ニイヤマハウスの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
N.HOUSEの家「sum.A.IE(スマイエ)」 | 本体価格の目安:1628万~1991万円 | 坪単価の目安:54万~66万円 |
N.HOUSEの家「crasu+(クラス+)」 | 本体価格の目安:2156万~2552万円 | 坪単価の目安:71万~85万円 |
- 断熱材
- 硬質ウレタンフォーム
- 窓仕様
- 樹脂サッシ+複層Low-Eガラス(アルゴンガス入)
- 換気システム
- 1種
目次
ニイヤマハウスってどんな会社!?
ニイヤマハウスは青森県に本拠を置く地場工務店です。
創業は昭和62年、順調に着工数を伸ばし平成6年に株式会社を設立、青森県に根差し、地域密着の家づくりを続けてきた実績のある工務店です。
ニイヤマハウスは完全自由設計の注文住宅というよりは、予めプランを用意する規格住宅ベースの家づくりを採用しています。間取りやデザインを規格化するという事は、設計の自由度こそ少なくなりますが、耐震性能や断熱気密性能といった住宅性能を担保し易くなります。また、資材や設備の一括仕入れ・大量製造が可能となる事から、コスト削減に繋がり「手の届く価格設定」が可能となります。
規格型住宅と言っても、ローコスト量産型のようなプランではなく、高い水準の住宅性能とエネルギー環境問題に対応する住まいを低価格で提供する。それこそがニイヤマハウスの家づくりのコンセプトです。
例えばニイヤマハウスの住まいは北海道のZEH基準値を超える「UA値0.4以下」の断熱性能を実現していますし、丁寧な施工技術が必要な気密施工においても「C値0.3以下」の気密性能を実現します。これは並大抵の工務店では実現が難しい水準です。
ニイヤマハウスがこれだけ高性能な住まいを実現出来る理由は、前述の通り「商品を規格化」している事と、自社大工による丁寧な施工が挙げられるでしょう。下請けに丸投げするのではなく、自社で教育した大工の棟梁や大工職人を社員化する事で高い技術力を確保しています。現場の検査体制においても第三者機関の監査を取り入れる事で品質管理の確保を徹底しています。施主にとって、これほど安心出来る材料はないのではないでしょうか。
またニイヤマハウスの手掛ける「N.HOUSEの家」は豊富なプランが用意されていますが、デザイン性の良さにも定評があります。特に若い世代に人気のシンプルモダンスタイルなデザインは都会的な印象を与えてくれますので、外観デザインが気に入った方は是非ともご検討頂きたい工務店となります。
もし興味をお持ちでしたら、まずはカタログのお取り寄せから始めてみては如何でしょうか。ニイヤマハウスの住まいは性能良し、デザイン良し、コスパ良しの三拍子の揃った優良工務店です。きっと素敵なプランが見つかると思います。
ニイヤマハウスの会社概要
工務店名 | ニイヤマハウス |
---|---|
会社名 | 株式会社 ニイヤマハウス |
所在地 | 青森県 上北郡 六戸町大字犬落瀬字坪毛沢482番地 |
電話番号 | 0176-55-5083 |
代表者 | 新井山 貴之 |
設立 | 1994年 |
資本金 | 10(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 22名 |
着工数 | 調査中件 |
施工エリア | 青森県 |
キャッチコピー | 建てた時が一番ではなくずっと自慢したくなる家 |
売り文句・強み | 手の届く価格で実現出来る高性能住宅 |
画像出典元・HP | https://www.niiyamahouse.com/ |
ニイヤマハウスの価格や坪単価を知る
ニイヤマハウスの手掛ける「N.HOUSEの家」は予め用意されたプランやデザインから好みのものを選択し、カスタマイズを行う規格住宅ベースの家づくりとなります。商品が規格化されているとはいえ、豊富なプランが用意されていますので、きっと好み合うプランが見つかると思います。ベーシックプランとなる「スマイエ」とカスタマイズ性の高い「クラス+」の商品が用意されており、個別のニーズに応じた「プレミアムプラン(自由設計)」も対応できるとの事。
N.HOUSEの家「sum.A.IE(スマイエ)」
N.HOUSEの家「sum.A.IE(スマイエ)」の特徴
- 本体価格1628万円~の低価格プラン
- 許容応力度計算による耐震等級3
- 丁寧な施工で高気密高断熱
N.HOUSEの家「crasu+(クラス+)」
N.HOUSEの家「crasu+(クラス+)」の特徴
- 品質と価格のバランスに優れたプラン
- 許容応力度計算による耐震等級3
- 丁寧な施工で高気密高断熱
※ウッドショックや世界情勢の影響により、住宅資材は不安定な状況となっています。上記価格はあくまで目安程度にご参考頂ければ幸いです。
ニイヤマハウスの家の住宅性能を確かめる
ニイヤマハウスで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。ニイヤマハウスの
住宅性能バランスチャート
【解説】
ニイヤマハウスは住宅性能も優秀です。
まず、特筆すべきは耐震性能です。日本は地震大国ですから重要な項目です。ニイヤマハウスでは全棟で構造計算(許容応力度計算)を行った上で「耐震等級3(最高等級)」を取得しています。構造計算は最も信頼性の高い計算方法であり、高く評価すべきポイントになるでしょう。
住まいの快適性や省エネ性に直結する断熱性能に関しても優秀で、「UA値0.4以下」を基準としています。青森県は寒冷地ですが、これだけの性能があれば快適に過ごす事が出来ると思います。
保証に関しては一般的な初期保証10年だけではなく、有償とはなりますが、大手HM並みの初期保証20年、最長77年延長可能な保証制度が用意されています。ロングライフ住宅を目指されている方にはとても魅力的な保証制度になるのではないでしょうか。
設計に関しては「規格住宅ベース」となるので評価を落としましたが、多彩なデザインタイプが用意されているので、好みに合うスタイルを見つけられる可能性は高いと思います。
性能を考慮すると建物価格は安い印象を受けますが、オプションの全館空調システムを余程の理由がない限りは採用しなければならない等の条件がありますので、その点は注意が必要となります。
ニイヤマハウスの耐震性および耐震等級を知る
日本は地震大国なので耐震性能はとても重要な項目となります。
特に近年は「想定外」とされる災害が多くなってきました。例えば2016年に発生した「熊本地震」では震度7の地震が2度も発生した事で、多くの木造建築物が倒壊・半壊する事態となりました。
震度7が2度も発生した地震は正しく「想定外」、ですが複雑な計算が求められる構造計算(許容応力度計算)を実施した上で「耐震等級3(最高等級)」を取得した家は被害が0件だったそうです。
構造計算(許容応力度計算)は簡易計算の何十倍も複雑な計算が必要なので、簡易計算で済ませてしまうハウスメーカーや工務店が多いのですが、ニイヤマハウスでは全棟で構造計算(許容応力度計算)を実施していますので、耐震性能に関しては高い信頼性があると考える事が出来るのではないでしょうか。当サイトの評価としても文句無しの高評価とさせて頂きました。
尚、ニイヤマハウスでは耐震性能を向上させるために下記の技術を採用しています。
耐圧盤式グリッドポスト基礎工法
木造軸組工法+金物工法
耐力壁面材
ニイヤマハウスの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
断熱性能は「UA値(外皮平均熱還流率)」を基準として用いられる事が多いですが、ニイヤマハウスでは「UA値0.4以下」を基準としており、北海道のZEH基準値を超える断熱性能を実現しています。寒冷地である青森であっても、快適に過ごす事が出来る性能は確保されていると考えて良いのではないでしょうか。
尚、ニイヤマハウスでは2種類「日本パフテム」「MOCOフォーム/パフピュアーエース」の吹付硬質ウレタンフォームが標準仕様となっています。各断熱仕様は以下の通りです。
断熱箇所 | 断熱仕様 |
---|---|
天井(屋根) | 硬質ウレタンフォーム200㎜ |
外壁 | 硬質ウレタンフォーム75㎜ |
基礎(立ち上がり) | 硬質ウレタンフォーム75㎜ |
基礎(外周) | 硬質ウレタンフォーム25㎜ |
窓サッシ | 樹脂サッシ |
窓ガラス | 複層Low-Eガラス(アルゴンガス入) |
現場発泡型の硬質ウレタンフォームは隙間なく施工する事が容易なので、気密性能を確保し易いというメリットがあります。また、一般的なグラスウール等の断熱材に比べて高い断熱性能があるので、105㎜迄しか断熱材を施工出来ない在来工法の弱点を補う意味でも優れた断熱材となります。
また熱損失率の高い窓断熱には樹脂窓のLIXIL製「エルスターS」が採用されています。家の熱損失は半分以上が「窓」などの開口部が原因です。窓断熱をしっかりとカバーする事で冷暖房効率の良い省エネ性能に優れた住まいを実現する事が出来ます。尚、ニイヤマハウスではトリプルガラスは敢えて採用していません。コストと性能のバランスを考慮し、「エルスターS」を採用する事で手の届き易い価格を実現しています。
尚、ニイヤマハウスでは気密測定を実施しており、「C値0.3以下」を基準としています。これはかなり厳しい基準値で、例えば「家は性能」のキャッチコピーで有名な一条工務店では「C値0.592」と公表されています。C値は数字が低い程、気密性能が高い事を表していますから、ニイヤマハウスのC値基準がどれだけ厳しい基準であるかはご理解頂けると思います。しかも実測値ではC値0.1~0.2の数値が出ているそうです。日本トップクラスの気密性能を実現していると考えて良いでしょう。
ニイヤマハウスの全館空調システムを知る
ニイヤマハウスの家が非常に優れた高気密高断熱住宅である事が判りましたが、これだけ高気密な住まいとなると、計画的な換気システムが必要となります。
ニイヤマハウスではオリジナルの全館空調システム「N-Airシステム」を採用しています。こちらはオプション扱いとはなりますが、家の空気環境を担保する為にも特別な事情がない限りは必ず採用して頂いているそうです。
ニイヤマハウスの「N-Airシステム」
高い断熱性能と気密性能により、外気の影響を最小限に留める。
家の中の空気を綺麗な状態に保ち、空気循環の役割も担う。
全熱交換機を搭載する事で換気と冷暖房を同時に行う省エネ性。
まず前提として、ニイヤマハウスの高気密高断熱な高性能住宅でないと、全館空調システムは機能しません。「優れた箱」となる住まいを効果的に換気する「換気設備」と「冷暖房設備」で稼働を行う事で、省エネ性能に優れ、人の健康と地球環境に優しい住まいを実現する事が可能となります。
日本の夏は高温多湿で蒸し暑いですが、外気を熱交換を経て取り入れるので、人肌に触れる前に、エアコンにより温湿度が調整されます。
逆に日本の冬は空気が乾燥していますが、冷たく乾燥した外気を熱交換と湿度交換を経てから室内に取り入れられますから、快適な温湿度で過ごす事が可能です。
家の中の温度や湿度が一定に保たれているので、夏は涼しく冬は暖かい住環境を実現する事が出来ます。温度差によるヒートショックのリスクを軽減出来ますし、各部屋でルームエアコンを使うより電気代も安く抑える事が可能となります。
ニイヤマハウスのS+I設計を知る
ニイヤマハウスの家は「スケルトン+インフィル」という考え方が採用されています。これは構造躯体(スケルトン)と内装や設備(インフィル)を分離して考える設計法で、構造躯体は何十年も耐久するように頑丈に造り、逆に内装は間取り変更等が行い易いように設計する手法です。
例えばマイホームを新築した場合、その家に何十年も暮らす事となりますが、10年後、20年後は家族構成やライフスタイルなどが大きく変化する事が予想されます。テレワークメインのお仕事になったり、お子様が独立したり、ペットを飼う事になったり。様々なライフスタイルの変化に対応出来るように可変性のある内装空間とする事で、コストを掛けずにその都度でベストな暮らしを実現する事が出来ます。
近年はこの「S+I(スケルトン+インフィル)設計」を採用する大手ハウスメーカーも増えて来ており、今後の家づくりにおける主流の考え方になるかもしれません。そういう意味ではニイヤマハウスの家は「未来志向」、時代の先端を行く家づくり設計が取り入れられていると考える事が出来るのではないでしょうか。
ニイヤマハウスの実例を一部紹介
実際にニイヤマハウスが手掛けた注文住宅の実例の一部をご紹介させていただきます。
木の表情を愉しむ家
ウッド調の外壁と三角屋根が印象的な外観デザインと、吹き抜け空間と大開口を組み合わせたリビングが開放的な実例です。まるでお洒落なブティックのような佇まいが印象的です。
正面にバルコニーのある家
スクエアな外観デザインは黒い外壁と斜めに構える木目の軒で高級感を演出。家の正面側にバルコニーを配置したプランで、アメリカ西海岸を彷彿とさせるサーファーショップのような佇まいを実現。
ニイヤマハウスの保証やアフターサービスを紹介
ニイヤマハウスの保証アフターサビスは大手ハウスメーカー並みの内容が用意されています。比較的事業規模の小さい地場工務店の保証制度としては破格の内容と考えて良いでしょう。
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所に関して、施工業者には最初の10年間は「瑕疵担保責任」が法律で義務付けられています。ニイヤマハウスでも同じように引き渡しから10年間は無償の保証期間と無料の定期点検が用意されている形とはなります。
更にニイヤマハウスでは別途オプション費用を払えば初期保証20年、最長77年続く長期保証制度に加入する事が出来ます。内容としては瑕疵担保責任と同じく構造上需要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所で、初期保証20年目以降は10年毎に有償メンテナンス工事を受ける事で最長77年目まで延長可能です。こちらは有料とはなりますが、保証内容としては大手ハスウメーカー並みの内容となります。
無料の定期点検に関しては、引き渡し後の「2ヵ月」「1年目」「2年目」に実施されます。以降は株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)に委託され10年目まで「維持保守点検サービス」が実施される形です。
それ以外にも、ニイヤマハハウスでは「スポット点検(有償)」という制度を用意しており、上記の維持保守点検サービス以外にも気になる箇所の点検を即時対応可能としています。
有償が少し多いような気もしますが、家の維持には費用は掛かるものですから、しっかりとした保証やアフターサポート体制が整っている点は評価すべきポイントでしょう。
ニイヤマハウスは値引きできる?
マイホームはとても大きな買い物なので、例え数%の値引きであってもとても大きな金額になります。少しでもお得にマイホームを新築するには、基本的に値引き交渉は積極的に行うべきです。
但し、ニイヤマハウスの場合は規格住宅ベースの家づくりで公式ホームページ上で標準モデルで建てた場合の本体価格も公表しているように、基本的には明朗会計。値引き交渉は難しいと考えるのが妥当かもしれません。
ですが、マイホームは非常に高額な買い物ですから、少しでも安く建てたいと考えるのは当然の事です。交渉のやり方やタイミング次第では、何かしらの譲歩は引き出せるかもしれません。もし価格面での交渉が難しそうならば、設備などのオプションや造作などのサービスにシフトしてみるのも手でしょう。
あまり大幅な値引きには期待はせず、少しでもお得に購入出来たらラッキー位の感覚の方が良いでしょう。尚、注文住宅における値引き交渉のコツやタイミングに関しては下記にて特集致しております。興味をお持ちの方はチェックされる事を推奨いたします。
ニイヤマハウスの口コミから評判を確認
【ニイヤマハウスへの口コミ】
完成度の高いプランが用意されているので、誰でも簡単にお洒落な家を建てられるというのが魅力だと思います。ほぼカタログ通りの家が出来上がるので、最初のイメージと違う…て事もありませんでした。性能もすごく良くて、夜に暖房を切って寝ても、朝布団から出るのが苦じゃありませんでした。
【ニイヤマハウスへの口コミ】
構造計算をしっかりしてくれているので、もし大地震があっても我が家は大丈夫という安心感があります。家族を守るのも家の大切な役目ですから。
【ニイヤマハウスへの口コミ】
性能に対して建物の値段が結構安く感じましたが、全館空調システムは別途費用が必要で、しかも余程の事情が無い限りは付けなくてはいけないと説明がありました。それなら最初から標準装備にすべきだし、全館空調システム込みの値段にすべきだと感じました。家自体はとても良いので、そういう部分は残念に感じましたね。
ニイヤマハウスの口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 構造計算しているので地震に安心
- 高気密高断熱で冬が快適
- 完成度の高いプランが用意されている
- デザインがお洒落
- 設計自由度は低い
- 全館空調の採用がほぼ必須なのが不満
ニイヤマハウスは地域密着型の工務店なので、大手ハウスメーカーのように口コミ件数が多い訳ではありませんが、概ね満足されている方が多い印象です。
特に構造計算(許容応力度計算)による耐震等級3の取得は安心感があります。震度7の地震が2度も発生した熊本地震で大きな損害が出なかった事は、万が一の災害時に家族を守れるという安心感に繋がるのではないでしょうか。
また高気密高断熱にも定評があります。特に気密性能に関しては技術力と丁寧な施工が必須となりますが、ニイヤマハウスは自社で大工を育成しており、丁寧な気密性能を行っています。
マイホームを建てる上で一番心配なのは「欠陥工事」ですが、自社で教育した大工が丁寧な施工を行い、第三者機関の監査を取り入れる事で品質管理の確保を徹底している点は評価すべきポイントだと思います。
一方でネガティブな意見としては、商品が規格化されているので設計の自由度が高くない点。ニイヤマハウスでは規格商品をベースに間取り変更などのカスタマイズを可能としていますが、やはりフルオーダーの完全自由設計の注文住宅に比べると、設計やデザイン面では物足りなく感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
またニイヤマハウスでは建物価格を公式ホームページ上で公表していますが、ほぼ採用しなければならない全館空調システムは別途費用必要としているので、実際は上記にご紹介した建物価格から100万円~200万円程度の費用は上乗せされるものとして考える必要もあります。他にも諸費用や付帯工事費も必要となる訳ですから、余裕を持った予算計画が必要となるでしょう。
青森県のニイヤマハウスの注文住宅(規格住宅)についてまとめて来ましたが、如何だったでしょうか。
構造計算による耐震等級3取得や日本トップレベルの高気密高断熱性能、そして自社大工による丁寧な施工、充実の保証制度など、総合力の高い住まいを提供されている印象で、青森県でマイホームを建てるなら、是非候補に含めておきたい1社になるのではないでしょうか。
興味をお持ちの方は、まずカタログのお取り寄せをしてみては如何でしょう。多彩なデザインタイプが用意されているので、好みに合うプランがきっと見つかると思います。まずはカタログを取り寄せてみて、情報収集から始めましょう。
凄くデザインが優れてる訳ではないですが、結構良い家を建てるって地元では評判の会社です。特に断熱性能が良いので冬の電気代も賃貸住まいの頃に比べると全然安くなります。このサイトにも書いてある通り、全館空調はほぼ採用しないとダメなんですが、電気代安くなったので個人的には良かったと思っています。
北欧シンプルデザインのような家を建てて貰いました。三角屋根が可愛いくて、東京にあるお洒落なカフェみたいな雰囲気です。家の中は木の温もりを感じられるようになっていて、凄く心地よい家です。旦那がどうしても吹き抜けを採用したいと言ったので、暖房効率悪くなるか不安だったのですが、そんな事はなくとても快適で驚きました。友達にもとても評判が良くて、自慢の家になりました。
建売り住宅を購入しました。
引っ越しはしたくても以前から親に持家はメンテが大変だから今は賃貸で充分!と言われていたので購入は全く頭にありませんでした。
しかし、昔と今の家は性能が違うこと、メンテも昔ほど頻繁にしなくても長持ちするということを教えて頂き、予算を出してから賃貸と購入した場合の掛かる費用や性能による住みやすさを教えて頂き、今はこの快適な家を購入して良かったとニイヤマハウスさんには感謝しています。
お気に入りはたくさんありますが、以前住んでいた家と比べて1番ストレスが軽減されて楽になったのは、冬の結露対策です。
今の家は何もしていませんが結露はほぼありません。
真冬の朝に時々していたとしても、仕事から帰ってくると消えています。