イゼッチハウス北海道の坪単価とみんなの口コミや評判をリサーチ!

イゼッチハウス北海道

イゼッチハウス北海道の詳細スペック

性能レビュー
★★★★★
★★★★★
(4.2)
  • 高い断熱性能
  • 高い耐震性能
  • 長期優良住宅
  • 低炭素住宅
  • ZEH対応
  • 高い窓性能
  • 省エネ住宅
  • 換気システム
  • 地盤保障
  • 長期無料保証
価格調査
設備・仕様
商品名本体価格坪単価
レディゼッチの家本体価格の目安:1700~2000万円坪単価の目安:53~60万円
フルゼッチの家本体価格の目安:1800~2200万円坪単価の目安:56~63万円
ブラックゼッチの家本体価格の目安:1900~2300万円坪単価の目安:60~70万円
断熱材
ロックウール,フェノールフォーム
窓仕様
樹脂サッシ+トリプルガラス

目次

イゼッチハウス北海道ってどんな会社!?

イゼッチハウス北海道は、社名の通り北海道で注文住宅を手掛ける工務店です。施工エリアは北海道札幌市近郊、砂川、余市、千歳となります。

イゼッチハウスの最大の特徴は「ZEH(ゼッチ)住宅を得意とする施工会社」である点です。
ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称で、住宅の断熱性能・省エネ性能を上げ、太陽光発電パネルなどの創エネ設備を備えることにより、年間の消費エネルギーと創エネルギーの収支をプラスマイナスゼロにする住宅のことを指します。

日本国内でも特に寒さの厳しい北海道は冬の暖房費用がかさむこともあり、全国でもZEHの普及が遅れているエリアですが、イゼッチハウス北海道はいち早くZEHに着目し北海道エリアのZEH普及に取り組んでいます。イゼッチハウスの家は標準仕様で「UA値0.25以下」の断熱性能、「C値0.5以下」の気密性能を誇る高気密高断熱住宅。優れた気密性・断熱性をもとに太陽光発電パネルを装備することでZEH認定を受けることが可能です。

イゼッチハウスの価格帯はおおよそ「坪単価55~63万円」前後がボリュームゾーンとなります。寒冷地である北海道エリアの注文住宅は、一般地と比べて高い気密性・断熱性が求められるため平均価格が高めですが、イゼッチハウスは北海道エリアでZEH住宅を得意とする工務店としては比較的リーズナブルな価格帯と言えます。北海道エリアでは、冬の光熱費も高いですのでZEH住宅で光熱費の年間収支がゼロになるならば、非常に生活も助かりますよね。

札幌、砂川、余市、千歳エリアで高気密・高断熱のZEH住宅を検討している方はイゼッチハウス北海道をぜひ一度チェックしてみましょう。

イゼッチハウス北海道の会社概要

工務店名イゼッチハウス北海道
会社名イゼッチハウス北海道
所在地北海道 札幌市 東区北43条東19丁目2-2 大洋ビル2F
電話番号011-780-1008
代表者鏡原勲
設立2002年
資本金3500(百万円)
売上高調査中
従業員数20名
着工数調査中件
施工エリア札幌市近郊,砂川,余市,千歳
キャッチコピー光熱費ゼロ生活を目指すイゼッチハウス北海道
売り文句・強みZEHビルダー★★★★★(五つ星)獲得
画像出典元・HPhttps://zeh.jp/

イゼッチハウス北海道の価格や坪単価を知る

次にイゼッチハウス北海道の具体的な価格・坪単価を割り出していきましょう。

イゼッチハウスの主な商品ラインナップは3種類。標準仕様の「レディゼッチの家」、太陽光パネルを装備した「フルゼッチの家」、蓄電池と太陽光パネルを備えた災害に強い「ブラックゼッチの家」です。それぞれの参考価格と特徴をご紹介させて頂きます。

レディゼッチの家

  • 本体価格の目安:1700~2000万円
  • 坪単価の目安:53~60万円
レディゼッチの家は、イゼッチハウスの標準仕様の住まいです。UA値0.25、C値0.5以下と札幌における次世代住宅基準をクリアする高気密・高断熱の住まいです。またイゼッチハウスの家は屋根にルーフヒーターを標準搭載。屋根の雪とつららを部分的に溶かし北国の悩みである雪下ろしの手間を軽減させます。
レディゼッチの家外観画像
レディゼッチの家内覧画像1
レディゼッチの家内覧画像2

レディゼッチの家の特徴

  • イゼッチハウスの標準仕様の住まい
  • UA値0.25・C値0.5以下の高気密高断熱の住まい
  • 雪下ろしの手間を軽減させるルーフヒーター搭載

フルゼッチの家

  • 本体価格の目安:1800~2200万円
  • 坪単価の目安:56~63万円
フルゼッチの家はイゼッチハウスの標準仕様「レディゼッチの家」に;太陽光発電システムをプラスした光熱費を自給する住まいです。トータル7kW以上の太陽光パネルの設置を標準仕様とし、年間18万円程度の売電収入が見込めます。なお、フルゼッチの家では「光熱費ゼロ生活」を謳っており、新築後2年間に限り、もし実際に年間の光熱費収支がゼロ以下にならなかった場合、差額をイゼッチハウスが保証しています。
フルゼッチの家外観画像
フルゼッチの家内覧画像1
フルゼッチの家内覧画像2

フルゼッチの家の特徴

  • 太陽光パネルを搭載したZEH仕様の注文住宅
  • UA値0.25・C値0.5以下の高気密高断熱の住まい
  • 新築後2年間に限り光熱費ゼロを保証
  • 雪下ろしの手間を軽減させるルーフヒーター搭載

ブラックゼッチの家

  • 本体価格の目安:1900~2300万円
  • 坪単価の目安:60~70万円
ブラックゼッチの家は、イゼッチハウスの標準仕様「レディゼッチの家」に太陽光発電システムと蓄電池を搭載したタイプの商品モデルです。蓄電池を搭載することで電気を貯めておけるため、自然災害やブラックアウト(大規模な停電)にも非常に強いレジリエンスな住まいです。ブラックゼッチの家もフルゼッチの家と同様、新築後2年間にかぎり光熱費ゼロをイゼッチハウスが保証しています。
ブラックゼッチの家外観画像
ブラックゼッチの家内覧画像1
ブラックゼッチの家内覧画像2

ブラックゼッチの家の特徴

  • 太陽光パネルを搭載したZEH仕様の注文住宅
  • 蓄電池を搭載しているため、自然災害や停電も安心
  • UA値0.25・C値0.5以下の高気密高断熱の住まい
  • 新築後2年間に限り光熱費ゼロを保証
  • 雪下ろしの手間を軽減させるルーフヒーター搭載

イゼッチハウス北海道の家の住宅性能を確かめる

イゼッチハウス北海道で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。

1.耐震等級

災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る

耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。

2.断熱等性能等級

1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要

断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。

3.一次エネルギー消費量等級

今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気

こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
※これらは後から付け加えたり変更する場合は大きな支出が発生します。容易に変更が難しい項目のため、契約の前に調査・比較しておく必要があります。

図解でわかる!イゼッチハウス北海道の住宅性能

【解説】
それではイゼッチハウス北海道の住宅性能についてみていきましょう。

イゼッチハウス北海道は非常に住宅性能にチカラを入れている工務店です。まず工法ですが木造軸組み工法をベースに、建物の四隅の柱を3本に増やす三本柱工法を採用しています。木造軸組み工法は木材同士の接合部分に地震エネルギーが集中しやすいビハインドがありますが、もっとも重要な四隅の通し柱を3本の柱で強度アップしているため、イゼッチハウスの耐震性は平均以上といえると思われます。ただし、イゼッチハウスでは標準仕様では耐震等級は取得していないようですので、耐震等級にこだわる場合はあらかじめ取得可能かどうかヒアリングが必要です。

続いて、気密性・断熱性についてですが、イゼッチハウス北海道は光熱費ゼロを目指すZEH住宅を得意としている通り、気密性・断熱性には特に注力しています。詳しい断熱仕様については後述しますが、イゼッチハウスは標準仕様で断熱性は「UA値:0.25以下」、気密性は「C値0.5以下」を目安としています。この数値は非常に優秀で、特に断熱性を示すUA値に関しては北海道におけるZEH水準を大幅にクリアするどころか、さらに厳しい断熱基準であるHEAT20 G2水準もクリアするレベルです。もちろんC値0.5という数値も十分に高気密住宅といえる水準です。

またイゼッチハウスは、太陽光パネルを搭載したZEH住宅には「光熱費ゼロ生活2年間保証」を付けている点も面白い特徴です。ZEHとは、省エネ性の高い住宅に創エネ設備を搭載することによって年間の光熱費収支をゼロにする住宅のことですが、計算上では光熱費ゼロが実現できると聞いても実際に暮らしてみて本当に光熱費ゼロは実現するのか?という点は不安に思う方が多いと思います。

このような不安を解消すべくイゼッチハウスでは、創エネによる売電収入が光熱費負担を下回った場合でも、新築から2年間に限り差額分を保証しています。2年間限定の保証ではありますが、断熱性・省エネ性に自信があるからこそ付けられる保証でしょう。イゼッチハウスはZEH住宅の実績も豊富ですし、このような保証が付いている点はZEHを検討している方の後押しになる制度と言えます。

イゼッチハウスの価格帯はおおよそ「坪単価55~63万円」前後がボリュームゾーンとなります。ZEH仕様の住宅を得意とするハウスメーカー・工務店としては比較的リーズナブルな価格帯と言えるでしょう。

イゼッチハウス北海道はリーズナブルな価格帯でも高い住宅性能の家を提供できる点が最大の魅力です。特に気密性・断熱性に関しては国内トップクラス。イゼッチハウス北海道は室内の温熱環境を重視する方、光熱費を抑えられるランニングコストに優れた住まいに興味がある方は必見です。


イゼッチハウス北海道の耐震性および耐震等級を知る

次に「イゼッチハウス北海道の住宅は地震に対してどれほど強い家なのか?」という点についてもう少し掘り下げて解説していきます。

イゼッチハウス北海道は高気密・高断熱のZEH住宅を得意としている点が最大の特徴ですが、耐震性に面にも力を入れています。

イゼッチハウス北海道では、木造軸組み工法をベースにした「三本柱工法」を採用。通常の木造軸組み工法は建物の四隅の柱は1本ですが、三本柱工法では3本の柱を束ねて通し柱としています。建物を支えるうえでもっとも重要な四隅の通し柱を3本束ねることによって非常に強度がアップしています。また、イゼッチハウスでは基礎と土台、柱と柱を固定するのに、金具のゆるみを防ぐゴムワッシャーを使用しているのもポイントです。

イゼッチハウス北海道の家は、通常の木造軸組み工法の家に比べて耐震性は高いと言えますが、公式ホームページ上では耐震等級を取得している旨の記載はありません。おそらくコストダウンのために、耐震等級を取得していないのだと思われますが、地震保険の関係などで耐震等級にこだわる場合は、あらかじめ耐震等級3を取得可能かどうかヒアリングすることをオススメします。


イゼッチハウス北海道の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る

次にイゼッチハウス北海道の断熱性能についてもう少し深堀りしていきます。

イゼッチハウス北海道はZEH水準をクリアする性能を標準仕様とするだけあって、住宅の気密性・断熱性には非常に力を入れています。イゼッチハウス北海道の断熱仕様は以下の通りです。

イゼッチハウス北海道の断熱仕様
断熱箇所断熱材(分厚さ・仕様)
外壁ロックウール(105mm)+ネオマフォーム(60mm)
天井ロックウール吹き込み(350mm)
基礎・床下基礎:発泡スチロール断熱材(内外あわせて130mm)
床下:発泡スチロール断熱材(75mm)
窓サッシ樹脂サッシ
窓ガラスLow-Eトリプルガラス(アルゴンガス入り)

このようにイゼッチハウスの断熱仕様は非常にハイグレードです。外壁部分は内外ダブル断熱仕様となり、内断熱にはロックウールを105mm、外断熱には非常に断熱性能の高いフェノールフォーム系断熱材「ネオマフォーム」を60mmの分厚さで施工。外壁部分の断熱層は内外あわせて165mmと非常に分厚いです。

天井はロックウールを350mmの厚みで吹き込んでおり、こちらも十分な分厚さといえます。

またイゼッチハウス北海道は基礎断熱、床下断熱も非常にハイグレード。基礎断熱か床下断熱はどちらか片方を施工するのが一般的ですが、イゼッチハウス北海道では基礎の両面を内外あわせて合計130mmの発泡プラスチック系断熱材でサンドイッチのように挟みこみ、さらに床下の土間一面に発泡プラスチック系断熱材を75mmの厚みで敷き詰めています。いわば、基礎+床下もダブル断熱仕様と言えるでしょう。基礎断熱は、基礎の内側を室内と同様の温熱環境に保つ意味をもち、床下断熱は虫や湿気を室内に侵入させないという面でも高い高価を発揮します。

イゼッチハウス北海道 基礎断熱

また、イゼッチハウス北海道は窓断熱の仕様もハイグレードです。窓サッシには断熱性能の高いオール樹脂サッシ、窓ガラスは乾燥空気よりも断熱性能の高いアルゴンガスを封入したLow-Eトリプルガラスを標準仕様しています。窓サッシ・窓ガラスともに寒冷地仕様の装備です。

ハイグレードな断熱仕様を標準採用するイゼッチハウスは気密性・断熱性の数値も極めて優秀です。

イゼッチハウス北海道のUA値・C値の目安
断熱性・気密性標準仕様
断熱性(UA値)0.25w/m2k以下
気密性(C値)0.5cm2/m2以下

「UA値0.25以下」という数値は、極めて優秀です。北海道におけるZEH水準を大幅にクリアするどころか、ZEH水準よりも厳しい断熱基準であるHEAT20 G2基準(北海道:0.28)をもクリアするレベルです。

また気密性の数値(C値)も一般的に1.0を下回れば高気密住宅と言われていますので、0.5以下を目安としているならば十分に高気密住宅と言えるでしょう。

イゼッチハウス北海道は、冬の寒さの厳しい北海道でZEH対応の住まいをメインに提供しているだけあって標準仕様の気密性・断熱性が極めて高いと言えます。北海道で快適な温熱環境のマイホームをご要望であればイゼッチハウス北海道は要チェックの一社と言えるでしょう。


イゼッチハウス北海道は省エネ・創エネ住宅も得意

イゼッチハウス北海道はZEH住宅を得意とするハウスメーカーで、ZEHビルダー評価制度において★★★★★(五つ星)を取得しています。ZEHビルダー評価制度では、前年度に受注した住宅のZEH割合が50%以上であれば★★★★★(五つ星)を獲得できます。

イゼッチハウス北海道のZEH実績・目標
年度別の実績・目標総受注におけるZEHの割合
2017年度実績35%
2018年度実績35%
2019年度実績55%
2020年度実績46%
2025年度目標60%

イゼッチハウス北海道のZEH実績をみると2020年度は50%を下回っているようですが、2019年度は55%で五つ星の要件をクリアしています。また、2025年度のZEH割合目標として受注全体の60%を掲げている点も注目です。

なお、イゼッチハウスは「本当に光熱費ゼロは実現するのか?」と不安に思う方に向けた保証制度として「光熱費ゼロ生活を2年間保証」しています。イゼッチハウスでフルゼッチの家を建てると、もし創エネによる売電収入が光熱費負担を下回った場合でも差額を新築後2年間に渡りイゼッチハウスが保証しています。2年間という縛りはあるものの、ZEHの売電収入が実際にはどれくらいになるのか不安な方にとっては安心材料になるはずです。自信と実績があるからこそ付けられる保証と言えるでしょう。イゼッチハウス北海道は、光熱費ゼロを保証するほどZEH住宅を得意とするハウスメーカーです。北海道でZEH住宅を検討している方は要チェックです。

イゼッチハウス北海道の実例を一部紹介

イゼッチハウス北海道の手掛けた建築実例をいくつかピックアップしてみましょう。実例をご覧頂くとイメージしやすいはずです。

イゼッチハウス北海道の建築実例1
イゼッチハウスの建築実例です。広い敷地面積に建つゆとりのある家。ブラックの外壁とスクエアなフォルムがスタイリッシュです。

イゼッチハウス北海道の建築実例2
太陽光パネルと蓄電池を搭載したブラックゼッチの家。スタイリッシュな外観が素敵です。

イゼッチハウス北海道の建築実例3
こちらは洋風の外観のフルゼッチの家。可愛らしい外観とハイスペックな住宅性能を両立。

イゼッチハウス北海道の建築実例4
吹き抜けを設けた開放的なリビング。洋風の内装も素敵です。

イゼッチハウス北海道の建築実例5
ホワイトのスッキリしたした外観。直線的なフォルムがスタイリッシュです。

イゼッチハウス北海道の建築実例6
広々としたリビング。大きな窓と吹き抜けの高い天井、そしてスケルトンのリビング階段で開放感がアップしています。

イゼッチハウス北海道の保証やアフターサービスを紹介

次はイゼッチハウス北海道の保証やアフターサービスについてみていきましょう。

イゼッチハウス北海道では「安心サポート長期20年保証」を付与しており、全棟で高度な地盤調査と第三者機関による厳密なデータ解析を実施し、必要に応じて最適な補強工事を施すことで「地盤および杭工事」「構造躯体」「大屋根雨水漏れ」を最大で通算20年間保証しています。

必要に応じた補強工事が何年に一度実施されるかはヒアリングすべきですが、大前提として新築マイホームを購入した場合は「構造上の重要な箇所」と「雨漏りを防止する部分」は品確法という法律で最低でも10年間の保証が付くため、少なくとも初期保証として10年間は付くと考えて良いでしょう。

また、そのほかイゼッチハウスの「フルゼッチの家」「ブラックゼッチの家」では、太陽光発電システムや蓄電池の15年保証も付いています。

なお、イゼッチハウスはアフターサービスとしてリクシルグループ(ジャパンホームシールド)による点検代行を実施しています。建物の引き渡しから1年後、2年後、5年後、9年後、15年後に定期点検を行います。15年目の点検時には通常点検に加えて、床下、大屋根および屋根裏の追加点検も行います。

イゼッチハウス北海道の保証内容は、大手ハウスメーカーと比較するとやや物足りないと言えますが、地域密着型の工務店としては十分に充実している方と言えるレベルです。

イゼッチハウス北海道は値引きできる?

工務店値引き

次にイゼッチハウス北海道の家は値引き交渉が可能かどうか?という点を見ていきましょう。

注文住宅業界では多くのハウスメーカー・工務店で値引き交渉に応じています。一般的に建物本体価格の3~8%程度であれば値引き交渉の余地があると言われています。イゼッチハウス北海道でも同程度の3~8%程度であれば値引き交渉の余地があると思われますが、インターネット上の口コミでは値引きに成功したという内容は見つかりませんでした。

値引き交渉は購入タイミングや選ぶ商品プラン、オプションなどによって値引き可能な金額も異なるため、実際には交渉をぶつけてみないとわからないのが実情です。

値引き交渉は「本契約を結ぶ直前に一度だけする」のがもっとも効果的なタイミングとされています。購入の意思が固まったら積極的に値引き交渉を行ってみることをオススメします。なお、当サイトでは高価的な値引き交渉のコツを特集ページにまとめています。本格的な値引き交渉を行う前に、ぜひ一度チェックしておいてください。

イゼッチハウス北海道の口コミから評判を確認

【イゼッチハウス北海道への口コミ】
イゼッチハウスで家を建てましたが、大満足です。一番の売りにしているZEHですが、本当に光熱費はゼロというかむしろ売電で少しプラスです。光熱費のランニングコストがかからないのは非常に気分がいいです。太陽光パネルのメンテ費用とかのコストがかかるのでトータルするとそこまでお得ではないのかもしれないですけどね。

【イゼッチハウス北海道への口コミ】
ZEH住宅はいいものですね。室内環境が快適であることはもちろん売電収入が本当にばかにならないくらいあります。天気の良い日が前よりもっと好きになりました。太陽から光熱費が降ってきているみたいな感覚ですかね(笑)

【イゼッチハウス北海道への口コミ】
確かに性能はいいけど提案力とかデザインセンスは低いです。間取りもワンパターンでほとんど同じ。性能とコスパ重視なら満足できると思います。見た目にもこだわりたいなら合わないかも。そんなハウスメーカーです。

【イゼッチハウス北海道への口コミ】
断熱仕様は文句なしですね。断熱材の厚みも十分。窓もトリプル樹脂サッシ。UA値0.25なら国内トップクラス。

【イゼッチハウス北海道への口コミ】
イゼッチの営業マンは提案力はあまりないように感じました。家に関する間取りのアドバイスとか、もっといただけるのかなと思っていたけどそんなことはなかったです

【イゼッチハウス北海道への口コミ】
ZEH住宅って光熱費は下がるけど、初期費用と定期的なメンテ費用がかかるから実質的にはそれほどお得じゃないみたいですね。

【イゼッチハウス北海道への口コミ】
性能はいいけどサイディング外壁の見た目がどうも安っぽい

イゼッチハウス北海道はインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。

イゼッチハウス北海道の口コミ・評判をまとめると
  • ZEH住宅は光熱費がほとんどかからない、あるいはプラス
  • 売電収入が嬉しい
  • 天気の良い日がより好きになった
  • 性能はいいがデザインセンスが低い
  • 外観の見た目が安っぽく感じた
  • 断熱性のスペックは文句なしに高い
  • 提案力はあまりないように感じた
  • ZEHはメンテ費用を考えるとそれほどお得ではない

イゼッチハウス北海道の評判・口コミは、高い気密性能・断熱性能について肯定的な内容が目立った印象です。また、太陽光パネルを装備したZEH仕様の住宅は光熱費の削減に寄与しており、その点も概ね好評のようです。

性能面では十分な評価を得ているイゼッチハウスですが、デザイン面や間取りの提案力、外観の高級感・重厚感についてはそれほどチカラを入れていないような評価も一部見受けられました。外観・内装のデザイン・間取りを含めたコストパフォーマンスは競合他社とよく比較しておきたいところです。

イゼッチハウス北海道は、厳しい冬の寒さにも耐えうる高気密・高断熱の住まいに、太陽光発電システムを装備したZEH住宅を得とする工務店です。価格帯も北海道基準を大きくクリアする高気密・高断熱住宅としては比較的リーズナブルと言えるでしょう。

北海道でマイホームを建てるなら、厳しい寒さでも快適な温熱環境を実現したいという需要は多いはずです。またイゼッチハウスが得意とするZEH住宅は光熱費の負担を抑えたい方にもオススメです。北海道でZEH仕様のマイホームを検討している方は、ぜひ一度イゼッチハウス北海道の住宅カタログもチェックしてみましょう。

工務店選びは「競合他社とよく比較すること」がなによりも大切です。
イゼッチハウス北海道にご興味をもたれたとしても、一社だけでなく必ず複数社の工務店・ハウスメーカーの住宅カタログを比較しておきましょう。複数社の住宅カタログを比較することで、工務店ごとの異なる特徴を把握しやすいですし、また注文住宅の相場感も養われます。

マイホーム計画を検討し始めたら、必ず複数社の住宅カタログを取り寄せ比較検討しておいてください。

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    • 思ったより寒い

    家は数値だけで表せないなと実感。
    イゼッチハウスは高気密高断熱と言ってますが、冬は暖房をフル稼働させないと寒いです。北海道が寒すぎるだけと言われればそれまでですが、北海道の工務店なのだからもう少し頑張って欲しかったというのが率直な感想。電気代は冬で月に5万円程度掛かっています。

      • 設計によりけりかも

      もしかして窓を大きな設計にされていますか?私は寒いのだけは嫌だったので、機能性を取って開口部をなるべく少なく小さくしてもらいました。24時間暖房を稼働させると逆に暑すぎる位です。

    • 最近は石油も電気代も高いので

    初期費用をケチってしまうと後からが大変ですね。
    なるべく高スペックな家を建てて、灯油も電気もなるべく使わない省エネな家にした方が良いと思いました。

    • 冬の電気代

    参考までに昨年の冬の電気代は
    12月は2万円弱
    1月は4万円強
    2月は3万円半ば
    3月は3万円弱
    エアコンはリビングの室温が25度を超えると自動で止まる設定にしました。
    太陽光発電のおかげで春と秋は電気代が実質0円になりますし、冬の電気代がこれなら許容範囲だと思います。
    雪国の宿命ですね!

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