理想の家の条件を決める

【STEP③】工務店の選び方と進め方

フローリングの床材にしても、
例えば、国産無垢材と言えば天下の「住友林業」さんが頭に浮かびますが、確かに無垢のフローリングは木の魅力が全面に引き出され、無垢にしかない木の温まりや安らぎを感じることが出来ます。これは一度見てしまうと、他の床材がチープに見えてしまう程素晴らしいものです。当然ながら、家中全体に12mm~20mmの国産無垢材を使用しますから…価格はベラボウに高くなることは容易に想像できますよね。

まずは突板から。
突板は木を桂むきにしたイメージで厚みは0.2mm~0.6mm程度、合板等に接着してフローリング材にします。
天然の木の風合いを楽しむ事が出来、高価な樹種でも手頃な価格で入手出来るのが特徴です。
 
次に挽板について。
挽板の厚みは2mm程度で、突板に比べると、体感的に厚みの違いがわかります。
また足で踏むとやわらかな肌触りを感じる事が出来ます。限りなく無垢に近い質感を得られます。
 
最後に無垢について。
無垢はフローリングの厚みがそのまま木の厚みになります。樹種によって異なりますが、12mm~20mm程度です。
木そのものの魅力が全面に出てきます。木にしかない温もりと安らぎを感じる事がでします。

家中全体を無垢材にすると高額になります為、住友林業さんの見た目や質感はそのままに、表面だけを無垢にした挽板はかなりオススメ。
筆者は住友林業で注文住宅してはいないですが、住友林業クレスト(株)さんでウォルナットの床材を入れて頂いた。
注文住宅では、建材や建具など自由に指定することが多い。これを「設計の自由度」と我々は呼び、みんなの工務店リサーチでは全ての工務店詳細ページに設計の自由度という5段階評価のパラメーターを付けさせていただいています。
設計の自由度で言うともう一つ。施主支給が可能かどうかという点も触れておきます。
施主支給とは、簡単に言うと注文住宅を建てるあなたが設備を自身で購入し、その設備を取り付けてもらうこと。
例えば、キッチン周りですとシステムキッチンや食洗器、カップボード。お風呂では浴槽やシャワーや浴室テレビ。等々
工務店やハウスメーカーは標準仕様(追加料金がかからない)でいくつかの候補を出してくれますし、グレードアップ(有料の追加オプション)も候補があると場合がほとんどです。
しかし、キッチンや食洗器などは海外製なども多くデザインや機能が大分異なりますため「コレを使いたい!」というものがあれば、どんどん伝えておきましょう。

中には、この施主支給を受け入れてくれない工務店やハウスメーカーも御座います。
工務店やハウスメーカーは、建材・健具業者との長い付き合いがあったりします。年間仕入れ量によって業者ごとに卸値が違いますし、ローコストメーカーでは、この卸値と販売価格との差額分が利益になるので嫌がる工務店も多いです。それに、取り付けた事のない海外性能製品は、取付説明書も英文で上手く付けられるかわからないという事情もあります。

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