星工務店の坪単価とみんなの口コミや評判をリサーチ!

星工務店

星工務店の詳細スペック

性能レビュー
★★★★★
★★★★★
(4)
  • 高い断熱性能
  • 高い耐震性能
  • 長期優良住宅
  • 低炭素住宅
  • ZEH対応
  • 高い窓性能
  • 省エネ住宅
  • 換気システム
  • 地盤保障
  • 長期無料保証
価格調査
設備・仕様
商品名本体価格坪単価
自社オリジナル注文住宅本体価格の目安:2,700万円前後坪単価の目安:78~85万円程度
断熱材
ネオマフォーム,吹き込みグラスウール,押出法ポリスチレンフォーム
窓仕様
オール樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス+アルゴンガス
換気システム
第1種熱交換換気システム

目次

星工務店ってどんな会社!?

こちらのページでは、福島県南会津郡の地域密着型工務店「星工務店」について詳しく特集していきます。

みんなの工務店リサーチでは、一定の住宅性能基準をクリアしなおかつコストパフォーマンスでにも優れる工務店を「スーパー工務店」としてピックアップしておりますが、星工務店も「福島県のスーパー工務店」として認定する一社。極めて優秀な住宅性能を誇る家を適正価格で提供している素晴らしい工務店です。

特に住まいの安全性・快適性には特にこだわっています。
全棟許容応力度計算による耐震等級3を取得した頑丈な構造躯体に加え、長期優良住宅認定も全棟取得。さらに断熱性能は国内屈指の断熱基準である「HEAT20 G2水準(UA値0.28以下)を標準仕様とし、気密測定も全棟で実施し「C値0.7以下(実測平均C値0.5)」を確保しています。主要な住宅性能面はほぼパーフェクトと言えるでしょう。高気密高断熱の住まいは熱損失が少なく、夏も冬も快適に過ごせるだけでなく年間の光熱費コストも安く抑えられます。

さらに星工務店では住宅部材のいたるところで高耐久でメンテナンス性の高いハイグレードなものを採用しているため、住み始めてからのランニングコストも抑えられる工夫さえ施されています。

安全・快適はもちろん、高耐久でメンテナンスコストも抑えられる工夫が施された家づくりはまさにスーパー工務店の仕事。こだわり尽くしたハイグレードな注文住宅を適正価格で提供している星工務店は福島県会津エリアでマイホームを検討している方にはぜひとも知っておいていただきたいビルダーです。

福島県会津エリアで高性能な注文住宅を建てたい方はぜひこちらのページで星工務店の家づくりをチェックしてみましょう。

星工務店の会社概要

工務店名星工務店
会社名株式会社 星工務店
所在地福島県 南会津郡 南会津町界字上田下987
電話番号0241-73-2117
代表者星 隆行
設立2004年
資本金20(百万円)
売上高220(百万円)
従業員数13名
着工数7件
施工エリア福島県会津エリア(耶麻郡を除く),西郷村,白河市,泉崎村
キャッチコピー高耐震・高断熱に優れた暖かくて快適な住まいづくり
売り文句・強みダブル断熱工法で豪雪地、南会津の冬でも寒くない家
画像出典元・HPhttps://hoshi5610.com/

星工務店の価格や坪単価を知る

それでは、まずは星工務店の具体的な価格・坪単価について解説していきましょう。

星工務店の注文住宅は施主の好みをヒアリングしてイチから設計していく完全自由設計のフルオーダースタイルです。フルオーダーですので注文次第で価格の上下幅はありますが、この項目では基本的な星工務店の標準仕様のプランニングを参考に本体価格・坪単価の目安をご紹介して参ります。

自社オリジナル注文住宅

  • 本体価格の目安:2,700万円前後
  • 坪単価の目安:78~85万円程度
星工務店の商品は完全自由設計のオリジナル注文住宅の一種展開です。基本的にフルオーダーですので、施主の希望通りの家を建てられ、注文住宅次第で価格は前後しますが一般的な35坪程度の2階建て住宅ならば本体価格2,700万円前後、坪単価78~85万円前後が目安となります。 星工務店は設計自由度に優れる木造軸組み工法をベースにしているため、間取りの自由度も高いですし、リフォームのしやすい住まいを建てられます。住宅性能も優秀なうえ地場工務店ならではの地域材や自然素材をふんだんに活用したナチュラルで健康的な住まいづくりを提案しています。また、寒冷地にピッタリの薪ストーブを採用した住まいも得意です。
自社オリジナル注文住宅外観画像
自社オリジナル注文住宅内覧画像1
自社オリジナル注文住宅内覧画像2

自社オリジナル注文住宅の特徴

  • 完全自由設計のフルオーダー注文住宅
  • 全棟許容応力度計算で耐震等級3を取得
  • 全棟HEAT20 G2水準(UA値0.28以下)
  • 全棟気密測定を実施(C値0.7以下)
  • 高性能でライフサイクルコストを抑えた家づくりが得意
  • 地場産木材や自然素材をふんだんに活用
  • 薪ストーブの似合う家づくりも得意

星工務店の家の住宅性能を確かめる

星工務店で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。

1.耐震等級

災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る

耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。

2.断熱等性能等級

1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要

断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。

3.一次エネルギー消費量等級

今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気

こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
※これらは後から付け加えたり変更する場合は大きな支出が発生します。容易に変更が難しい項目のため、契約の前に調査・比較しておく必要があります。


星工務店の住宅性能

【解説】
星工務店の家の住宅性能についてみていきます。
当ページ冒頭でもお伝えしたとおり、星工務店の注文住宅は非常に優れた住宅性能を誇ります。

まず耐震性についてですが、星工務店では従来の木造軸組み工法をベースに建物外周部に構造用面材(パネル)を施工したモノコック構造となっています。建物を面で支えるモノコック構造の建物は、地震の負荷がパネルを伝わり全体にバランスよく分散するため非常に地震に強い構造です。

制震構造ではありませんので、当サイトの基準に則り耐震評価は4点としていますが、星工務店では全棟で許容応力度計算を行い耐震等級3を取得しているため地震に対しては間違いなく強いと考えてよいです。耐震等級3の建物は震度7の揺れが2日間で2度も起こった熊本地震でも全壊/半壊したものはゼロです。耐震等級3の建物は繰り返しの地震にも強いことが証明されています。

続いて断熱/省エネ性に関してですが、こちらは文句なしの満点評価とさせて頂きます。
細かな断熱仕様に関しては後述しますが、星工務店では標準仕様で国内屈指の断熱基準「HEAT20 G2水準(UA値0.28以下)」をクリアしているほか、全棟で気密測定を行い「実測平均C値0.5」を計測しています。「UA値0.28以下」「平均C値0.5」であれば、寒冷地の多い福島県でも1年中快適な温熱環境を実現できるはずです。星工務店の手掛ける注文住宅は極めて優秀な高気密高断熱住宅と言って差し支えないでしょう。

次に設計自由度に関してですが、星工務店は完全自由設計のオーダーメイド注文住宅ですのでこの点も満点評価です。特に星工務店は、設計の制限が少ない木造軸組み工法をベースにした軸組パネル工法を採用しているため間取りの自由度も高く、将来の可変性(リフォームの容易性)にも優れます。

アフターサポート面では、建物初期保証が品確法で定められた10年のみとなりますので当サイト基準に則り3点評価とさせて頂きますが、地域密着型の小規模工務店ではほとんどの場合が10年保証に留まりますので他社と比較して特にサービスレベルが低いわけではありません。むしろ品確法で義務付けられていない地盤保証(5年)、シロアリ保証(5年)も付けていますし、屋根材も25年保証付きのものを標準採用していますので、保証面では手厚い方と言えるでしょう。

また星工務店は建物引き渡し後の無償点検の期間・回数がかなり充実しています。他社の場合、10年間の定期点検に留まるケースが多いですが、星工務店では建物の引き渡しから30年間の定期点検を無償で行っています。この点は素晴らしい取り組みです。地域密着型の工務店ですので、なにか困ったことがあればすぐに駆けつけてくれるフットワークの軽さも魅力と言えるでしょう。

価格に関してですが、星工務店ではフルオーダータイプの注文住宅を手掛けていますので注文次第で価格帯は前後しますが、一般的な35坪程度の2階建て住宅であれば「本体価格2,700万円程度」「坪単価78~85万円程度」が目安となります。
ローコスト住宅メーカーよりはやや高めの価格帯のため、当サイトの基準に則り3点評価としていますが、ご注意いただきたいのはこの評価はあくまで「初期費用のみの評価」という点です。初期費用だけでなく住み始めてからかかる費用も含めた「ライフサイクルコスト」を考えるならば星工務店の家は大変コストパフォーマンスに優れるといえます。

星工務店の注文住宅は高気密高断熱の住宅性能を備えており光熱費コストも抑えられるほか、さまざまな住宅部材において高耐久でメンテナンス性に優れたものを標準装備しているため、住み始めてからのランニングコストも大幅に抑えられるからです。

星工務店は「初期費用を抑える」ことよりも「住まいに掛ける生涯コストを抑える」ことに重きを置く営業方針です。

初期費用の安さのみでいえば、ほかに安い住宅ビルダーはいくらでもありますが、長く住むことが前提のマイホームですから、初期費用の安さだけでなく30年、40年、50年と暮らしていくことをシミュレーションして比較することをオススメします。

高い住宅性能、ハイグレードな住宅部材、設備クオリティを考えれば星工務店の注文住宅は適正価格どころか非常に良心的と言えるでしょう。

星工務店の耐震性および耐震等級を知る


次に「星工務店の住宅は地震に対してどれほど強い家なのか?」という点についてもう少し掘り下げて解説していきます。

星工務店の手掛ける注文住宅は全棟地震に強い「木造軸組みパネル工法」で建てられています。
木造軸組みパネル工法とは、従来の木造軸組み工法をベースに建物の外周部にパネル(構造用合板)を施工し、建物を軸組み(柱・梁)と面(パネル)で支える工法です。

従来の軸組み(柱・梁・筋交い)で支える木造軸組み工法は、地震や台風などの負荷が木材の接合部分に集中しやすい弱点がありますが、木造軸組みパネル工法はパネルで床・壁・屋根を強固に一体化させることで建物にかかる負荷がパネルを伝わり全体にバランスよく分散するため一極集中しにくく、非常に地震や台風などの外力(負荷)に強い工法です。

ちなみに、このような建物の外皮に応力を持たせる工法のことを「モノコック構造」といいます。
モノコック構造は建物以外にも航空機や鉄道車両、ロケットなど極限の強度が必要とされるものにも使われている極めて高強度な構造です。

また、星工務店では全棟で許容応力度計算により耐震等級3(最高等級)を取得しています。
許容応力度計算とは構造安定性、地震荷重、風荷重、鉛直加重、剛性率、偏芯率などを非常に細かく計算し、「建物がどれだけの負荷(応力)に耐えられるか」を測る計算方法です。わかりやすく言い換えれば、構造計算のなかでももっとも正確に建物の強さを測る計算方法と考えればよいでしょう。
ご存知ない方も多いかもしれませんが、通常、2階建て以下の木造住宅では構造計算は義務付けられていないため、残念ながら多くのビルダーで「構造計算をしない、あるいは簡易な壁量計算で済ましている」場合が多いのが実情ですが、星工務店ではしっかり許容応力度計算を行い耐震等級3(最高等級)を取得しています。

そもそも非常に地震に強い木造軸組みパネル工法を採用しているうえ、許容応力度計算により建物がどれだけの負荷に耐えられるかを計算し、耐震等級3(最高等級)を取得している星工務店の家は間違いなく地震に強いと言えます。

なお、耐震等級3の建物は繰り返す地震にも非常に強いことがデータとして残っています。震度7の揺れが2日間で2度も発生した熊本地震ですら耐震等級3の住宅の倒壊数はゼロです。許容応力度計算で耐震等級3を取得した面構造(木造軸組みパネル工法)の住宅なら地震に対してはまず心配いらないと考えて良いでしょう。

星工務店の基礎の仕様を知る


続いて、星工務店の基礎の仕様について解説していきます。
一戸建て住宅において、基礎とは家全体の荷重を支える重要な箇所です。耐震性にも影響する部分であり、住み始めてからは変更ができません。注文住宅を建てるのであれば必ず建てる前に基礎の仕様はチェックしておくべきでしょう。

わかりやすいように、建築基準法で規定されている基礎の使用と星工務店の基礎仕様を比較してみましょう。

基礎の箇所建築基準法の規定星工務店の基礎仕様
基礎高300mm400mm
立ち上がり幅120mm150mm
鉄筋の太さD10(9.53mm)D13(12.7mm)
配筋のピッチ300mm300mm

一戸建て住宅の基礎の仕様は建築基準法で細かく規定されていますが、星工務店ではさまざまな部分で建築基準法の規定を大幅にクリアしています。

まず基礎の高さですが、星工務店では建築基準法の規定よりも100mm高い「基礎高400mm」が確保されています。基礎の高さが確保されることで床下空間の通気を確保しやすくなるメリットがあります。床下空間が適切に通気されることによって湿気・結露を抑制できます。木造住宅にとって結露は構造躯体のカビや腐食を招く大敵ですから、結露を抑制できれば間接的に家の長寿命化にも寄与します。また床下空間が適切な通気されることで湿気を好むシロアリも寄せ付けにくくなります。

さらに床下空間に一定の高さがあることで、定期点検などの際に点検作業がしやすくなるメリットもあります。建築基準法の基礎高(300mm)でも人が入れないことはないものの、かなり狭いので作業がしにくく目視が甘くなりがちです。400mmの基礎高が確保されていれば、空間にゆとりが生まれますので比較的スムーズに作業員が入り込めますので目視によるチェックもしっかりできるはずです。床下空間の含め、住宅の不具合はできるだけ早く見つけてメンテナンスすることがマイホームを長持ちさせる秘訣です。床下空間の点検をしやすくなるのも大きなメリットといえるでしょう。

続いて「基礎の立ち上がり幅」や「鉄筋の太さ」ですが、こちらは主に基礎の強度に関わる部分です。星工務店では立ち上がり幅は建築基準法の120mmよりも30mm分厚く、またコンクリートの内部を通す鉄筋も建築基準法よりも太いものを標準採用しているため、大きく強度もアップしています。

このグレードは大手ハウスメーカーの仕様と比較してもまったく遜色ないどころか、一部上回るレベルです。星工務店は構造躯体も頑丈ですが、家の荷重全体を支える基礎のも非常にハイグレードな仕様となっています。

星工務店の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る


次に星工務店の断熱性能についてもう少し深堀りしていきます。
星工務店の詳しい断熱仕様は以下の通りです。

断熱箇所星工務店の断熱仕様
外壁(内断熱)ネオマフォーム(66mm)
外壁(外断熱)ネオマフォーム(45mm)
天井吹き込みグラスウール(400㎜)
基礎スタイロエースⅡ(床、立ち上がり部50㎜)

断熱仕様をみてもピンとこないかもしれませんが、こちらは非常に分厚いハイグレードな仕様です。

順番に説明していきましょう。

星工務店では、外壁部分に「充填断熱(内断熱)」に「付加断熱(外断熱)」を加えたダブル断熱工法が採用されています。

内断熱(充填断熱)工法とは
壁の内部に断熱材を充填施工する工法です。もっともポピュラーな断熱工法ですが、柱の部分など断熱材を充填できない部分があるため、断熱層が途切れてしまうデメリットもあります。

外断熱(付加断熱)工法とは
外壁の外側に断熱材を施工する工法です。内断熱と比べて断熱層が途切れずに外周をまるごと断熱できるため、気密性にも優れ結露リスクも抑えられます。ただし構造躯体に重量負担がかかるので極端に分厚い断熱層は施工できません。

ダブル断熱工法は、内断熱と外断熱のデメリットを補い合う大変グレードの高い断熱工法です。内断熱だけでは柱部分など断熱層が途切れてしまう部分がありますが、外断熱がそれを補い、外断熱だけでは分厚い断熱層を確保できないので内断熱がそれを補います。

また断熱材として採用される「ネオマフォーム」も非常に断熱性能が高い素材です。ネオマフォームは旭化成建材が手掛けるフェノールフォーム系断熱材です。フェノールフォーム系の断熱材は数ある断熱材のなかでも特に優れた断熱性能を誇り、熱伝導率は一般的グラスウール断熱材のおよそ2倍です。星工務店では内断熱と外断熱を合わせて合計111mmの分厚さでネオマフォームを充填していますが、これをグラスウール(16K)に換算すると、「200~220mm前後」の厚みがあるのとほぼ同義。非常に分厚い外壁断熱と言えます。

また、星工務店は天井部分の断熱仕様も大変ハイグレードです。天井断熱には吹き込みグラスウールを400mmの厚みで充填しています。住まいの断熱について勉強したことのある方なら聞いたことがあるかもしれませんが「住まいの天井部分の断熱層は外壁部分の2倍の厚みが理想的」と言われています。しかし、この厚みが実現できている工務店はなかなかありません。星工務店では天井断熱に吹き込みグラスウール400mmの厚みですのでネオマフォーム111mm(グラスウール換算で約200~220mm)の2倍に近い厚みで充填されています。これだけ天井部分の断熱層が分厚く確保されていれば夏の暑さも大幅に軽減できるはずです。

また星工務店では床下断熱ではなく、基礎断熱を採用しています。基礎断熱は床下部分もまるごと断熱するため冬の時期でも床から冷気を感じにくい優れた断熱工法です。採用する断熱材「スタイロエースⅡ」は押出法ポリスチレンフォームという発泡プラスチック系断熱材のなかでも特に高性能なもので断熱性能も高く湿気に強い、基礎に適した断熱材です。

そして快適な室内温熱環境を実現するために忘れてはいけないのが窓やドアなどの開口部の断熱仕様です。
住まいのなかでもっとも熱損失の大きな箇所は窓やドアなどの開口部。いくら分厚く断熱材を施工していても窓のグレードが低ければ快適な温熱環境は実現できません。

この点も星工務店の家なら安心です。星工務店は窓やドア周りにも非常にハイグレードな仕様となっています。

星工務店ではYKK ap社製の窓「APW430」を採用しています。
「APW430」はオール樹脂サッシ、樹脂スペーサー、トリプルガラスから構成される窓です。樹脂製サッシはアルミ製よりも約1000倍も断熱性能に優れるうえ、ガラスには遮熱効果のあるLow-E金属膜が張られているほか、中空層には乾燥空気よりも断熱性能に優れるアルゴンガスが封入されています。

中空層に関していえばアルゴンガスよりもクリプトンガスや真空などさらに断熱性に優れるタイプもあることはありますが、価格が大きく上がるのに対して得られるパフォーマンス(断熱性)の差はそれほど大きくありませんのでコストバランス的にはアルゴンガスで十分でしょう。

また玄関ドアにも「YKKap社製:D50タイプ」が採用されており、こちらもかなり断熱性能に優れます。

星工務店の採用する窓、ドア周りの仕様は完璧にハイグレードな仕様です。

なお、住まいの断熱性能はUA値という数値で表し、UA値は値が小さければ小さいほど断熱性能が高いことを示します。星工務店の注文住宅は少なくともクリアする基準を「UA値0.28以下」とし、平均UA値は0.26となります。この数値は、国内屈指の断熱基準である「HEAT20 G2水準」をクリアするレベルですので、断熱性能は間違いなく優秀と言えます。

※HEAT20 G2とは
民間団体が定める断熱基準だが、国の定める断熱基準よりもはるかに厳しいことで知られる。G1・G2などのグレードがありG2は特に厳しい断熱性能が求められる。(国も2022年10月にHEAT20 G1・G2水準を目安に断熱等性能等級を改める予定)

標準仕様でHEAT20 G2水準の断熱性能をクリアしていれば文句なしの高断熱住宅です。星工務店は断熱材の厚み、窓、ドア周りの断熱仕様も非常にハイグレードですので、寒さの厳しい福島県でも夏は涼しく、冬は暖かい1年中快適な室内の温熱環境を実現できているはずです。

星工務店の家は極めて優れた断熱性能を誇る点が大きな特徴ですので、寒冷地の冬でも暖かく過ごしたい方には特にオススメです。

星工務店の気密性・C値を知る


住宅にとって断熱性とセットで高めておきたいのは気密性です。
分厚いダウンジャケットを羽織っていてもジッパーが開いていればスキマから冷たい空気が入ってくるのと同じで、家も分厚い断熱材を施工していてもスキマが空いていればそこから熱損失してしまいますしエアコン効率も悪くなってしまいます。またスキマがあると家の中に局所的な温度差が生じてしまい、結露の原因にもなってしまいます。結露は木造住宅にとってカビや腐食を招く大敵ですから、気密性は構造の劣化耐性という点でも重要な性能です。

住まいの気密性は「C値」という数値で表します。
C値とは「住宅における相当隙間面積」のことで、数値が小さければ小さいほどスキマの少ない気密性が保たれた住まいであることを表します。

なお、断熱性を示すUA値は設計上の仕様さえ固まれば建物を実際に建てなくとも計算で算出することができますが、C値は机上の計算では算出できませんので1棟1棟で「気密測定器」を用いて実測するほかありません。UA値と比べてC値は実測する手間もかかりますし、良いC値を計測するには丁寧に気密テープでスキマを埋めていくほかなく、非常に精密な施工技術が求められます。そのため、C値を非公表とするハウスメーカーも多いのが実情です。

すなわち、気密性(C値)は「家がどれだけ精密に建てられているか?」を測るバロメーターとも言い換えられます。

前置きが長くなりましたが、星工務店は気密性(C値)も非常に優秀な住まいを建てています。
星工務店の注文住宅は全棟標準で気密測定を実施しており、少なくともクリアすべき基準を「C値0.7以下」に定めています。

C値0.7という数値をわかりやすく言い換えると「家全体に対してハガキ0.7枚分のスキマしかない」ということです。

一般的に、木造一戸建て住宅の場合「C値2.0以下であれば高気密住宅」と言われていますので、星工務店が基準とする「C値0.7以下」でも十分すぎるほどに高気密なのですが、この数値はあくまで「少なくともクリアすべき数値」として定めるもので、実測平均値としては「C値0.5cm2/m2」を計測しています。実測値では基準値をしっかり上回るC値を計測しています。

実測平均C値0.5を計測していれば極めてハイレベルな高気密住宅と言えます。

前述のとおり、気密性の数値(C値)はいくらハイグレードな設計でも施工工程が雑であれば良い数値を計測できません。実測平均C値0.5を計測する星工務店は施工の工程も非常に丁寧に行われているなによりの証明と言えるでしょう。

星工務店の住まいは断熱性(UA値)もHEAT20 G2水準をクリアしている高気密高断熱住宅ですので、夏でも冬でも快適な温熱環境をしっかり実現できているはずです。

また高気密・高断熱住宅は快適なだけでなく、夏・冬ともに光熱費コストも安く抑えられますし、前述の通り結露も抑えられますので家の劣化も抑えられ、住まいの長寿命化にも寄与します。

星工務店の24時間換気システム


次に星工務店の24時間換気システムについて掘り下げていきましょう。

日本の住宅はシックハウス症候群対策として、建築基準法により「2時間に1回、室内の空気が入れ替わる」ように24時間換気システムの設置が義務付けられています。

※シックハウス症候群とは
住宅部材や家具などから発散されるホルムアルデヒドなどの化学物質が室内に充満することで起こる健康被害のこと。主な症状は目がチカチカする、頭痛、吐き気など個人差が大きい。

一戸建て住宅で採用される24時間換気システムは大きく分けて「第1種換気システム」と「第3種換気システム」の2種類です。

換気システムの種類特徴
第1種換気システム給気・排気ともに機械(ファン)で強制的に行う
第3種換気システム排気のみ機械(ファン)で行い、給気は自然(負圧)に任せる

星工務店では日本スティーベル社の第一種熱交換換気システム「LT-50ECO」を採用しています。

日本スティーベル社の第一種熱交換換気システム「LT-50ECO」
第1種換気システムは給気・排気どちらも機械(ファン)のチカラによって強制的に行うため、第3種換気システムよりも換気能力が高い点が大きな特徴です。

また熱交換機能が付いている点も特徴です。
熱交換機能とは、給気する際に新鮮な外気を室内温度に近づけてから取り込む機能です。夏は熱い外気を冷やしてから、冬は冷たい外気を温めてから室内に取り込みますので、換気による熱損失を最小限にとどめ、夏・冬の光熱費コストを抑えられます。星工務店のような高気密高断熱住宅とは非常に相性の良い換気システムと言えるでしょう。

さらに日本スティーベル社「LT-50ECO」の最大の特徴は、給気・排気ともにダクトを使わない「ダクトレス式換気システム」である点です。

第1種換気システムの場合、給排気にダクトを用いるのが主流ですが、ダクトタイプの換気システムはどうしてもダクト内が汚れてしまったりカビが発生してしまう問題があります。ダクトタイプの換気システムは定期的なダクト点検・ダクトクリーニングが必要ですが、これは業者に依頼しないとできませんのでメンテナンス費用も高くなってしまいます。

ダクトレスタイプであればダクトがそもそもありませんので点検やクリーニングも簡単なうえ、消費電力も0.07kWhと低く抑えられる点も魅力です。

星工務店は省エネ・創エネ住宅も得意


星工務店はZEHビルダーとして登録しており、省エネ・創エネに特化したZEH住宅を建てることも可能です。

ZEH住宅とは「高い省エネ性能」と「創エネ設備(太陽光パネルなど)」を備えることで「家で消費するエネルギーを家で創るエネルギーで補う住まい」のことです。

ZEH住宅には断熱性(UA値)の基準が設けられていますが、星工務店の注文住宅は標準仕様でZEH基準をはるかに上回るHEAT20 G2水準(UA値0.28以下)をクリアしているため、太陽光パネルや電力の見える化設備(HEMS)を追加するなど、比較的軽微な仕様変更でZEH認定を受けられます。

標準仕様でZEH基準の断熱性能を満たしていない工務店の場合、ZEH認定を受けるためには断熱仕様からアップグレードする必要があるため、オプション追加料金も高くなってしまいますが、もともと標準仕様でZEH基準を大きく超える星工務店ならば必要最低限の創エネ設備(太陽光発電システム・HEMSなど)を追加するだけの軽微な仕様変更で済むはずです。

年間の光熱費コストを大幅に抑えられるZEH住宅は生涯コストを大きく抑えられるため、星工務店で新築するならばZEH仕様のオプションはぜひ検討したいところです。

星工務店のシロアリ対策


続いて星工務店のシロアリ対策について解説していきます。

星工務店ではシロアリ対策として一般的な薬剤塗布系の防蟻対策に加えて、基礎の下に敷く防湿シートを「防蟻防湿シート」を標準採用しています。

防蟻防湿シートとは基礎の下に敷き、湿気とシロアリの侵入を物理的にシャットアウトする特殊なシートのことです。シロアリは基本的に地中に棲む生物ですので、地中からの動線を物理的に塞ぐ防蟻防湿シートによるシロアリ対策は非常に効果的で、当サイトではたとえオプションであっても採用することをオススメしています。

なお、星工務店では薬剤塗布ではなく構造材をホウ酸処理する防蟻対策も可能です。
ホウ酸はシロアリに対しては非常に有効な防虫効果がありますが人体には安全ですので、住まいに化学薬品を用いることに抵抗がある方にはオススメです。ちなみにホウ酸は経年によって分解されないので効力は半永久的に持続しますし、防虫効果だけでなく防腐効果もありますので、構造躯体の劣化耐性もアップします。

星工務店の家は「防蟻防湿シート+薬剤塗布orホウ酸処理」のダブルの防蟻対策が施されていれば、シロアリ対策は万全と言えるでしょう。また星工務店では独自に「5年間のシロアリ保証」を付けているのも嬉しいポイントです。

星工務店の実例を一部紹介

星工務店の手掛けた建築実例をいくつかピックアップしてみましょう。実例をご覧頂くとイメージしやすいはずです。

星工務店の建築実例1

星工務店の建築実例です。豪雪地のため自然落雪型の屋根の形状としています。

星工務店の建築実例2

シンプルモダンの外観の注文住宅です。ブラックのガルバリウム外壁に玄関周りのレッドシダーが素晴らしいアクセントになっています。

星工務店の建築実例3

肌さわりが優しく高級感のある無垢フローリングと調査するシンプルで使いやすいシステムキッチン。

星工務店の建築実例4

地元で採れた杉の無垢材をふんだんに使ったぜいたくな内装。ナチュラルな内装は薪ストーブが一層映えます。

星工務店の外壁材


続いて、星工務店の外壁について解説します。

外壁は家の外観を決定づける住宅部材ですので見た目の好みがわかれやすいですが、外壁材は常に雨風、紫外線にさらされる箇所ですので、見た目の印象だけでなく耐久性やメンテナンスコストにも注目しましょう。高耐久でメンテナンス性に優れる外壁材を採用しておくことで、住み始めてからのランニングコストを軽減できます。

星工務店では、全棟で高耐久なガルバリウム鋼板を採用しています。

ガルバリウム外壁

ガルバリウム鋼板は軽量で非常にさびにくい優秀な外壁材です。
近年の一戸建て住宅でもっともポピュラーな外壁材は「窯業系サイディング」ですが、こちらは初期費用は安いものの、10~15年程度で塗装メンテナンスが必要となるほか、寒冷地ですと凍害などの恐れがあるため星工務店では採用していません。

ガルバリウム外壁は約20年間は塗装メンテナンスフリーですし、凍害に強いため寒冷地の戸建て住宅の外壁としては非常に適しています。さらに星工務店の採用するガルバリウム外壁は塗膜保証が10年間付くのも嬉しいポイントです。

星工務店の屋根材・ルーフィング


屋根材も外壁材とおなじく、常に雨風・紫外線にさらされる箇所なので、見た目だけでなく耐久性やメンテナンスを重視しましょう。

近年の一戸建て住宅でもっとも採用されている屋根材は「スレート屋根」ですが、星工務店では屋根にも高耐久な「ガルバリウム屋根(25年保証品)」を標準採用しています。

ガルバリウムの屋根材は非常に軽量で錆びにくく凍害にも強いため寒冷地の屋根材として非常に適しています。またスレート屋根の耐用年数が20年程度のところ、ガルバリウム屋根の耐用年数は約30~50年と超寿命である点も嬉しいポイントです。星工務店の採用するガルバリウム屋根は25年保証品ですので、十分高耐久でメンテナンス性も優れています。当サイトでもコストパフォーマンスに優れるガルバリウム屋根をオススメしています。

さらに星工務店は屋根材だけでなく、屋根下地材(ルーフィング)にもハイグレードな製品を標準採用しています。

ルーフィングは建物完成後は見えなくなってしまいますし、ほとんどの方がそもそも存在すら知らない部分ですが、実際に雨水の侵入を防止しているのは屋根材ではなくルーフィングですので非常に重要です。ルーフィングに安物を採用していると、単純に雨漏りのリスクも高くなってしまいますし、メンテナンスコストも高くつくなどトータルで施主が損をしてしまいます。ルーフィングは最初からある程度グレードの高いものを採用したほうが、トータルコストを抑えられるということを覚えておきましょう。

ただ、残念なことに「ルーフィングには安物を使っている会社が多い」のが実情です。ルーフィングはほとんどの方が気にしていない部分なので、できるだけコストを削って少しでも初期費用を安く見せたい、あるいは利益を出したいと考えるビルダーが多いのでしょう。

その点、星工務店では一般的なアスファルトルーフィングよりもハイグレードな「改質アスファルトルーフィング」を標準採用しているので安心です。

「改質アスファルトルーフィング」といってもおそらくピンと来ない方が多いと思いますが、こちらは他社でよく採用される「アスファルトルーフィング」よりもハイグレードなもので、樹脂やゴムを添加して強度や性能をアップさせた製品です。一般的なアスファルトルーフィングよりも耐久性はもちろん、耐流動性・耐摩耗性・耐剥離性・たわみ追従性などさまざまな性能に優れているため、当サイトでもルーフィングには「改質アスファルトルーフィング」をオススメしています。

多くの工務店が安物のルーフィングを使用するなか、しっかりハイグレードなルーフィングを標準採用している点は非常に高く評価できます。このような細かい住宅部材にこそ工務店の実直さが表れますので、他社で検討している方もぜひ注目してみましょう。

星工務店は屋根材・ルーフィングも極めて優秀と言えます。

星工務店の保証やアフターサービスを紹介

次は星工務店の保証やアフターサービスについてみていきましょう。
星工務店の保証内容を以下にまとめましたのでご覧ください。

保証箇所星工務店の保証内容
建物初期保証10年間
地盤保証5年間
シロアリ保証5年間

新築住宅を建てる場合は「住宅の品質確保促進法(品確法)」という法律で、建物の引き渡しから10年間は販売者が瑕疵担保責任を請け負うことが定められています。したがって、どのハウスメーカー・工務店で新築注文住宅を建てたとしても、引き渡しから少なくとも10年間は「建物保証(構造躯体・雨水の侵入を防止する部分)」が付きます。

星工務店の建物初期保証は10年間ですので品確法で定められた範囲にとどまる内容ですが、地域密着型工務店の場合「10年保証」の会社が大半ですので、他社と比較して特にサービスレベルが低いというわけではありません。むしろ、星工務店では品確法では義務付けられていない地盤保証(3年間)・シロアリ保証(5年間)を付けている点は評価できるポイントと言えます。

そして星工務店の注目すべきは非常に手厚いアフターサポート(無償定期点検)です。
星工務店では以下のタイミングで無償定期点検を行っています。

星工務店の無償定期点検(建物の引き渡しから)
  • 1年後
  • 3年後
  • 5年後
  • 10年後
  • 15年後
  • 20年後
  • 25年後
  • 30年後

星工務店ではアフターサポートとして建物の引き渡しから30年間(計8回)の無償定期点検を行っています。無償定期点検に関しては期間・回数ともに文句なしに充実した内容です。

星工務店のような地域密着型工務店は、保証の長さそのものよりも「ご近所に家を建てた会社がある」という安心感が魅力です。

星工務店では無償定期点検だけでなく、アフターサポートとして修理やメンテナンスの相談はいつでも受け付けていますし、もし保証期間内になにかしら建物に不具合があればできる限り迅速に修理対応に駆けつけています。なにかあった時にすぐに駆けつけてくれる点は地元の工務店ならではのメリットです。

星工務店は値引きできる?

工務店値引き

次に星工務店の家は値引き交渉が可能かどうか?という点を見ていきましょう。

実は住宅業界は個別の値引き対応がよく行われている業界です。値引き額に関しては各ビルダーでまちまちですが、一般的には建物本体価格の3~8%程度が値引き交渉の相場と言われています。

ただし、星工務店に関してはインターネット上でも過去の値引き事例などを確認できませんでしたので正直値引き対応の可否はハッキリとは断言できかねます。ただ、そもそも値引きの可否はケースバイケースですので、購入の意思が固まったらダメ元でもまずは3~8%程度を目標に値引き交渉を行ってみると良いでしょう。

値引き交渉は注文住宅業界では珍しくありませんので、常識的範囲の交渉であれば「関係が悪くなるのでは…?」といった心配はいりません。

なお、注文住宅の値引き交渉は購入するプランやオプションがしっかり固まり、最終的な見積もりが出たあとの契約直前がタイミングとしてはベストです。工務店サイドも、契約寸前まで話が前に進んだお客様は「絶対にまとめたい」と考えています。少し大胆な交渉をぶつけてもしっかり検討してくれる可能性は高いです。

当サイトでは効果的な値引き交渉のコツを特集ページにまとめてあります。
星工務店に限らず、どの工会社と交渉する場合でも有効ですので、本格的な値引き交渉を行う前にぜひチェックしておいてください。

星工務店の口コミから評判を確認

【星工務店への口コミ】
大手ハウスメーカーよりも安くしかも高性能な家を建てられました。ダブル断熱の家をこの価格で建てられるなら安いと思います。

【星工務店への口コミ】
全般的にクオリティ高い家を建てる工務店ですが断熱性能のこだわりは特に凄い。地元に信頼できる工務店があってよかったです。

【星工務店への口コミ】
小さな工務店ですが断熱仕様、気密測定など住宅性能のこだわりは大手メーカー以上。大手と違って価格に広告費分が乗っていないからか価格もお得感があります。ブランドにこだわらないなら全くオススメ。

星工務店はインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。

星工務店の口コミ・評判をまとめると
  • 断熱性・気密性にこだわっている
  • 全体的にクオリティの高い家が建てられる
  • 大手ハウスメーカーよりも安く高性能な家が建てられた

星工務店は地域密着型の事業規模のため、ネット上に寄せられる口コミ・評判は多くありませんが高い住宅性能を評価するポジティブな声が目立った印象です。また大手ハウスメーカーで建てるよりも、価格を大きく抑えられる点も評価されている印象です。

最後に星工務店について総合的にまとめておきます。
星工務店は非常に住宅性能の優れた注文住宅を建てるスーパー工務店です。

全棟許容応力度計算により耐震等級3を取得した頑丈な躯体に、標準でダブル断熱工法を採用した夏でも冬でも快適な温熱環境を実現しています。全棟気密測定を行い優秀なC値を計測している住まいは、夏・冬の光熱費を抑えられるだけでなく結露も抑制し家を長持ちさせます。

安全性・快適性・耐久性ともに極めて優秀な星工務店の住まいならば「住宅性能面はまず安心して良い」ので、見た目やデザイン、好みの間取りが実現できるかどうかが焦点になってくると思います。

星工務店はフルオーダー注文住宅をメインに手掛けているため注文次第で価格帯は前後しますが、おおよそ坪単価78~85万円前後がボリュームゾーンとなります。ローコスト住宅メーカーと比較すると少々高めの価格帯ですが、とはいえ中堅ハウスメーカーと同程度の価格帯です。この価格帯で、これだけ性能にこだわった注文住宅を建てられるのであればコストパフォーマンスは非常に高いです。

30年間無償定期点検を行ってくれるなどアフターサポートも充実していますし『高性能で長持ちする快適な住まい』をお求めであれば星工務店は自信をもってオススメできるスーパー工務店です。

福島県会津エリアでマイホームを検討している方は、この機会にぜひ星工務店の住宅カタログを取り寄せ、具体的にどんな家が建てられるのか?をチェックしてみると良いでしょう。

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    • ネオマフォーム最強

    会津で高性能の家建てるなら星工務店が良いと思う。他にもエクセルホームとかもあるけど、あっちはウレタン断熱だけど、こっちは最強のネオマフォームだし。南会津の方の会社だから積雪対策も万全って感じで、仕事も凄い丁寧でした。

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