新洋の詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
新洋のRC造注文住宅 | 本体価格の目安:2800万円~ | 坪単価の目安:80万円~ |
新洋の木造注文住宅 | 本体価格の目安:1900万円~ | 坪単価の目安:55万円~ |
- 窓仕様
- シャノンウインド
- 制振装置
- 制震ダンパー「ミライエ」
目次
新洋(沖縄)ってどんな会社!?
新洋は創業は1952年(昭和27年)の老舗で、木材の販売から、一戸建ての住宅に至るまで、沖縄県の建築を端から端まで支える会社です。
沖縄県といえば主流は鉄筋コンクリート造(RC造)ですが、新洋では鉄筋RC造と木造のどちらでも施工が可能な工務店です。どちらの構造も沖縄の環境が考慮された家づくりを実現しています。
沖縄県住宅は9割以上が鉄筋コンクリート造となっていますが、これは戦時中に沖縄の山林が焼失してしまった事や、台風被害が多いエリアである事が挙げられます。特に戦後の沖縄では、一度は木造ツーバイ工法が流行ったものの、台風で殆どの住宅が被害を受けてしまった為、当時米軍が採用していた鉄筋コンクリート造の技術が早い段階から浸透する形となりました。
そんな中、昭和27年当時から沖縄県の木材販売などを手掛けて来た新洋は、鉄筋コンクリート造だけではなく木造住宅も多く手掛けて来た実績があります。沖縄で主流の鉄筋コンクリート造は勿論、木造住宅でも実績や施工経験が多いので信頼する事が出来る工務店と考える事が出来ると思います。
新洋では鉄筋コンクリート造、木造住宅それぞれに「品質と拘り」をもって取り組んでいます。
新洋の鉄筋コンクリート造(RC造)住宅
・エアサイクル通気工法
新洋のRC造は床下換気口から外気を取り込み、壁や天井へ通気する壁体内の空気を常時動かす「エアサイクル通気工法」を採用しています。
・熱の伝わりにくさ
一般的にRC像は日射をコンクリートが蓄熱する為、夏は輻射熱が室内側に放出され、冷房が効きにくいとされています。「エアサイクル通気工法」を採用する事で、蓄熱された輻射熱が室内に伝わりにくいので、鉄筋コンクリート造でも快適な住環境を実現する事が可能です。
・質の高い材料を使用
床材に厚さ24㎜の床下地合板を敷く事で床鳴りを防ぎ、クローゼットの壁や天井には調湿効果の高い「モイス」を採用します。またアルミ業者と共同開発したオリジナルの「防水ガラリ」を設置する事で、窓を閉めたままで雨水を防ぎながら外気を取り組む事が可能です。
新洋の木造住宅
・ハイグレードな構造材
沖縄で木造住宅を建てるなら、頑丈でシリアリに強い構造材が必要です。新洋は沖縄の木材を多く取り扱って来た会社なので、良質な木材を優先的に使用する事が出来ます。
・制震ダンパー「ミライエ」
木造在来工法は湿気に強い反面、地震エネルギーが接合部に集中し易い弱点があります。制震ダンパーを採用すれば地震の揺れを大幅に軽減する事が可能なので安心して暮らす事が出来るでしょう。
・耐震・耐風が最高等級
国が認めた住宅性能表示制度で、新洋は「耐震等級3(最高等級)」「耐風等級2(最高等級)」を取得しています。
・シャノンウインドの採用
高性能樹脂の窓サッシと二重ガラスが一体となった窓を断熱を採用する事で、外気の暑さが侵入するのを大幅に軽減する事が可能です。遮音性も高いです。
鉄筋コンクリート造(RC造)住宅、木造住宅、どちらで建てるにしろ、新洋は沖縄県で新築するなら候補に含めておきたい1社になると思います。まずはカタログのお取り寄せをして、どのようなマイホームを実現出来るのかチェックされる事を推奨致します。また同価格帯の競合他社のカタログも一緒に取り寄せて、しっかりと比較を行うようにしましょう。
新洋(沖縄)の会社概要
工務店名 | 新洋 |
---|---|
会社名 | 株式会社 新洋 |
所在地 | 沖縄県 浦添市 西原5丁目7番1号 |
電話番号 | 098-878-9442 |
代表者 | 大山 隆 |
設立 | 1952年 |
資本金 | 19(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 105名 |
着工数 | 調査中件 |
施工エリア | 沖縄県 |
キャッチコピー | 自然換気の「おきなわクール住宅」 |
売り文句・強み | 沖縄の気候風土に合った「鉄筋RC造」と「木造」注文住宅。 |
画像出典元・HP | http://www.shinyo21.co.jp/ |
新洋(沖縄)の価格や坪単価を知る
新洋の注文住宅は鉄筋コンクリート造(RC造)住宅と木造住宅、どちらでも建築する事が可能です。どちらの構造を選んだとしても、沖縄の気候風土に合った快適な住まいを実現する事が可能です。
新洋のRC造注文住宅
新洋のRC造注文住宅の特徴
- 災害に強い頑丈なRC造
- エアサイクル通気工法で快適な住環境
- 完全自由設計
新洋の木造注文住宅
新洋の木造注文住宅の特徴
- 夏涼しく、木の温もりを感じられる木造住宅
- 耐震等級3・耐風等級2(最高等級)
- 完全自由設計
新洋の家の住宅性能を確かめる
新洋で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。図解でわかる!新洋(沖縄)の住宅性能
【解説】
新洋の注文住宅は「鉄筋コンクリート造(RC造)」「木造」どちらの構造でも対応可能です。
鉄筋コンクリート造は災害に強い頑丈な構造躯体が実現可能ですし、木造住宅でも「耐震等級3(最高等級)」「耐風等級2(最高等級)」と高い水準の住宅性能を有しています。どちらの構造で建てたとしても耐震性能に関しては信頼して良いのではないでしょうか。
断熱性能に関しては、断熱等性能等級やUA値などの公表は行っていない為、暫定的に3評価とさせて頂きました。価格は競合他社に比べるとやや割高に感じられるかもしれませんが、独自の技術を多く採用しています。その辺りをどう評価するかで印象は大きく変わって来ると思います。
新洋(沖縄)の耐震性および耐震等級を知る
新洋は耐震等級3や耐風等級2(どちらも最高等級)を取得するなど、災害に強い家をしっかりと手掛けている印象です。鉄筋コンクリート造(RC造)が地震や台風に強いのは当たり前なので、ここでは木造住宅の耐震技術について解説したいと思います。
まず新洋は丈夫な構造材に「腐らない木」と呼ばれる特別な加圧注入処理を施された木材を採用しています。沖縄の木造住宅と言えばシロアリ対策が必須なので、この点は安心出来るのではないでしょうか。
そして木造軸組工法の弱点とされる接合部には耐震金物を採用する事で弱点を補い、しっかりと一棟一棟「許容応力度計算」を行います。建物の重さや建物に実際に掛かる地震や台風の力をしっかりと計算した上で設計を行うので、木造住宅でも頑丈な構造躯体を実現する事が可能です。
また新洋では制震ダンパー「ミライエ」を採用する事が出来ます。制震ダンパーは地震エネルギーを吸収し、熱エネルギーに変換して放出する技術で、熊本地震では「ミライエ」を採用していた全棟で倒壊や損傷は起きなかったそうです。地震や台風に対して強い効果を発揮する技術なので、優先的に採用するようにしたいですね。
新洋(沖縄)の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
新洋は鉄筋コンクリート造住宅、木造住宅共に「断熱等性能等級」や「UA値」といった断熱性能を表す数値は公表していません。具体的な断熱性能が分からないので暫定的に「評価3」としましたが、新洋には他社には無い強み(技術)が採用されています。
家の体感温度を2度も下げると評判なのが「通気層」と「断熱材」を使ったダブル断熱仕様となる「エアサイクル通気工法」です。一般的に鉄筋コンクリート造は太陽の日射熱を溜め込んでしまう性質があり、これが輻射熱となり室内側に熱気を伝えてしまいます。夜に冷房を付けても中々室温が下がらないのもこれが理由です。
「エアサイクル通気工法」を採用すれば、この輻射熱を通気層が受け止め、グラスウールなどの断熱材がダブルで遮断するので、冷房効率を飛躍的に高める事が出来るそうです。
また木造住宅の場合でも、熱損失の大きな窓断熱に樹脂サッシと2層ガラスが一体化した「シャノンウインド」を採用する事で高い気密性能を実現しています。
新洋(沖縄)の実例を一部紹介
キッチン面にタイル張りの壁とキャビネットを設置、家事動線が考慮された設計の家です。
化粧梁がお洒落でカフェのような感覚のリビング空間。 家族が集まれるリビングを中心に配置した設計です。
こちらは鉄筋RC造ですが、家の中は木の温もりを感じられるナチュラルスタイル。小上がり和室も設置しています。
手すりや大きめの引き戸など、完全バリアフリー対応の実例です。車椅子でも楽な移動が可能な設計となっています。
新洋(沖縄)の保証やアフターサービスを紹介
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所に関して、施工業者には最初の10年間は「瑕疵担保責任」が法律で義務付けられています。新洋でも無償で受ける事が出来る初期保証期間として最低10年間は用意されている形となります。
尚、保証延長制度や無料の定期点検に関しては公式ホームページ上にも記載がありませんでした。保証やアフターサポートは競合他社が多く力を入れている項目です。今後の改善に期待したいです。
新洋(沖縄)は値引きできる?
マイホームは人生で一番高額な買い物となる方が殆どだと思います。金額が大きい買い物なので、例え数%の値引きであってもとても大きな金額になります。少しでもお得にマイホームを新築するには、値引き交渉は積極的に行うべきです。
新洋は鉄骨コンクリート造、木造どちらの構造も採用する事が出来ます。基本的にはフルオーダー型の注文住宅なので、まずは施主の予算を聞いた上で予算内で実現可能なプランを提案してくれます。なので、そこから値引き交渉となると厳しいと考えるのが妥当かもしれません。ですが、注文住宅業界は多くのハウスメーカーや工務店で値引き交渉が行われています。一般的に値引き額の相場は本体価格の5%程度とされていますが、交渉のやり方やタイミング次第ではもっと大きな譲歩を引き出せる場合もあるでしょう。
値引き交渉のやり方やタイミング次第では本体価格からの値引きは難しくとも、設備やオプションなどのサービス等の譲歩を引き出せる可能性はあるかもしれません。
値引き交渉を上手に進める為のコツや裏技、タイミングなどは下記特集ページにまとめました。興味がある方は是非チェックしてみては如何でしょう。
新洋(沖縄)の口コミから評判を確認
【新洋への口コミ】
新洋の木造住宅で建てました。加圧処理された構造材でシロアリ対策はバッチリですし、耐震等級も耐風等級も最高等級なので、それならコスト3分の2で建てられる木造にしようってなりました。祖父には猛反対されましたが、台風に強い木造なので今のところは大丈夫そうです。新洋さんは他社に比べると少し割高に感じましたが、やはり木材会社として長年やって来られた信頼感があるので新洋にしました。
【新洋への口コミ】
新洋の沖縄クール住宅良いですよ。通気層があるので、夜暑くならないのが凄いです。実家の家は昼に日射を浴びると夜までずっと熱が篭って大変だったのですが、それが無いので夜も寝苦しくないです。快眠出来る環境ってとても大事だと思っているので、新洋で建てて良かったと思っています。
【新洋への口コミ】
2階にリビングと大きな窓のある家を建てました。こちらの要望通りでリゾートホテルのような寛ぎスペースのある家に仕上がりました。価格が高い割には標準仕様の住宅設備グレードが低いとか多少なり不満もありましたが、概ね満足はしています。
【新洋への口コミ】
琉球大学の教授が換気システムを開発したそうなので、これは立派なものだと思い新洋で建てました。もう3年目ですが、とても快適に過ごせています。真夏でもエアコンの温度はずっと28度で問題無し。調湿効果の高い材料も使われているので、雨が続いてもジメジメする事はないですね。それなりに費用は掛かりましたが、子供に受け継ぐ事が出来る立派な家が完成したと思っています。
【新洋への口コミ】
設計自由度が高いので、こんな家にしたいとあれこれ要望をして、耐震設計や耐風設計を考慮した上で出来る事、出来ない事を教えて貰いました。台風と地震に強い家が大前提な姿勢がとても好意的に感じましたね。家族の安全を最重視してくれるのは施主としても安心出来る材料でした。設計士の方のセンスも良くて、デザインも結構お洒落な感じに仕上げて貰いました。高級感もあって素敵です。
新洋はインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 鉄筋RC造、木造どちらも対応可
- 設計自由度が高い
- 耐震等級や耐風等級が最高等級の安心感
- 通気工法で夏でも涼しい
- デザインセンスが良い
- 価格が割高に感じる
- 保証やアフターが手薄
沖縄県は鉄筋コンクリート造(RC造)が主流ですが、近年は木造住宅も急速に普及して来ました。木造住宅最大の魅力は、価格の安さが挙げられると思います。鉄筋コンクリート造ではマイホームを諦めていた方も、木造住宅なら叶うという方も多いと思います。但し、沖縄で木造住宅を建てるなら「台風対策」と「シロアリ対策」は必須です。
その点、新洋は昭和27年から沖縄の木材を扱って来た会社ですし、実績や経験、ノウハウが備わっている会社なので安心して依頼する事が出来るのではないでしょうか。また鉄筋コンクリート造にしても、通気工法を採用する事で快適な住環境を実現する事が可能です。
価格はやや割高といった声も多いですが、沖縄県で一戸建て住宅をお考えなら、老舗の新洋は候補に含めておきたい1社になると思います。まずはカタログのお取り寄せをして、どのようなマイホームを実現する事が出来るのかチェックしてみては如何でしょうか。きっと素敵なプランが見つかると思います。
鉄筋と木造、両方やってるみたいだけど、断然鉄筋がおすすめ。
沖縄は台風多いし、最近は地球温暖化の影響で、いつアメリカのハリケーンみたいな強烈な台風が来るか分からないから。
最近は木造の強度が上がったとは聞くけど、物凄い台風来たらどうなるか分からないもん。
せっかく何千万円も払うのに、台風で吹き飛ばされたら嫌だもんね。
これから何十年先も暮らして行く事考えれば、台風の大型化は避けられないと思うの。
地球温暖化はこのまま止まらないから。
確かに鉄筋造の方が災害に強いのは間違いないけど、予算の問題で建てられない人も多いと思います。木造住宅でもモノコック構造と言って、スペースシャトルでも採用されている構造を採用すれば強い台風でも耐えられると思いますよ。特に新洋の木造は耐震と耐風が最高等級なのは安心出来ると思います。