ウェルネストホームの詳細スペック
- 高い断熱性能
- 高い耐震性能
- 長期優良住宅
- 低炭素住宅
- ZEH対応
- 高い窓性能
- 省エネ住宅
- 換気システム
- 地盤保障
- 長期無料保証
商品名 | 本体価格 | 坪単価 |
---|---|---|
えがく家 | 本体価格の目安:3000万円~ | 坪単価の目安:90万円~ |
よはくの家 | 本体価格の目安:2800万円~ | 坪単価の目安:80万円~ |
むくの家 | 本体価格の目安:調査中 | 坪単価の目安:調査中 |
- 断熱材
- ドイツ製樹脂サッシ+Low-Eトリプルガラス
- 換気システム
- 1種
目次
ウェルネストホームってどんな会社!?
ウェルネストホームは愛知県に本拠を置く工務店で、創業は2012年と比較的若い会社です。住宅性能に強い拘りを持った家づくりで人気に火が付き、設立5年で550棟を超える施工実績になるまで急成長しました。
現在は本拠の愛知県以外にも「秋田県」「宮城県」「千葉県」「東京都」「三重県」「大阪府」「香川県」「福岡県」にも営業エリアを拡大している新進気鋭の「実力派」スーパー工務店となります。
また、ウェルネストホームが主宰を務めるビルダー集団「ウェルネストエンジニアリング」を2020年に発足し、全国の工務店が続々とフランチャイズに加盟しています。
こちらでは創業者の早田宏徳氏監修による家づくりのノウハウが詰まった「WES工法」が採用されているので、日本屈指の高性能住宅を北は北海道から南は沖縄県まで実現する事が可能となりました。現在も加盟店が続々と増えている状況なので、今後も対応エリアはどんどん拡大されていく形となります。
ウェルネストホームの注文住宅をご紹介する上で一番に強調したいのは「住宅性能」です。ウェルネストホームでは大きな特徴として以下3つの特徴を掲げています。
・超高性能(断熱・気密・換気)
「日本最高性能を標準仕様」とし、冬暖かく夏涼しい快適な住環境を家庭用エアコン1台で実現。毎月の光熱費を大幅に抑える事が出来るので、家計にも環境にも、そして人の健康にも優しい住まいを実現出来ます。
・調湿性
加湿器などを使わずに家の中の湿度をコントロール出来ます。季節を通して過乾燥を防ぎ、結露やカビやダニの発生しない住環境を実現出来ます。
・遮音、防音性
車通りの多い幹線道路などに面していても、外の音が気にならない遮音性。家の中は静寂でストレスフリーに過ごす事が出来る住環境を実現出来ます。
これらの住宅性能を「日本最高性能」で実現出来るとして、インターネット上でも大きな話題となりました。これは創業者である早田宏徳氏がドイツで学んだ「世界最高水準の家を日本でもつくりたい」という強い志があったからでしょう。口コミで人気に火が付き、評判が評判を呼び、現在は予約が数ヶ月先まで埋まってしまう程の超人気店となっています。
また高性能なのは「断熱性」「調湿性」「遮音性」だけではなく、「理論上では100年以上の耐久性がある」とする高耐久性能も魅力の一つ。
ウェルネストホームの前身は「低燃費住宅」という社名でしたが、2017年に現在の社名である「ウェルネストホーム」へ変更しています。この社名には「上質な」「健康や快適」「巣作り」などの意味が込められており、「一生をそこで暮らし、巣立った鳥たちもまたいつでも戻って来られる場所」という意味が込められているそうです。
日本の木造住宅の寿命が30年とされている中で、ウェルネストホームは「100年耐久」する家を目指しています。正に「家族がいつでも戻って来られる場所」として、また子供や孫世代に受け継げる家としての役目も担ってくれるのではないでしょうか。
「世界最高水準の家づくり」に興味をお持ちの方は、まずはカタログのお取り寄せをして、どのようなマイホームを実現出来るのかチェックされる事をおすすめします。
また対応エリア外の方でも、前述の通りウェルネストホームはフランチャイズ展開もおこなっているので、全国各地に加盟店が増えています。こちらのフランチャイズの場合、ウェルネストホームの家づくりのノウハウが詰まった「WES工法」が採用されているので、もし営業エリアに該当されているなら、候補に含めてみては如何でしょう。
ウェルネストホームの会社概要
工務店名 | ウェルネストホーム |
---|---|
会社名 | 株式会社 WELLNEST HOME(ウェルネストホーム) |
所在地 | 愛知県 長久手市 作田2-1101 |
電話番号 | 0120-146-991 |
代表者 | 芝山さゆり |
設立 | 2012年 |
資本金 | 99(百万円) |
売上高 | 調査中 |
従業員数 | 61名 |
着工数 | 550件 |
施工エリア | 愛知県,秋田県,宮城県,千葉県,東京都,三重県,大阪府,香川県,福岡県 |
キャッチコピー | 良い家には理由がある |
売り文句・強み | 国内最高性能の家を実現出来る「実力派」スーパー工務店 |
画像出典元・HP | https://wellnesthome.jp/ |
ウェルネストホームの価格や坪単価を知る
ウェルネストホームの注文住宅は完全自由設計のフルオーダー住宅となりますが、コストを掛けた家づくりを行っているので、価格も相応に高額となっていました。そこで近年は様々なコストダウンを測った規格住宅「よはくの家」を発売し、手の届き易い価格のプランも用意されました。更に2022年には新商品「むくの家」を発売を予定しています。
えがく家
えがく家の特徴
- 日本最高水準の住宅性能「UA値0.25」「C値0.2」
- 完全自由設計
- エアコン1台で快適な住環境
- グレードが3段階用意されている
よはくの家
よはくの家の特徴
- 日本最高水準「UA値0.25」「C値0.2」の性能を少しお得に
- コンセプトの決まったプラン
- 制限はあるが多少のカスタマイズは可能
むくの家
むくの家の特徴
- 基本の「箱」部分のみ提供
- 「UA値0.3」「C値0.3」基準の住宅性能
- 推奨の家具や内装キットなども別途発売予定
- 比較的リーズナブルな価格
価格で手の届かない方におすすめの「ウェルネストエンジニアリング」
ウェルネストホームはコストを掛けた家づくりを行っているので、どうしても価格は高額になってしまいます。ウェルネストホームの家づくりが好きだけど、価格的に手の届かい方向けに、ウェルネストホームが主宰を務める「ウェルネストエンジニアリング」という注文住宅ブランドを全国に展開しています。
こちらは創業者の早田宏徳氏が完全監修した「WES工法」を採用した躯体部分を提供する商品で、元請けは「ウェルネストエンジニアリング」加盟店となるので、躯体部分以外は工務店によってそれぞれ特色が異なる形となります。ですが、ウェルネストホームの家づくりノウハウが詰まった「WES工法」をリーズナブルな価格で実現出来るのは大きな魅力です。
ウェルネストホームの家の住宅性能を確かめる
ウェルネストホームで家を建てるにしても、他社で建てるにしても、新築の住宅性能表示を参考にすれば、すべての家の性能が同じ基準で性能を比較できます。どんな家でも新築の場合は必ず掲示されている事項で、家づくりに欠かせないチェックポイントとなりますから、必ず確認しましょう。
1.耐震等級
災害からご家族と住宅を、強固な躯体で守る
耐震性能や耐震等級は、あとから上げたいと考えても躯体の構造計算からやり直ししなければならないですし、一部の家屋を取り壊ししないと耐震等級は上げられないレベルの大規模な改修工事が必要となります。2.断熱等性能等級
1年中快適な暮らしをしたいなら断熱気密は重要
断熱材は主に基礎部分と床の間、壁内部、天井や屋根に施工されています。断熱等性能等級を上げるということは、すなわち断熱材をアップグレードすることになり、壁や床を壊してやり直さなければなりません。3.一次エネルギー消費量等級
今やエコ住宅は常識。電気代0円のZEH住宅も人気
こちらはリフォーム可能ですが、新築時の取付設備に省エネ性があった方が光熱費も安く家計と環境に優しい。長期優良住宅認定やフラット35S適合証明も取得できるので、光熱費の削減だけでなく金利や住宅ローン控除のメリット部分も大きい。ウェルネストホームの
住宅性能バランスチャート
【解説】
「世界水準の住宅性能を日本でも実現したい」。
創業者の早田宏徳氏の強い志から発足したウェルネストホームですが、住宅性能はどの位優れているのか、また実際の価格や保証の待遇なども含めて、この項目でチェックしたいと思います。
耐震性能に関しては標準仕様で「耐震等級3」の水準をクリアしています。モイスと呼ばれる耐力面材を活用する事で強固な構造躯体を実現、地震エネルギーを分散して受け止める事が出来ます。但し、大手ハウスメーカー等で積極的に取り入れている制震技術や免震技術に関しては標準仕様では採用されていないようです。
断熱性能に関しては「UA値0.25」「C値0.2」と日本住宅業界で屈指の高気密高断熱住宅を実現する事が出来ます。省エネ性能にも優れているので毎月の光熱費を抑える事が出来ますし、遮音性能にも高い効果が期待出来ます。
コストをしっかり掛けて高性能住宅をつくるのがウェルネストホームの家づくりのコンセプトなので、価格はどうしても高額となります。ですが「100年耐久する家」「子供に受け継ぐ家」である事を考慮すれば、必ずしも割高という訳ではないかもしれません。これは施主側の価値観によって意見は分かれる部分ではないでしょうか。
保証やアフターサービスの待遇に関しては価格帯を考えれば及第点レベルといったところでしょうか。同価格帯の大手と比較すると、少し物足りないといった印象を受けられる方も多いかもしれません。
ウェルネストホームの耐震性および耐震等級を知る
ウェルネストホームは標準仕様で「耐震等級3」設計としています。建築基準法の1.5倍の強さとなる頑丈な構造躯体で安心して暮らす事が出来ますし、地震保険料も50%割引きになる等のメリットもあります。
ウェルネストホームでは柱や梁で建物を支える在来工法(木造軸組工法)が採用されていますが、柱の外側に「モイス」と呼ばれる構造用耐力面材を施工する事で建物強度を高めています。
この「モイス」は三菱商事建材が開発した耐力面材で、壁倍率3.8倍と高性能。湿気やホルムアルデヒドなどの有害物質を吸着する効果もあるので、地震に強いだけではなく人の健康にも優しい建材となります。
柱や梁だけで建物を支える在来工法の場合、地震エネルギーが一箇所に集中し易い等の弱点がありますが、「モイス」を採用する事で地震エネルギーを分散して受け止める事が出来るので、より高い耐震性能を実現する事を可能としています。
但し、ウェルネストホームでは制震技術や免震技術に関しては積極的に推奨はしていないようです。
ウェルネストホームの断熱性能・断熱材および断熱等級を知る
ウェルネストホームは日本最高水準の断熱性能と気密性能を実現する事が出来る工務店です。
具体的には断熱性能の基準として使われる数値「UA値(外皮熱損失量)」と家の気密性能の基準として使われる数値「C値(隙間相当面積)」は以下の通りとなっています。
- UA値:0.25~0.3
- C値:0.2~0.3
特に圧巻なのが「気密性能」で、日本屈指の気密性能と言っても過言ではない程の数値となっています。室内を完全に密封しなければ出せない数値なので、ウェルネストホームは気密施工に対して相当な技術を有していると考えて良いでしょう。
尚、使用されている断熱材は「セルロースファイバー」と「ロックウール」のダブル断熱仕様です。セルロースファイバーは古紙やパルプなどを繊維状にした木質繊維系の天然素材で製造された断熱材なので環境にも人の健康にも優しい断熱材です。かなり分厚く施工されているので、夏涼しく冬暖かい「高気密高断熱住宅」を実現する事が出来ます。
断熱箇所 | 断熱材(分厚さ・仕様) |
---|---|
天井 | セルロースファイバー300㎜ |
壁 | セルロースファイバー+ロックウール(205㎜) |
床 | ネオマフォーム(100㎜)+押出法ポリスチレンフォーム(25㎜) |
尚、上記断熱仕様は関東以南の標準仕様です。東北エリアなどの寒冷地などでは断熱材の厚みが異なる場合もあるようです。何れにしても一般的な他社断熱仕様の倍以上の断熱材を施工しているので「断熱性」だけではなく「遮音性」にも良い効果を期待する事が出来るでしょう。
尚、熱損失の一番大きいとされる窓断熱にはドイツ製の「オール樹脂サッシ」と「Low-Eトリプルガラス」が採用されています。これは創業者の早田宏徳氏がドイツで感銘を受けた製品が採用されています。かなり優秀な断熱性能に期待出来るのではないでしょうか。
ウェルネストホームのその他特徴について
他にもウェルネストホームでは様々な推しポイントがあります。ザックリとではありますが、ウェルネストホームの家づくりにおける強みをご紹介させて頂きます。
・緑の柱
ウェルネストホームの家づくりをご紹介する上で欠かす事が出来ないのが100年以上の耐久性があるとされている「緑の柱」です。緑の柱は、国産の無垢材に薬液の加圧注入処理を施した建材の事で、シロアリ被害を半永久的に継続する事が可能です。加えて腐らない効果も見込める為に、家を一度建ててしまえば理論上は100年以上の耐久性も実現可能となります。
・調湿効果のある漆喰塗装
内装壁は紙クロスの上に漆喰塗装が標準仕様です。ローコスト住宅などで採用される事の多いビニールクロスと異なり、漆喰の内装壁は見た目にも高級感がありますし、高い吸放湿性があるので、家1軒で約13リットルもの湿度を調湿する能力があります。また消臭効果にも期待出来るので、嫌な生活臭などを取り除く効果にも期待出来ます。
・熱交換換気システム
ウェルネストホームでは家の中の空気を再利用出来る「熱交換換気システム」を採用しています。熱交換型の換気システムを使う事で最大88%の熱を回収出来るので、冷暖房効率を飛躍的に高める事が出来ます。ウェルネストホームの家は基本的にエアコン1台で家中を快適な温度に保つ事が出来るので、結果的にライフサイクルコストを節約する事にも繋がります。
・居室温度差は2℃前後
家の温度差により引き起こされるヒートショック事故を防ぐ為には、室内の温度を一定に保つ必要があります。ウェルネストホームは1階も2階も、南側も北側も室温湿度を一定に保たれているので、家中どこに居ても快適に過ごす事が出来ます。また冬であっても布団1枚で快眠出来るので、余計な収納スペースを節約する事が出来ます。
ウェルネストホームの実例を一部紹介
黒い塗り壁を採用する事でシックな高級感を演出。自然エネルギーを最大限活用する事が出来るパッシブ設計と外からの視線が考慮されたプライバシー性も重視した設計となっています。
空港が近くにある土地で「防音性」に拘った住まいを実現。飛行機の音は勿論、自動車やバイクの音も家の中には一切入って来ないそうです。静寂の中の住環境はきっと希望される方も多いのではないでしょうか。内装は木の温もりを感じさせるナチュラルデザインが採用されています。
深さのある軒で夏は暑い日差しを防ぎ、冬は心地よい日当たりを実現出来るよう計算されています。ウェルネストホームの調湿効果を実感出来る漆喰の内装壁も好評なようです。
ウェルネストホームの保証やアフターサービスを紹介
マイホームを新築した場合、構造上重要な箇所と雨水の侵入を防ぐ箇所に関して、施工業者には最初の10年間は「瑕疵担保責任」が法律で義務付けられています。
ウェルネストホームでも引き渡しから10年間は初期保証と無料の定期点検が用意されている形となります。10年目以降に関しては有償のメンテナンス工事を受ける事を条件に20年~30年と10年単位で保証期間を延長する事が可能となっています。
つまりウェルネストホームで新築した場合、構造躯体の重要箇所は10年間の無料保証、以降は有料という形になります。ウェルネストホームと同価格帯にあたる大手ハウスメーカーでは無料の初期保証期間を20年や30年に設定しているところも多い事を考えると、保証制度に関しては少し物足りない印象を受けるかもしれません。
尚、「地盤保証20年」「白蟻保証30年」等の保証制度も用意されています。詳細については直接確認される事を推奨致します。
ウェルネストホームは値引きできる?
マイホームは人生で一番高額な買い物となる方が殆どだと思います。金額が大きい買い物なので、例え数%の値引きであってもとても大きな金額になります。少しでもお得にマイホームを新築するには、値引き交渉は積極的に行うべきです。
ですが、ウェルネストホームはしっかりとコストを掛けた高性能住宅をつくる事をコンセプトとしています。また予算内に収まる間取り設計や仕様をしっかりとヒアリングした上で、プランをまとめて行くので、そこからの値引き交渉は難しいと考えた方が良いかもしれません。
またウェルネストホームは非常に人気の工務店となっています。エリアによっては施工は「数ヶ月待ち」となる事も珍しくありません。値引きをしてまでの仕事は受けない方針の可能性もありそうです。
価格面での交渉が難しい場合には、造作や設備をサービスして貰う譲歩を引きますのも一つの手です。交渉次第では何かしらのサービスを引き出せる可能性は有るかもしれないのでトライしてみましょう。
またウェルネストホームと同価格帯の競合他社としっかりと比較を行えば「相場観」が養われます。他社と比較して相対的に「高い」「安い」の判断が付き易くなるので、必ず競合他社のプランと比較検討は行うようにしましょう。
値引き交渉を上手に進める為のコツや裏技、タイミングなどは下記特集ページにまとめました。興味がある方は是非チェックしてみては如何でしょう。
ウェルネストホームの口コミから評判を確認
【ウェルネストホームへの口コミ】
創業者の方がYOUTUBEで積極的に情報を発信されているので拝見し、ドイツの家と日本の家の違いを聞き、感銘を受けました。私もいつかマイホームを建てるならこの方にお願いしたいと思い、初めてメールを送ったのが1年前。中々予約も取れない状況でしたが、やっと打ち合わせを重ね間もなく着工です。完成がとても楽しみで、今からどのような家具を揃えようか色々と物色したりしてます。
【ウェルネストホームへの口コミ】
日本最高水準という話でしたので、どの位凄いのか期待していましたが、想像以上で驚きました。真冬でもエアコン1台で家中が本当に暖かくなりますし、布団1枚で済むので収納スペースも余裕が出来ます。またバスの通る幹線道路沿いでも遮音性が素晴らしく、外の音が殆ど入って来ません。ドイツではこれが当たり前だって聞きました。日本は本当に住宅後進国だったのだとハッキリと理解しました。
【ウェルネストホームへの口コミ】
大手ハウスメーカーを含め、色々と検討して回った結果、ウェルネストホームに行き着いた。正直言うとデザインは少し地味だが、性能に関しては群を抜いていると思う。大手で建てるとウェルネストより高額で性能が下がるのが判ったし、大手のデザイン性を取るか、ウェルネストの性能を取るかで悩んだが、最終的にウェルネストを選んだ。理論上は100年持つと聞いている。生涯暮らす終の住処として良い選択をしたと思っている。
【ウェルネストホームへの口コミ】
人気の工務店らしく、最初の問い合わせでは、営業マンから面接のようなアンケートがあり、これに答える事でこちらが本気で家を建てる気があるのかどうか判断されるような感じがしました。その後、分厚い本が郵送されて来て、打ち合わせまでに本を読んでおくようにと。こちらがお金を支払う施主なのに、本まで読まないといけないとは…と、少し引いてしまい、他所で決めてしまいました。
【ウェルネストホームへの口コミ】
YouTube動画見ましたが、SDGsが流行ってますし、早田さんの主張は賛成出来るのですが、子供に受け継げる家というのは、親のエゴのような気もします。私達親世代は新築で気持ちが良いかもしれませんが、子供は親のお古を受け継がなくてはならない訳で、子供だって自分の理想とするマイホームを新築したいのではないかと。それに日本人は自動車にしても家にしても新しいモノ好きですから、30年後にウェルネストホームの家が残っていても、その時の最新機器や最新技術が備わった家には勝てないんじゃないかと思いました。価値観は人それぞれだとは思いますけどね。
【ウェルネストホームへの口コミ】
確かに高気密高断熱で凄いんでしょうけど、関東以南で建てるには過剰スペックな気もしますね。お金が有り余っている人なら良いでしょうけど、一般庶民な私達には高嶺の花でした。
ウェルネストホームのインターネット上の口コミをまとめるとこのような評判が多いようです。
- 家づくりのコンセプトに共感
- 高気密高断熱で凄い
- 遮音性が素晴らしい
- 外観デザインが地味
- 価格が高い
- 営業マンが少し高圧的だった
ウェルネストホームは創業者の方が積極的に動画などで情報発信をされている方なので、家づくりのコンセプトに感銘を受けたり、共感される方が多い印象を受けました。
また、住宅性能の高さに驚かれている方の口コミや評判が多い反面、価格の高さやデザインの地味さ等に不満を挙げる方も多かった印象です。また、非常に人気の高い工務店となっているので、予約が中々取れないといった声も聞かれました。この辺りは今後の改善に期待したいところです。
ウェルネストホームは価格帯的には「高級注文住宅」の部類に入りますが、実際に建てられた方は概ね満足されている方が多い印象です。
マイホームを建てるなら性能には拘りたいとお考えの方は多いと思います。日本最高水準の高性能住宅を実現出来る「実力派」の工務店であるウェルネストホームは、候補に含めておきたい1社ではないでしょうか。まずはカタログのお取り寄せをして、どのようなマイホームが実現出来るのかチェックしてみては如何でしょうか。きっと素敵なプランが見つかると思います。
高気密高断熱の家として有名になりつつあるウェルネストホーム。今ではウェルネストホームエンジニアリングによって対応エリアを拡大しています。これによって私の地域でも対応エリアとなったのですが、気密性はこんなに必要なのでしょうか。親族が他社で新築した際の気密測定ではc値1.5だったようですが特に不自由している様子もなく気密性を極限まで高めることへの弊害はないのでしょうか。
実際にウェルネストエンジニアリングさんで建てた方、ご感想等書き込みよろしくお願いします。
ウェルネストウォールについて
外側から外壁→下地→ガラスメッシュ→ロックウール100mm(ドイツ:アルセコ社製)→モイス→緑の柱105mm→セルロースファイバー100mm→可変透湿シート→隙間→石膏ボード→壁紙→ルナしっくいという構造になっているようです。
結露問題に関しては計算式だけでなくモデルハウスで測定器をつけて実測・暴露試験を行っている。
ただし、日本は湿度が高く、温暖化が想像以上のため2021年度仕様から変更を検討している。(現状では外壁に苔が発生する場合がある)
これをウェルネストウォール(特許)として販売している。
すでに決まっている仕様に満足する訳でもなく、各地のモデルハウスで実測しながら仕様変更をしていく考え、とても素晴らしいなと思っています。
まだ決定はしていませんが本命メーカーとして応援しています。
参考になります!
ウェルネストエンジニアリングの価格についてはもう少し詳しく調査してもらえないでしょうか。躯体はウェルネストホームと同仕様で、その他の部分は契約する工務店(ウェルネストエンジニアリング)によってだと思うのですが、どんな仕様になるのかや総額や坪単価が知りたいです。どこにも載っていないので是非よろしくお願いします!