」を優々クリアしています。また断熱性(UA値)とセットで高めておきたい気密性も「実測平均C値0.5」と確保しているため、十分に高気密住宅と言えます。これだけ優れたUA値・C値を確保していれば「夏は涼しく冬は暖かい一年中快適な温熱環境」をバッチリ実現できているはずです。住まいの省エネ性(快適性)も満点評価とします。

設計自由度についてはトータテハウジングは規格プランをベースにアレンジしていく方式なので、フルオーダー型の注文住宅に比べると自由度がやや低く感じるかもしれません。ただ複数の工法を取り扱っており間取りのカスタマイズ性も高いですし、窓の大きさなども工法次第で変更できるのでよほど特殊な間取りを希望しない限りは満足できると思われます。また外壁の選択肢も豊富なので、個性的な見た目の住まいも実現可能でしょう。

価格に関しては「坪単価70~80万円」前後がボリュームゾーンなのでローコスト系ハウスメーカーに比べるとやや高額となります。当サイト基準に則り価格面は3点評価となりますが、トータテハウジングの性能を考えればこの価格はむしろリーズナブルに感じます。大手ハウスメーカーを凌ぐ住宅性能を実現していながら、価格はだいぶ安く抑えられるのですから地元エリアで大手をしのぐ施工実績を誇るのも当然なのかもしれません。

また、価格評価3点というのもあくまでイニシャルコストのみの評価であることをご理解ください。
トータテハウジングの家は高気密高断熱住宅なので毎月の光熱費コストも安く抑えられますし、外壁や屋根などのメンテナンスコストも大幅に抑えられるように外壁や屋根・コーキング・ルーフィングなどさまざまな部分が考えられて造られています。
例えばTVや冷蔵庫、エアコンなどの家電製品を買うときでも、購入価格だけでなく月々の電気代コストも比較されると思います。家も同じです。初期費用だけを比べるのではなく、住み始めてから30年、40年、50年先のトータルコストもぜひシミュレーションしてみて下さい。トータテハウジングの住まいは30年以上のロングスパンでシミュレーションしてこそ真のコストパフォーマンスがわかります。

そして、トータテハウジングは地域密着型工務店としては「破格の保証」を付けている点にもぜひ注目してください。
大前提として、保証面は事業規模の小さい工務店よりも大手ハウスメーカーの方が手厚いことがほとんどです。全国規模で事業を展開している会社の方がどうしても企業としての体力がありますので手厚い保証を付けられるケースが多いのでしょう。地域密着型の工務店はほとんどが法律で定められた最低範囲の「初期保証10年(構造体・防水)」にとどまる場合が多いのですが、トータテハウジングでは初期保証として「構造躯体保証20年」「防水保証20年」「シロアリ保証20年」「地盤保証20年」「住宅設備保証10年」を付けています。この初期保証は国内有数の大手高級ハウスメーカーにも匹敵するレベルです。地域密着型の事業規模の会社としてはまさに破格の手厚さと言えるでしょう。

広島県・山口県の家づくりでトータテハウジングと比較しよう

当ページをご覧になっている方は広島県・山口県で家づくりを検討されている方が多いと思いますが、もうトータテハウジングは候補としてチェックしましたか?

「まだ本格的にはチェックしていない」という方はぜひ一度候補の会社とトータテハウジングの性能スペック・価格を比較してみてください。

今あなたが候補として検討している住宅会社の性能は本当に優秀ですか?価格は本当に適正ですか?

少なくとも以下の点だけは確認してください。

許容応力度計算はしていますか?
耐震等級は最高等級3ですか?制震仕様ですか?
断熱性能はHEAT20 G2水準をクリアしていますか?
全棟で気密測定は実施していますか?
住み始めてからのメンテナンスコストまで考えられていますか?

注文住宅は各社で基本仕様が異なる一点モノです。外観や内装が同じレベルに見えても「住宅性能」や「価格(トータルコスト)」に天と地ほどの差があることも珍しくありません。

トータテハウジングは広島・山口エリアで当サイトが自信をもって認定する【スーパー工務店】です。トータテハウジングの家は全棟で許容応力度計算のうえ耐震等級3を取得、さらに制震仕様を標準化した極めて地震に強い頑丈な構造躯体にくわえ、HEAT20 G2を超える断熱性、全棟気密測定を行い平均実測C値0.5を備えています。

しかも外壁・屋根・ルーフィング・換気システムに至るまであらゆる面でメンテナンスコストが抑えられるよう配慮された家づくりを徹底。住宅性能・価格・デザインなど、正直ほぼ文句の付け所がありません

これだけ高性能住宅が2,200万円~で建てられるのは凄いと言っていいでしょう。同レベルの性能を他社で実現しようとすれば+500万円以上かかるケースも十分にあり得ます。

トータテハウジングを比較せずに家づくりを進めると本当に【数百万円単位で損】をしてしまうかもしれません。

家は一生に一度の大切な買い物です。
広島・山口エリアで家づくりをするならトータテハウジングをぜひ比較対象に加えてください。きっと大きな違いに驚かれると思います。

\ え…広島・山口の家づくりでまだトータテハウジングをみてないの…? /
トータテハウジングのカタログはコチラ

トータテハウジングの耐震性および耐震等級を知る


続いて、トータテハウジングの家が「地震に対してどれほど強いか?」という点をもう少し詳しく掘り下げて解説します。日本は地震大国ですから、マイホームを取得する以上、地震に対する安全性は特に重視すべきです。

結論から申し上げて、トータテハウジングの家は極めて地震に強い構造です。木造住宅で考え得る最大限の地震対策が施されていると言って良いでしょう。

トータテハウジングでは2×4工法、2×6工法、木造軸組み工法、木造軸組みパネル工法、SE工法などさまざまな工法を使い分けており、厳密にいえばそれぞれの工法で多少の性能差はあるものの、いずれの工法でも極めて高い耐震性を確保しています。

トータテハウジングでは基本的に全棟で許容応力度計算を行い「耐震等級3(最高等級)」を取得しているからです。

許容応力度計算

許容応力度計算とは、住宅における構造計算の一種。わかりやすくいえば一番正確に住宅の強度などを計算する方法と覚えてください。
木造2階建て以下の建物においては「許容応力度計算」という計算方法をしているかどうかが重要になって参りますので、ご存じない方は今後はぜひチェックするようにしましょう。

実は木造2階建て以下の住宅には構造計算が義務付けられていない為、殆どの会社では許容応力度計算は行われていないか、行われていたとしても簡易な壁量計算しか行われていないのが実情です。わかりやすく言い換えるならば、許容応力度計算が行われていない建物は「設計者の勘と経験」によって建てられているのと同じことです。

一生住まうマイホームを勘と経験だけで建てても良いのか?よくお考えください。
だからこそ許容応力度計算による耐震等級3なのです。

許容応力度計算は壁の量を数えるだけの壁量計算とは根本的に異なり、住宅の構造部材それぞれがどこまでの負荷(応力)に耐えられるかを計算します。「鉛直荷重」「風荷重」「地震荷重」「層間変形角」「偏芯率」「剛性率」など多岐にわたるポイントを緻密に計算するため関連資料はA4用紙200~300枚にも及び、手間も時間もコストもかかります。ですがそれでも「数値の裏付けによるたしかな耐震性」を確保することがトータテハウジングのこだわり。全棟で許容応力度計算によって確かな耐震性が裏付けられたトータテハウジングの住まいは間違いなく地震に強いと言えます。

さらにトータテハウジングの安全へのこだわりはこれだけではありません。同社では「耐震等級3」をあくまでスタートラインと考え、さらに住友ゴム工業社製の制震システム「MIRAIE(ミライエ)」を標準搭載し「耐震等級3+制震住宅」としています。

制震ダンパーミライエ

ミライエは国内木造住宅向けの制震ダンパーとして圧倒的な実績を誇る制震ユニットです。住友ゴム独自の「高減衰ゴム」を利用し、地震エネルギーを熱に変換し吸収・発散することで地震の揺れを最大95%低減することができます。非常に優れた制震効果をもつうえ、90年間メンテナンスフリーという驚異の耐久性を備えています。地震がくるたびに繰り返し制震効果を発揮するため、新築時にミライエが搭載されていれば建て替えるまでずっと地震による建物のダメージを軽減します。

耐震等級3の住まいは「地震に耐えるチカラ(耐震性)」には優れますが、地震の負荷を逃がすことはありませんので大きな揺れでは共振し揺れを増幅させてしまいます。それでも耐震等級3の建物であれば実際に熊本地震(震度7クラスの大地震2回)にも耐えているため安心なのですが、大きな地震が繰り返しくれば構造躯体にはダメージが蓄積する可能性はあるでしょう。制震ダンパー「ミライエ」を搭載した建物は「地震に耐える+地震の負荷を吸収・発散する」ため、繰り返す地震でも安心できるはずです。

せっかく注文住宅でマイホームを新築するのですから、地震のたびに構造躯体に重大な損傷がないか不安になるのは避けたいもの。トータテハウジングの「耐震等級3+制震住宅」であれば、地震に耐える+地震のダメージを繰り返し軽減できるため、地震が来るたびに「この家でよかった」と思えるはずです。

繰り返しになりますがトータテハウジングの家は木造住宅において、考え得る最大限の地震対策が施されています。文句なしに地震に強い家を建てているビルダーと言えるでしょう。

注文住宅を建てるなら必ず耐震性は重視してください。

ご存じの通り日本は地震大国。地震はいつ何度起きるかわかりません。
繰り返しになりますが、日本で住まいをもつならば耐震性は必ず重視しましょう。

建築基準法を満たした家は震度7の地震にも倒壊しない強度とされていますが「倒壊しない」と「構造のダメージがない」はイコールではないと心得てください。

大地震に一度だけ耐えられたとしても、建築基準法の規定ギリギリで建てられた家は構造躯体に深刻なダメージを負う可能性も十分あります。構造躯体にダメージがあれば、大規模改修を余儀なくされるケースもあり得ます。万が一そうなれば、その後のライフプランが総崩れとなる可能性も。

せっかく夢の注文住宅を新築するのに「大地震に一度だけ耐えられる家」で満足ですか?

トータテハウジングの家は許容応力度計算・耐震等級3(最高等級)・制震仕様
地震から家族の命はもちろん、その後の生活も守れる住まいです。

せっかくのマイホームなのですから「大地震のあとも大きな補修を必要とせず住み続けられる家」を建ててください。

トータテハウジングの家は木造住宅における最大級の地震対策が施されています。
トータテハウジングは耐震等級3+制震住宅。カタログはコチラ

トータテハウジングの基礎仕様


続きましてトータテハウジングの基礎の仕様についてもザックリと解説して参ります。
一戸建て住宅の基礎は家全体の荷重を支える重要な箇所で、家を建ててからは変更が効きません。基礎の仕様は家を建てる前に必ず着目しておきましょう。

トータテハウジングの基礎の仕様は以下の通りです。基礎仕様だけをみてもわかりにくいと思いますので、建築基準法で規定されている仕様と比べてみましょう。

トータテハウジングの基礎と建築基準法の基礎の規定を比較
基礎の箇所建築基準法の規定トータテハウジングの基礎仕様
基礎高300mm400mm
立ち上がり幅120mm170mm
鉄筋の太さD10(9.53mm)D10(9.53mm) D13(12.7mm)
配筋のピッチ300mm200mm

建築基準法で規定されている基礎の仕様と比較してみるとよくわかりますが、トータテハウジングは基礎の仕様も非常にグレードが高いです。

基礎高は建築基準法の規定よりも100mm高くなっています。基礎の高さが確保されていることにより、床下空間の換気効率がアップし湿気が溜まりにくいので湿度による構造躯体の腐食劣化やシロアリの食害リスクを抑えます。また床下空間の高さが40cm確保されれば、床下に人が入る点検が行いやすいため、万が一床下空間に不具合があった場合でも早期の発見につながりやすくなります。

またトータテハウジングの基礎の立ち上がり幅はかなり分厚いです。建築基準法の規定では120mmですが、それよりも50mmも分厚い170mmを標準としています。大手高級ハウスメーカーでも150mmが主流ですのでトータテハウジングの基礎立ち上がり幅は大変グレードが高いと考えて良いです。

このほか基礎内部に使用する鉄筋の太さや配筋のピッチ(間隔)も建築基準法を大幅にクリアしています。これらも基礎の強度・耐久性アップの施策です。鉄筋は太いほど、配筋ピッチは間隔が狭いほどガッシリとした強靱な基礎となります。

トータテハウジングの基礎の仕様は大手高級ハウスメーカーにも全く引けを取らないどころか、上回るレベルのグレードと言えるでしょう。

トータテハウジングのシロアリ対策


次はトータテハウジングのシロアリ対策についても少し触れます。

通常、木造一戸建て住宅のシロアリ対策は地面から1メートル以内の柱・筋交い・土台などに防蟻薬剤を塗布(あるいは散布)する方法で行われます。トータテハウジングでもこのような一般的な薬剤塗布系のシロアリ対策を行っていますが、それに加えて基礎の下に「防蟻防湿シート」を敷くシロアリ対策をプラスしています。

防蟻防湿シートは基礎の下に敷くことで、地面から上がってくる湿気と同時にシロアリの侵入も物理的に防いでくれる効果があります。シロアリ対策は「まず侵入させないこと」が基本です。シロアリは地中に棲む生物ですので、基礎の下からの侵入を物理的に防ぐ防蟻防湿シートはシロアリ対策の中でも特に効果的なので当サイトでも特に推奨しています。なお、防蟻防湿シートは基礎の下に敷くものなので新築時以降は一切メンテナンスが必要ないのも地味に嬉しいポイントです。

トータテハウジングは基礎の下でシロアリの侵入を防ぐ防蟻防湿シート、そして万が一のための地面1m以内の薬剤塗布によるダブルのシロアリ対策を行っているのに加え、比較的シロアリ被害に遭いにくい床下断熱工法を採用していますのでシロアリ耐性も非常に高いと考えて良いでしょう。

トータテハウジングの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る


続きまして、トータテハウジングの断熱性・UA値・断熱材の仕様についてもう少し深掘りします。

室内の快適な温熱環境を実現するうえで、断熱性能は大変重要なポイントです。耐震性などの安全性能は「いざ災害が起きた時」に性能を実感することになりますが、断熱性・気密性などの住まいの快適性に関わる性能は「日々の暮らしで毎日実感する性能」です。どちらも非常に大切な性能なので、ぜひ断熱性および気密性にもしっかり注目してください。

トータテハウジングでは内断熱と外断熱を合わせた「ダブル断熱仕様」を採用しています。

トータテハウジング ダブル断熱

・外断熱工法とは
柱などの構造材の外側から包み込むように断熱材を施工する工法です。コストこそ掛かりますが、断熱層が途切れずに家をまるごと断熱できるため気密性にも優れ結露リスクを抑えられるメリットがあります。ただし、躯体に重量負担がかかるため極端に分厚い断熱層は施工できません。

・内断熱工法とは
広く普及している断熱工法で、壁の内側に断熱材を充填施工する工法です。もっともポピュラーな断熱仕様ですが、柱の部分など断熱材を充填できない部分があり断熱層が途切れてしまうデメリットがあります。

内断熱+外断熱のダブル断熱工法はそれぞれのデメリットを補い合うハイグレードな断熱仕様です。北海道などの寒冷地で良く採用され、とても優れた断熱効果を発揮します。

トータテハウジングの断熱層の仕様・厚みは以下の通りです。

断熱箇所トータテハウジングの断熱仕様
外壁(内断熱)ロックウール(厚み90㎜)
外壁(外断熱)ネオマフォーム(厚み35㎜)
1階天井(最上階以外ロックウール(厚み55㎜)
2階天井ロックウール(厚み270mm)
床下アクリアUボードピンレス(90㎜)
窓サッシオール樹脂サッシ
窓ガラスLow-Eトリプルガラス
スペーサー樹脂スペーサー
中空層アルゴンガス封入
玄関ドアD2タイプ

断熱材の素材や厚みを並べ立てても少しわかりにくいかもしれませんが、非常にハイグレードな断熱仕様です。外壁部分はそもそも内断熱としてのロックウール90mmだけでも十分な厚みですが、さらに35mmのネオマフォームで付加断熱をしています。ネオマフォームは数ある断熱材のなかでも特に高性能な素材で、一般的なグラスウール(16K)の約2倍の断熱性能を誇ります。

そして天井断熱の分厚さも素晴らしいです。
一般的に「天井の断熱層は外壁の2倍の厚みが理想的」と言われていますが、正直これが実現できている工務店はなかなかありません。トータテハウジングの天井断熱はロックウール90mm×3(270mm)です。外壁の付加断熱層を除けば、3倍の分厚さを施工しています。これだけ断熱層が分厚ければ夏の暑さも大幅に軽減してくれるはずです。また1階天井には通常断熱材を施工しないことも多いのですが、トータテハウジングではしっかり断熱材を施工しているようです。

そして室内の暑さ・寒さ対策を徹底するなら、忘れてはいけないのが窓断熱の仕様です。
住まいのなかでもっとも熱損失の大きな箇所は窓やドアなどの開口部。窓やドアの断熱グレードを上げるだけでも室内温熱環境は大きく向上します。

トータテハウジングの窓の仕様は、アルミサッシよりも熱伝導率が1000倍も優秀なオール樹脂サッシに、太陽熱を防ぐLow-E金属膜が張られたトリプルガラス、そして中空層には空気よりも断熱性能の高いアルゴンガスが封入されています。また玄関ドアも一般的な玄関ドア(D4・K4タイプ)よりも1.7倍も断熱性に優れる高性能なタイプが標準装備されています。

窓・ドア周りのグレードもほぼ完ぺきだと思いますが、もしさらに断熱性能をアップさせたい方は中空層をクリプトンガスや真空などより断熱性に優れる素材にアップグレードすることも可能です。ただしクリプトンガスや真空タイプの窓は価格が大きく上がるのに対して得られるパフォーマンス(断熱性)はそれほどアルゴンガスと変わりませんので、コストバランス的にはアルゴンガスで十分でしょう。

なお、住宅の断熱性は「UA値」という数値で表します。UA値は値が小さいほど断熱性が高いことを示します。
トータテハウジングが基準とする数値は「UA値0.56」となり、同社の主な施工エリアのZEH水準「UA値0.6(断熱区分4.5.6.7地域)」をクリアしています。
さらに言えばトータテハウジングが基準とする「UA値0.56」はあくまで「少なくともクリアすべき指標」として設定していますので、実際には「平均UA値0.38」を計測しております。UA値0.38という数値は、国内屈指の断熱基準であるHEAT20 G2(6.7地域:UA値0.46)をはるかに上回る数値ですので、まず間違いなく「夏は涼しく冬は暖かい一年中快適な温熱環境が実現できている」と考えて良いでしょう。

トータテハウジングの気密性・C値を知る


一戸建て住宅において、断熱性とあわせて着目して頂きたいのが気密性です。
住宅の気密性は「C値」という数値で表します。C値は「住宅における相当隙間面積」を指し、要は家にどれくらいのスキマがあるか?を表した数値です。こちらも数値が小さければ小さいほど、スキマが少なく気密性が保たれた住まいということを表します。

いくら分厚いダウンジャケットを羽織っていても、ジッパーが開いていてはスキマから冷たい空気が入ってくるのと同じで、家もスキマが多ければエアコン効率も低いですし、空気の通り道が不安定になり計画換気がしにくくなります。また、スキマがあることで家の中に温度差が生まれ結露の原因にもなります。

住宅の気密性(C値)は断熱性(UA値)とセットで高めるのが理想です。
トータテハウジングでは「C値0.9cm2/m2」を基準値として設定しています。C値0.9という数値を、わかりやすく言い表すと「家全体に対してハガキ0.9枚分のスキマしかない」ということです。

通常、木造住宅ではC値2.0~1.0を下回れば高気密住宅と言われています。そのためトータテハウジングが基準とする「C値0.9」でも十分に高気密住宅なのですが、この数値はあくまで基準とする数値で、トータテハウジングの実測平均C値は「0.5cm2/m2」です。実測値においては、基準値をはるかに上回るC値を計測しています。

平均C値0.5cm2/m2であればかなりハイレベルな高気密住宅と言えるでしょう。トータテハウジングは断熱性能も優れることも相まって室内の温熱環境、エアコン効率、計画換気のしやすさなどさまざまな面で暮らしやすい快適な住まいです。

ちなみに断熱性を示すUA値は設計上の仕様から計算して割り出せますが、気密性を示すC値は、設計上の仕様が決まっていても机上の計算では算出できません。気密性は家のスキマを測るため、1棟1棟で「気密測定器」を用いて実測しなければなりません。手間もかかりますし、基準値を定めるともしも実測時に基準値を下回った場合に気密工事をやり直すことになり、工期が大幅に延長してしまいます。そのため大手ハウスメーカーではC値を実測していないところが多く、基準値もほぼ設定されていません。それどころかC値自体を非公表としている会社も多いのが実情です。

つまりC値を堂々公表している工務店はそれだけで「丁寧な仕事をしている」ケースが多いと覚えておくといいかもしれません。実際、気密性(C値)が優秀であるということは家を建てるさまざまな現場で丁寧で精密な施工が行われている証明でもあります。施工の丁寧さを測るバロメーターとしても気密性にはぜひ着目してください。

トータテハウジングも実測値ベースで基準C値(0.9)を大きく上回る数値を計測していますので、気密性においても文句なしに優秀と考えてよろしいです。

断熱性・気密性は毎日の暮らしで実感する性能です!

住まいの性能のうち、毎日の暮らしのなかで常に良し悪しを実感するのは「断熱性/気密性」です。

耐震性・メンテナンス性・耐久性などどれも住まいにとって大切な性能ですが、耐震性は地震が起きて初めて性能を実感するものですし、耐久性やメンテナンス性も長年住んで実感する性能です。その点「断熱性/気密性」は住まいの温熱環境を決定づける性能ですから、毎日「暑さ/寒さ/エアコンの効き」を肌で実感することになります。

高気密・高断熱住宅を建てれば「夏は涼しく冬は暖かい常に快適な温熱環境」を実現できるうえ、光熱費のランニングコストも抑えられるのでマイホームに住み始めてからの満足度は格段にアップします。

反対に断熱性/気密性があまりよくない家を建ててしまうと大変です。
家が完成してからでは断熱仕様は簡単には変更できませんので、結果的に「家の暑さ/寒さ/エアコン代」の不満をこの先何十年とお付き合いしていくことなるうえ、断熱性・気密性が悪いと家の寿命も縮めてしまいます。

せっかく注文住宅を建てるのですから、断熱性/気密性ははじめからバッチリ重視しておくことをオススメします。

トータテハウジングのハイグレードな断熱・気密仕様であれば「住まいの温熱環境/光熱費コスト」の面ではまず心配いりません。もちろん高気密・高断熱ですから間接的に家の長寿命化にも寄与します。

トータテハウジングは室温環境と光熱費、そして耐久性にこだわる方にこそオススメできる工務店です。

毎日快適な室温で暮らせて光熱費もお得なのは高気密高断熱住宅を建てた方の特権です。
トータテハウジングはHEAT20 G2&全棟気密測定を徹底。カタログはコチラ(無料)

トータテハウジングの24時間換気システム


続いてトータテハウジングの24時間換気システムについて詳しく解説します。
日本の住宅はシックハウス症候群の対策として、建築基準法により2時間に一度室内の空気が入れ替わるように24時間換気システムの設置が義務付けられています。

※シックハウス症候群とは
住宅部材や家具などから発散されるホルムアルデヒドなどの化学物質が室内に充満することで起こる健康被害のこと。主な症状は目がチカチカする、頭痛、吐き気など個人差が大きい。

一戸建て住宅で主に採用される24時間換気システムには大きく分けて「第1種換気システム」と「第3種換気システム」の2種類があります。

住宅の24時間換気システムの種類
換気システムの種類特徴
第1種換気システム給気・排気ともに機械(ファン)で強制的に行う
第3種換気システム排気のみ機械(ファン)で行い、給気は自然(負圧)に任せる

トータテハウジングでは第1種換気システム(ダクト式、ノンダクト式)を採用しています。第1種換気システムは、給気・排気のどちらも機械(ファン)のチカラで強制的に行うため、第3種システムに比べて換気能力が高く、室内の空気環境は常に清潔を保てるはずです。

また第1種換気システムは「熱交換換気機能」を搭載できることも大きな特徴。ダクト式、ノンダクト式の両方共にもちろん熱交換機能が付いています。
熱交換機能とは、排気の際に捨てられてしまう室内の熱(暖かさ・涼しさ)を回収し再利用しながら換気する機能のことです。熱交換機能により、夏・冬のエアコンコストを大きく抑えられます。

第1種熱交換換気システムはトータテハウジングのように高気密・高断熱の住まいとは特に相性が良い換気システムと言えます。熱交換換気システムは、外気を取り込む給気構に外気清浄フィルターが付きますので、換気と同時に「空気清浄器」のような役割も担います。ホコリや花粉など10μm以上の粒子を約82%カットしてくれるので、アレルギーが心配なお子様がいるご家庭、また花粉症のご家族がいる場合などは大変嬉しい機能です。

トータテハウジングは省エネ・創エネ住宅も得意


トータテハウジングの注文住宅は非常に優れた断熱性能が確保されていますので、照明などをLED機器に変更する事で「省エネ住宅」を実現する事が出来ます。またトータテハウジングの家づくりはパッシブデザインの考え方が採用されている点も注目です。

パッシブデザインとは、過剰な冷暖房機器に頼らず、日射や風などの自然エネルギーを最大限活用した設計をデザインする事です。非常に優れた断熱性能と省エネ性能、そして自然エネルギーを最大限に活かした「パッシブデザイン」で、「断熱」「日射」「明るさ」「風通し」を向上させる事で、環境に優しく快適性の高い家づくりを行っています。

そしてトータテハウジングの注文住宅は標準仕様で「UA値0.56以下」とZEH水準の断熱性能をクリアしておりますので、太陽光パネルやHEMS(電力の見える化システム)を搭載する比較的軽微な仕様変更のみでZEH住宅への対応が可能です。

そもそもの断熱性が低いビルダーの場合、ZEH対応には高額なオプションが必要となりますので、創エネ設備を加えるだけでZEH認定を受けられるのはトータテハウジングの大きな強み。年間の光熱費コストをプラスマイナスゼロにするZEH住宅は住まいに掛かる生涯費用(ライフサイクルコスト)を大幅に削減可能なので、トータテハウジングで新築するなら「ZEH仕様」は是非とも検討したいところです。

トータテハウジングの検査体制を知る


ここまでの解説でトータテハウジングの家が、耐震性・断熱性・気密性・メンテナンス性などさまざまな住宅性能に優れることはお分かりと思いますが、いくら設計上の性能が優秀であっても「本当に設計プランと同じ性能が実現できているか?」という点が気になる方も多いと思います。

設計上の性能を実現するためには、家づくりの工程一つ一つを丁寧に行わなければなりません。設計上の数値がいくら優れていても肝心の施工・工事が雑なら本来の性能を発揮できません。また極端に雑な施工は欠陥住宅の原因にもなってしまう恐ろしいもの。いくら施主でも建築現場に足を運んで一つ一つチェックすることは難しいので、不安になるのも至極当然です。

しかしトータテハウジングに関していえば、設計上の性能が実現されないという心配はまずないと考えて良いでしょう。

トータテハウジングでは厳しい自社検査体制を整えているだけでなく、第三者機関による検査もしっかり行っています。自社検査としては配筋・基礎完了・上棟・断熱・防水・木工事完了・竣工検査の計7回に及ぶ検査を行い、さらに第三者機関により中間検査・外装下地検査・断熱材検査・完了検査の計4回の検査が徹底的に行われます。

さらにトータテハウジングでは効率的に施工・検査レベルを高めるために、現場にもIT技術を取り入れています。施工管理アプリの活用により検査状況を一元管理し図面、工程表、写真などをを常に最新の情報に更新することで情報の伝達・共有がスムーズに行われ万一の施工ミスも防ぎます。

7回に及ぶ自社検査、そして4回の第三者検査のダブルチェック体制が整っていれば設計上の性能はまず確保されていると考えて良いでしょう。トータテハウジングは検査体制も万全と言えます。

また気密性の項目でも述べましたが、トータテハウジングでは実測値ベースで「平均C値0.5」を計測しています。C値は家づくりの至る場面で丁寧で精密な施工を行わなければ良い数値が出ません。気密性の数値をしっかり実測し、指標とする「1.0」を大幅に上回るC値を計測している点はトータテハウジングが1棟1棟で丁寧な施工を徹底している何よりの証明です。

トータテハウジングの実例を一部紹介

トータテハウジング実例1
トータテハウジング実例2

シンプルスタイルと無垢材を組み合わせて、落ち着いたシックなデザインスタイルを採用した実例です。

トータテハウジング実例3
トータテハウジング実例4

休日を満喫する為に設置されたガレージハウス。バイクだけではなく楽器や漫画など趣味を楽しむ秘密基地のようなスペースとしています。

トータテハウジング実例5
トータテハウジング実例6

ヴィンテージスタイルやナチュラルスタイルも実現可能。特にこちらは女性からの人気が高いようです。

トータテハウジングの外壁


続きましてトータテハウジングの外壁材について解説して参ります。

トータテハウジングでは「窯業系サイディング」「タイル」「塗り壁(モルタル)」などさまざまな外壁材を採用可能ですが、特徴的なのは「セルフクリーニング機能(塗膜保証15年付き)」付きの外壁材を全棟で採用している点です。

セルフクリーニング機能とは、外壁の汚れを付きにくくし、もし汚れが付いた場合でも雨が降れば自動的に汚れが洗い流される機能です。セルフクリーニング機能というとタイル外壁のイメージですが、窯業系サイディングやモルタル塗り壁も光触媒加工を施すことで分解力と親水性が高められ非常に汚れが付きにくくなります。また外壁の色あせの原因となる紫外線もガードする働きもあります。外壁は「家の顔」ですので、常にキレイが保てるのは嬉しいメリットです。

さらにトータテハウジングでは、外壁材だけでなく外壁材と外壁材の間の目地部分(コーキング)にもこだわっています。
地味で目立たない部分ですが、外壁メンテナンスは外壁材そのものよりもコーキングの劣化によるメンテの方が本来頻度が高いので、ぜひ着目してください。
一般的にコーキング部分は10年に一度程度行うべきですが、トータテハウジングは「耐用年数30年」のハイグレードなコーキング材を採用しています。通常よりおよそ3倍も耐用年数が長いため、コーキングメンテナンスのコストを30年で3分の1まで軽減できます。

外壁面のコーキング打ち替えは、必然的に家の周りに足場を組んで作業するなかなか大掛かりなメンテナンスとなりますので、1回でだいたい20~30万円はかかってしまいます。それを30年で2度節約できれば40~60万円のコスト削減になるわけですからこの差は大きいです。

正直な話、コーキング材などの目立たない部分は「極力安いものを使って初期費用を少しでも安く見せる」という方針のビルダーも多いのですが、こういうところまでちゃんと良いものを使っているのはさすがです。

トータテハウジングの屋根材・ルーフィング


続いてトータテハウジングの屋根について少しだけ触れて参ります。

トータテハウジングが採用する屋根材は一般的な「スレート屋根」となります。スレート屋根とは粘板岩を薄いボード状に成形した屋根材で、軽量のため耐震性に影響を与えにくく、またカラーや種類も豊富なため近年の一戸建て住宅でもっとも採用率の高い屋根材です。

スレート屋根に関してはかなりポピュラーな屋根材なのでそれほど特筆すべき点はありませんが、注目して頂きたいポイントは屋根材の下に施工される「ルーフィング」と呼ばれる部材です。

ルーフィングは屋根材よりも地味な存在ですが、実際に雨水の侵入を防いでいるのは屋根材ではなくその下にあるルーフィングです。ルーフィングのグレードが低いと雨漏りのリスクが高まりますし、メンテナンスコストも高くつきますのでこちらもぜひ着目してください。

正直ルーフィングに関してはほとんどの施主が気にしない部分なので、注文を付けない限りグレードの低い製品(アスファルトルーフィング940など)が採用するというビルダーが多いですが、トータテハウジングでは標準でハイグレードな「改質アスファルトルーフィング」を採用しています。改質という言葉が付くだけですが、ただのアスファルトルーフィングと改質アスファルトルーフィングの違いは大きく、強度・安定性・耐久性などあらゆる面で性能がアップしています。

改質アスファルトルーフィングよりも上のグレードの製品もあるにはありますが、これ以上グレードを上げても価格とパフォーマンスが釣り合わないという見方もありますので、よほど予算に余裕がある場合でなければ改質アスファルトルーフィングで十分でしょう。

トータテハウジングは、コーキング材やルーフィングなど一見地味で目立たない部分にもしっかりハイグレードな製品を採用している点は素晴らしいです。注文住宅の家づくりでは地味で目立たない部分にこそビルダーの実直さが表れるので、ぜひルーフィングにも注目してください。

注文住宅は生涯コストで比較しましょう!

注文住宅を建てる際に真っ先に注目するのは「初期費用がいくらかかるか?」ではないでしょうか。
確かに初期費用は安ければ安い方がうれしいですが、初期費用だけに注目するのも考え物です。

いくら初期費用を安く抑えられたとしても、住み始めてからの光熱費コスト、メンテナンスコストが高くつけば意味がありません。光熱費が高くメンテナンス頻度が多い家は、長く住めば住むほど損になってしまいます。

注文住宅は初期費用だけでなく30年・40年・50年…それ以上長く住むことを想定しざっくりでもよいので光熱費・メンテナンスコストを含めた生涯コストで比較することをオススメします。特に外壁・屋根などが高耐久な家はそれだけで10年ごとに100万円単位でお得になる可能性もあります。

トータテハウジングは「住み始めてから極力お金がかからない家づくり」を徹底するスーパー工務店です。

高気密・高断熱な家は光熱費を大幅に抑え、外壁・屋根・コーキング・ルーフィングに至るまで高耐久でメンテナンスサイクルの長い部材で揃えられた住まいはまさに長く住めば住むほどお得さを実感できる家です。

注文住宅を生涯コストで比較したい方にこそトータテハウジングはオススメの工務店です。

トータテハウジングの保証やアフターサービスを紹介

続いてトータテハウジングの保証・アフターサービスについてみていきましょう。
注文住宅の家づくりは建てて終わりではありません。むしろ建てて住み始めてからがスタート。家というものはどんなに頑丈に高性能に造られていても、住み続けることで必ずメンテナンスが必要になります。だからこそビルダーごとの保証やアフターサービスも重要な比較ポイント。ぜひ注目してください。

まずトータテハウジングの保証を以下にまとめます。

トータテハウジングの各種保証一覧
保証箇所初期保証延長保証(更新タイミング)
構造耐力の主要な部分20年最長60年(初期保証満了後10年ごと更新)
防水保証(雨漏りの侵入を防止する部分)20年最長60年(初期保証満了後10年ごと更新)
シロアリ保証20年最長60年(初期保証満了後5年ごと更新)
地盤保証20年
住宅設備保証10年

結論を申し上げますと、トータテハウジングの保証内容は地域密着型の工務店としては破格の内容です。

前提知識として知っておいてほしいのですが、マイホームを新築した場合「構造体力の主要な部分(基礎+構造躯体)」と「雨漏りを防止する部分(屋根・外壁などの防水面)」は、品確法という法律によって必ず「初期保証10年間」を付けることが義務付けられています。

したがって、どの会社でマイホームを新築しても必ず構造・防水面の10年初期保証は付きますが、逆に言えば地域密着型の工務店で10年を超える初期保証を付けているところは極めて少なく、10年を超える初期保証を付けているのはほとんど事業規模の大きい全国展開する高級ハウスメーカーばかりです。高級ハウスメーカーは本体建築価格などが高い代わりに、手厚い保証やアフターサービスによる安心感で他社との差別化を図っている、とも言えます。

トータテハウジングでは構造保証20年、防水保証20年、シロアリ保証20年、地盤保証20年、住宅設備保証10年を付けており、初期保証だけをみても極めて手厚い内容なのですが、さらに構造・防水・シロアリ保証に関しては定期的な有償メンテナンスを行うことで最長60年まで保証が延長できるシステムとなっています。構造・防水面の最長60年保証は完全に大手ハウスメーカーに並ぶ内容ですし、シロアリ保証20年(最長60年)も競合と比べてかなり手厚いです。住宅設備保証も、多くの工務店は「メーカー保証のみ(2年~5年)」というケースが多いので10年保証はかなり優秀と言っていいでしょう。

続いてアフターサポートについてですが、トータテハウジングでは建物の引き渡しから以下のタイミングで無償定期点検を行っています。

トータテハウジングの無償定期点検(建物の引き渡しから)
  • 1年目
  • 2年目
  • 5年目
  • 10年目
  • 15年目

無償定期点検の期間が終わってからは、有償になるものの最長60年まで定期的な点検を行っています。
また保証期間内に万が一、建物に不具合などが起きた場合も基本的に無償で修理対応を行っています。(※会社側の過失の場合。施主の過失によるものは有償となる可能性があります)

このほか、トータテハウジングでは「24時間・365日受付の安心サポートダイヤル」を用意していますので、定期点検のほかに家に関する困りごとがあった場合はいつでも相談が可能です。家を建てた工務店がすぐ近くにあるとこういった窓口サポートのスピード感も安心材料になるはずです。

いずれにしてもトータテハウジングの保証体制・アフターサポート体制は同価格帯の競合他社はもちろん、大手高級ハウスメーカーに比べても全く引けをとらない優秀な内容です。

トータテハウジングは値引きできる?

工務店値引き

マイホームは人生で一番高額な買い物となる方が殆どだと思います。金額が大きい買い物なので、例え数%の値引きであってもとても大きな金額になります。少しでもお得にマイホームを新築するには、値引き交渉は積極的に行うべきです。

では、トータテハウジングでは値引き交渉が可能なのでしょうか。この点に関してはインターネット上では過去の値引き事例などを確認することができませんでしたので、実際には交渉をぶつけてみないとわからないのが実情です。

ただ、注文住宅業界は多くのハウスメーカーや工務店で値引き交渉が行われていますので、トータテハウジングでもある程度の値引きに応じてくれる可能性があると考えます。一般的な通例としては注文住宅の値引き相場は「本体価格の5%程度」とされていますので、トータテハウジングも通例に従い5%前後を目安に交渉してみると良いでしょう。

ちなみに値引き交渉のタイミングとしては、正確な見積もりが出揃った後の「契約直前」がベストです。工務店サイドも契約直前まで話が進んだ案件は絶対にまとめたいもの。少し大胆に交渉しても、しっかり検討してくれる可能性が高いです。

また、もし金額面での値引き交渉が難しそうな場合は、オプションや設備をサービスして貰う方向にシフトしてみるのも一つの手です。少しでもお得にマイホームを新築したい方は、下記の値引き交渉のコツや効果的な交渉等をまとめた特集ページをチェックしてみて下さい。

トータテハウジングの口コミから評判を確認

【トータテハウジングへの口コミ】
広島では超有名企業ですし、親にも勧められたのもあってトータテで建てました。価格はそこそこしましたが、断熱性能に凄く力を入れてくれてて、本当に夏も冬も家の中が快適です。冷暖房効率が凄く良くて、毎月の電気代が本当に安くなりました。デザインはちょっと安っぽい部分はありますが、それでも満足度は高いです。

【トータテハウジングへの口コミ】
一条工務店より高気密高断熱なのに値段も安かったのでトータテにしましたよ。ハウスオブインエナジーも受賞しているので、本物ですね。パッシブ設計は環境にも家族の健康にも良いですし、エアコンも必要以上に付ける必要はありません。真冬の夜でも1時間暖房付けるだけで朝まで暖かいですから。

【トータテハウジングへの口コミ】
私の担当の営業の方が親切で、こちらの要望を予算内にキチンと抑めてくれました。ローコスト住宅という訳ではないですが、この値段の割には品質が良くて素晴らしいと思います。変に大手に頼むより、絶対トータテで建てた方が良いとは思います。

【トータテハウジングへの口コミ】
直ぐ近くの近所でトータテが建築していますが、トータテの現場は凄く汚いですね。コスパが良いって評判の会社なので人件費削ってるんじゃないですかね。外国人労働者みたいなのが多いし、敷地内にタバコの吸い殻も落ちてます。工事始める時に騒音の挨拶もありませんでしたから、印象は凄く悪いです。

【トータテハウジングへの口コミ】
耐震性や断熱性のスペックを考えると凄くコストパフォーマンスに優れています。私も新築前は色々と勉強して、幾つかのハウスメーカーや工務店とも比較をしましたが、トータテが一番価格と性能のバランスが良かったです。広島で一番売れてるというのも納得出来ます。正直言うと家の外観デザインなんかは少し地味ですが、性能重視の私としては文句無しでした。

トータテハウジングの口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。

トータテハウジングの口コミ・評判をまとめると
  • 広島県1位の着工数で安心感ある
  • 断熱性が好評
  • 耐震等級3の安心感
  • パッシブデザインで環境にも優しい
  • 住宅性能と価格のバランスが良い
  • 建築現場が荒れている事がある

トータテハウジングの口コミ評判は、基本的にポジティブな意見が目立った印象です。広島NO.1の着工実績を誇る点や、耐震性・断熱性などの住宅性能に関して満足・安心している方が多いようです。

最後にトータテハウジングについて総合的にまとめます。
ここまでご覧頂いた方はもうお分かりと思いますが、かなり優秀な工務店です。家の耐震性・断熱性・気密性・空気環境などの住宅性能は文句なしにハイレベルですし、外壁や屋根、さらにコーキングやルーフィングに至るまで徹底的に住み始めてからのコスト削減にまで配慮された家づくりを提案しています。安全・快適、そして住み始めてからのライフサイクルコストにも優れる住まいを提供しているトータテハウジングは「広島県でも有数のスーパー工務店」と言えるでしょう。

トータテハウジングが地元広島で大手ハウスメーカーを抑えるほどの実績を誇るのは、安全・快適な性能が評価されているのはもちろん「価格・性能・保証のバランスが優れている点」も大きいと思われます。トータテハウジングの価格帯は、ザックリ「坪単価70~80万円」がボリュームゾーンとなりますので、ローコストハウスメーカーに比べるとやや高くなりますが、大手ハウスメーカーと比べるとだいぶ安く抑えられますので、コストパフォーマンスに優れた印象を持たれている方が多いのかもしれません。

また同グループのトータテ住宅販売は広島県内に常時6000件以上の不動産情報を取り扱っている事もあり、好条件な土地を提供する事が出来る体制が整っています。この辺りも「地域密着型工務店ならではの強み」と言えるでしょう。

トータテハウジングは広島県内で高性能な注文住宅を検討している方にはぜひ一度チェックして頂きたい大注目のビルダーです。特に、初期費用よりも住み始めてからのライフサイクルコストを重視する方は必見です。まずはカタログを取り寄せ、どのようなマイホームが実現できるのかチェックしてみる事をオススメします。

広島・山口の家づくりでトータテハウジングを比較しないと500万円単位で損するかも…

ここまでご覧いただきありがとうございます。
当サイト読者様ならばもうお分かりだと思いますが、注文住宅の家づくりでは「初期費用」だけでなく30年、40年、50年と長く住んだ場合の生涯コストもどうか比較してください。

価格重視のローコスト住宅メーカーなら確かに初期費用は安く抑えられます。しかし、初期費用がいくら安くても住み始めて光熱費コスト・メンテナンスコストが高く付けば意味がありません。

家はとても大切な買い物です。
少々言葉は悪いですが「安物買いの銭失い」になることだけは避けてください。

トータテハウジングの最大のメリットは「住み始めてから極力お金がかからない家づくり」をしている点です。

例えば2019年の調査によると一戸建て住宅の平均電気料金は月額8,546円。30年間だとおよそ「307万円」となります。

トータテハウジングならば基本仕様が高気密・高断熱なのでZEH対応も可能です。ZEH仕様の家なら理論上、年間の電気料金はゼロ。さらにトータテハウジングは外壁・屋根・ルーフィング・換気システム・シロアリ対策などメンテナンスコストが高く付く箇所には徹底して高耐久で長持ちするものを採用していますので、長期スパンでのメンテナンスコストも一般的な戸建て住宅と比べると100万円単位で節約できるよう考えられて造られています。

トータテハウジングを比較しないで住宅会社を決めてしまえば30年以上のトータルコストで300万円~500万円単位で損をしてしまうかもしれません。

もし現在、広島・山口エリアで他社候補を検討されていてトータテハウジングと比較していないなら、ぜひ一度比べてみてください。
トータテハウジングは当サイトが自信をもってオススメできる極めて総合力の高い一社です。

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みんなの口コミや評判

  • コメント (4)

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    • 匿名

    住宅性能良いし、デザインもシンプルな感じで好みに合ってました。少し担当の営業マンが上から目線だったのは気になりましたが、設計士の方が素晴らしい提案をしてくれたので契約。大工さんの仕事も丁寧でしたし、やはり広島で大きな会社なのでしっかり管理されていました。

    • 最高です!

    私の担当営業マンはこちらの予算内で出来る事、無理な事をしっかり説明してくれて、とても頼りになりました。
    限りある予算の中で最高の家が完成したと思っています!
    住み心地も最高です!
    断熱性能が本当に素晴らしいです!

    • 匿名

    広島でダブル断熱は少し過剰な気もしたけど、友達が建てたトータテの家に遊びに行って、考え方が変わりました。2×4工法も相まってなのか、めちゃくちゃ高気密高断熱。暖房消しても数時間は家の中が暖かいまま。俺の家なんて暖房切ったら5分で寒くなるのに。こんなに違うものなんかと、かなりショックを受けた。俺も多分トータテで建てる事になると思う。

    • いえづくり勉強中

    構造塾やせやま大学のYOUTUBEで戸建て住宅について勉強していますがトータテは性能面はほとんどクリアしていますね。耐震等級3、許容応力度計算、気密性断熱性、防蟻シート、外壁はセルフクリーニング付きでコーキングも高耐久。勉強するとこだわってちゃんと良いものを作っているとわかります。価格は特別安いわけではないが、本当に住み始めてからお金がかかりにくい家だと思われる。

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