コスモ建設の坪単価とみんなの口コミや評判をリサーチ!

コスモ建設

コスモ建設の詳細スペック

性能レビュー
★★★★★
★★★★★
(3.6)
  • 高い断熱性能
  • 高い耐震性能
  • 長期優良住宅
  • 低炭素住宅
  • ZEH対応
  • 高い窓性能
  • 省エネ住宅
  • 換気システム
  • 地盤保障
  • 長期無料保証
価格調査
設備・仕様
商品名本体価格坪単価
自由設計の注文住宅本体価格の目安:1500~1950万円坪単価の目安:50~65万円前後
シーゼスト(C-Zest)本体価格の目安:1060~1280万円坪単価の目安:40万円前後
Vシリーズ本体価格の目安:1220~1400万円前後坪単価の目安:40万円前後
断熱材
グラスウール・ロックウール・スタイロフォーム
窓仕様
APW430(アルゴンガス入りトリプルガラス+樹脂サッシ)

目次

コスモ建設ってどんな会社!?

コスモ建設は北海道を地盤とする地域密着型の工務店です。北海道のなかでも施工エリアを札幌市・苫小牧市・千歳市に限定することで顧客の住まいになにかトラブルがあった場合に1時間以内に駆け付けられるアフターサポート体制を整えています。トラブルの際にすぐに駆けつけてくれる安心感は地域密着型工務店ならではの嬉しい特徴ですね。

コスモ建設は北海道によく似た気候の北米で生まれた「ツーバイフォー・ツーバイシックス工法」を全棟に採用するなど、寒冷地に適した住まいを提供している点も大きな特徴です。壁・床・天井の6面を強固に接合したモノコック構造の建物は地震に強いだけでなく、気密性・断熱性にも優れており寒さの厳しい北海道の気候に適しています。

特にコスモ建設では住宅の気密性能(C値)にこだわっており、自社独自の最低基準として「0.9cm/m2以下」という数値を設定。建物の引渡し前に全棟で気密測定を実施し独自基準をクリアしたことを顧客それぞれに気密測定報告書を渡しています。

住宅の気密性を高めるには、精緻な狂いのない施工と高品質な住宅部材が重要です。このことから、コスモ建設ではツーバイフォー工法に欠かせない木材パネルを自社工場で生産するなど住宅部材の品質管理、自社直営大工による施工も徹底。施工と品質の管理体制にも非常に力を入れています。気密性の高い住宅は夏場・冬場ともに空調効率が高く光熱費のランニングコストを抑えられるため、寒さの厳しい北海道の住まいとしては非常に嬉しい特徴です。

コスモ建設は自由設計の輸入住宅とローコストの規格住宅を手掛けていますが、近年ではローコスト規格住宅が主力商品と言えるでしょう。規格モデルタイプは価格帯を抑えており「坪単価40~50万円」前後がボリュームゾーン。ローコスト住宅の価格帯で、地元北海道の厳しい寒さでも快適な住環境を実現する住まいを手掛けています。北海道(札幌・苫小牧・千歳)エリアで、ローコストの注文住宅を検討されている方はぜひコスモ建設の住宅カタログをチェックしてみましょう。

コスモ建設の会社概要

工務店名コスモ建設
会社名コスモ建設株式会社
所在地北海道 札幌市 豊平区月寒中央通2丁目1番19号第一コスモビル
電話番号011-857-6785
代表者高山 寿彦
設立1984年
資本金4300(百万円)
売上高4446(百万円)
従業員数82名
着工数161件
施工エリア北海道
キャッチコピー心くばりの住まいづくり。
売り文句・強み2×4工法・2×6工法を用いた北海道に適した暖かい家
画像出典元・HPhttps://www.cosmokensetsu.co.jp/

コスモ建設の価格や坪単価を知る

次にコスモ建設の具体的な価格・坪単価を割り出していきましょう。

コスモ建設の注文住宅は主に「自由設計の輸入住宅モデル」と「セミオーダーのローコスト規格住宅モデル」に分かれています。自由設計の輸入住宅モデルの価格帯は、坪単価50~60万円前後、ローコスト住宅モデルは坪単価40~50万円前後がボリュームゾーンとなります。この項目ではコスモ建設の商品モデルから3商品をピックアップして参考価格とともにご紹介させて頂きます。

自由設計の注文住宅

  • 本体価格の目安:1500~1950万円
  • 坪単価の目安:50~65万円前後
コスモ建設は自由設計の注文住宅も手掛けています。コスモ建設はツーバイフォー・ツーバイシックス工法で建てる輸入住宅風の住まいを得意としています。規格住宅に比べて価格帯は高くなりますが、こだわりの間取りを実現したい方は自由設計プランも検討してみると良いでしょう。
自由設計の注文住宅外観画像
自由設計の注文住宅内覧画像1
自由設計の注文住宅内覧画像2

自由設計の注文住宅の特徴

  • 自由設計の注文住宅
  • 輸入住宅風のおしゃれな外観が得意
  • 堅牢なツーバイフォー工法
  • 耐震等級3相当(最高等級)

シーゼスト(C-Zest)

  • 本体価格の目安:1060~1280万円
  • 坪単価の目安:40万円前後
シーゼスト(C-Zest)はコスモ建設ならではの魅力を活かしたセミオーダーの規格住宅プランです。自由設計モデルと同じく直営大工・自社工場でつくる高品質なツーバイフォー構造はそのままにセミオーダーにすることで価格を抑えています。住みやすさを引き出した30プランから好みのプランを選べます。
シーゼスト(C-Zest)外観画像
シーゼスト(C-Zest)内覧画像1
シーゼスト(C-Zest)内覧画像2

シーゼスト(C-Zest)の特徴

  • 建物本体価格1060万円~のローコスト住宅
  • 28坪の広さで4LDKを実現
  • 住みやすさを引き出した30プランから選べる
  • 堅牢なツーバイフォー工法
  • 耐震等級3相当(最高等級)

Vシリーズ

  • 本体価格の目安:1220~1400万円前後
  • 坪単価の目安:40万円前後
Vシリーズは全プラン30坪以上の広さを確保したセミオーダータイプの規格住宅プランです。同じくコスモ建設のローコスト住宅シリーズ「シーゼスト」よりもやや広さにゆとりのあるシリーズのため、広いリビングやウォークインクローゼット、吹き抜け施工、2.7mの天井高なども実現可能です。
Vシリーズ外観画像
Vシリーズ内覧画像1
Vシリーズ内覧画像2

Vシリーズの特徴

  • 建物本体価格1220万円~のローコスト住宅
  • 30坪の広さで4LDKを実現
  • 堅牢なツーバイフォー工法
  • 耐震等級3相当(最高等級)
  • 高い天井や吹き抜け、広いWICも実現可能

コスモ建設の家の住宅性能を確かめる

コスモ建設で家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。

1.耐震等級

災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る

耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。

2.断熱等性能等級

1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要

断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。

3.一次エネルギー消費量等級

今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気

こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
※これらは後から付け加えたり変更する場合は大きな支出が発生します。容易に変更が難しい項目のため、契約の前に調査・比較しておく必要があります。

図解でわかる!コスモ建設の住宅性能

【解説】
それではコスモ建設の家の住宅性能についてみていきます。

コスモ建設は北米生まれの建築候補「ツーバイフォー・ツーバイシックス工法」にこだわる工務店で、全棟においてツーバイ工法で施工しています。ツーバイ工法は、壁・床・天井の6面を面接合する建築工法で、建物を6面全体で支えるため地震エネルギーを分散しやすく非常に耐震性が高いです。コスモ建設の住宅は全棟で耐震等級3を確保していますので、耐震性の面では非常に安心と言えるでしょう。

なお、ツーバイフォーとツーバイシックスの違いは使われる木材のサイズで、ツーバイフォー工法は「2インチ×4インチ」の木材がもっとも多く使われ、ツーバイシックス工法では「2インチ×6インチ」の木材が使われます。ツーバイシックス工法で使われる木材の方がサイズが大きいため、壁が分厚くなります。壁が分厚いツーバイシックス工法では壁体内に敷き詰める断熱材も分厚くなるため、断熱性能の面ではツーバイシックス工法の方が優れています。

コスモ建設では特に断熱等性能等級を取得しているわけではないようですが、ツーバイシックス工法は非常に分厚く断熱材を敷き詰めることができるため断熱性能は優秀と思われます。ツーバイフォー工法でも寒冷地でなければ問題ない断熱性能と思われますが、北海道エリアではツーバイフォーの壁厚(89mm)では若干たよりないと言えるかもしれません。断熱性に重きを置く場合はツーバイシックス工法の採用も検討すると良いでしょう。

なおコスモ建設は気密性には特に力を入れており、ツーバイフォー・ツーバイシックスともに「C値:0.9cm/m2以下」の気密性を確保しています。一般的にC値は1.0cm/m2を下回れば高気密住宅と言われていますので、コスモ建設の気密性はまずまず優秀と言えるでしょう。

またコスモ建設は外壁に、標準仕様でケイミュー社の親水コーティング外壁材を採用している点も好評。光触媒加工されたサイディング外壁は雨がふることで汚れを自動的に浮かせて洗い流すことができるセルフクリーニング機能を持っています。長期に渡ってキレイな外観を保てる点もコスモ建設の嬉しい特徴です。

コスモ建設の価格帯は規格住宅で「坪単価40~50万円」前後、自由設計の注文住宅で「坪単価50~65万円」前後がボリュームゾーンとなります。北海道エリアでは住宅に高い断熱仕様が求められるため、寒冷地でないエリアに比べて坪単価が高くなりがちですが、コスモ建設は北海道エリアで規格住宅とはいえ坪単価40万円台で建てられるのは大きな魅力。規格住宅に限ってみればコスモ建設はリーズナブルな工務店といえます。もちろん規格住宅といえど北海道の気候に適した高気密住宅です。コストを抑えつつ、厳しい寒さに耐えうる高気密住宅を建てられる点がコスモ建設の最大の魅力です。


コスモ建設の耐震性および耐震等級を知る

次に「コスモ建設の住宅は地震に対してどれほど強い家なのか?」という点についてもう少し掘り下げて解説していきます。

結論から申し上げてコスモ建設の注文住宅は地震に強いです。コスモ建設の家はすべて地震に強いツーバイフォー・ツーバイシックス工法で建てられており、全棟で耐震等級3(最高等級)を確保しています。ツーバイ工法は床・壁・屋根の6面を強固に一体化させたモノコック構造。地震エネルギーを6面全体で分散するため、地震や台風などの外力に非常に強い構造となります。

ツーバイフォー・ツーバイシックス工法の時点で非常に地震に強い構造といえますが、コスモ建設ではさらに安心して暮らせるよう、地震時に住宅に生じる引き抜き・揺れを抑制する技術「新耐震補強NA-ER」を取り入れています。

新耐震補強NA-ER

新耐震補強NA-ER

新耐震補強NA-ERは建物の四隅を中心に基礎から軒天までボルトを通して緊結する耐震補強金具で、地震の縦揺れ時に起こりやすい柱の引き抜きを防止します。新耐震補強NA-ERを取り入れた堅牢なツーバイ工法住宅を建てるコスモ建設は耐震性の面では安心して良いでしょう。


コスモ建設の断熱性能・断熱材および断熱等級を知る

次にコスモ建設の断熱性能についてもう少し深堀りしていきます。
コスモ建設は北海道が地盤の工務店だけあって気密性・断熱性にも力を入れています。コスモ建設の断熱仕様は以下の通りです。

コスモ建設の断熱仕様
断熱箇所断熱仕様(厚み)
外壁グラスウール(厚み:2×4で89mm 2×6で140mm)
床下ロックウール(厚み調査中)
天井スタイロフォーム(厚み調査中)
APW430(高性能トリプルガラス樹脂サッシ:アルゴンガス封入)

コスモ建設の断熱材の厚みについては天井部・床下部は調査中ですが、外壁の厚みはツーバイフォーで89mm、ツーバイシックスで140mmとなります。寒さの厳しい北海道エリアなので、ツーバイフォーでは厚みがやや物足りないかもしれませんが、ツーバイシックスであれば十分な断熱性能を発揮すると思われます。

なおコスモ建設の窓断熱仕様はYKKAP製の高性能トリプルガラス樹脂窓「APW430」を採用しており、こちらは非常に優秀な装備です。オール樹脂サッシでガラス中空層には断熱性能の高いアルゴンガスが封入されているタイプです。

ただしコスモ建設はホームページ上では断熱性能を表すUA値は公表されていません。コスモ建設の断熱仕様から考えて、そこまでUA値が悪いとは考えにくく、おそらく断熱等性能等級4はクリアしていると思われますが、UA値は非常に大切な比較ポイントですので、必ず前もってヒアリングするようにしましょう。

続いてコスモ建設の気密性についてですが、コスモ建設は気密性には非常にチカラを入れ、自社独自の最低基準を「C値:0.9cm/m2」に設定しています。建物引渡し前には全棟で気密測定を実施し「C値:0.9cm/m2以下」であることを確認したうえで「気密測定結果報告書」を作成しています。一般的にC値は「1.0cm/m2以下」で高気密住宅と言われていますので、コスモ建設は気密性は問題なく優秀と言えると思います。

コスモ建設の実例を一部紹介

コスモ建設の手掛けた建築実例をいくつかピックアップしてみましょう。実例をご覧頂くとイメージしやすいはずです。

コスモ建設の建築実例1
こちらはコスモ建設のアーリーアメリカンスタイルの建築実例です。白を基調とした外壁サイディングにシアトル産レンガと格子窓がベストマッチ。

コスモ建設の建築実例2
こちらは地中海沿岸、南仏をイメージしたプロフヴァンススタイルの外観です。美しい塗り壁の外壁い、赤・オレンジの屋根が良く似合っています。

コスモ建設の建築実例3
こちらは英国チューダー朝時代のデザイン様式を取り入れた外観デザインです。格式高い見た目は高級感抜群です。

コスモ建設の建築実例4
コスモ建設はシンプルなスクエアデザインのモダン風住宅も得意です。

コスモ建設の建築実例5
コスモ建設の内装実例です。広々としたリビングは吹き抜けになっており上部の窓からも明るい陽射しが差し込みます。

コスモ建設の建築実例6
こちらもコスモ建設の内装実例です。こちらはリビング部分が折上げ天井となり、空間にメリハリが付いています。

コスモ建設の保証やアフターサービスを紹介

家は建てるまでの工程も非常に大切ですが、建てて終わりではありません。建てた後の保証・アフターサービスも非常に大切です。次はコスモ建設の保証やアフターサービスについてみていきましょう。

結論から申し上げて、コスモ建設は事業規模のそこまで大きくない地域密着型の工務店なので保証期間は大手ハウスメーカーほど手厚くはありません。コスモ建設の「構造躯体の重要な部分」と「雨漏りを防止する部分」の初期保証は「10年間」となります。この保証内容は品確法という法律によって定められた最低範囲となります。特に延長保証制度なども用意されていないようです。

アフターサービスとしては建物の引き渡しから「3ヶ月、6カ月、1年、2年」の計4回の定期点検を実施しています。アフターサービスの期間・回数ともにそれほど充実しているわけではありませんが、コスモ建設は「なにかあったら迅速に駆けつけて対応すること」を社是の一つとしています。

コスモ建設は、拠点を札幌・苫小牧・千歳の3箇所に限定し、施工エリア全域が1時間以内で駆け付けられる体制を整えています。あらかじめ定められた定期点検回数はやや物足りないものの、なにかトラブルがあった場合にすぐに駆けつけて貰える安心感はさすが地域密着型の工務店と言えます。

コスモ建設は値引きできる?

工務店値引き

家づくりは人生においてもっとも高額な買い物です。数千万円単位の買い物ですから、数%でも値引きに応じていただけるならそれに越したことはありません。一般的に注文住宅を建てる場合、多くのハウスメーカー・工務店が値引き交渉に応じており、平均して本体価格の3~8%程度の値引きであれば交渉の余地があるケースが多いです。コスモ建設もおそらく3~8%程度の値引き交渉であれば交渉の余地はあると思われます。

ただし購入タイミングや商品プランによっても、引き出せる値引き幅が異なりますので、できるだけ効果的な値引き交渉を行うのが望ましいです。当サイトでは「効果的な値引き交渉のコツ」を特集ページにまとめていますので、ぜひ以下のリンクよりチェックしてみてください。

コスモ建設の口コミから評判を確認

【コスモ建設への口コミ】
コスモ建設の規格住宅を建てましたが満足していますよ。北海道で家を建てると坪単価60万円前後は少なくとも必要ですが、コスモ建設は規格住宅なら坪単価40万円台でも建てられます。気密測定もしっかりしてもらいました。冬場は暖房を入れないとさすがに寒さは感じますが問題なく快適に暮らしています。ツーバイフォーは地震に強いですし災害面でも安心しています。

【コスモ建設への口コミ】
コスモ建設のツーバイフォーでエコジョーズのパネルヒーターを使っていますが、冬場快適ですよ。じんわりと暖かいので、エアコンのようにブオーと直風が当たることもないですし気に入っています。

【コスモ建設への口コミ】
北海道でツーバイフォーだと断熱の厚みが足りない気がしてしまう。できればツーバイシックスの厚みは欲しいです。140mmあれば断熱材の厚みも大丈夫でしょう。北海道で家を建てるなら、冬の寒さ対策は一番チカラを入れないと。

【コスモ建設への口コミ】
ローコスト住宅だけあって営業マンのレベルは高くないです。質問に即答で答えられないので「確認して折り返します」という伝言ゲームみたいになってて、最初からわかる人を出してくれれば早いのに…と何度も思いました。そのうえ契約を急かせるような雰囲気。他の会社も大差ないのかもしれませんが。

【コスモ建設への口コミ】
コスモ建設はHPで暖かい家であることを押し出しているが、特段断熱に優れた仕様には思えない。至って普通。ツーバイシックス工法なら断熱性能は問題ないと思うがツーバイフォーだと少し頼りない。今のご時世ツーバイフォーよりツーバイシックスがスタンダード。特に土地広く取れる北海道なら、ツーバイシックスはメリットしかない。あと窓断熱の仕様も普通。北海道でトリプルガラス樹脂サッシアルゴンガスは当たり前。むしろそれ以下がおかしい。

【コスモ建設への口コミ】
引渡し前の全棟気密測定している点は評価できます。気密性C値は机上の計算で出すものじゃなくて建ててから実測するものなので施工がしっかりしているかどうかは判別する一つの材料になります。C値を一定レベルで保証しているのはちゃんとした施工をしているからこそできることです。

【コスモ建設への口コミ】
施主側から言わないと定期点検にもこないという口コミをみましたが、うちはアフターはちゃんと対応してくれています。保証期間は短いですが、今のところは大きなトラブルも起きていません。

コスモ建設はインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。

コスモ建設の口コミ・評判をまとめると
  • 価格帯が安い
  • ツーバイ工法は地震に強く安心できる
  • 冬場も暖房を入れれば快適に過ごせる
  • ツーバイフォーだと断熱材の厚みが足りない
  • 営業マンのレベルは高くはない
  • 全棟で気密測定をしている点は評価できる
  • アフターサービスは良い評判・悪い評判どちらもある

コスモ建設の口コミ・評判をみると、価格面や家の安全性については概ね満足している内容が多く、断熱性能に関する部分は評価が分かれる印象です。断熱性能に関してはツーバイフォー仕様だと北海道では若干頼りないという口コミも。冬場の寒さの厳しい北海道ですから、断熱性を重視している方も多いはずです。住宅の断熱性や光熱費のランニングコストを重視している方は、分厚く断熱材を敷き詰められるツーバイシックス工法も検討してみるといいかもしれません。

コスモ建設はローコストで、価格と性能のバランスに優れた注文住宅を提供する地域密着型の工務店です。北海道の札幌・苫小牧・千歳エリアでマイホーム計画を検討されている方はぜひ一度コスモ建設の住宅カタログもチェックしてみましょう。

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    • 安いのは安いですが

    価格が安いのは間違いないです。ただ、安いだけあってかなり品質は低いというか。なんというか賃貸アパートみたいな家が出来上がるイメージでいいと思います。マイホームに夢見てる人はガッカリしちゃうかも。

    • 北海道でローコスト

    断熱基準厳しい北海道でこの位安い家建てるなら、多少の事には目を瞑らないととは思う。2×4工法は頑丈で積雪に強いし、木材は規格化されてるから技術はあまり必要じゃないし、安く建てる為には理に適ってると思うよ。窓もこの値段の割には頑張ってる。これ以上を望むならもっと金を出せって話なんじゃないかな。

    • コスモのモデルハウス見学しました

    冬にいくつか工務店のモデルハウスを見て回ったけど、暖房フル稼働でも足元寒いと感じる家が多かったけど、コスモのモデルハウスは割と暖かく感じた。2×4だからって接客係が言ってた。そう考えるとコスモの家は良いんじゃないかと思った。北海道で寒くないって一番大事だし。

    • 2×4工法は地震にも強いから

    熊本地震でも阪神淡路の地震でも2×4工法の家は倒壊しなかったと聞いたことあります。
    コスモ建設の家も2×4工法なので同じくらい耐震性は高いと思います。
    実際の住み心地は寒くないといえば嘘になるのですが、自分の中では及第点です。
    冬の光熱費はそれなりに掛かりますが、実家に比べれば全然安いです。
    ただ、夏は2階に熱が篭り易いので、屋根天井断熱を強化すればよかったな~とは感じています。

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