フォレスト・オオモリの坪単価とみんなの口コミや評判をリサーチ!

三重県フォレストオオモリの口コミや評判

フォレスト・オオモリの詳細スペック

性能レビュー
★★★★★
★★★★★
(4)
  • 高い断熱性能
  • 高い耐震性能
  • 長期優良住宅
  • 低炭素住宅
  • ZEH対応
  • 高い窓性能
  • 省エネ住宅
  • 換気システム
  • 地盤保障
  • 長期無料保証
価格調査
設備・仕様
商品名本体価格坪単価
トレッティオ(TRETTIO)本体価格の目安:2000万円~坪単価の目安:60万円~
トレッティオグラード(TRETTIO GRAD)本体価格の目安:2000万円~坪単価の目安:60万円~
断熱材
SWパネル(硬質ウレタンフォーム)
窓仕様
アルミ樹脂複合サッシ+Low-Eペアガラス+アルゴンガス封入
制振装置
制震テープ

目次

フォレスト・オオモリってどんな会社!?

こちらのページでは三重県四日市市に本社を置くフォレスト・オオモリについて詳しく解説して参ります。

フォレスト・オオモリは、住宅設備機器の大手「LIXIL」が提供するスーパーウォール工法(SW工法)を採用する工務店です。

スーパーウォール工法で建てるフォレスト・オオモリの注文住宅は耐震性・断熱性・気密性などあらゆる住宅性能に優れているほか「天然無垢材の構造材」やカビ菌を抑制し善玉菌の増殖を促す「FFC免疫処理加工を施した建材」を積極採用するなど上質で健康にも配慮した家づくりが大きな特徴です。

フォレスト・オオモリは北欧テイストのデザイン性にこだわった住まいも得意としていますが、さらに「家全体の統一感・調和」もコンセプトの一つとして、家具や雑貨など自社でセレクトしたインテリア用品なども用意しています。外観・内装・住宅設備はもちろん、家具や雑貨などの細部に至るまでトータルコーディネートが可能。フォレスト・オオモリの住まいは、統一感のあるおしゃれな雰囲気も人気秘訣と言えるでしょう。

三重県四日市市エリアで高耐震・高断熱・高気密の北欧住宅を建てたい方はぜひ当ページでフォレスト・オオモリの家づくりをチェックしてみましょう。

フォレスト・オオモリの会社概要

工務店名フォレスト・オオモリ
会社名株式会社フォレスト・オオモリ
所在地三重県 四日市市 札場町406
電話番号0120-84-0780
代表者岩田 雅之
設立1986年
資本金10(百万円)
売上高調査中
従業員数25名
着工数39件
施工エリア三重県
キャッチコピー住めば住むほど、身も心もすこやかになれる家づくり
売り文句・強み高気密・高断熱のスーパーウォール工法・北欧デザイン住宅・パッシブデザイン
画像出典元・HPhttps://forest-o.co.jp/

フォレスト・オオモリの価格や坪単価を知る

まずはフォレスト・オオモリの具体的な価格・坪単価を割り出していきましょう。

フォレスト・オオモリはスーパーウォール(SW)工法で建てるセミオーダースタイルの規格注文住宅を手掛けています。この項目ではフォレスト・オオモリの「トレッティオ(TRETTIO)」「トレッティオグラッド(TRETTIO GRAD)」について、それぞれの特徴と本体価格と坪単価の目安をご紹介させて頂きます。

トレッティオ(TRETTIO)

  • 本体価格の目安:2000万円~
  • 坪単価の目安:60万円~
LIXILスーパーウォール工法で建てるスタンダードプランの規格住宅です。制震テープを施工した耐震等級3の住まいは非常に地震に強く、またUA値0.4以下、C値0.5以下など住まいの快適性能も極めて優秀です。「自分らしく暮らせる家」「子育てしやすい家」をコンセプトに家具、照明、カーテンまでトータルコーディネートされているので、好みのスタイルを選ぶだけでシンプルで洗練された北欧風の住まいが実現します。トレッティオの性能が坪単価60万円~で実現できるならかなりコスパは高いと言えるでしょう。
トレッティオ(TRETTIO)外観画像
トレッティオ(TRETTIO)内覧画像1
トレッティオ(TRETTIO)内覧画像2

トレッティオ(TRETTIO)の特徴

  • LIXILスーパーウォール工法の高性能な家
  • おしゃれでスタイリッシュな北欧風住宅
  • セミオーダーの規格注文住宅
  • 家具、照明、カーテンまでトータルコーディネート
  • 耐震等級3+制震テープ搭載の地震に強い家
  • UA値0.4以下、C値0.5以下の高気密高断熱住宅

トレッティオグラード(TRETTIO GRAD)

  • 本体価格の目安:2000万円~
  • 坪単価の目安:60万円~
トレッティオグラード(TRETTIO GRAD)はトレッティオの北欧風エッセンスに、和のテイストをプラスした北欧+和モダン風の規格注文住宅です。極めて優れた住宅性能はもちろん、「自分らしく暮らせる家」「子育てしやすい家」というコンセプトもそのまま引継いでいます。三角屋根の可愛い外観も人気です。
トレッティオグラード(TRETTIO GRAD)外観画像
トレッティオグラード(TRETTIO GRAD)内覧画像1
トレッティオグラード(TRETTIO GRAD)内覧画像2

トレッティオグラード(TRETTIO GRAD)の特徴

  • LIXILスーパーウォール工法の高性能な家
  • 北欧風住宅に和のテイストをプラス
  • セミオーダーの規格注文住宅
  • 家具、照明、カーテンまでトータルコーディネート
  • 耐震等級3+制震テープ搭載の地震に強い家
  • UA値0.4以下、C値0.5以下の高気密高断熱住宅

フォレスト・オオモリの家の住宅性能を確かめる

フォレスト・オオモリで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。

1.耐震等級

災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る

耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。

2.断熱等性能等級

1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要

断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。

3.一次エネルギー消費量等級

今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気

こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
※これらは後から付け加えたり変更する場合は大きな支出が発生します。容易に変更が難しい項目のため、契約の前に調査・比較しておく必要があります。

フォレスト・オオモリの住宅性能

【解説】
それではフォレスト・オオモリの家の住宅性能についてみていきます。
フォレスト・オオモリはLIXILスーパーウォールに加盟し、スーパーウォール工法(SW工法)を彩桜している工務店です。SW工法は非常に性能バランスに優れた工法です。

まず耐震性の面ですが、こちらは文句なしの最高評価とします。
SW工法は構造用パネルを建物外周部に施工した面構造となっており、面構造は地震の負荷を建物全体にバランスよく分散できるため非常に地震に強い構造です。またSW工法では全棟で構造計算を行い耐震等級3(最高等級)を取得しているためその点も安心できるポイントです。さらにSW工法は、構造躯体に制震テープが施された制震仕様にもなっているため、繰り返す地震にも強く地震の蓄積ダメージを最小限に軽減させることができます。「面構造+耐震等級3+制震仕様」のフォレスト・オオモリの住まいは木造住宅の地震対策としてはこれ以上ないレベルで安全と言えるでしょう。

続いて断熱/省エネ性ですが、フォレスト・オオモリでは標準仕様でUA値0.4以下、C値0.5以下をクリアしているためこちらも満点の評価とします。標準仕様でHEAT20 G2水準の断熱性をクリアし、全棟気密測定を行いC値0.5以下の気密性を確保していれば、非常にハイレベルな高気密・高断熱住宅と言えます。このレベルであれば夏・冬ともに快適な温熱環境を実現できるはずです。また住み始めてからの光熱費コストも大幅に軽減できるでしょう。

続いて「設計自由度」に関してですが、スーパーウォールの住まいはセミオーダータイプの規格住宅のため、完全自由設計のオーダーメイド注文住宅と比較すると自由度としてはやや劣るため4点評価としました。ただし間取りタイプの選択肢は豊富ですし、内外装のデザイン・住宅設備などは好みに合わせてカスタマイズできますのでほとんどの場合は満足できると思われます。

また、フォレスト・オオモリでは北欧デザインの住まいを得意としており、家具や雑貨なども北欧風の住まいに合うアイテムを用意しているため、非常に統一感のあるおしゃれな住まいを実現できるのも大きな特徴です。

アフターサポート面としては、建物保証が品確法で定められた10年間となりますので3点評価です。
ただ地域密着型工務店の場合は「建物10年保証」に留まる会社が多いですので、他社と比較して極端にサービスレベルが低いというわけではありません。

フォレスト・オオモリのような地域密着型の工務店は保証期間こそ大手に及びませんが、その代わり「地元に家を建てた会社がある」という安心感があります。家に関する困りごとや修理相談をすぐにできる点などは地域密着型工務店ならではのメリットと言えるでしょう。

フォレスト・オオモリの価格帯は「本体価格2000万円~」「坪単価60万円~80万円」が平均的な目安となります。単純な初期費用としては、ローコスト住宅よりはやや高めなので4点評価としていますが、とはいえ住宅性能とおしゃれな北欧デザインの内外装を考慮すればコストパフォーマンスは悪くありません。

フォレスト・オオモリの注文住宅は全棟ハイレベルな高気密高断熱住宅ですので、住み始めてからの光熱費コストを大幅に抑えられますし、外壁・屋根などもできる限り高耐久なものを標準採用しており、メンテナンスコストにも配慮されています。

マイホームは30年、40年、50年と長く住むのが大前提ですから、工務店選びでは初期費用だけでなく長く住んだ場合のトータルコストを比較することをオススメします。ロングスパンでみれば、フォレスト・オオモリの高性能な注文住宅はコスパに優れると言えるでしょう。

フォレスト・オオモリの耐震性および耐震等級を知る


次に「フォレスト・オオモリの住宅は地震に対してどれほど強い家なのか?」という点についてもう少し掘り下げて解説していきます。

フォレスト・オオモリはLIXIL社のオリジナル壁パネル「スーパーウォールパネル」を建物外周部に施工する独自のパネル工法「スーパーウォール工法(SW工法)」を採用しています。

スーパーウォールパネルは構造用パーティクルボードと断熱材が一体となった壁パネルで「壁倍率5倍」の強度を誇る強靱な壁パネルです。

スーパーウォール工法は高強度のスーパーウォールパネルを建物外周部に施工し建物を面で支えるモノコック構造となっています。従来の柱・梁で建物を支える在来工法(木造軸組工法)は木材同士の接合部分に負荷が集中しやすい弱点がありますが、モノコック構造の建物はパネルを伝わり負荷が建物全体にバランスよく分散するため非常に地震に強い構造です。

モノコック構造はもともと航空機や鉄道車両など極限の強度を必要とする構造物に用いられる外皮構造のため、地震にも非常に強いと考えてよいです。

またスーパーウォール工法(SW工法)の住まいは全棟で耐震等級3(最高等級)を取得しています。

耐震等級3の建物はこれまでの巨大地震でも倒壊・全壊した事例は一つもありません。震度7の揺れが2日間のうちに2度も起きた熊本地震ですら耐震等級3を取得した建物の倒壊数は0でした。耐震等級3の建物はそれだけでも十分に地震に強いことが証明されています。

さらに、スーパーウォール工法は高い耐震性を備えるだけでなく「制震性」も備えています。
スーパーウォール工法で用いられるSWパネルには「粘弾性の制震テープ」が施工されており、これにより構造躯体そのものを制振装置として機能させるというもの。地震の揺れを構造躯体全体で最小限に抑え、建物の変形量を最大2分の1に低減します。繰り返す地震にも非常に強く、地震が起きるたび構造躯体への蓄積ダメージを軽減する効果があります。

フォレスト・オオモリの注文住宅は「耐震等級3+制震仕様の家」となりますので、木造住宅の地震の備えとしては完璧と言っていいでしょう。非常に地震災害に強い住まいと言えます。

フォレスト・オオモリのシロアリ対策


フォレスト・オオモリのシロアリ対策について解説します。

フォレスト・オオモリでは「除虫菊」を使った天然の人体に優しい防蟻薬剤を標準採用しています。
除虫菊はピレトリン(ピレスロイド)という天然の殺虫成分を含んでおり、こちらの成分は人間はもちろん犬や猫などのペットに対しても毒性がないことが確認されている防蟻成分です。

人体に悪影響のない天然成分の防蟻対策を行っている点はフォレスト・オオモリの大きな特徴の一つと言えます。一般的な化学物質を含む防蟻薬剤も建築基準法で一定量であれば安全が認められているとはいえ、それでもお子様のいるご家庭、ペットのいるご家庭では防蟻薬剤が人体へ及ぼす影響を気にされる方がいらっしゃるのは事実です。

ご家族の健康を考えると、天然成分の「除虫菊」の成分を用いた防蟻対策を行っている点は嬉しい特徴と言えるでしょう。

フォレスト・オオモリの断熱性能・UA値・断熱材および断熱等級を知る


次にフォレスト・オオモリの断熱性能についてもう少し深堀りしていきます。

フォレスト・オオモリが採用するスーパーウォール工法は断熱性能も非常に優秀です。
SW工法では硬質ウレタンフォーム断熱材と構造用パネルが一体化した「スーパーウォールパネル」で壁・床・屋根を構成するパネル構造となります。

フォレスト・オオモリではHP上に詳しい断熱仕様を掲載しておりませんが、LIXILスーパーウォール工法の標準的な仕様とほぼ相違ないと思われます。LIXILスーパーウォール工法の標準仕様は以下の通りです。

LIXILスーパーウォールの断熱仕様(標準仕様)
断熱箇所LIXILスーパーウォールの断熱仕様
外壁硬質ウレタンフォーム(100mm)
天井硬質ウレタンフォーム(100mm)
屋根硬質ウレタンフォーム(100mm)
基礎硬質ウレタンフォーム(50mm)

SWパネルと一体化する断熱材「硬質売ウレタンフォーム」は非常に断熱性能に優れる素材です。熱伝導率は「0.019w/mk」となり、数ある断熱材のなかでも特に優秀な数値と言えます。わかりやすく言い換えると、一般的なグラスウール(16K)の2倍前後の断熱性能です。

SW工法では外壁・天井・屋根の断熱材の厚みが100mmとなりますが、これはグラスウール16Kに換算すると200mm前後の厚みが入っているのとほぼ同義です。非常に分厚いハイグレードな断熱仕様と言えます。

なお、住まいの断熱性能は「UA値」という数値で表しますが、フォレスト・オオモリでは「UA値0.46以下」をクリアしています。UA値0.46という数値は、同社が施工エリアとする三重県四日市市周辺(断熱地域6地域)におけるHEAT20 G2水準をクリアしているため、文句なしの高断熱住宅と言ってよろしいでしょう。

HEAT20 G2水準はZEH基準をはるかに上回る国内屈指の断熱基準です。このレベルの断熱性を確保していれば夏・冬ともに快適な温熱環境を保てるはずです。

フォレスト・オオモリの窓断熱の仕様


住宅でもっとも熱損失の大きな箇所は窓などの開口部ですので「窓断熱の仕様」も非常に大切なポイントです。

フォレスト・オオモリでは東海地方の厳しい夏の暑さを考慮し、対候性と断熱性のバランスに優れる「アルミ樹脂複合サッシ」を標準採用しています。断熱性の面だけをみればオール樹脂サッシの方が数値としては優秀ですが、樹脂よりもアルミの方が対候性に優れるためこちらを採用しているのでしょう。

ガラスには遮熱効果のあるLow-E金属膜を張ったトリプルガラスを採用。中空層にはアルゴンガスが封入されるタイプと思われます。フォレスト・オオモリは窓の仕様も十分にハイグレードです。

フォレスト・オオモリの気密性・C値


住宅にとって断熱性とセットで高めておくべきなのが気密性能です。
住宅の気密性は「C値(相当隙間面積)」という数値で表します。C値は「住宅にどれだけのスキマがあるか?」を表す数値で、値が小さいほど「スキマが少ない気密性が保たれた住まい」であることを表しまます。

断熱性がいくら優れていても気密性が低く、家のそこかしこにスキマが空いていればそこから熱損失してしまいますし、空調効率も悪くなり快適な温熱環境を実現しにくくなります。またスキマから熱損失することで室内に局所的な温度差ができてしまう点も大きな問題です。温度差は結露の原因にもなり、結露はカビや腐食の原因になります。木造住宅にとってカビ・腐食は劣化を急速に早める原因にもなりますので、気密性が悪いことは家の寿命にも悪影響を及ぼしてしまいます。

一戸建て木造住宅にとって、断熱性(UA値)と気密性(C値)はセットで高めるのが鉄則です。

フォレストオオモリでは、気密性の数値も非常に優秀です。
フォレスト・オオモリでは全棟で気密測定を実施しており標準で「C値0.5cm2/m2」の気密性を確保しています。

「C値0.5cm2/m2」という数値は「家全体に対してハガキ0.5枚分のスキマしかない」ということを表します。

一般的に木造住宅では「C値2.0を下回れば高気密住宅」と言われていますので、標準仕様で「C値0.5以下」であれば非常にハイレベルな高気密住宅と言えます。フォレスト・オオモリの家は断熱性能もHEAT20 G2水準と大変優秀な高気密・高断熱住宅ですので、夏も冬も非常にエアコン効率がよく快適な温熱環境を実現しやすい住まいになっています。

なお、断熱性を示すUA値は設計段階で計算によって算出できますが、気密性の数値は現場で気密測定を行うこと以外では計測できません。

C値は家のスキマを計測するものですから、設計がいくらハイグレードでも肝心の施工が雑ならばよい数値がでないからです。フォレスト・オオモリでは全棟で気密測定を行い、規定値以下になるまで職人が手作業でスキマというスキマを気密テープなどで丁寧に密閉することで極めて優れたC値を計測しています。

前述のとおりC値は1棟1棟で気密測定を実施し丁寧で精密な施工が求められるため、大手ハウスメーカーでも気密測定を実施していない会社も多いのが実情です。つまり、全棟で気密測定を実施し、非常に優れたC値を計測しているということは、フォレスト・オオモリが1棟ごとに丁寧な施工を徹底しているなによりの証明と言えるでしょう。

気密性(C値)は、工務店がどれだけ丁寧な施工をしているかを測るバロメーターの一つです。
断熱性と同じく非常に重要な指標ですので、ぜひ注目してください。

フォレスト・オオモリは省エネ・創エネ住宅も得意


フォレスト・オオモリはZEHビルダー登録をしている工務店ですので、省エネ・創エネに特化したZEH住宅を建てることも可能です。

ZEH住宅とは高い省エネ性能を備え、さらに太陽光パネルなどの創エネ設備を搭載している「家で消費するエネルギーを家で創るエネルギーで賄う住まい」を指します。住み始めてからのランニングコストを大きく抑えることができるため近年では非常に人気があります。

フォレスト・オオモリの注文住宅は、標準仕様でZEH基準(UA値0.6以下)を大きくクリアする断熱性能(UA値0.46以下)を備えていますので、太陽光パネルを載せるなど軽微な仕様変更でZEH認定を受けることが可能です。

標準仕様の断熱性が低い工務店の場合、ZEH認定を受けるためには断熱仕様を大幅にアップグレードしなければなりませんので、追加費用も大きくなりますが標準仕様の断熱性が優れているフォレスト・オオモリであれば少ない追加費用でZEH住宅を建てることができます。ZEH住宅を希望する方にもフォレスト・オオモリはオススメできるビルダーです。

フォレスト・オオモリの実例を一部紹介

フォレスト・オオモリの手掛けた建築実例をいくつかピックアップしてみましょう。実例をご覧頂くとイメージしやすいはずです。

フォレスト・オオモリの建築実例1 外観
フォレスト・オオモリの建築実例1 内装

スタイリッシュなスクエアタイプの外観。室内は開放感抜群の吹き抜けに。

フォレスト・オオモリの建築実例2 外観
フォレスト・オオモリの建築実例2 内装

ブラックの外観で青空に映えていますね。室内は木質感あふれるナチュラルな雰囲気です。

フォレスト・オオモリの建築実例3 外観
フォレスト・オオモリの建築実例3 内装

三角屋根が可愛らしい外観です。レンガ調の壁紙や無垢材をあしらった室内も素敵です。

フォレスト・オオモリの保証やアフターサービスを紹介

次はフォレスト・オオモリの保証やアフターサービスについてみていきましょう。

フォレスト・オオモリは建物の完成引き渡しから「10年間の建物初期保証」が付きます。

ただし新築住宅を建てる場合「住宅の品質確保促進法(品確法)」という法律で、建物の引き渡しから10年間は販売者が瑕疵担保責任を負うことが定められていますので、フォレスト・オオモリの初期保証は法律で定められた最低限の内容です。

とはいえ、地域密着型工務店の場合はほとんどの会社が「建物初期保証10年」に留まるケースが多いので、他社と比較してサービスレベルが極端に低いというわけではありません。

保証期間としてはそれほど長いわけではありませんが、フォレスト・オオモリのような地域密着型工務店は保証期間よりも「ご近所に家を建てた会社がある」という安心感が魅力です。特にフォレストオオモリの場合は、創業50年を超える老舗工務店ですし、長年地元の家づくりを支えてきた安心感もありリフォームも得意な会社なので、なにか不具合があった場合でもすぐに対応してくれるはずです。

なお、フォレスト・オオモリはアフターサービスとして建物の引き渡しから以下のタイミングで無料定期点検を行っています。

フォレスト・オオモリの無償定期点検(建物の引き渡しから)
  • 1年後
  • 3年後
  • 5年後
  • 10年後

フォレスト・オオモリの無償定期点検は引き渡しから10年間で計4回となります。地域密着型工務店としては十分充実したアフターサポート体制と言えるでしょう。

フォレスト・オオモリは値引きできる?

工務店値引き

次にフォレスト・オオモリの家は値引き交渉が可能かどうか?という点を見ていきましょう。

住宅業界では個別の値引き対応がよく行われており、一般的には建物本体価格の3~8%程度であれば値引き交渉の余地があると言われています。

ただフォレスト・オオモリに関してはインターネット上で過去の値引き事例を確認できませんでしたので、ハッキリと値引きの可否については断定できませんが、購入の意思が固まったら他社と同様に建物本体価格の3~8%を目標に値引き交渉をしてみると良いでしょう。

値引き交渉は、プラン・オプションが定まり正確な見積もりが出たあと、契約直前のタイミングがベストです。契約直前まで話が進んだお客様の案件は工務店サイドも「絶対にまとめたい」と考えていますので、このタイミングが一番交渉しやすいです。

当サイトでは値引き交渉やオプションの交渉に関するコツを下記のリンク先ページで詳しく特集しています。フォレスト・オオモリに限らずどの工務店でも有効ですので、他社を検討している方も本格的な値引き交渉に入るまえにぜひチェックしてみてください。

フォレスト・オオモリの口コミから評判を確認

【フォレスト・オオモリへの口コミ】
フォレストで家を建てました。3年暮らしましたが、問題なく快適です。耐震性については幸いまだ大きな地震がなく実感することはありませんが、断熱性は前の住居に比べてかなり高いと思います。現状は満足しています。

【フォレスト・オオモリへの口コミ】
フォレストオオモリは一戸建て以外にもインテリアなども手掛けているからか統一感のある内装が好み。性能はスーパーウォールなので問題なし。鉄骨系ハウスメーカーよりよっぽど優秀。

【フォレスト・オオモリへの口コミ】
スタイリッシュな外観が好み。ぱっと見はシンプルですが、中は統一感があってそれなりにおしゃれ。シンプルな家の方が10年、20年した時に古臭くならなさそうで良いと思っています。

【フォレスト・オオモリへの口コミ】
スーパーウォールの性能とデザインに惹かれて決めました。断熱性も良いみたいですし全棟気密測定をやっているのも安心感があります。高気密高断熱住宅を建てられる会社をいくつか比較しましたが一番性能のバランスが良いと思いましたしシンプルモダン?なデザインも気に入りました。

【フォレスト・オオモリへの口コミ】
スーパーウォールの規格住宅はコスパ的なかなり良いと思います。住宅性能は耐震・断熱・気密どれも標準以上。大手メーカーでSW並みの性能を出せるところはけっこう限られるし、そもそもかなり高くなる。規格住宅なので自由度は多少ビハインドあるが、間取りに納得できるならコスパはかなりいい。

フォレスト・オオモリはインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。

フォレスト・オオモリの口コミ・評判をまとめると
  • ・断熱性能が高い
  • ・スタイリッシュな外観
  • ・内装に統一感がありおしゃれ
  • ・シンプルモダンな外観が好み
  • ・全棟気密測定をしているので安心
  • ・性能のバランスが一番良かった
  • ・SWの規格住宅はコスパが優秀

フォレスト・オオモリはスーパーウォール工法の高い住宅性能とデザイン性の高い内外装を評価する意見が目立った印象です。また断熱性・気密性の高さに満足している声も見受けられました。

最後にフォレスト・オオモリについて総合的にまとめておきます。

フォレスト・オオモリはLIXILのスーパーウォール工法を採用して耐震性・断熱性・気密性に優れる注文住宅を提供する工務店です。

SW工法は地震に強い面構造(モノコック構造)で耐震等級3を確保しているのに加え、制震テープを備えた「耐震+制震住宅」ですので非常に地震災害に強く、また全棟でUA値0.4以下、C値0.5以下の極めて優秀な高気密高断熱住宅ですので安全性・快適性を重視する方には特にオススメの工務店です。

また北欧テイストをベースにした洗練されたデザインも同社の大きな特徴です。上質な天然無垢材を内外装に用いるなどナチュラルながらも高級感のあるデザインには定評あり。また空間全体の調和をコンセプトに、家具や雑貨などのインテリアなども提案しているため統一感のあるトータルコーディネートもできることから、ワンランク上の内装を実現できます。

住宅性能はもちろんデザイン性やコストバランスまで考慮された家づくりこそ、フォレスト・オオモリの最大の魅力と言えるでしょう。注文住宅を総合力で選びたいならばぜひチェックしておきたい一社です。

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    • 口コミが荒れていました

    北欧のシンプルデザインが好みなので三重県で取り扱ってそうな工務店を探していました。フォレスト・オオモリのデザインが凄く私の好みだったのですが、割とネットの某口コミ掲示板が荒れていたので不安でしたが、SW工法採用店なら品質はある程度は担保されているので大丈夫そうですね。

      • カルクウォール

      ここは昔、カルクウォールという外壁材を使っていて、その評判があまり良くなかったので掲示板が荒れているのかもしれないですね。三重県では有名な会社ですし、建売とかも販売してますから、思った通りの家にならず感情的な書き込みをする人が多いのは仕方ないかも。

      • 結露なし

      フォレストさんで建てましたが、結露が全く出ません。夏は涼しいですし冬も暖かく快適です。家の性能自体は問題ないですし、デザインも結構あれこれ要望したものに対応して貰えました。ネットの口コミが荒れているのも、それだけ人気の証拠なのかもしれないですね(大手HMの掲示板なんて大抵荒れに荒れてますから)。

    • フォレストオオモリで建てました。

    当時、色々なハウスメーカーを見たのですが、一部のローコスト住宅を除くと割高に感じました。広告費や人件費が価格に転嫁されているからでしょうが、やはりコスパの良さを求めるなら地場工務店だと思います。フォレストオオモリさんは地元で昔からやられている工務店ですし、私の親戚もお世話になった会社なので安心して依頼出来ました。若干の不具合もありましたが、直ぐに対応して貰えましたし、価格の割に性能の良い家を建てて貰えたと思っています。

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