ヤマックスの坪単価とみんなの口コミや評判をリサーチ!

ヤマックス

ヤマックスの詳細スペック

性能レビュー
★★★★★
★★★★★
(4.4)
  • 高い断熱性能
  • 高い耐震性能
  • 長期優良住宅
  • 低炭素住宅
  • ZEH対応
  • 高い窓性能
  • 省エネ住宅
  • 換気システム
  • 地盤保障
  • 長期無料保証
価格調査
設備・仕様
商品名本体価格坪単価
サーファーズスタイル本体価格の目安:2,200~2,400万円坪単価の目安:65~70万円前後
グレイッシュヴィンテージスタイル本体価格の目安:2,200~2,400万円坪単価の目安:65~70万円前後
規格住宅ZELE(ゼル)本体価格の目安:2,000~2,200万円坪単価の目安:55~65万円前後
断熱材
アクアフォームLITE,カネライトフォーム
窓仕様
YKK/APW330(樹脂複合サッシ+Low-Eペアガラス+アルゴンガス+樹脂スペーサー)
換気システム
第一種熱交換換気システム(MAHBEX:澄家DC-S)
制振装置
減震金物UFO-E

目次

ヤマックスってどんな会社!?

ヤマックスは東証スタンダード市場に上場する土木関連・建築向けコンクリ製品メーカーです。主力事業は建築・土木向けのコンクリート製品の製造・販売・施工ですが、住宅事業として高性能でコストパフォーマンスにも優れる注文住宅・分譲住宅も手掛けています。当ページではヤマックス ハウジング部が手掛ける注文住宅にフォーカスして詳しく解説していきます。

ヤマックスは全棟耐震等級3・HEAT20 G1の断熱性・C値0.4以下の気密性を標準化するなど住まいの安全性・快適性に特に力を入れており、さらに高気密・高断熱住宅と相性の良いZEH仕様も標準化しています。ZEH仕様は他社ではほとんどオプションの位置づけにされていますので、標準でZEHを建てられるのはヤマックスの大きな特徴といえるでしょう。太陽光パネルを搭載した省エネZEH住宅は、生涯の光熱費コストを大幅に軽減できます。

また高気密・高断熱住宅には欠かせない換気システムも理想的な装備を標準化し空気環境(換気性能)にも配慮されています。快適な室温とキレイな空気環境の家は、家族の健康維持に寄与するだけでなく、住まいの結露を防止し構造躯体の劣化も防ぎます。

ヤマックスは耐震性・断熱性・気密性・耐久性などさまざまな面において高性能な住まいを建てていますが、最大の特徴を挙げるとすれば「住宅性能とコストのバランスが優秀」という点でしょう。住宅性能面ではほぼ文句の付け所がないレベルですが、それでいて価格帯も「坪単価65~70万円」前後で建てられるためコストパフォーマンスも優秀です。さらにヤマックスでは外壁・屋根・基礎・ルーフィングに至るまでハイグレードな建材・設備を標準装備し、住み始めてからのコストを抑えられる工夫まで施されています。

ヤマックスの家づくりはズバリ「スーパー工務店」の仕事といえるでしょう。同社はコンクリート製品を手掛ける上場企業ですので、事業規模の大きさを考えると工務店と呼ぶのは適切ではないかもしれませんが、当サイトが定めるスーパー工務店基準はあらゆる面でクリアしています。

ヤマックスは熊本県全域を施工対応エリアとしていますので、同エリアでマイホームを検討している方はぜひ当ページでヤマックス ハウジング部の家づくりをチェックしてみましょう。

ヤマックスの会社概要

工務店名ヤマックス
会社名株式会社ヤマックス  ハウジング部
所在地熊本県 熊本市 中央区水前寺3丁目9番5号
電話番号096-340-8840
代表者茂森 拓
設立1963年
資本金1752(百万円)
売上高15771(百万円)
従業員数502名
着工数調査中件
施工エリア熊本県全域
キャッチコピー住めば住むほど好きになる。質にこだわるヤマックスの住まい
売り文句・強み耐震等級3・HEAT20 G1~G3グレード・全棟気密測定(実測平均C値0.3)の安全・快適・省エネの家
画像出典元・HPhttps://housing.yamax.co.jp/

ヤマックスの価格や坪単価を知る

それではヤマックスの注文住宅の具体的な価格・坪単価を割り出していきましょう。
ヤマックスではデザインとテクスチャー(質感)を両立した5つの基本スタイルを用意しています。ヤマックスの主力商品はフルオーダーの注文住宅ですので、極論を言えばどんなスタイルでも実現できるのですが、ベースとなる基本スタイルを用意することで理想の住まいをイメージしてもらいやすくするためベースラインを用意しています。好みやライフスタイルに合わせて間取りはもちろん、家具や照明までトータルでコーディネートするヤマックスの提案力は必見です。

またヤマックスではフルオーダーの注文住宅だけでなく、3ステップでライフスタイルにぴったりの家が建てられる規格住宅も用意しています。

こちらの項目ではヤマックスの人気の5スタイルのうちから「サーファーズスタイル」「グレイッシュヴィンテージスタイル」と、セミオーダーの規格住宅「ZELE(ゼル)」の3商品を、本体価格・坪単価と合わせてご紹介してまいります。

サーファーズスタイル

  • 本体価格の目安:2,200~2,400万円
  • 坪単価の目安:65~70万円前後
ヤマックスのフルオーダー注文住宅は5つの基本スタイルが用意されており、サーファーズスタイルはそのうちの1つ。西海岸風ビーチハウスのようなホワイト・ブルーで統一されたカバードポーチのあるスタイルです。さわやかで明るい雰囲気の外観に素材感のある木目がアクセントになり存在感抜群の見た目です。なおかつ普遍的なデザインですから、経年によって古臭くなるのではなく、より味がでてきます。 もちろんヤマックスの家ですから耐震性・断熱性・気密性など住宅性能も抜群です。窓、サッシ、外壁、屋根などこだわりの住宅部材を揃えています。高い住宅性能を誇りつつ、坪単価65~70万円とリーズナブルな価格帯で建てられるのがヤマックスの大きな魅力。
サーファーズスタイル外観画像
サーファーズスタイル内覧画像1
サーファーズスタイル内覧画像2

サーファーズスタイルの特徴

  • フルオーダーの注文住宅プラン
  • 西海岸風のアメリカンなスタイル
  • カバードポーチ付き(屋根付きのデッキ)
  • リーズナブルな価格帯
  • 全棟耐震等級3の耐震性をクリア
  • HEAT20 G1グレード(UA値0.56)をクリア
  • 全棟気密測定を実施(C値0.4以下基準)
  • 第一種熱交換換気システム(熱交換率最大90%)を標準装備
  • 光セラ外壁で外観のキレイを長持ち
  • シロアリ保証付き(ホウ酸防蟻・15年保証)

グレイッシュヴィンテージスタイル

  • 本体価格の目安:2,200~2,400万円
  • 坪単価の目安:65~70万円前後
グレイッシュヴィンテージスタイルもヤマックスの5つの基本スタイルのうちの一つです。くすみカラーを基調とし深みのある木目、柄の大きな素材感のあるアイテムを組み合わせ施主のこだわりを演出できるスタイル。カフェ風やリゾート風など工夫次第で本格的なおしゃれな暮らしを楽しめます。こちらもフルオーダーの注文住宅ですので、見た目のカスタマイズはもちろん自由な間取りプランニングも可能。性能・価格・自由度・高級感…あらゆる面がハイレベルにまとまった注文住宅商品です。
グレイッシュヴィンテージスタイル外観画像
グレイッシュヴィンテージスタイル内覧画像1
グレイッシュヴィンテージスタイル内覧画像2

グレイッシュヴィンテージスタイルの特徴

  • フルオーダーの注文住宅プラン
  • 古風で価値のある自由なスタイル
  • カフェ風・リゾート風なども実現
  • リーズナブルな価格帯
  • 全棟耐震等級3の耐震性をクリア
  • HEAT20 G1グレード(UA値0.56)をクリア
  • 全棟気密測定を実施(C値0.4以下基準)
  • 第一種熱交換換気システム(熱交換率最大90%)を標準装備
  • 光セラ外壁で外観のキレイを長持ち
  • シロアリ保証付き(ホウ酸防蟻・15年保証)

規格住宅ZELE(ゼル)

  • 本体価格の目安:2,000~2,200万円
  • 坪単価の目安:55~65万円前後
規格住宅ZELE(ゼル)はヤマックスのセミオーダータイプの規格注文住宅商品です。ヤマックスのこだわりの住宅性能はそのままに、プランをパッケージ化することで手に届きやすい価格帯を実現しています。性能は妥協せず、それでも価格は抑えたいという需要にマッチした商品です。規格プランといえどヤマックスの5つの基本スタイルを選択できますし、間取りプランも豊富に用意されておりさらに間取りカスタムも可能なので理想の住まいを実現しやすいはずです。特に価格重視の方は必見の非常にコスパに優れる商品です。
規格住宅ZELE(ゼル)外観画像
規格住宅ZELE(ゼル)内覧画像1
規格住宅ZELE(ゼル)内覧画像2

規格住宅ZELE(ゼル)の特徴

  • セミオーダーの規格住宅プラン
  • 非常にコスパに優れる価格帯
  • 5つのスタイルから選択できる
  • 間取りのカスタマイズも可能
  • 全棟耐震等級3の耐震性をクリア
  • HEAT20 G1グレード(UA値0.56)をクリア
  • 全棟気密測定を実施(C値0.4以下基準)
  • 第一種熱交換換気システム(熱交換率最大90%)を標準装備
  • 光セラ外壁で外観のキレイを長持ち
  • シロアリ保証付き(ホウ酸防蟻・15年保証)

ヤマックスの家の住宅性能を確かめる

ヤマックスで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。

1.耐震等級

災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る

耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。

2.断熱等性能等級

1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要

断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。

3.一次エネルギー消費量等級

今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気

こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。
※これらは後から付け加えたり変更する場合は大きな支出が発生します。容易に変更が難しい項目のため、契約の前に調査・比較しておく必要があります。

ヤマックスの住宅性能

【解説】
ヤマックスの注文住宅は全体的に優秀な住宅性能を誇っています。

まず耐震性についてですが、ヤマックスは全棟で耐震等級3をクリアしているため問題なく地震に強いといえます。またヤマックスでは制震システム「減震金物UFO-E」をオプション採用できますので、予算に余裕があれば採用を検討しても良いと思います。耐震等級3の時点で地震には大変強いので全壊・倒壊する心配はありませんが、制震システムを搭載すれば地震が起きるたびに構造躯体への蓄積ダメージも最小限に抑えることができます。地震のたびに「構造に深刻なダメージがないか?」と心配したくない方は制震仕様の住まいも検討してみましょう。標準仕様の場合は当サイトの耐震性評価は★4評価としていますが、オプションにより制震システムを採用した場合は満点評価が妥当でしょう。

続いて断熱/省エネ性ですが、こちらは文句なしの満点評価です。ヤマックスの家は全棟標準でZEH仕様となっており、断熱性能としてはZEH基準を超えるHEAT20 G1グレード(UA値0.56)の断熱性をクリアしているほか全棟で気密測定を実施し【実測平均C値0.3】を計測しています。熊本県は比較的温暖なエリアでもありますし、これだけのUA値・C値をクリアしていれば「夏は涼しく冬は暖かい1年中快適な温熱環境」をバッチリ実現できているはずです。

設計自由度に関しても満点評価とします。ヤマックスではベースとなる間取りが予め用意されたセミオーダー注文住宅(規格住宅)も用意されていますが、主力商品はフルオーダーの注文住宅です。ヤマックスは比較的、設計の制限が少ない木造軸組み工法を採用しているため、自由度の高い間取りプランニングが可能なうえ、将来の可変性(リフォームのしやすさ)も高いです。フルオーダー注文住宅のタイプは設計自由度◎です。

また規格住宅プランでも、ベースとなる間取りタイプは豊富に用意されており、さらにカスタマイズも可能なので、よほど特殊な間取りを希望しない限りは問題ないはずです。

アフターサポート面では★4評価としていますが地域密着型ビルダーとしては十分に優秀な範囲です。ヤマックスは建物保証こそ品確法で定められた10年間となりますが、基本的に修理やメンテナンスなど家に関する困りごとはいつでも対応する方針ですし、品確法で義務付けられていない「地盤保証20年・シロアリ保証15年」も標準で付けています。特にシロアリ保証15年は他社と比べても長いです。アフターサポート面も平均以上のサービスレベルと考えてよいと思います。

価格に関しては「坪単価65~70万円」前後がボリュームゾーンとなります。ローコスト系ハウスメーカーと比べるとやや高額ですが、とはいえヤマックスの住宅性能・設備グレードは非常に優秀ですので、この価格帯で建てられるのであれば十分にコストパフォーマンスは優秀といえるでしょう。

価格評価に関しては初期費用のみを考えるならば★4評価が妥当ですが、生涯コストを含めて考えるならばヤマックスの住まいはさらに高コスパです。ヤマックスの家は気密性・断熱性に優れますので毎月の光熱費コストも安く抑えられますし、外壁・屋根・コーキング部などさまざまな住宅部材に高耐久でメンテナンスサイクルの長いものを採用していますので、生涯でかかる住まいの費用を大幅に抑えることが可能です。

例えば家電製品を購入するときも本体価格だけでなく月々の電気代コストも比較されると思います。家も同様に、初期費用だけでなく住み始めてからかかるトータルコストをシミュレーションすることをオススメします。ヤマックスは「住めば住むほど好きになる。」をスローガンとしているだけあり、長く住めば住むほどお得になるトータルコストを抑える家づくりをしている点も高く評価すべきポイントです。

え…?熊本の家づくりなのに、まだヤマックスを比較してないの…?

当ページをご覧になっている方は熊本県での家づくりを検討されている方が多いと思いますが、もうヤマックスは候補としてチェックしましたか?

もしヤマックスを未チェックのまま熊本県で家づくりを進めようとしているなら、今一度候補の工務店とヤマックスを比較してみてください。

今あなたが検討している住宅会社の性能は本当に優秀ですか?価格は本当に適正ですか?
少なくとも以下の点だけは確認してください。

耐震等級は最高等級3ですか?制震仕様ですか?
断熱性能はHEAT20水準をクリアしていますか?
全棟で気密測定は実施していますか?
標準仕様でZEHに対応していますか?
住み始めてからのメンテナンスコストまで考えられていますか?

注文住宅は各社で標準仕様が異なる一点もの。外観や内装が同じように見えても「住宅性能」や「価格」に天地ほどの差があることも珍しくありません。

ヤマックスは当サイトが自信をもってオススメするスーパー工務店。耐震等級3の頑丈な構造躯体、HEAT20 G1~G3水準の断熱性、全棟気密測定(平均実測C値0.3)を徹底したフルオーダーの注文住宅です。

しかも全棟ZEH仕様。ZEHは他社ではほとんど+300万円以上のオプションになりますがヤマックスでは全棟標準です。高気密・高断熱で光熱費0円住宅が2000万円台(坪単価65万円~)で建てられるのはハッキリ言ってかなりコスパに優れます。同じ性能を他社で実現しようとすれば+500万円以上かかるケースも十分あり得ます。

ヤマックスを比較しないで家づくりを進めると500万円単位で損してしまうかもしれません。

家はとっても大切なお買い物です。
熊本県の家づくりならぜひヤマックスも比較対象に入れてみてください。きっと「大きな違い」に驚かれると思います。

え…?熊本の家づくりで、まだヤマックスを比較してないの…?
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ヤマックスの耐震性および耐震等級を知る


次に「ヤマックスの住宅は地震に対してどれほど強い家なのか?」という点についてもう少し掘り下げて解説していきます。

ヤマックスは日本の一戸建て住宅でもっともポピュラーな木造軸組み工法(在来工法)で家を建てています。
木造軸組み工法は柱・梁・筋交いで建物を支える工法です。柱と梁で軸組みを構成し、構造躯体の要所要所に「筋交い」と呼ばれる補強部材(耐力壁)を入れています。

従来の木造軸組み工法は木材の接合部分をカットして繋ぎあわせる「仕口(しぐち)」と呼ばれる加工が施されており、断面欠損が大きいため接合部分が負荷に弱いという弱点がありますが、ヤマックスでは木材同士の接合部分を仕口加工ではなく、頑丈なボルト締めの金物接合を行っているため、木造軸組み工法の最大の弱点である断面欠損を最小限に抑え、接合強度をアップしています。

ヤマックスの工法の断面

ヤマックスの工法の断面

一般的な工法の断面

一般的な工法の断面

さらにヤマックスでは地震の縦揺れに非常に強い「ホールダウン金物」に加え、「2倍筋交いプレート」「剛床工法の分厚い床」など地震に強いとされる工夫を随所に盛り込んでいるほか、全棟で必ず耐震等級3を取得し柱直下率50%以上、壁直下率60%以上、偏心率0.15以下を基本プランとしています。

きちんと地震対策が施された家なので、耐震性能としては全く心配ないはずです。
構造計算を行い耐震等級3を取得した木造軸組み工法の建物は間違いなく地震に強いです。

実際、震度7の地震がたった2日間で2度も発生した熊本地震ですら、耐震等級3の建物は倒壊・全壊した事例がありません。耐震等級3の建物は繰り返す地震にも大変強いことがデータとして残っています。

ヤマックスは熊本地震がおきたエリアが地盤の住宅ビルダーですので、大震災の脅威を身をもって知っているからこそ、全棟でさまざまな地震対策を盛り込み、なおかつ必ず耐震等級3をクリアすることを標準化しているのでしょう。耐震等級3の建物であれば大地震の後でも住み続けられる性能があります。

また、ヤマックスではオプションの位置づけではありますが、制震システムを採用することも可能です。
ヤマックスの採用している制震システムは「減震金物UFO-E」という、土台の下で地震エネルギーを減震する仕組みです。

ヤマックスの注文住宅は全棟耐震等級3ですので、標準仕様でも地震に強く全壊・倒壊しないという安心感はありますが、もしも大地震が連続で発生すれば構造躯体にダメージが蓄積する可能性がゼロとは言い切れません。

せっかく新築マイホームを建てるのであれば、地震がくるたびに「家にダメージが蓄積していないか?」を心配するのは誰もが避けたいはずです。制震システムを採用しておけば、地震が起きるたびに揺れを軽減し、構造躯体へのダメージも最小限に抑えることができます。地震のたびに「我が家は大丈夫!」と思えるのは、お金には代えられない価値があるといえます。

なお「減震金物UFO-E」は1棟あたり「+約30万円前後」のオプション料金で採用可能です。この先の安心を考えると、このオプションは優先的に検討しても良いと思われます。当サイトでも制震システムの採用はオススメしています。

日本でマイホームを持つ以上、耐震性は重視すべきです。

当サイトでは、日本でマイホームを持つ以上「安全性(耐震性)は第一に重視すべき」と考えます。
日本は地震大国です。大地震はいつどこで起きるか、何度起きるかわかりません。

家はいざという時に家族の命を守るシェルターです。
ヤマックスの耐震等級3の家は地震被害から家族の命を守れる住まいです。

震度7の揺れがたった2日間で2度も発生した未曾有の熊本地震を経験したエリアのビルダーだからこそ、住まいの耐震性・安全性には特に力を入れています。

他社で検討中の方もこれだけは心の片隅にとどめておいてください。
せっかく注文住宅を新築するのですから「大地震のあとも大きな補修を必要とせず、安心して住み続けられる家」を建てるべきです。

ヤマックスの住まいは家族の安全を守れるのはもちろん、大地震のあとも大きな補修を必要とせず安全に暮らし続けられます。

ヤマックスの家は地震災害から家族の命とその後の生活を守れる住まいです。
ヤマックスは全棟耐震等級3の家。カタログはコチラ

ヤマックスの基礎仕様


一戸建て住宅の基礎は家全体の荷重を支える非常に重要な箇所です。また家が完成してからは変更が効きませんので基礎の仕様は家を建てる前に必ずチェックしておくべきです。

ヤマックスの基礎仕様は以下の通りです。単純に仕様だけをみてもわかりにくいので、建築基準法で規定されている基礎仕様と比較してみましょう。

ヤマックスの基礎と建築基準法の基礎の規定を比較
基礎の箇所建築基準法の規定ヤマックスの基礎仕様
基礎高300mm450mm
立ち上がり幅120mm150mm
鉄筋の太さD10(9.53mm)D13(12.7mm)
配筋のピッチ300mm150mm

建築基準法の基礎規定と比較すると一目瞭然ですが、ヤマックスの基礎仕様は非常にハイグレードです。

順番に解説していきましょう。

まず基礎高についてですが、ヤマックスの基礎は建築基準法の規定よりも150mmも高くなっています。
基礎が高いことで床下空間の換気効率が高まり湿気がたまりにくくなり結露を抑制する効果があります。結露を抑制できればカビや腐食などの構造躯体の劣化も防げるうえ、シロアリの食害リスクも抑制できます。

さらに基礎が高いと床下の点検作業がしやすくなるメリットもあります。建築基準法の300mmでも作業員が入れないことはないですが、かなり狭いので目視点検が隅々まで行き届かないケースも多いです。450mmの基礎高であればかなり高さにゆとりがありますので万が一床下に不具合などがあった場合でも早期発見につながりやすくなる、といったメリットもあります。

続いて、基礎の立ち上がり幅・鉄筋の太さ・配筋ピッチについてですが、これらは基礎の強度に関わる部分です。
基礎の立ち上がり幅は建築基準法では120mmですが、ヤマックスではさら分厚い150mmを標準とし、基礎内部に通す鉄筋もD13(12.7mm)の太いタイプのものを採用しています。また配筋ピッチ(間隔)は狭いほどコンクリート内部を通る配筋量が増えるということですので、ピッチが狭いほど高強度となります。ヤマックスの配筋ピッチは建築基準法の2分の1の間隔ですので、2倍の配筋量が張り巡らされているということです。

ヤマックスの基礎仕様は大手高級ハウスメーカーと比較しても遜色が全くないどころか、一部上回るハイグレードな仕様といえます。非常に堅牢な基礎仕様を標準化しているのも、さすが熊本地震を経験したエリアのビルダーといえるでしょう。

非常に堅牢な基礎を標準装備している点もヤマックスの注文住宅の特徴です。

ヤマックスの断熱性能・UA値・断熱材および断熱等級を知る


次にヤマックスの断熱性能についてもう少し深堀りしていきます。

ヤマックスの詳しい断熱仕様は以下の通りです。

断熱箇所ヤマックスの断熱仕様
外壁(内断熱)アクアフォームLITE 90mm
屋根アクアフォームLITE 190mm
基礎カネライトフォーム65mm(立上り450mm、敷き込み570mm)
窓サッシアルミ樹脂複合サッシ
窓ガラスLOW-Eペアガラス
中空層アルゴンガス
スペーサー樹脂スペーサー
窓製品名APW330(YKKap社)
ドアヴェナートD30/D2仕様((YKKap社)

細かい断熱仕様をみてもわかりにくいと思いますが、かなり優秀な断熱仕様といえます。

ヤマックスがメインの断熱材として採用する「アクアフォームLITE」は植物由来原料を配合した環境負荷を軽減した吹付タイプの硬質ウレタンフォーム断熱材です。吹付ウレタンフォーム断熱材は吹き付けた瞬間に構造に密着して膨らむ性質があるため、気密性も確保しやすい特徴があります。そして硬質ウレタンフォームは一般的なグラスウール断熱材に比べて、断熱性能も高いです。

また、木造住宅ではどちらかというと「天井断熱」「床下断熱」のほうがポピュラーですが、ヤマックスでは「屋根断熱」と「基礎断熱」を採用している点も特徴といえます。

屋根に断熱層を設けるには、コストも高くなるほか高い施工技術も求められるのでローコスト系の住宅メーカーではあまり採用されませんが、屋根断熱工法は小屋裏空間までまるごと断熱するため、上層階(小屋裏・2階・3階)の夏の暑さを軽減する意味では非常に優秀です。また基礎断熱も床下空間からまるごと断熱できるため、冬の時期に床下から上がってくる冷気を感じにくい断熱工法です。

屋根断熱・基礎断熱ともに家の中に温度差が生じにくい工法ですので、湿気や結露を抑制できる特徴もあります。木造住宅にとって湿気や結露は構造劣化の原因にもなる大敵ですから、これらを抑えられる点は大きなメリットです。

そして室内の温熱環境にとって、忘れてはいけないのが窓やドアなど開口部の断熱仕様です。住まいの中でもっとも熱損失の大きな箇所は開口部です。せっかく断熱材を分厚く敷き詰めても窓やドアなどの断熱性が低いとあまり意味がありません。

ヤマックスは窓に「YKKap社:APW330」を標準採用しています。こちらの窓製品は、アルミ樹脂複合サッシ・Low-Eペアガラス・樹脂スペーサーから構成されており、複層ガラスの中空層には乾燥空気よりも断熱性に優れる「アルゴンガス」が封入されているタイプです。

平均以上のグレードの窓ですので問題ありませんが、より断熱性の高いグレードの窓もありますので、断熱性をさらに追及したい場合はサッシを「オール樹脂サッシ」に、ガラスを「Low-Eトリプルガラス」にオプションでアップグレードすることを検討してもいいかもしれません。窓断熱の仕様は室内の温熱環境に大きく影響しますし、オプション料金はそこまで大きな負担にはならないのでグレードアップするならオススメの箇所です。

ドアには「YKKAP社:ヴェナートD30(D2タイプ)」とハイグレードなものを標準採用していますので、こちらは標準で全く問題ありません。D2タイプの断熱ドアは熱貫流率2.33以下ですので、ローコスト住宅で採用されることの多いD4タイプ(熱貫流率4.07以下)よりもおよそ1.7倍も断熱性能が優れています。

なお、住宅の断熱性は「UA値」という数値で表します。UA値は値が小さいほど断熱性が高いことを示します。

ヤマックスが基準とする数値は「UA値0.56」となり、この数値はヤマックスの主な施工エリア(6.7地域)におけるHEAT20 G1グレード(UA値0.56以下)をクリアする水準となります。

※HEAT20 G1~G3とは
民間団体が定める断熱基準だが国の定める断熱基準・ZEH基準よりもはるかに厳しいことで知られ、多くの高性能住宅を手掛けるビルダーが指標としている。G1・G2・G3などのグレードがありG3は特に厳しい断熱性能が求められる。

標準仕様でHEAT20 G1グレードを基準としていれば十分に「高断熱住宅」といえますが、ヤマックスは実際には「平均UA値0.49」となりますので、ほぼほぼHEAT20 G2水準に迫る高断熱住宅です。最低でもHEAT20 G1水準はクリア、平均値ならHEAT20 G2に迫る性能と考えてよさそうです。

また、ヤマックスでは窓の仕様変更や断熱材の増量などのアップグレードでHEAT20 G3グレードにも対応することが可能です。

いずれにしても標準装備でもヤマックスの家は十分に高断熱住宅ですので、室内の快適な温熱環境はまず心配いらないでしょう。夏は涼しく冬は暖かい一年中快適な室温が実現できているはずです。優秀な断熱性能をお求めの方にもヤマックスの注文住宅はオススメです。

ヤマックスの気密性・C値を知る


住まいにとって断熱性とともに高めておくべき性能が気密性(C値)です。

気密性(C値)とは簡単にいえば「家の中にどれだけのスキマがあるか?」を表す数値で、C値が0に近いほどスキマが少ない、気密性が保たれた住まいであることを示します。

分厚いダウンジャケットを着ていてもジッパーを開ければ冷たい空気が入ってくるのと同じで、住宅も断熱材を分厚く充填してもスキマが空いていればそこから熱損失し空調効率も悪くなってしまいます。

また室内の意図せぬスキマから熱損失すると、空調効率が悪いだけでなく家の中に局所的な温度差が発生する点も問題です。温度差は結露の原因になり、結露はカビや腐食の温床となります。気密性が悪いと、間接的に構造躯体の劣化を早めてしまう原因にもなりかねません。気密性(C値)は室内の温熱環境だけでなく家の耐久性にも影響するため、断熱性と気密性は必ずセットで高めるのが鉄則です。

少し前置きが長くなりましたが、ヤマックスは気密性も文句なしに優秀です。

ヤマックスでは全棟において必ず気密測定を行っており「C値0.4cm2/m2以下」を基準としています。C値0.4という数値は非常に優秀で、わかりやすく言いかえると「家全体に対してハガキ0.4枚分のスキマしかない」ということを示します。

一戸建て住宅は一般的に「C値2.0」を下回れば高気密住宅と言われていますので、ヤマックスが基準とする「C値0.4」の時点で文句なしに高気密住宅といえますが、ヤマックスの家は実測平均値では「C値0.3」を計測し基準値を大きくクリアしています。

ヤマックスの家は断熱性の数値(UA値)も非常に優秀な高気密・高断熱住宅なので空調効率に優れ、光熱費のランニングコストも安く抑えられるはずです。

ちなみにC値は家のスキマを示す数値なので設計プランがいくらハイグレードでも肝心の施工が雑であれば良いC値は計測できません。実測値で優れたC値を計測しているということは、ヤマックスが1棟1棟で丁寧で精密な施工を行っているなによりの証明と言えます。

他社で検討されている方も、C値は施工の丁寧さを図る一つのバロメーターですのでぜひ注目してみてください。

断熱性・気密性は毎日の暮らしで一番実感する性能です。

住まいの性能のうち、毎日の生活のなかで常に良し悪しを実感するのが「断熱性/気密性」です。

耐震性・耐久性・メンテナンス性など、いずれも住まいにとって重要な性能ですが、耐震性は地震が起きて初めて性能を実感するものですし、耐久性・メンテナンス性も長年住んで実感することになる性能です。

その点「断熱性/気密性」は住まいの温熱環境を決定づける性能ですから、毎日の暮らしの中で「暑さ/寒さ/エアコンの効き」を肌で実感することになります。

高気密・高断熱住宅は「夏は涼しく冬は暖かい常に快適な温熱環境」を実現するほか、光熱費のランニングコストを大幅に抑え、さらに間接的に腐食・カビなどの構造の劣化も防げるので、快適な住み心地はもちろん、金銭コスト的にもマイホーム満足度は格段にアップします。

反対に断熱性/気密性があまりよくない家を建ててしまうと大変です。
「室内にいるのに暑い/寒い/エアコン代が高い…」といった室温と金銭面のストレスは思っている以上に大きいですし、断熱性・気密性の性能は家を建ててからは簡単には仕様変更できません。結果的にこの先何十年と、室温/エアコン代のストレスを感じながら暮らしていくことになります。

せっかく注文住宅を新築するのですから「夏は涼しく冬は暖かい一年中快適でエアコン代がほぼかからない家」を建てるべきと心得ましょう。

ヤマックスの家は、HEAT20 G1~G3と国内屈指の断熱性を誇るうえ、全棟気密測定を行い実測平均C値0.3を計測する超がつくほどの高気密高断熱ZEH住宅です。比較的温暖な熊本県で、この性能を備えていれば「室内の温熱環境/光熱費コスト」の面はまず心配ないと考えてよいです。

ヤマックスは快適な温熱環境と光熱費コストにこだわる方にも自信をもってオススメできます。

毎日快適な室温とほぼ光熱費0円を両立できるのは高性能ZEH住宅を建てた方の特権です。
ヤマックスは全棟ZEH仕様を標準化。カタログはコチラ

ヤマックスは省エネ・創エネ住宅(ZEH住宅)も得意


ZEH住宅とは「高い省エネ性」と「創エネ設備(太陽光パネル)」を備えることで「家で消費するエネルギー」と「家で創りだすエネルギー」とで、差し引きゼロを目指す住まいのことです。

わかりやすく言い換えれば「ZEH住宅ならばほとんど電気代コストをかけずに暮らせる」ということです。それどころか売電価格や天候条件によっては売電収入を得ることすら不可能ではありません。

ヤマックスはZEHビルダーとして登録しており、同社の注文住宅商品は基本的にZEH仕様が標準となっています。

他社メーカーの場合、ZEH仕様はほとんどがオプション(+300万円~400万円以上)となりますので、ZEHを標準化している点はヤマックスの大きな特徴です。

ヤマックスの家はもともとZEH基準(UA値0.6以下)を大きくクリアするHEAT20 G1グレード(UA値0.56以下)を基準としているため、ZEH対応が容易であることから標準化しているのだと思われます。ただ、敷地条件や屋根の向きなどによってはどうしてもZEH仕様への対応が難しいケースも考えられますので、敷地条件がすでに決まっている場合は直接ヒアリングすることをオススメします。

ZEHの普及は政府も推進しているため、自治体から補助金がもらえたり税金面での優遇があるなどお得な制度も用意されています。ヤマックスはZEHのスペシャリストですので、ZEHのお得な制度については直接聞いてみるとよいでしょう。

ヤマックスの検査体制を知る


ヤマックスの家づくりは耐震性・断熱性・気密性などさまざまな住宅性能に力を入れていますが、いくら設計プラン上の性能が優秀でも「本当に設計プラン通りの性能を実現できているか?」という点が不安な方もいらっしゃると思います。高い住宅性能をしっかり実現するためには、家づくりの工程一つ一つを丁寧に行う必要があります。

ヤマックスに関しては非常に厳しい検査体制を整えていますので「設計上の性能が実現されないという心配はまずない」と考えてよいでしょう。

ヤマックスでは下請け業者を入れずに全棟自社施工を行っているうえ、厳しい自社検査体制を整え、さらに第三者機関による検査も行っています。

自社検査では基礎の配筋検査、構造躯体金物検査、完了検査、施主立会いの完了検査の計4回行い、現場担当、設計士が社内検査マニュアルを基に各項目をしっかり検査しています。さらに第三者機関による基礎配筋検査、構造躯体検査も実施。これらの検査を行い、建物の引き渡し時にはお施主様に完了報告書を提出しています。

現場監理も社内スタッフが厳しい基準で検査しており、現場清掃・施工チェックを含め定期的に4人体制で現場パトロールも行っています。これだけ厳しいダブルチェック体制が整っていれば設計上の性能はまず確保されていると考えてよいでしょう。

なお気密性の項目でも少し触れましたが、ヤマックスは実測値ベースで「平均C値0.3」という極めて優れたC値を計測しています。C値は家のスキマを示す数値ですので、家づくりの工程のあらゆる場面で精密な作業が求められます。優秀な「C値(0.3)」を計測している点こそ、ヤマックスが1棟1棟で丁寧で正確な施工を徹底している何よりの証明といえるでしょう。

ヤマックスの24時間換気システム


続いて、ヤマックスの家で標準装備している24時間換気システムについて解説します。
日本の住宅はシックハウス症候群の対策として「2時間に一回、室内の空気が入れ替わる装置(24時間換気システム)」の設置が義務付けられています。

シックハウス症候群とは
住宅部材や家具などに使われる接着剤などの化学物質(ホルムアルデヒドなど)が室内に充満することで起こる健康被害のこと。目がチカチカする、頭痛、吐き気など症状には個人差が大きい。

ひと昔前の木造戸建て住宅は気密性があまり高くないこともあり、家のスキマから自然と空気が入れ替わっていたためシックハウス症候群は意図せず回避できていました。しかし近年では住宅の気密性が向上しているため窓を閉めっぱなしでは適切に室内の空気が入れ替わらないので、シックハウス症候群対策(24時間換気システムの設置)が必須項目となっています。

このように聞くと「では高気密住宅は空気環境が悪いのか?」と不安に思われるかもしれませんが、そんなことはまったくなくむしろ逆です。24時間換気システムによる計画換気は高気密住宅との相性が抜群です。

高気密住宅はムダなスキマが非常に少ないため、空気の通り道がしっかり確保されるので24時間換気システムによる計画換気が非常にしやすいです。逆に気密性が低い住宅の計画換気は「無数に穴が空いたストローで飲み物を飲む」のを想像していただくとイメージしやすいと思います。穴の空いたストローではうまく飲み物が飲めないのと同じく、無数のスキマがある家は計画的な換気がしにくいのです。

なお、一戸建て住宅で採用される24時間換気システムは大きく分けて以下の2種類があります。

換気システムの種類特徴
第1種換気システム給気・排気ともに機械(ファン)で強制的に行う
第3種換気システム排気のみ機械(ファン)で行い、給気は自然(負圧)に任せる

ヤマックスでは標準仕様で第1種熱交換換気システム「MAHBEX社製:澄家DC-S」を採用しています。

澄家DC-Sは給気・排気の両方を機械(ファン)のチカラで強制的に行うため、第3種換気システムに比べて換気能力が高く、室内の空気環境を常に清潔に保てます。換気システム本体を床下に設置するため、ホコリや花粉、臭気を巻き上げることなく、床下空間を含めた家全体を適切に換気します。また、2層構造のフィルターによりPM2.5を98%以上除去、花粉を99.8%除去できるなど空気清浄機のような性能も持ちます。

加えて、澄家DC-Sは「熱交換機能」が搭載されている点も特徴です。熱交換機能とは、排気の際に捨てられてしまう室内の熱(暖かい空気・涼しい空気)を回収し再利用しながら換気する機能のことです。熱交換機能付きの換気システムは、換気による熱損失を最小限に抑えますので夏・冬ともに空調効率を高めエアコンコストを大幅に抑えられます。澄家DC-Sは最大熱交換率90%となり、業界トップクラスの性能です。

また、第1種換気システムは給排気にダクトを用いるのが主流ですが、MAHBEX社の澄家DC-Sは「排気のみダクト」を用い「給気はダクトレス」となっている点も非常に大きな特徴です。
「ダクトレス給気・ダクト排気」の換気システムは室内に取り込む空気の清潔さを保つ上で理想的なかたちと言えます。

といいますのも、ダクトタイプの換気システムは換気能力は高いですが、どうしてもダクト内が汚れてしまう問題があります。ダクトの入り口にフィルターがついていたとしても経年によってダクト内は必ず汚れていきます。給気ダクト内部が汚れれば、当然ですが中を通って室内に取り込む空気も汚れてしまいます。

そしてダクトクリーニングは素人ではとてもできませんので専門業者に依頼するしかなく、割と大きなメンテナンス費用がかかってしまう点も問題です。

その点ヤマックスが採用する「MAHBEX社:澄家DC-S」は、排気にはダクトを用いますが給気は「ダクトレス」ですので、取り込む新鮮な外気が汚れる心配がありません。なお、排気にダクトを用いる分には問題ありません。排気ダクトが汚れたとしても、24時間換気は常に稼働し空気が逆流することがありませんので汚れた空気が室内に入り込む心配はほぼありません。

さらに「MAHBEX社の澄家DC-S」は屋外給排気口・屋内給排気口も手の届く位置にあるためフィルター交換やメンテナンスも簡単に行えます。お掃除時期はスイッチパネルがお知らせしてくれるので掃除のし忘れを防ぐこともできます。

ヤマックスの家は極めて優秀な気密性(実測平均C値0.3)を誇りますし、非常に優秀な24時間換気システムを標準化しているため1年中キレイな空気環境が実現できているはずです。小さなお子様がいるご家庭など室内の空気環境を重視する方にもヤマックスの注文住宅は自信をもってオススメできます。

室内の空気環境だけでなく、換気システムの清潔さが長持ちすることまで考えられた家づくりは評価すべきポイントです。

高気密/高断熱住宅だからこそ換気/空気環境にこだわっています。

住まいにとって換気も非常に大切です。家は適切な換気ができていなければ空気がよどみ湿気も一か所にたまります。湿気は結露の温床となりカビ・腐食などの構造劣化を招くうえ、家族の健康にも悪影響になります。

ヤマックスの家は高気密・高断熱だからこそ、換気/空気環境にも徹底的にこだわっています。
第1種熱交換換気システムで熱損失を最小限に抑えつつ、高い換気能力と高性能フィルターにより24時間常にキレイな空気環境を実現。さらにダクト内の汚れ問題もなくお手入れで悩むこともありません。

高気密・高断熱・高空気質の3拍子が揃ってこその長寿命・健康住宅です。
ヤマックスの注文住宅は室内の空気環境にこだわる方、小さなお子様がいるご家庭にも自信をもってオススメできる住まいです。

ヤマックスの実例を一部紹介

ヤマックスの手掛けた建築実例をいくつかピックアップしてみましょう。実例をご覧頂くとイメージしやすいはずです。

ヤマックスの建築実例1

白い外壁と軒天の木目が上手くマッチングしたシンプルながらも美しい外観。

ヤマックスの建築実例2

ふんだんに無垢材を用いた温かい雰囲気の室内。

ヤマックスの建築実例3

サーファーズスタイルの室内です。リビング階段と吹き抜けで開放的な雰囲気が素敵です。

ヤマックスの建築実例4

木質感のある室内とタイル張りのキッチンが相性抜群です。

ヤマックスの建築実例5

ブラックの外壁がスタイリッシュなハコ型デザインとピッタリマッチした外観。

ヤマックスの建築実例6

ブラックと木目を上手に組み合わせた一体感のあるヴィンテージ調の室内。

スタイリッシュなモダン風・ナチュラルで伝統的な北欧風・高級感抜群のホテルライクスタイル・西海岸風のサーファーズスタイルなど、ヤマックスの自由設計フルオーダー注文住宅外観・内装プランニングは自由自在。どんなスタイルでも高い性能が安全と快適を下支えしています。

ヤマックスの外壁


続いてヤマックスが採用する「外壁材」について解説して参ります。

外壁は家の第一印象を決定づける箇所なので好みもわかれやすく、つい見た目のデザインだけで決めてしまいがちですが、外壁は常に雨風・紫外線にさらされる箇所ですので耐久性やメンテナンス性にも注目しておきましょう。

ヤマックスでは外壁材にも耐久性の高い「セルフクリーニング機能付きのサイディング外壁・ガルバリウム外壁(塗膜保証30年)」を標準採用しています。

セルフクリーニング機能とは、外壁に光触媒加工を施すことで分解力と親水性を高めて汚れを付きにくくする機能のことです。セルフクリーニング機能付きの外壁はそもそも汚れが付きにくいですが、万が一汚れがついても太陽の光を浴びることで分解し、雨が降れば自動的に洗い流されます。セルフクリーニング機能付きの外壁は常にキレイに保たれますし、ヤマックスでは塗膜保証30年と非常に長い保証がついているのもうれしいポイントです。

またヤマックスは外壁材そのものだけでなく、外壁材の目地部分のコーキング材にも高耐久なもの(耐用年数15年以上)を採用しています。コーキング材は経年で必ず劣化しますので、この部分の耐久性が高いとメンテナンスコストを大きく軽減できます。

外壁周りのメンテナンスは家の周りに足場を組んで行う大がかりな工事になるケースが多く、場合によっては100万円単位の金額がかかることも珍しくありませんので、塗装・コーキングのメンテナンス頻度を減らせるのは非常に大きなメリットです。ヤマックスは外壁周りのメンテナンスコストにも配慮した家づくりをしているビルダーといえるでしょう。

ヤマックスの屋根・ルーフィング


続いてヤマックスの屋根についてもチェックしていきましょう。
屋根も外壁と同じく常に雨風・紫外線にさらされる箇所なので、こちらも見た目だけでなく耐久性やメンテナンス性能を重視すると住み始めてからのお金を節約できます。

ヤマックスでは「スレート屋根」もしくは「ガルバリウム屋根」を標準採用しています。

スレート屋根とは
粘板岩を薄くボード上に成形した屋根材。軽量で耐震性に影響を与えにくく、種類・カラーが豊富で近年の一戸建て住宅ではもっともポピュラーな屋根材

ガルバリウム屋根とは
ガルバリウム鋼板の屋根材。軽量で錆びにくく耐用年数も30~50年と長い。耐久性に大きなメリットのある屋根材。

スレート屋根もガルバリウム屋根もポピュラーな屋根材ですが、耐久性の面ではややガルバリウム屋根にアドバンテージがあります。ただし、スレート屋根も近年では高耐久な製品がありますので、耐用年数・メンテナンスサイクルをヒアリングして高耐久なものを採用できるならあとは見た目の好みで選んでよいと思います。

また、屋根周りでは「ルーフィング」という部材にも注目しておきましょう。
ルーフィングとは、屋根材の下に施工される「屋根下地材」のことです。ほとんどの施主が気にしない地味な部材ですが、ルーフィングは屋根材のスキマに入り込んだ雨水の侵入を防ぐ重要な部材です。ルーフィングのグレードが低いと雨漏りのリスクが高まるだけでなく、住み始めてからのメンテナンスコストも高く付いてしまいますので、初めからある程度ハイグレードなものを採用しておくことをオススメしています。

実際ルーフィングに注文を付ける施主は大変少ないので、多くのビルダーがグレードの低い製品(アスファルトルーフィング940など)を採用しているのが実情ですが、ヤマックスではルーフィングにもしっかりとハイグレードな「改質アスファルトルーフィング」を採用しています。

改質アスファルトルーフィングは、グレードの低い「アスファルトルーフィング」と名称がかなり似ていますが、性能面では強度・安定性・耐久性・耐摩耗性・耐剥離性・たわみ追従性などあらゆる面で優れています。

アスファルトルーフィングよりもハイグレードな製品もあるにはありますが、これ以上グレードを上げても価格に対してパフォーマンスはそこまで大きな変化がありませんので、予算によほど余裕がある場合でなければ改質アスファルトルーフィングで十分でしょう。当サイトでもルーフィングには「改質アスファルトルーフィング」の採用をオススメしています。

目立たない部分のルーフィングにもしっかりハイグレードなものを標準装備しているヤマックスの家づくりはさすがと言えます。家のメンテナンス箇所のなかでも屋根の工事は高く付きますので、屋根のメンテナンスサイクルを伸ばせる家づくりは高く評価すべきです。

ルーフィングのような目立たない細かい部分にこそ工務店の真面目さが表れますので、他社で検討されている方もぜひ注目してみてください。

住んでからお金のかからない家づくり

注文住宅の家づくりでは「初期費用」もとても大切な比較ポイントですが、できれば初期費用だけでなく30年、40年、50年と長く住んだ場合の生涯コストも比較してください。

価格重視のローコスト住宅メーカーは確かに初期費用は抑えられます。しかし、初期費用がいくら安く抑えられても住み始めて光熱費コスト・メンテナンスコストが高く付けば意味がありません。

ヤマックスの真骨頂は「住んでからお金がかからない家づくり」です。
ヤマックスの高気密・高断熱ZEH住宅は年間の光熱費コストがほぼ0。さらに外壁・屋根・ルーフィング・換気システム・シロアリ対策などメンテナンスコストが高く付く箇所には高耐久でメンテナンスサイクルの長いものを採用しています。徹底して住み始めてから極力お金をかけなくて済むよう考えられています。

ヤマックスの住まいにかかる生涯コストは一番他社と比べてほしいポイントです。ぜひヤマックスの担当者に直接ランニングコストをヒアリングしてみてください。生涯コストで比較するならヤマックスは非常にオススメです。

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ヤマックスの保証やアフターサービスを紹介

次はヤマックスの保証やアフターサービスについてみていきましょう。
ヤマックスの保証内容を以下にまとめましたのでご覧ください。

保証箇所ヤマックスの保証内容
建物初期保証(構造躯体・防水)10年間
地盤保証20年間
シロアリ保証15年

新築住宅を建てる場合は「住宅の品質確保促進法(品確法)」という法律で、建物の引き渡しから10年間は販売者が「構造耐力上主要な部分・雨水の侵入を防止する部分」の瑕疵担保責任を請け負うことが定められています。したがって、どのハウスメーカー・工務店で新築注文住宅を建てたとしても、引き渡しから少なくとも10年間は「建物保証(構造躯体・防水保証)」が付きます。

ヤマックスの建物保証は10年間ですので、この点は品確法で定められた範囲にとどまる内容です。ただし、誤解のないように申し上げるとこれは別に他社と比較して特にサービスレベルが低いというわけではありません。地域密着型(全国規模ではない)のビルダーの場合、ほとんどの会社が「10年保証」にとどまりますので、この点は他社と横並びです。ただヤマックスでは品確法で義務付けられていない地盤保証(20年間)・シロアリ保証(15年間)を付けているので、この点はかなり手厚いと言えます。

特に15年間のシロアリ保証は他社と比べてもかなり長い保証期間です。
ヤマックスは一般的な薬剤塗布系の防蟻対策ではなく、高濃度のホウ酸水溶液を吹き付ける「ホウ酸バリア工法」を採用していることから、業界最長クラスのシロアリ保証を付けられるのでしょう。ホウ酸は目薬や食品用の防腐剤として使われるなど人体に対しては安全性が高いですが、虫など肝臓をもたない生物に対しては非常に高い効果があります。またホウ酸は水に濡れない限り揮発しないため、非常に効果が長持ちします。ヤマックスでは15年のシロアリ保証を付けていますが、15年で効果がなくなるわけではなく、ほぼ半永久的に効果が持続します。

施工時における雨濡れには気を付ける必要がありますが、現場での雨対策をしっかり行えば効果が非常に長持ちし、なおかつ再処理不要ですので、住み始めてからの防蟻メンテナンスもだいぶ安く済みます。ヤマックスのシロアリ対策・シロアリ保証は非常に優秀と言えます。

また、ヤマックスでは以下のタイミングで無償定期点検を行っています。

ヤマックスの無償定期点検(建物の引き渡しから)
  • 3か月後
  • 6か月後
  • 1年後
  • 2年後
  • 5年後
  • 10年後

アフターサポートとして建物の引き渡しから10年間(計6回)の無償定期点検を行っていますので、こちらに関しては期間・回数ともに充実した内容と言えます。またヤマックスでは定期点検の時だけでなく、基本的に修理やメンテナンスなど家に関する困りごとであれば100%対応していますので、アフターサポート面も優秀といってよいでしょう。

ヤマックスは値引きできる?

工務店値引き

次にヤマックスの家は値引き交渉が可能かどうか?という点を見ていきましょう。
注文住宅業界は個別の値引き対応がよく行われている業界で、一般的には建物本体価格の3~8%程度であれば値引き交渉の余地があると言われています。

ただし、ヤマックスに関してはインターネット上で過去の値引き事例を確認できなかったため、値引き対応の可否はハッキリ断言できかねます。しかし値引きができるかどうかは購入タイミングやオプションの有無などによっても異なりますので、購入する意思が固まったら他社と同様にまずは3~8%前後を目標に値引き交渉を行ってみるとよいでしょう。

なお値引き交渉のタイミングはプランやオプションがしっかり固まり最終的な見積もりが出たあとがベストです。会社サイドも契約直前まで話が進んだお客様は「絶対にまとめたい」と考えていますので、少し大胆な交渉をぶつけてもしっかり検討してくれる可能性が高いです。

当サイトでは、値引き交渉やオプションの交渉に関するコツを下記のページで詳しく特集しています。
ヤマックスに限らず、さまざまな工務店との交渉に有効ですのでぜひチェックしておきましょう。

ヤマックスの口コミから評判を確認

【ヤマックスへの口コミ】
ブログやYoutubeをみて注文住宅のことを調べれば調べるほどヤマックスの家づくりはいろいろ考えられているなと思う。全棟気密測定で気密性を最重視している点やマーベックスの一種換気を使っている点などは自分が勉強した点はほぼ理想通り。価格もローコストではないにしろ、2000万円台で建てられるので性能と耐久性を考えれば適正かなと思います。少なくとも性能そっちのけのローコストメーカーで建てるくらいなら絶対にコスパも住み心地も良いです。

【ヤマックスへの口コミ】
ちゃんとしたグレードのものを使うべきところは使う、抑えるところは抑えているという印象。コストと性能のバランスがいい家に感じました。規格タイプの家は特にコスパ良いと思います。性能まっしぐらの住宅メーカーは確かに性能は良くても高くて手が出ないので、性能良し価格良しの家を求めている人にはいい選択肢だと思います。

【ヤマックスへの口コミ】
説明を聞く限り建材部材にはこだわっているんだな、と思いました。長持ちする部材を標準化しているとのことなので個人的には好印象です。初期費用も他社と比べてそこまで高いわけではなく、性能についても細かく説明してくれるので第一候補として考えています。

【ヤマックスへの口コミ】
上場企業なので小さい工務店よりも企業信頼度は高いと思います。

【ヤマックスへの口コミ】
ヤマックスの規格住宅ゼルはコスパ良し。UA値0.56、C値0.4で第一種換気システム標準、外壁も光セラだし性能面はかなり優秀。間取りにこだわらないならぜんぜんあり。規格タイプなので間取りは変に尖ってないので普通だが使いにくいことはないと思う。

【ヤマックスへの口コミ】
ヤマックスの家に住んでいますが住み心地は今のところ問題なく良いですよ。特に断熱性も高いのが気に入っています。前の家は夏熱いし冬寒いのがストレスだったので。引っ越してきてから室温とかジメジメ、乾燥のストレスはほとんど感じません。夏も冷房を付ければすぐに冷えますし。窓を閉め切ってるときは室内ドアががっつり空気抵抗するので気密性も高いと思います。

ヤマックスはインターネット上での口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。

ヤマックスの口コミ・評判をまとめると
  • 性能面・メンテナンスが考えられた家づくり
  • 住宅建材・住宅部材にハイグレードのものを使っている
  • コストと住宅性能のバランスが優れている
  • 上場企業なので信頼できる
  • 規格住宅ゼルがコストパフォーマンスに優れている
  • 断熱性・気密性が優秀
  • エアコンの効きが良い

ヤマックスの口コミをみると、住宅性能やメンテナンス性能、そして性能と価格のバランスについてポジティブな意見が目立った印象です。また住宅設備にしっかりハイグレードな製品を標準装備している点も好評のようです。

最後にヤマックスについて総合的にまとめたいと思います。
当ページをここまでご覧いただいた方はお分かりかと思いますが、ヤマックスは非常にバランス感覚に優れた家づくりをしている住宅ビルダーです。

住宅性能においてはも安全性・快適性・耐久性などあらゆる面で優秀ですし、住宅設備や建材・部材にも高耐久なものを標準装備しています。また住み始めてからのメンテナンスコストもできるだけ抑えられるように配慮した家づくりを提案している点もヤマックスの評価できるポイントでしょう。

ヤマックスの住宅性能ならば、住み始めてから性能面で不満を持つ可能性は極めて低いはずですので、あとは価格とデザイン、間取りプランの好みが合うかどうかが焦点になると思います。

価格帯としてはローコスト住宅メーカーと比較すると若干高額ではありますが、これだけ性能面に優れる住宅を「本体価格2000万円台」「坪単価65~70万円前後」で建てられるのならばコストパフォーマンスは極めて高いです。初期費用もそこまで高額ではないうえ、30年、40年、50年以上のロングスパンでコストシミュレーションをすればライフサイクルコストを大幅に抑えられることに驚くと思います。

ヤマックスは熊本県で家づくりを検討している方にはぜひチェックして頂きたいビルダーです。特に性能とコスト(初期費用・住み始めてからの費用)のバランスに優れた注文住宅に興味がある方は必見です。まずはカタログを取り寄せ、どのようなマイホームが実現できるのか確認してみましょう。

熊本の家づくりでヤマックスを未チェックだとトータル500万円単位で損するかも…

ここまでご覧いただきありがとうございます。
当サイト読者様ならばもうお分かりだと思いますが、注文住宅の家づくりでは「初期費用」だけでなく30年、40年、50年と長く住んだ場合の生涯コストもどうか比較してください。

価格重視のローコスト住宅メーカーなら確かに初期費用は安く抑えられます。しかし、初期費用がいくら安くても住み始めて光熱費コスト・メンテナンスコストが高く付けば意味がありません。

ヤマックスの真骨頂は「住んでからお金がかからない家づくり」です。

2019年の調査によると一戸建て住宅の平均電気料金は月額8,546円です。30年間だとおよそ「307万円」となりますが、ヤマックスの家は高気密・高断熱ZEH住宅ですから年間の電気料金は理論上ゼロです。さらに外壁・屋根・ルーフィング・換気システム・シロアリ対策などメンテナンスコストが高く付く箇所には徹底して高耐久でメンテナンスサイクルの長いものを採用していますので、30年間のメンテナンスコストも一般的な戸建て住宅と比べると、それこそ100万円単位で節約できるよう考えられて造られています。

ヤマックスで一番他社と比べてほしいポイントは「住まいにかかる生涯コスト」です。
もしヤマックスと比較せずにフィーリングだけで住宅会社を決めてしまえば初期費用・住み始めてからの光熱費・メンテナンスコストを合わせた30年トータルコストで300万円~500万円単位で損をしてしまうかもしれません。

せっかく熊本で家を建てるならヤマックスを比較しない手はありません。
もし現在、他社の候補を検討されていてヤマックスと比較していない方はぜひ一度比べてみてください。

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    • まさ

    耐震等級3でいちおう制震システムも搭載してる。断熱は熊本ならZEH基準もあれば十分。気密は高いに越したことはないので、ヤマックスの家は個人的な理想をクリアしてて価格もこのサイトに書かれてる通りならギリ予算内。コストと性能のバランス的には理想的なハウスメーカーです

    • 宮藤

    一戸建てマイホームを建てたいと思い注文住宅、建売住宅を地元の工務店を含めていろいろ調べていましたが、
    大手ハウスメーカーは価格の割に性能にはそれほどチカラを入れていないのだな、と正直思いました。もちろんオプションを盛り込めば断熱性はアップするのでしょうけど、基本仕様だけを比べると中堅メーカーの方が費用対効果が高いように思います。中堅メーカーのなかでヤマックスの注文はダントツで性能が良いと思いました。企画タイプなら価格も大手と比べて安いですし長持ちする素材を使っているらしいので長い目でみればさらに高コスパとのこと。正直、企画タイプで十分なので普通にコスパ良く感じてますね。デザインに特にこだわりがあるとかならまた別でしょうけど熊本で普通に性能の良いマイホームだったらヤマックスが今のところ一番かと思います。

    • コンクリート造の家はつくれないのか?

    ヤマックスっ家作ってたんだ。コンクリ製品メーカーだと思ってた。しかも割と良いメーカーっぽい。コンクリの家は作れないのか?

    • 匿名

    ヤマックスで家を建てたものです。戸建て住宅のことを調べに調べました。住宅性能で注意すべきこと、工法はどの工法が良いか、断熱材の厚みはどれくらいが適正なのか、気密性は高いことでなにかデメリットがあるのか、換気システムの注意点などユーチューブや施主ブログなどで調べるほどに、ヤマックスの家はいろいろ考えられてんだなと感心しました。
    住みはじめてから夏も冬も経験しましたが熱環境としてはかなり快適です。これまでが気密もなにもあったものではない築40年の家に住んでいたからかもしれませんが、室温は段違いに暮らしやすくなりました。
    総合して今のところ大満足です。

    • 匿名

    ここのページを見てからホームページ見に行きましたがデザインも割と良いのでは?性能は譲れないですがデザインにはそれほどこだわりなく皆さんがどう思うのかが知りたいです。

    • 匿名

    ここコスパ良ですか?

    • 九州男児

    ヤマックス建材には割とこだわってるように感じたし性能も他社と比べて良いと思います。価格はそこまで安くはないですが長年快適に暮らせるかどうかという点でみればコスパは悪くないかと。家は高い買い物なので安物買いの銭失いにならないように最初の見積もり金額だけで決めない方がいいです

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