ゆめすみか(吉村一建設)の詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
ゆめすみか | 本体価格の目安:1800万~2300万円 | 坪単価の目安:55万円~65万円 |
ハルクラス | 本体価格の目安:1680万~1900万円 | 坪単価の目安:53万円~60万円 |
- 断熱材
- 現場発泡硬質ウレタンフォーム
- 窓仕様
- 樹脂サッシ+Low-E複層ガラス
- 換気システム
- 1種
- 制振装置
- 制震ダンパー「ミライエ」or「Kダンパー」
目次
ゆめすみか(吉村一建設)ってどんな会社!?
ゆめすみかは大阪で多くの建売住宅を手掛ける吉村一建設グループの注文住宅ブランドで、関西全域に営業エリアを拡大しています。大きな特徴としては「木造2×4工法」に「ダブル断熱工法」を採用した高気密高断熱住宅、それを大手ハウスメーカーよりも安く提供しているのが「ゆめすみか」です。
ゆめすみかでは安全性と快適性を高い次元で融合した住まいを目指しており、「耐震性能」「耐火性能」「断熱性能」「気密性能」「快適・省エネ性能」の5項目で高い水準を実現しています。例えば耐震性能に関しては「耐震等級3相当」ですし、断熱性能に関しては「UA値0.36」を実現。全国トップレベルの住宅性能を実現しながらも、大手よりも安く適性価格で住まいを提供しています。
価格を抑えられる理由は、吉村一建設では自社で資材のプレカットを行い、その資材を自社で運搬するなど、余計な中間マージンが発生しないシステムを構築しているのが大きいです。また人件費の安いフィリピンに製図業務を行う拠点を置くなど、徹底したコスト削減施策が行われています。
価格を抑えながら高い住宅性能を実現しているとなると、デザイン面で劣っているのでは…といった邪推をされる方もいらっしゃるかもしれませんが、ゆめすみかは多種多様なデザインスタイルが用意されていて、上質な住空間を実現出来るのも大きな魅力です。
また、ゆめすみかではダイキン製の全館空調システムを採用する事も可能です。ビルトイン型のエアコン1台で家の中の温度を一定に保つ事が出来るので、ヒートショックのリスクを軽減する事が出来ます。この全館空調システムに関しては「ハルクラス」という商品では何と標準装備されているのも見逃せないポイントです。
「価格」「性能」「デザイン」ともに高水準な住まいを提供している吉村一建設の注文住宅ブランド「ゆめすみか」は関西圏に新築を予定されている方なら、候補に含めておきたい1社です。もし他に本命が決まっていたとしても、比較を行う価値はとても高いと思いますので、まずはカタログのお取り寄せをされる事を推奨します。
ゆめすみか(吉村一建設)の会社概要
工務店名 | ゆめすみか(吉村一建設) |
---|---|
会社名 | 株式会社ゆめすみか |
所在地 | 大阪府 堺市 中区福田495-1 |
電話番号 | 0120-044-441 |
代表者 | 坂口 成幸 |
設立 | 1979年 |
資本金 | 10(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 28名 |
着工数 | 80件 |
施工エリア | 大阪府,京都府,兵庫県,奈良県,滋賀県,和歌山県 |
キャッチコピー | 家族を強い安心で包みいつも心地いい快適な家 |
売り文句・強み | 住宅業界トップクラスの高気密高断熱住宅と年中快適な住空間を実現出来る全館空調システム |
画像出典元・HP | https://yumesumika.jp/ |
ゆめすみか(吉村一建設)の価格や坪単価を知る
吉村一建設の注文住宅ブランド「ゆめすみか」は基本的に完全自由設計の注文住宅となるので、定価という概念はありません。但し、過去の事例から価格の目安は導く事が可能です。また、規格住宅型の商品として「ハルクラス」が用意されていて、こちらは設計の自由度は低いながらも「全館空調」「制震ダンパー」などが標準装備された「お買い得」なプランとなっています。
ゆめすみか
ゆめすみかの特徴
- 耐震等級3で安心
- ダブル断熱で「UA値0.36」の高気密高断熱仕様
- 設計やデザインの自由度が高いモデル
ハルクラス
ハルクラスの特徴
- 耐震等級3で安心
- 木造2×6工法と断熱材の分厚い施工で「UA値0.45」
- 全館空調や制震ダンバーが標準装備
ゆめすみか(吉村一建設)の家の住宅性能を確かめる
ゆめすみか(吉村一建設)で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。図解でわかる!ゆめすみか(吉村一建設)の住宅性能
【解説】
吉村一建設の「ゆめすみか」「ハルクラス」は共に住宅性能を重視した家づくりを行っています。「ゆめすみか」はダブル断熱工法を採用する事で「UA値0.36」を実現し、「ハルクラス」では2×6工法と硬質ウレタンフォームを分厚く施工する仕様で「UA値0.45」を実現。共に北海道基準の断熱性能を実現している点は強調材料です。
耐震性能に関しても「耐震等級3(最高等級)」を実現していますし、保証延長制度も大手ハウスメーカー並みの60年保証を用意。それで価格は大手に比べればかなり抑えられているので、コストパフォーマンスを重視される方にとって魅力的な工務店だと思います。当サイトの評価としても、各項目で高い評価が必要と考えました。
ゆめすみか(吉村一建設)の耐震性および耐震等級を知る
吉村一建設の「ゆめすみか」「ハルクラス」は共に北米生まれのツーバイ工法を採用しています。
北米生まれのツーバイ工法は「木造枠組壁工法」とも呼ばれていて、壁で建物を支える構造です。断面ザイズが2×4インチの角材を使用する事から「2×4(ツーバイフォー)工法」と呼ばれています。2×6インチを採用する場合は「2×6工法」です。
一般的な在来工法が柱や梁など線で建物を支えるのに対し、ツーバイ工法は建物を壁などの「面」で支えるので地震や台風に強いとされています。尚、壁や天井、床などで6面体を構成する構造を「モノコック構造」と呼び、航空機や新幹線などでも採用されています。
また「ゆめすみか」では住友ゴムの制震ダンパー「ミライエ」を採用する事が出来ます。こちらは地震エネルギーを熱エネルギーに変換して放出する技術で、地震の揺れを最大70%軽減する事が出来るそうです。
尚、「ハルスクラス」では国土交通大臣認定の「Kダンパー」が標準装備されています。こちらはフェノール樹脂が採用された制震技術が採用されています。
ゆめすみか(吉村一建設)の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
断熱性能は住み心地に直結する重要な項目です。「ゆめすみか」と「ハルクラス」の断熱仕様はそれぞれ以下の通りです。
・「ゆめすみか」の断熱仕様
ゆめすみかは「ダブル断熱仕様」が採用されています。断熱材を内側だけでなく、柱の外側からも断熱する事で二重の断熱効果を得られ、家の中を魔法瓶のように暖める事が可能となります。ゆめすみかの断熱性能「UA値0.36」、北海道と同等のZEH断熱基準を実現する事が出来ます。
・「ハルクラス」の断熱仕様
規格住宅型のハルクラスでは壁が分厚い2×6工法が採用されています。壁が分厚いという事は、それだけ断熱材を分厚く施工する事が可能となるので、高い断熱効果を実現する事が可能となります。ハルクラスでは130㎜の厚さで硬質ウレタンフォームが施工され「UA値0.45」を実現しています。
尚、「ゆめすみか」「ハルクラス」共に気密性能も優秀で「C値0.5」と公表されています。これは高気密高断熱住宅で認知度の高い《一条工務店》の「C値0.59」を超える優秀な数値を示している事になります。
ゆめすみか(吉村一建設)の全館空調システム
「ゆめすみか」「ハルクラス」は共に高気密高断熱住宅なので、それを活かした全館空調システムも採用する事が出来ます。エアコン機器大手のダイキンが開発した「パッシブエアコン」は、家の小屋根裏に設置され、壁内部の配管から室内の温度を調整します。
冬は床下から暖房を夏は天井から冷房を起動する事で、家の中の温度を一定に保ち快適な住環境を実現する事が出来ます。夏はサラリとした涼風を、冬は脚元からぽかぽか暖かい暖房を自動で調整してくれます。
全館空調システムと聞くと電気代が高いイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、東京都在住の場合をモデルにシミュレーションを行ったところ、パッシブエアコンでかかる電気料金は平均3,000円程度に収まったそうです。脱衣場もトイレも廊下も、一年中快適な環境を維持する費用として考えればかなりお得に感じられるのではないでしょうか。
ゆめすみか(吉村一建設)の実例を一部紹介
外観、内装ともにナチュラルウッドを採用する事で温かみのある家が完成。吹き抜けと大開口で開放的な空間も実現出来ます。
アースカラーの外壁が印象的な和モダンな外観デザイン。家具のようなレザー調のカウンターもお洒落です。
ダイニングとリビングで天井高を変える事で非日常感を演出。吹き抜け部分には全開口サッシを採用しています。
ゆめすみか(吉村一建設)の保証やアフターサービスを紹介
マイホームを新築した場合、構造躯体の重要箇所や雨水の侵入を防止する箇所については初期保証として10年間が義務付けられています。つまり、どこの会社で新築した場合でも10年間は保証が付いて来る訳です。吉村一建設の「ゆめすみか」「ハルクラス」に関しても同じで、無償で受ける事の出来る初期保証期間は10年間に設定されています。
10年目以降に関しては、10年毎の有償メンテナンス工事を受ける事を条件に保証期間を延長する事が可能で、最大60年目まで保証期間を延長する事が可能です。最大60年の保証延長制度は大手ハスウメーカー並みの長期保証制度となるので、それだけ家の耐久性能にも自信があると受け取って良いでしょう。
尚、引き渡し後の無料定期点検においては「6ヶ月目」「1年目」「2年目」「5年目」「10年目」の頻度で行ってくれます。
ゆめすみか(吉村一建設)は値引きできる?
吉村一建設の「ゆめすみか」は自由設計なので、先に予算を聞いてから図面や仕様などの提案を決めていきます。また規格住宅の「ハルクラス」に関しては本体価格を公式ホームページ上に公表している通り、明朗会計。どちらの商品にしろ値引きは難しいとお考えの方も多いかと存じます。
ですが、注文住宅業界は多くのハウスメーカーや工務店で値引き交渉が行われています。金額が大きいので数十万円以上、時には100万円以上の大幅な値引きが行われるケースも珍しくはありません。一般的に値引き額の相場は本体価格の5%程度とされていますが、交渉のタイミングややり方次第ではもっと大きな譲歩を引き出せる可能性があります。
本体価格の値引き交渉が難しそうな場合は、オプション設備や造作をサービスして貰うなど、何かしからのサービスを引き出せる可能性があります。完全に値引きは無理なものと諦めず、何かしらのサービスを引き出せないか交渉をしてみて損はないと思います。
尚、値引き交渉を上手に進める為のコツや裏技、タイミングなどは下記特集ページにまとめました。興味がある方は是非チェックしてみては如何でしょう。
吉村一建設の口コミから評判を確認
【ゆめすみか(吉村一建設)への口コミ】
自社で製造や輸送などを一貫して行っているそうなのでコスパはほんま優秀でした。建売も多く施工してる会社ですから、色々とコスト削減が出来るみたい。断熱気密に拘るとオプション価格も段階的に跳ね上がるけど、やっぱり家の中が快適なのは一生もんやからねえ。デザインも結構良くて気に入ってますよ。
【ゆめすみか(吉村一建設)への口コミ】
公式ホームページに書いてある数値とかはグレードを上げた場合の表記だから、それは騙されたような気分になりましたね。標準モデルの値段は安いんだけど、オプションが高額だから、何だかんだで2000万円位は行っちゃう感じ。それでも大手に比べれば全然安いし、ローコスト住宅なんかよりは間違い無く性能も良いからね。
【ゆめすみか(吉村一建設)への口コミ】
ゆめすみかが出来る前に吉村一の家買いました。もう7年経ちますけど特に不具合も無くて、しっかりした家をつくってます。ベランダの施工だけがちょっと甘くて、水はけの悪い部分があるので、そこだけは直そうと思ってます。細かいところ言えば、色々とコスト削減してるから品質が安っぽかったりとかはありますけど、事実安かったんだから納得しています(笑)。
【ゆめすみか(吉村一建設)への口コミ】
出来上がりを見ると仕事は少し雑ですかね。現場に何度も見に行きましたが、あまり綺麗な現場では無かったので嫌な予感はしていたのですが…。壁紙や建具の施工が特に雑で少しガッカリしました。
【ゆめすみか(吉村一建設)への口コミ】
泉北ホームと比較しましたが、最終的にはハルクラスを選びました。全館空調も装備されていて総額で見ればコスパは本当に良いと感じました。ただ、水回り設備のグレードは標準仕様はグレードが低いので、それを我慢出来るかどうか。グレードアップすれば一気に価格が上乗せされるので、奥さんをどれだけ説得出来るかですね。ウチは上手い事説得出来たので安く契約する事が出来ました。
ゆめすみか(吉村一建設)の口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- コスパが優秀
- デザインセンスが良い
- 断熱性能がとても良い
- 標準仕様の設備グレードが低い
- 品質が安っぽい所がある
- 施工が雑な場合がある
- オプション価格が高い
吉村一建設は大阪を中心に建売住宅を多く手掛けてきた実績があり、注文住宅専門のブランドとして「ゆめすみか」を立ち上げました。施工実績やノウハウからコスト削減しながらも高水準な住宅性能を実現するノウハウが活かされた家づくりを行っている印象です。ネット上の口コミや評判を見ても、やはりコストパフォーマンスの良さを評価する声が多いように感じます。
一方でネガティブな意見としては、標準モデルのままなら安いですが、オプションを採用すると高額になる。またはオプション採用が前提の住宅性能といった声も見られました。他にも施工が雑な場合があったり、品質の部分で少し安っぽく感じる部分もあるようです。
設備のグレードや断熱仕様のグレードに関しては他社と比較を行う事で相場観が見えて来ます。吉村一建設を検討する場合は複数の候補と一緒に商談を進め、比較検討をじっくりと行えば失敗する確率も大幅に減らす事が出来るでしょう。
何れにしろ、関西圏で注文住宅の新築をお考えなら吉村一建設が手掛ける「ゆめすみか」「ハルクラス」は候補に含めておきたいところです。特に大手ハウスメーカーと同等以上の住宅性能を実現しながらも、どれだけ価格を抑える事が出来ているのか興味をお持ちの方は、まずはカタログのお取り寄せをされる事を推奨致します。
ハルクラス安いですよ。全館空調や制震ダンパー付いてますし、断熱性も優秀。デザインにとことん拘りたい人はゆめすみかの方が良いでしょうけど、特に拘りないならハルクラスは断然おすすめです。
吉村一のハルクラスで建築しました。住宅性能で言えば一条工務店と同等並みで、500万円以上価格を抑える事が出来ました。実際に比較して、相見積もりを出して比較したので間違いないですね。断熱性能は本当に優れていて、全館空調も付いてます。全館空調はトイレや脱衣場も快適な温度に調整してくれるので、家の中どこに居ても快適に過ごす事が出来ます。これを一度味わってしまうと、もう普通の家には戻れません。
私はゆめすみかの方で新築しました。
ハルクラスは確かに安かったのですが、断熱性能や設計の自由度を考えるとゆめすみかでしたね。
ラグジュアリーな家にしたいと考えていたので、ハルクラスでは少し足りない印象だったので。
本見積もりからお値下げには応じていただきました。具体的な金額は書きませんが、こちら側から●●万円切ってくれたら契約するよとお約束しました。交渉の際に他社のお見積書も持参しました。価格的に不満はないですがアフターケアには不満があります。壁紙の寄れや幅木の隙間が気になって連絡しましたが、木材は伸縮するから2年経ってから連絡してきてと遇らわれた感が否めません。
ゆめすみかさんで検討中です。耐震等級3、パネル工法、国土交通大臣認定耐力壁(Kダンパー)とのことで大きな地震に対しては安心かなと思っているのですが、実際Kダンパーって筋交いよりも優れているのでしょうか?それと、はるくらすの北海道仕様(C4)を滋賀県で施工してもらえるものでしょうか?施工してもらえる場合はオーバースペックでしょうか?
電線の取り付け位置がなっていません。周りの環境も考えて建てていただかないと
隣とのいざこざになりそうで全くご免です。
申し入れているんですが対応がいまだにありません。売っちゃえばおしまいなのかな?
担当者次第というのはどこのハウスメーカーでも同じなのだが、論外な営業が出て来た。
人の話を全く聞いていない。
見学時に伝えた延床面積未満で、想定した部屋数も足らないのに、坪単価は90万の見積書。
この金額ならば普通にこんな会社じゃなく、大手メーカーに依頼する。
上から目線でこの予算ではどうこうと説教染みた対応をしてくるし、あんな奴が営業としてやっているのが信じられない。
営業の言うことだけでなくネットで色々検索してみましたが、あまり情報がないですねココ。
人気がないのでしょうか?