ファイン・ホームの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
企画住宅「ME+(ミータス)」 | 本体価格の目安:1900万円~ | 坪単価の目安:55万円~ |
注文住宅「リザーブ」 | 本体価格の目安:1900万円~ | 坪単価の目安:54.5万円~ |
注文住宅「ダイノック」 | 本体価格の目安:2300万円~ | 坪単価の目安:70万円~ |
- 断熱材
- アクアフォーム
- 窓仕様
- APW330
- 換気システム
- 1種
- 制振装置
- 制震技術「テクノダンパー」
目次
ファイン・ホームってどんな会社!?
ファイン・ホームは千葉県木更津市、袖ケ浦市、君津市、富津市を中心に注文住宅を手掛けている地域密着型の工務店です。
パナソニックビルダーグループに加盟しており、パナソニックが開発した耐震住宅工法「テクノストラクチャー」を採用する事が出来るのが大きな特徴です。この工法は木造住宅の常識を変える新工法として、住宅業界でも注目を集めています。
テクノストラクチャー工法
パナソニックが開発した「テクノストラクチャー工法」は、木と鉄の融合梁「テクノビーム」を採用しています。木造特有の木の温もりや断熱性能を残しながら、鉄骨造並みの頑丈な構造躯体強度を実現する事が出来る画期的な工法です。
現在は多くの木造住宅が技術の改良により「耐震等級3相当」の強度が実現可能となりました。ですが、大空間や大開口、天井高や吹き抜け空間などを採用すると、どうしても地震に対して懸念が残ってしまいます。
この工法の最大のメリットは「耐震性能の向上」と「設計の自由度」です。木造住宅でありながら鉄骨造のような大空間や大開口などの設計が実現可能になりますし、そんな間取り設計でも高い耐震性能を維持する事が可能になります。具体的には「天井高最大3.8m」「間口最大10m」、まさにホテルのロビーのような開放感のある大空間リビングも実現出来ます。また、コストや税金の面でも「木造住宅扱い」となるので有利な工法と考える事が出来るでしょう。
構造材に一部とはいえ、熱伝導率の高い鉄を使用しているので、テクノスラクチャー工法採用店はあまり断熱性能をアピールしない傾向にありますが、ファイン・ホームは断熱仕様にも力を入れており、堂々と「UA値0.33」「C値0.1~0.5」(※ダブル断熱仕様を採用した場合)と北海道基準並みの数値を公表しています。
時代に合った高気密高断熱仕様と確かな技術力、そして丁寧な施工を行わなければ出せない数値ですから、テクノストラクチャー工法採用店の中でもかなり優秀な工務店である事が判ると思います。
木造なのに鉄骨造のような大胆な大空間・大開口のある住まいを実現したい方、そして高気密高断熱な住まいも両立したい方にとって、ファイン・ホームは候補に含めておきたい1社になると思います。千葉県木更津市、袖ケ浦市、君津市、富津市周辺でマイホームを検討されている方は、まずはカタログのお取り寄せをしてみては如何でしょうか。きっと素敵なプランが見つかると思います。
ファイン・ホームの会社概要
工務店名 | ファイン・ホーム |
---|---|
会社名 | 株式会社ファイン・ホーム |
所在地 | 千葉県 木更津市 ほたる野四丁目4番地3 |
電話番号 | 0438-30-9500 |
代表者 | 天羽 真一 |
設立 | 2003年 |
資本金 | 調査中(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 調査中名 |
着工数 | 調査中件 |
施工エリア | 千葉県 |
キャッチコピー | テクノストラクチャーでつくる家 |
売り文句・強み | パナソニックの技術で耐震等級3、UA値0.46、C値0.5の高性能住宅を手の届く価格で実現 |
画像出典元・HP | https://finehome39.com |
ファイン・ホームの価格や坪単価を知る
ファイン・ホームでは価格を抑えた規格住宅(企画住宅)商品と、完全自由設計の商品を用意しています。どの商品もテクノストラクチャー工法が採用されており頑丈な構造躯体が魅力です。特に断熱性能や設備グレードに関しては「ダイノック」が一番優れている形なので、予算に合わせて商品を選んでみては如何でしょうか。
企画住宅「ME+(ミータス)」
企画住宅「ME+(ミータス)」の特徴
- 設計の自由度は少ない規格住宅
- テクノストラクチャー工法採用
- 構造計算で耐震等級3取得
注文住宅「リザーブ」
注文住宅「リザーブ」の特徴
- 完全自由設計の注文住宅タイプ
- テクノストラクチャー工法採用
- デザインや設備を落としたベーシックモデル
- 構造計算で耐震等級3取得
- UA値0.46水準の高気密高断熱仕様
注文住宅「ダイノック」
注文住宅「ダイノック」の特徴
- 完全自由設計の注文住宅タイプ
- テクノストラクチャー工法採用
- デザインや設備も豪華な上位グレード
- 構造計算で耐震等級3取得
- UA値0.43、ダイノックαならUA値0.33
他にもテクノストラクチャーの家の一般モデルとして、様々んばプランが用意されています。
ファイン・ホームの家の住宅性能を確かめる
ファイン・ホームで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。テクノストラクチャーの
住宅性能バランスチャート
【解説】
ファイン・ホームの住宅性能をレーダーチャートにまとめました。
やはり一番注目なのはテクノストラクチャー工法を採用した頑丈な構造躯体です。耐震性能も高く、全棟で構造計算(許容応力度計算)を実施した上で耐震等級3(最高等級)を取得していますし、オプションとはなりますが超高層ビルでも採用されている「座屈拘束技術」等の制震技術を採用する事も出来ます。地震への強さには高い評価が必要でしょう。
テクノストラクチャー工法は木と鉄の融合梁「テクノビーム」が採用されています。梁の強度が非常に高いので天井高最大3.8m、間口最大10mという大空間の家を実現する事も可能です。木造住宅なのに鉄骨造並みの設計自由度が有るのは魅力的です。
断熱性能に関しても高い水準をキープしています。ファイン・ホームでは北海道などの寒冷地で主流のダブル断熱を採用する事が出来ます。こちらを採用すると躯体の外側と内側から二重で断熱材を施工するので高気密高断熱な住まいとなり、「UA値0.33以下」「C値0.5以下」の水準をクリアする事も出来ます。
これだけハイスペックな注文住宅となると、価格も高いのが一般的ですが、ファイン・ホームの廉価版モデルでは間取りに制限こそありますが平均坪単価50万円台で新築する事が可能です。またデザインや設備、間取りの自由度をフル活用出来る上位グレード商品でも平均坪単価は70万円台。性能と価格のバランスの良さも高い評価基準のポイントです。
唯一、弱点なのが保証やアフターサービス面。保証制度に関しては公式ホームページ上に記載がありませんでした。現状では暫定評価とさせて頂きますが、取材等で明らかになった場合に情報を更新させていただく予定です。
ファイン・ホームの耐震性および耐震等級を知る
ファイン・ホームはパナソニックが開発したテクノストラクチャー工法を採用しています。木と鉄の融合梁「テクノビーム」を採用する事で頑丈な構造躯体を実現する事が可能で、一般的な木の梁に比べて「たわみ」が少ない特徴があります。
実際に木製梁で6.3トンの荷重を掛けた実験では、木製梁は破損してしまいましたが、木鉄融合梁であるテクノビームは全く破損する事がありませんでした。積雪の多いエリアや台風や地震など強い力が加わったとしても頑丈な融合梁がしっかりと建物を支えてくれる事が判ると思います。
この工法を採用する事で、木造住宅でありながら鉄骨造並みの大胆な間取りが可能です。例えば柱の少ないホテルのロビーのようなリビング空間や、大きな窓のある大開口、天井高3mを超えるような開放的な間取りも耐震性能を落とす事無く採用可能となります。
尚、ファイン・ホームでは全棟で複雑な計算を求められる構造計算(許容応力度計算)を実施した上で耐震等級3(最高等級)を取得しています。構造計算は388項目(多雪区域では440項目)にもわたる計算が必要となりますが、テクノストラクチャー工法では「自動躯体設計システム」による構造計算が採用されます。
コンピュータ上で地震や台風による力を再現し、388の項目で強度チェックを行うので、8項目ほどでしか計算をしない簡易計算による耐震等級3取得とは信頼性に大きな差があります。
例えば2016年に発生した熊本地震では、多くの木造建築が倒壊しましたが、構造計算を実施した建物は一棟も全壊・半壊する事がありませんでした。しかも大きな補修をせずともそのまま住み続ける事が可能な状態だったそうです。以上の事から、構造の専門家も構造計算(許容応力度計算)による耐震等級3取得を強く推奨しています。ファイン・ホームの注文住宅は地震への対策は万全と考えて良いでしょう。
また、テクノストラクチャー工法では制震システム「テクノダンパー」をオプションで採用する事も出来ます。この制震システムは超高層ビルや大規模建築でも採用される「座屈拘束技術」を住宅用に改良したもので、本家のパナソニックホームズでも採用されている先端技術です。
こちらを採用すれば地震の揺れを最大70%軽減する事が可能となるので、より地震対策を強化したい方は採用を検討してみては如何でしょうか。
ファイン・ホームの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
鉄は木に比べて熱伝統率が高いので、構造材に一部とはいえ鉄を使用しているテクノストラクチャー工法採用店は、あまり断熱性能をアピールしない傾向が見受けられます。ですが、ファイン・ホームは堂々とUA値(外皮平均熱貫流率)やC値(相当隙間面積)も公表されている稀有な工務店です。
ファイン・ホームの商品別UA値とC値は以下の通りです。
商品名 | UA値 | C値 |
---|---|---|
リザーブ | UA値0.46 | C値0.1~0.5 |
ダイノック | UA値0.43 | C値0.1~0.5 |
ダイノックα | UA値0.33 | C値0.1~0.5 |
上記数値をご覧いただければお判りのように、価格の安い「リザーブ」であっても千葉県のZEH基準値を超える水準をクリアしています。また確かな技術と丁寧な施工が求められる気密性能に関しても「C値0.1~0.5」と非常に優秀です。
高気密高断熱な住まいを実現する為には断熱材の性能や厚みも大切ですが、最も熱損失率が大きいのが「窓」です。夏は約74%の熱気が窓から入り込みますし、冬は約52%の暖気が窓から失われます。窓を「樹脂窓」にする事で熱損失を約6割も抑える事が可能となるので、ファイン・ホームでは「APW330」など高性能な窓を採用しています。
また断熱材に関しては水で発砲するアクアフォームがメインで採用されています。現場で発砲し、隅々まで施工するので気密性を確保し易い等のメリットがあります。この時点でかなり高い水準の断熱性能をクリアする事が出来ますが、更に断熱性能に拘りたい方には「外張り断熱」と「充填断熱」のダブル断熱仕様「サーモロック」をオプションで採用可能です。ダブル断熱仕様は北海道などの寒冷地で主流の断熱工法として知られています。家の中を魔法瓶のように断熱材で二重に包み込むので非常に優れた断熱性能を実現する事が出来ます。
断熱箇所 | サーモロック断熱仕様 |
---|---|
屋根 | 繊維系断熱材200㎜ |
壁 | 充填断熱105㎜+外張り断熱 |
床 | フェノールフォーム100㎜ |
窓サッシ | 樹脂サッシ |
窓ガラス | Low-e複層ガラス(アルゴンガス) |
ダブル断熱仕様「サーモロック」の場合は断熱材はアクアフォームではなく、ロックウールによる重鎮断熱と断熱材と耐力壁が合わさったサーモロックパネルを組み合わせる断熱仕様です。また床には世界最高水準の性能を誇るネオマフォームが採用されているので、冬場の底冷えを防いでくれます。
高気密高断熱な住まいは夏涼しく冬暖かいので快適ですし、冷暖房効率が良いので毎月の光熱費を大幅に抑える事が出来ます。また性能に優れた住まいは結露の発生を抑える事が出来るので、家の耐久性を高める事にも繋がります。余計なメンテナンス費用の発生を抑える事にも繋がります。それ以外にも、家の中を一定の温度に保ちやすくなりますから、気温差によるヒートショックのリスクを軽減する事にも繋がるでしょう。
ファイン・ホームの住宅設備と自由設計を知る
テクノストラクチャー工法を採用するファイン・ホームの魅力は構造や性能だけではありません。パナソニック製の優れた住宅設備の数々も特筆すべき点です。
パナソニックビルダーグループに加盟しているファイン・ホームでは、パナソニックの住宅設備を中心に標準採用されています。設備の一括仕入れにより、他社で採用するよりも品質の高いパナソニック製品を安く採用出来るというメリットもあります。
システムキッチン
システムバス
洗面所やトイレ
照明
また、間取りの自由設計もファイン・ホームの魅力の一つです。
前述の通り、ファイン・ホームではテクノストラクチャー工法を採用していますから、木造住宅でありながら鉄骨造のような大胆な間取りを実現する事が出来ます。
例えば「天井高2.8m(最大で3.8m)」、「間口8m(最大10m)」のホテルのロビーのような大空間リビング。このような大空間は木造住宅の場合、梁の強度に限界がある為に難しいとされていましたが、木と鉄の融合梁である「テクノビーム」を採用すれば実現する事が出来ます。この間取りの自由さもファイン・ホームの注文住宅を知る上で見逃せないポイントです。
ファイン・ホームの実例を一部紹介
実際にファイン・ホームが手掛けた注文住宅の実例の一部をご紹介させていただきます。ファイン・ホームでは個人情報の保護や防犯上の理由により、これまで手掛けてきた施工実例をパースデータにて公開しています。
ファイン・ホームの保証やアフターサービスを紹介
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所に関して、施工業者には最初の10年間は「瑕疵担保責任」が法律で義務付けられています。
ファイン・ホームでも最初の10年間は無償の保証期間が付く形となります。尚、保証延長制度に関しては公式ホームページ上に記載されていなかったので、事前に確認される事を推奨いたします。
また、ファイン・ホームでは住まいのアフターサポートサービス「リビングベル」を用意しています。こちらはパナソニックと連携し、24時間365日対応の専門オペレーターとお客様専用ページでお住いのトラブルを解決出来るサービスとなります。
サービス | サービス内容 |
---|---|
緊急トラブルサービス | 水のトラブル/鍵のトラブル/ガラスのトラブル/給湯機のトラブルなど |
メンテナンスサービス | 消耗品の販売サービス/お手入れ読本プレゼント |
住まいのデータ預かり管理サービス | 新築時の図面や修理履歴のデータ管理 |
日常のお困りごと解決サービス | 電球交換/高所のお掃除/水漏れ処理/家具移動など |
尚、引き渡し後の無料の定期点検に関しても記載がなく、確認する事が出来ませんでした。地元の方に人気の地場工務店ですから、流石にアフターサービスが悪いという事は考えられませんが、現時点では暫定的な評価ポイントとさせて頂いております。後日、取材等で情報が判り次第内容を更新させていただく予定です。
ファイン・ホームは値引きできる?
マイホームはとても大きな買い物なので、例え数%の値引きであってもとても大きな金額になります。少しでもお得にマイホームを新築するには、基本的に値引き交渉は積極的に行うべきではあります。
ですが、ファインホームはパナソニックの技術「テクノストラクチャー工法」と北海道基準の断熱仕様である「ダブル断熱」を合わせる事で、高耐震且つ高気密高断熱な注文住宅を実現出来る稀有な工務店です。しかも「リザーブ」などの商品ではこの性能を維持しつつも平均坪単価50万円台とリーズナブル。価格と性能のバランスに優れた工務店と考える事が出来ると思います。恐らく利益率もあまり高くは無い筈で、そこから値引き交渉を行うというのは難しいと考えるのが妥当かもしれません。
ですが、少しでもお得に家を建てたいと考えるのは当然の事です。価格面での交渉が難しくとも、交渉のやり方やタイミング次第では、設備や造作などで何かしらのサービスを引き出せるかもしれません。
あまり金額面での値引きに期待はせず、少しでもお得に購入出来たらラッキー位の感覚の方が良いでしょう。尚、注文住宅における値引き交渉のコツやタイミングに関しては下記にて特集致しております。興味をお持ちの方はチェックされる事を推奨いたします。
ファイン・ホームの口コミから評判を確認
【ファイン・ホームへの口コミ】
テクノストラクチャーとダブル断熱でZEHクリアなど、凄く頑張っている工務店です。会社は大きくはありませんが、パナソニックの技術を採用していますから大丈夫と判断しました。とにかく頑丈ですし、断熱性能も良くて、満足できる家が完成しました。価格もかなり安く抑える事が出来たと思います。
【ファイン・ホームへの口コミ】
テクノストラクチャーとダブル断熱でZEHクリアなど、凄く頑張っている工務店です。会社は大きくはありませんが、パナソニックの技術を採用していますから大丈夫と判断しました。とにかく頑丈ですし、断熱性能も良くて、満足できる家が完成しました。価格もかなり安く抑える事が出来たと思います。
【ファイン・ホームへの口コミ】
価格の安いプランでも耐震等級3、UA値、C値と高性能です。ただ、価格が安いプランは相応に安っぽい家になるので、見栄えも気にする人はダイノックで建てた方が良いと思います。私は全館空調付きで建てましたが、想像以上の快適さと電気代が安くなりました。本当にオススメです。
【ファイン・ホームへの口コミ】
ダイノックで建てました。ZEH対応で坪単価70万円前後。構造計算もしてますしUA値もC値も優秀なのでコスパ良く感じました。設備も蓄電池も一括で購入してるので安く出来ると言ってました。同じ性能を大手で建てたら坪10万は高くなると思います。色々な会社と比べましたが性能と価格のバランスが一番よかったですね。
ファイン・ホームのインターネット上の口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 構造計算で地震に強い
- 断熱性能が良くて快適
- パナソニック製品が安く採用出来る
- 性能と価格のバランスが良い
- 価格の安いプランは品質も安っぽく感じる
ファイン・ホームで実際に建てられた方の口コミや評判を調べると概ね満足されている方が多い印象を受けます。
特に住宅性能に関してはかなりのハイスペックです。テクノストラクチャー工法は木と鉄の融合梁を使用しているので頑丈な構造躯体を実現する事が出来ますが、税金は「木造住宅扱い」となるので費用対効果の大きな工法となります。ファイン・ホームでは全棟で構造計算を実施していますし耐震等級3を取得しています。本家のパナソニックホームでも採用されている制震技術「テクノダンパー」をオプションで採用する事も出来ます。
また断熱性能に関しても非常に優秀で、北海道などの寒冷地で主流のダブル断熱工法が採用されています。断熱材を外側と内側の両方から施工するので、家の中が密封され、高い水準の断熱性能(UA値0.46以下)と気密性能(C値0.1~0.5)を実現する事が出来ます。千葉県は温暖なエリアですが、これだけのスペックがあれば年間を通して快適な住環境となりますし、毎月の光熱費も大幅に節約する事が出来るでしょう。
工法や性能が高水準であるにも関わらず、価格も比較的リーズナブルに感じる方も多いと思います。特に注文住宅商品「リザーブ」は平均坪単価50万円台でこのハイスペックを実現する事が出来ます。性能を重視したい方には魅力的に感じるのではないでしょうか。但し、こちらの商品はデザインや品質が安っぽいとの口コミもありますので、高級感や上質感も欲しいとお考えの方は上位グレードにあたる「ダイノック」を検討される事を推奨します。
何れにしろ千葉県木更津市周辺で高性能住宅を建てたい、またはパナソニックのテクノストラクチャー工法を採用したいとお考えの方はファイン・ホームは候補に含めておきたい1社になると思います。興味をお持ちの方は、まずはカタログのお取り寄せをして、どのようなプランがあるのかチェックしてみては如何でしょうか。
テクノストラクチャー工法は木造なのに鉄骨を使ってて、頑丈なので間取りの自由度が高いです。私も最初は鉄骨造のセキスイあたりで考えていたのですが、木造の方が断熱性も良いそうなので、テクノストラクチャーは木造と鉄骨の良いとこ取りだと感じました。税金も木造扱いってとこが良いですね!
他の木造専門のパワービルダーなんかの家だとやっぱり凄く安い。そこに比べるとテクノストラクチャーはお値段は高めになってますね。お値段が高いといっても鉄骨系の大手に比べれば全然安いんですけどね。
自由設計も規格のほうも、両方テクノストラクチャー採用しているから安く済ませたいなら規格、設計をブリブリ弄りたいなら自由設計って考えで良いと思う。ここは建売もやってるけど、それも多分テクストラクチャー。テクノストラクチャーの実績多い店だから、ノウハウとかはかなりのものだと思う。
鉄骨使ってるから、普通の木造よりかは断熱悪いのかと思ったけど、そんな事はなくてめちゃめちゃ家が快適だった。夏はしっかり涼しいし、去年の冬も暖かかった。木更津はまぁ温暖だから、そこまでハイスペックな断熱性は必要ないかもだけど、冷暖房費もかなり安くなりましたね。